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Fターム[2H049BA23]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の作用、原理 (13,725) | 原理 (4,768) | 二色性を用いたもの (839) | 微結晶偏光子 (17)

Fターム[2H049BA23]に分類される特許

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【課題】偏光ガラスとしての性能劣化が小さく、特にファラデー回転子と貼り合わせたときに、接着剤の厚さバラツキが小さく、安価な製造コストを実現した金属分散型偏光ガラスとその製造方法を提供する。
【解決手段】金属分散型偏光ガラス元材を分割して作製された金属分散型偏光ガラス板を加工して製造された金属分散型偏光ガラスであって、前記金属分散型偏光ガラス元材は、両側表面層に形状異方性金属粒子が配向分散されたものであって、前記金属分散型偏光ガラス板は、前記金属分散型偏光ガラス元材を、光透過面に垂直な面で複数枚に分割したものであって、前記金属分散型偏光ガラスは、前記金属分散型偏光ガラス板に、研磨および加熱処理を行ったものであり、ソリの大きさが2μm/mm以下のものであることを特徴とする金属分散型偏光ガラス。 (もっと読む)


【課題】
大きなサイズの液晶パネルに対応できる偏光ガラスを用いた投射型表示装置を提供するとともに、この装置に用いる偏光板の製造方法を提供する。
【解決手段】
前記映像表示素子の光入射側及び光出射側の少なくとも何れかに設けられた複数個の偏光板のうち、少なくとも何れかの偏光板は、形状異方性を有する金属粒子が分散された複数個の偏光ガラスから成り、偏光ガラスの光の透過軸方向又は光の吸収軸方向に合わせて、複数個の偏光ガラスの各々の所定領域を重ね合わせて形成される。 (もっと読む)


【課題】
偏光素子の信頼性を高めるとともに、映像表示素子への熱的影響を低減させることが可能な投射型表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
映像表示素子と出射側偏光素子との間に赤外線カット素子を設ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、偏光した光の選択透過性に優れた光学フィルム用樹脂組成物、詳細には光学特性を利用する機器に対して利用できる偏光散乱型光学部材と同部材を組合わせた光利用機構部品に利用可能な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくとも1種類以上の繊維状または柱状の粒子であって粒子の短軸径の平均寸法が1〜70nmであり、長軸径の平均寸法が600nm〜5μmである粒子1〜30重量%と透明性を有する樹脂70〜99重量%からなることを特徴とする光学フィルム用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】可視光域で所望の消光比をもち、強い光に対する耐光特性のある偏光板及び該偏光板を用いた液晶プロジェクターを提供する。
【解決手段】可視光に対し透明な基板11と、無機微粒子が該基板11上で線状に配列されてなる無機微粒子層15とを備え、該無機微粒子層15が前記基板11上に一定間隔に並べられてワイヤグリッド構造となる偏光素子10であって、前記無機微粒子は、該無機微粒子の配列方向の径が長く、配列方向と直交する方向の径が短い形状異方性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、表面の一方向に延在した周期的な凹凸を有する透光基材と、該透光基材上に、前記透光基材の凹凸周期を反映した凹凸形状を有する複数の透光材料層を積層形成した透明体と、該透明体を構成する透光材料層間の所定位置に、前記透光材料層の凹凸の延在方向と同一方向に形成してなる複数の微細線状の光吸収体とを有する偏光子において、従来の偏光子と同程度の偏光特性を有しつつ、耐光性に優れ、しかも反射光の発生を抑制できる偏光子を提供することにある。
【解決手段】前記透光材料層の膜厚をT(nm)、入射する光の波長をλ(nm)、前記透光材料層の屈折率をnとするとき、前記膜厚(T)が、T<λ/(2n)の関係式を満足する偏光子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形加工性を改良された樹脂組成物及びこれからなる光学フィルムを提供することにある。
【解決手段】 少なくとも1種類以上の光学異方性を有する針状または紡錘状の粒子16〜50重量%とポリマー(A)40〜83重量%と可塑剤(B)1〜10重量%からなることを特徴とする光学フィルム用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】窓ガラス等の建材用ガラスに好適に用いられ、室内の温度上昇を防止でき、優れたパーティション効果を有する光学フィルム及びガラスの提供。
【解決手段】位相差膜の両面に偏光膜を有してなり、該偏光膜が少なくとも偏光子を含み、かつ該偏光子の吸収軸が偏光膜面に対し略垂直に配向している光学フィルムである。該位相差膜が1/2波長板である態様、偏光子の吸収軸が、偏光膜面に対し80〜90度の角度で配向している態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好なコントラストを可能にするために十分に青色偏光子領域から銀粒子のサラウンドインデックスが取り除かれた10〜40μmの範囲の偏光層厚を有する可視光偏光子を形成すること。
【解決手段】非ハロゲン化物銀塩及び、銀塩を含有するガラス組成のハロゲン化物含有量が、モル基準で、ガラス組成の銀含有量の10%またはそれより少なければ、非ハロゲン化物銀塩が溶け込むことができるいずれかのガラス組成を用いる、可視光偏光子を作製するための方法。銀含有ガラスは偏光子を形成するための延伸の前に水素還元される。 (もっと読む)


【課題】幅の広いシートまたはストリップ状の偏光子を提供すること。
【解決手段】ガラスを押し出して、押し出されたガラスを延伸し、よってガラス内の偏光を生じさせる金属または金属塩を細長くすることによって広幅ストリップ偏光子を作成する。用いられるダイの寸法に依存して、幅が300mmないしそれより大きい偏光子の形成が可能になる。二組のローラー120,130を用いる延伸システムは寸法をより大きくするに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に適用した際に高いコントラストを有する表示を実現できると共に、大型化が可能で且つ光利用効率に優れた偏光光学素子を提供する。
【解決手段】入射する方向と偏光状態に応じて光の反射率および透過率が変化する偏光光学素子であり、微細金属格子構造を備え、その金属格子表面が表面処理により金属化合物の皮膜となっている。金属格子の周期は光の波長よりも短く設定されており、更に好ましくは、金属化合物部分に、染料、顔料、異種の金属微粒子または異種の金属化合物等を含有している。 (もっと読む)


【課題】 広いバンド幅で大きいコントラスト比を有する偏光ガラス品を提供する。
【解決手段】 偏光ガラス品において、大きさが200〜5000Åの範囲にある銀、銅、または銅−カドミウムのハロゲン化物結晶のガラス内での析出により相分離され、ハロゲン化物結晶上または結晶内に形成された、延伸アスペクト比が少なくとも2:1の、銀、銅、または銅−カドミウムの延伸金属粒子を含有し、少なくとも100,000のコントラスト比を少なくとも300nmの範囲にわたって有する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性及びコントラストの両方が改善された、偏光分離素子、偏光分離方法、及び光学装置を提供する。
【解決手段】 偏光分離素子は、互いに直交する方向に偏光した光を分離すると共に無機材料からなる複数の偏光分離部を含む。偏光分離方法は、互いに直交する方向に偏光した光を分離すると共に無機材料からなる複数の偏光分離部を含む偏光分離素子を用いて、互いに直交する方向に偏光した光を分離する。光学装置は、互いに直交する方向に偏光した光を分離すると共に無機材料からなる複数の偏光分離部を含む偏光分離素子を含む。 (もっと読む)


【課題】
高い偏光分離能を有し、しかも波長帯域もシフトしないより高性能な偏光子及びそれに用いられるフォトニック素子を提供すること。
【解決手段】
第一の誘電体と、第一の誘電体内に二次元正方格子構造、二次元三角格子構造、三次元単純立方格子構造、三次元体心立方格子構造、又は三次元最密充填格子構造のいずれかを形成して配置されてなる第二の誘電体と、を有し、第一の誘電体と前記第二の誘電体の少なくとも一方は屈折率に異方性を有し、第一の誘電体と第二の誘電体との間における屈折率の差のうち最も大きな軸を第一の軸とし、第一の軸に対し垂直な軸を第二の軸とした場合、第一の軸に沿った第一の誘電体と第二の誘電体との間の屈折率の差は0.05より大きく、第二の軸に沿った第一の誘電体と第二の誘電体との屈折率との差は0.05よりも小さい偏光子とする。 (もっと読む)


本発明は、表面プラズモン共鳴を有するメタリックナノ粒子コーティング付き熱可塑性フィルムとその作製方法とに関する。光学フィルムの吸収ピークは、収縮時に短波長側にまたは収縮時に長波長側にシフトする。センサーは、メタリックナノ粒子コーティング付き熱可塑性フィルムを含み、ここで、メタリックナノ粒子の上に結合剤が配置され、かつ結合剤は、生物学的、生化学的、化学的、または環境的サンプル中に存在する所定の物質と相互作用する。
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【課題】消光比の面内分布が少なく、偏光軸の向きが均一な偏光ガラスを製造する。
【解決手段】均一な方向に配向して分散した延伸金属粒子を含む偏光ガラスの製造方法は、ハロゲン化金属粒子を内部に析出させた短冊形状のガラス母材を準備する母材準備工程と、ガラス母材の周囲に配したヒータでガラス母材を加熱しながら、ヒータよりもガラス母材の長手方向の外側に設けられた引張手段でガラス母材を長手方向に引っ張ることにより、ガラス母材とハロゲン化金属粒子とを延伸する延伸工程と、延伸工程で延伸された延伸ガラスに含まれるハロゲン化金属粒子を還元処理する工程とを備え、延伸工程において、ガラス母材が延伸する延伸部の外形が、ガラス母材の長手方向に対して5°から20°の傾斜角度をなして収縮するようにヒータの出力を制御する。 (もっと読む)


プロジェクションシステムが提供される。前記プロジェクションシステムは、映像を投影するための偏光を生成させるプロジェクターと、前記プロジェクターによって投影される画像を視認できる投影スクリーンとを有する。前記偏光の偏光面と偏光手段の偏光面は平行である。偏光手段は、共役π系を有する少なくとも一つの多環式有機化合物を含む棒状超分子によって形成されたフィルムを有し、それにより、前記偏光手段の40%視野角透過率の等値線が2以上のアスペクト比を有する。
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