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Fターム[2H049BA27]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の作用、原理 (13,725) | 原理 (4,768) | 二色性を用いたもの (839) | 分子偏光子 (577) | 二色性分子の材料 (389) | ヨウ素、ヨウ化物 (183)

Fターム[2H049BA27]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で処理液中に生成する異物の除去効率を向上させ、歩留まりの向上が図れる偏光フィルムの製造方法、及びその製造方法により得られる偏光フィルムを提供する。
【解決手段】本発明に係る偏光フィルムの製造方法は、架橋剤及びヨウ化物を含有する処理液中にポリビニルアルコールフィルムを浸漬して、所定の処理をする工程を含む偏光フィルムの製造方法であって、前記処理は、前記処理液を活性炭に接触させることにより処理液中のポリビニルアルコールを吸着除去しながら行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大型の原反フィルムおよび延伸機を必要とすることなく、大型で高配向の偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段により把持し、前記把持手段を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、フィルム1の両端を把持する把持手段の少なくとも一方をフィルム1の幅方向の外側にも移動させることでフィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有し、前記幅方向延伸工程を、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施する偏光子の製造方法であって、前記幅方向延伸工程および前記染色工程が、フィルム1の少なくとも一方の面に、気相中で処理液61aを接触させることで実施され、処理液61aの接触後、フィルム1表面に付着している処理液61bを液切手段62により分離除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は画素サイズの小型化等による高精細な画像の鮮明性を低下させることなく、外光の写り込みや、コントラストの低下を有効に防止でき、屈曲耐性、密着性が良好な防眩性光学フィルム、防眩性光学フィルムの製造方法、該防眩性光学フィルムを用いた偏光板及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】透明基材上に該基材と異なる部材により複数の独立の凸構造部を有し、更に該凸構造部を被覆して表面形状が凹凸構造を有する様に透明樹脂層が形成されており、該凸構造部を構成する部材と透明樹脂層を構成する部材とが硬度差を有することを特徴とする防眩性光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 大型で高配向の偏光子を得ることができ、且つ偏光子の光学特性の光学低下が抑制された偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段2により把持し、前記把持手段2を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1の両端を把持する前記把持手段2の少なくとも一方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有し、前記幅方向延伸工程を、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施する偏光子の製造方法であって、さらに、前記フィルム1を長手方向に収縮する長手方向収縮工程を有し、前記幅方向延伸工程後、前記長手方向収縮工程を実施し、前記長手方向収縮工程を前記フィルム1の局所加熱により実施する。 (もっと読む)


【課題】予備成形された偏光素子の変形を軽減し、偏光性能の良い偏光レンズを得ることである。
【解決手段】曲面状に成形された曲面部と曲面部の周縁に鍔状に成形された2以上の円環部とからなることを特徴とするプラスチック製偏光レンズ用偏光素子により、上記課題を解決する。また、2以上の円環部の代わりに略U字状の断面を有する円環部としても良い。上記のような円環部を有する偏光素子により、リブによる形状維持の効果は強力になり、偏光性能のよい偏光レンズを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐水性に優れ、高温高湿度下での耐変色性に優れる偏光板を提供すること。
【解決手段】 偏光フィルムの少なくとも片面に、接着剤層を介して保護フィルムが積層されてなる偏光板において、前記接着剤層がアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂と、分子内にジアルキルアセタール基と1つのアルデヒド基を有するアセタール化合物との反応生成物を含有する。 (もっと読む)


【課題】 大型の原反フィルムおよび延伸機を必要とすることなく、大型で高配向の偏光子を得ることができ、且つ、偏光子の破断を防止して偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段により把持し、前記把持手段を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1の両端を把持する前記把持手段の少なくとも一方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有し、前記幅方向延伸工程を、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施する偏光子の製造方法であって、さらに、前記幅方向延伸工程の後に、含水率18%以上で前記フィルム1の幅方向端部を長手方向に切除するスリット工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
液晶セル内の散乱によるコントラスト比の低下を抑制する。特に斜め入射光による影響を低減する。
【解決手段】
一対の基板と、前記一対の基板にそれぞれ配置された偏光板と、前記一対の基板に挟持された液晶層と、前記一対の基板の少なくとも一方に形成され、前記液晶層に電界を印加するための電極群と、前記一対の基板の外側に配置する光源ユニットと、前記一対の基板のうち、光源ユニットに近い側の基板に配置された偏光板と、前記光源ユニットとの間に配置された色素層と、を有し、前記色素層は、色素層の面に対し20度以上の傾斜角をもって入射される光への偏光度が、色素層の面に対し垂直に入射される光への偏光度の0.8 倍以上である液晶表示装置の構成をとる。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、硬化時における接着剤自体および接着対象物の変色を抑制することが可能で、硬化速度が大きくかつ良好な接着性を与える光硬化性接着剤、該硬化性接着剤を用いた偏光板およびその製造方法、光学部材、ならびに液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ヨウ素または二色性染料が吸着配向されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムからなる偏光子に保護膜を貼合するための接着剤であって、分子中に2個以上のエポキシ基を有しかつ該エポキシ基のうちの少なくとも1個が脂環式エポキシ基であるエポキシ樹脂(A)の100質量部と、分子中に2個以上のエポキシ基を有しかつ脂環式エポキシ基を実質的に有さないエポキシ樹脂(B)の5〜1000質量部と、光カチオン重合開始剤(C)の0.5〜20質量部と、を含む光硬化性接着剤に関する。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡易で短時間に製造することができ、帯電防止性に優れた偏光板を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系偏光膜の両面に、接着剤層を介して樹脂フィルムが積層されてなる偏光板であって、上記樹脂フィルムの少なくとも一方が、環状オレフィン系樹脂と、下記一般式(1)で表される化合物(以下、「化合物(1)」ともいう)を含有するフィルムであり、かつ、上記接着剤層は放射線硬化性組成物の硬化物からなる。


(上記式中、A又は、Aはアルキレン基。Mは窒素又はリン原子、Q1〜Q4は水素原子、炭化水素基等) (もっと読む)


【課題】 本発明は、染色、及び一軸延伸されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムの表面にトリアセチルセルロース溶液を塗布、乾燥させることにより、効率的に前記フィルムの表面にトリアセチルセルロース層を効率的かつ安定的に設けることのできる偏光板の製造方法、及びその製造方法によって得られる偏光板に関する。
【解決手段】両側の表面がヨウ素、又は二色性染料によって染色され、かつ一軸延伸されたポリビニルアルコール系樹脂フィルムの両側の表面にトリアセチルセルロース層が設けられた偏光板の製造方法であって、前記ポリビニルアルコール系樹脂フィルムの両側の表面に、トリアセチルセルロース溶液を塗布し、乾燥させることにより、トリアセチルセルロース層を形成すること等を特徴とする偏光板の製造方法、及びそれによって得られる偏光板を提供する。 (もっと読む)


【課題】現行の偏光板と同等の光学特性を保持しながら、輝度が高い偏光板を提供する。
【解決手段】繊維(A)、繊維(B)、及び、光学透明樹脂(C)を含有してなる偏光板であって、前記繊維(A)は、二色性色素が吸着された熱可塑性樹脂繊維であり、略同一方向に配置され、前記繊維(B)は、少なくとも2種の熱可塑性樹脂成分で構成される海島構造を有し、繊維軸方向に垂直な断面は、扁平率(長軸/短軸)1.5以上の扁平形状であり、繊維軸方向に垂直な断面における島構造部分は、略多角形状であり、前記少なくとも2種の熱可塑性樹脂成分の繊維軸方向に垂直な方向の波長589nmにおける最大の屈折率と最小の屈折率との屈折率差は、0.01以下であり、前記繊維(A)の配置方向と略同一方向に配置され、前記光学透明樹脂(C)の屈折率は、前記繊維(A)の繊維軸方向に垂直な断面の長軸方向の屈折率と略同一である偏光板。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヨウ素が溶解したポリビニルアルコール系樹脂の水溶液を回転する熱ロールに押し出し、加熱、乾燥させ、さらに、一軸方向に延伸処理をすることにより、効率的かつ安定的に光学用フィルムを得る製造方法、及びその製造方法によって得られる光学用フィルムに関する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂(A)10〜70重量%、ヨウ素(B)0.01〜2重量%、ヨウ化カリウム(C)0.01〜2重量%からなる水溶液を回転する加熱ロールに展延することによりフィルムを形成する第1の工程と、前記フィルムの水分含有率が前記(A)、(B)、及び(C)からなる水溶液の水分の総含有量の50〜30重量%になるように乾燥させる第2の工程と、第2の工程で得られたフィルムを連続的に一軸延伸する第3の工程とを備えたことを特徴とする光学用フィルム等の製造方法、及びそれによって得られる光学用フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 透明性や偏光特性を損なうことなく、高温下での熱安定性を向上させた偏光素子及びその製造方法、並びにその素材である偏光素子用高分子複合体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 まず、アミロース部分のヒドロキシ基を酸化して、アルコキシルラジカルを生成させ、これを開始点とする酢酸ビニルの重合反応とその後の加水分解によってポリビニルアルコール部分を生成させ、アミロース−ポリビニルアルコールグラフト共重合体を形成する。次に、ポリビニルアルコールとアミロースとアミロース−ポリビニルアルコールグラフト共重合体とを溶解させた溶液から、キャスト法などによってこれらを含む高分子複合体層を形成する。次に、この高分子複合体層を一軸延伸し、高分子鎖を配向させた後、この高分子鎖にポリヨウ化物イオンI2n+1-などの二色性物質を保持させ、偏光層を形成する。 (もっと読む)


【課題】乗り物用フロントガラスに対するダッシュボード反射像の映り込みを低減することができ、優れた防眩効果を備え、熱線遮蔽効果により乗り物内の温度上昇を防止できる窓用偏光膜及び該窓用偏光膜を用いた乗り物用前窓の提供。
【解決手段】少なくとも異方性吸収子を含有し、乗り物用前窓に用いられる窓用偏光膜であって、前記窓用偏光膜が、前記乗り物用前窓からの入射光がダッシュボードから反射する反射光の反射スペクトルを、可視光波長領域において略平坦化する透過スペクトルを有する窓用偏光膜である。該ダッシュボードにおける反射スペクトルの主ピークに相当する波長領域に、窓用偏光膜の透過スペクトルの主ボトムを有する態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 テンター方式等により幅方向に親水性ポリマーフィルムを延伸しても、光学特性の低下が抑制された偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段2により把持し、前記把持手段2を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1の両端を把持する前記把持手段2の双方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色する染色工程とを有する偏光子の製造方法において、前記幅方向延伸工程後、開放位置Xにおいて前記フィルム1を前記把持手段2から開放し、前記開放位置Xから固定位置Yに前記フィルム1を移動させ、前記固定位置Yにおいて把持手段2で前記フィルム1の幅方向の両端を固定して幅方向内側への移動を制限することで、前記フィルム1の幅方向の収縮を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 テンター方式等により幅方向に親水性ポリマーフィルムを延伸しても、延伸ムラの発生が抑制された偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段2により把持し、前記把持手段2を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1を液に接触させ、前記フィルム1の両端を把持する前記把持手段2の双方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有する偏光子の製造方法において、前記幅方向延伸工程の前記液の接触を、気相中で、前記フィルム1に前記液を噴霧することで実施し、且つ、前記把持手段2が液の接触を防止する液接触防止手段3を備え、前記液接触防止手段により、前記フィルム1の幅方向の両端部に液が接触しない液非接触領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】 大型の原反フィルムおよび延伸機を必要とすることなく、大型で高配向の偏光子を得ることができ、且つ、偏光子の光学特性の光学低下が抑制された偏光子を製造可能な偏光子の製造方法を提供する。
【解決手段】 連続的に供給される親水性ポリマーフィルム1の幅方向の両端を把持手段2により把持し、前記把持手段2を前記フィルム1の長手方向に進行させると共に、前記フィルム1の両端を把持する前記把持手段2の双方を前記フィルム1の幅方向の外側にも移動させることで前記フィルム1を幅方向に延伸する幅方向延伸工程と、前記フィルム1を二色性物質により染色処理する染色工程とを有し、前記幅方向延伸工程を、前記染色工程および前記染色工程とは別の工程の少なくとも一つの工程において実施するする偏光子の製造方法において、さらに、前記幅方向延伸工程後、前記フィルム1を長手方向に収縮する。 (もっと読む)


【課題】製膜時に光学歪みが発現しにくいように製膜し、液晶表示素子の保護フィルムとして使用する際の品質を向上すると共に、延伸する際のRe及びRthも制御し易いセルロース樹脂フィルムを得る。
【解決手段】
押出機11で溶融した溶融樹脂を、ダイ12から回転する冷却ドラム14上にシート状に吐出して冷却固化する溶融製膜法によるセルロース樹脂フィルムの製造方法において、冷却ドラム14上で冷却固化された後の溶融樹脂の厚さ(d)に対するダイ12のリップクリアランス(D)で表されるドロー比(D/d)を3〜30にする。 (もっと読む)


【課題】コントラストと視野角特性のバランスに優れた液晶パネルおよびそれを用いた液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】第1の偏光子と;屈折率楕円体がnx>ny>nzの関係を有し、面内位相差Reが90〜300nmである第1の光学補償層と;液晶セルと;屈折率楕円体がnx>ny>nzの関係を有し、面内位相差Reが90〜300nmである第2の光学補償層と;第2の偏光子とを視認側に向かってこの順に有し、すべての光学補償層の厚み方向位相差の合計ΣRth1〜nと液晶セルの厚み方向の位相差Rthとが下記式(1)を満足する、液晶パネル: −160nm<(ΣRth1〜n−Rth)<50nm ・・・(1)。 (もっと読む)


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