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Fターム[2H049BB39]の内容

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【課題】所望のNz係数を有する光学フィルムを簡易な方法により提供すること。
【解決手段】Nz係数が異なる2枚の光学フィルムを、両者の遅相軸が平行となるように積層した積層光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】位相差発現効率に優れ、光弾性係数が小さく、さらにRe(480)/Re(550)で表される波長分散が小さい位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】位相差フィルムは、ある特定の繰り返し単位と、芳香環を有するマレイミド骨格を含む他の特定の繰り返し単位とを有し、該芳香環を有するマレイミド骨格の含有割合が共重合体の全繰り返し単位の合計に対して2〜30mol%である、共重合体を含む高分子フィルムを延伸して得られる。 (もっと読む)


【課題】PVA系の偏光子とシクロオレフィン系樹脂フィルムとを強固に接着し、耐久試験等の過酷な条件下においても剥がれが生じない偏光板を製造することができる熱可塑性樹脂フィルムを提供するとともに、これを用いた偏光板を提供することを目的とする。
【解決手段】添加剤を含有する熱可塑性樹脂から形成され、少なくとも一方の表面について、TOF−SIMSの測定データから算出した添加剤濃度が0.15%以下であり、かつ、80℃、7日後の前記濃度が0.70%以下である熱可塑性樹脂フィルム及びこのフィルムの一方の表面とポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子とが接着されて構成される偏光板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、寸法安定性が高い環状オレフィン系付加(共)重合体フィルムならびにその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】下記A、B工程を含む環状オレフィン系付加(共)重合体フィルムの製造方法。
A:環状オレフィン系付加(共)重合体を溶剤に溶解させて得られる重合体組成物を支持体上に塗布し、乾燥した後、支持体から剥離し、80℃〜220℃で一次加熱して、一次フィルムを得る工程。
B:得られた一次フィルムを、前記一次加熱より20℃以上高く、かつ環状オレフィン系付加(共)重合体のガラス転移温度をTg(℃)とするとTg〜(Tg−70℃)の温度で二次加熱する工程。 (もっと読む)


【課題】透明性が高く、かつ透明性と剛性と耐熱性とのバランスがとれた表面保護フィルムを提供すること。
【解決手段】メタロセン触媒系により重合され、メルトフローレートが、1〜30g/10分の範囲にあり、融点が、110〜155℃の範囲にあり、ある特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)95〜60質量%、およびある特定の要件を満た
す室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)5〜40質量%であるプロピレン系ランダムブ
ロック共重合体(A)からなることを特徴とする表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性が低く、適度な弾性を有し、脆さがなく、機械的強度に優れたフィルム、偏光板および画像表示装置の提供。
【解決手段】エチレンと、環状オレフィン化合物と、非環状α−オレフィン化合物との共重合体からなるフィルムであって、該共重合体の重量平均分子量が30,000〜1,000,000であることを特徴とするフィルム、これを用いた偏光板および画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性が低く、適度な弾性を有し、脆さがなく、機械的強度に優れた共重合体、これを用いた成形品、フィルム、偏光板および画像表示装置を提供する。
【解決手段】 非環状オレフィン化合物、環状オレフィン化合物および芳香族含有ビニル化合物を共重合してなる共重合体であって、該環状オレフィン化合物の共重合組成比が0.1〜99.9mol%、該芳香族ビニル化合物の共重合組成比が10〜33mol%であり、かつ該芳香族ビニル化合物の共重合組成比が該環状オレフィン化合物の共重合組成比の半分以下であることを特徴とする共重合体。該共重合体を用いた成形品、フィルム、偏光板および画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】靱性が高く、成形性に優れた環状オレフィン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂で構成され、かつトラウザー引裂試験における変移量に対する引裂荷重(N)の振幅(絶対値)を0.5以下のフィルムを調製する。このフィルムは、二軸延伸され、かつ延伸倍率が1.2〜2.5倍であってもよい。前記環状オレフィン系樹脂は、例えば、エチレンなどの鎖状オレフィン類と、ノルボルネンなどのノルボルネン類とを重合成分とするランダム共重合体であってもよい。本発明のフィルムは、環状オレフィン系樹脂が、ノルボルネン類の単位が連なった二連子部位及び三連子部位を含み、前記二連子部位の立体配置において、メソ型とラセモ型との割合が、前者/後者(モル比)≧0.2を充足し、かつ前記三連子部位を、前記共重合体中の全ノルボルネン類の単位に対し、1〜30モル%の割合で含む光学用フィルムであってもよい。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子の片面又は両面に接着剤を介して透明保護フィルムが貼合されている偏光板において、偏光子と保護フィルムとの接着力を高める。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光子20の片面又は両面に接着剤を介して透明保護フィルム30,35が貼合されてなり、保護フィルム30,35の少なくとも1枚は、偏光子20との接着面に無機酸化物の層50,55を有する偏光板が提供される。一方の保護フィルム30が非晶性ポリオレフィン系樹脂やポリプロピレン系樹脂などのオレフィン系樹脂である場合に、この構成は特に有利である。この場合の保護フィルムを構成するオレフィン系樹脂は、面内位相差を有する位相差フィルムであってもよい。この偏光板を液晶セルの少なくとも一方の側に配置して、液晶表示装置とされる。 (もっと読む)


【課題】安価で光学的均質性に優れた光学用フィルムを提供する。
【解決手段】プロピレン由来の単量体単位70〜97.5モル%と、1−ブテン由来の単量体単位2.5〜30モル%とからなる結晶性プロピレン−1−ブテンランダム共重合体(ただし該結晶性プロピレン−1−ブテンランダム共重合体に含まれるプロピレン由来の単量体単位と1−ブテン由来の単量体単位の合計を100%とする)を主成分とする層を少なくとも1層含有する光学用フィルム。少なくとも一方向に延伸されてなる前記光学用フィルム。位相差フィルムである前記光学用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 保護フィルムを剥がさずに位相差フィルムの外観検査が可能であるとともに、位相差フィルムに対する剥離性の良好な位相差フィルム用保護フィルムを提供すること。
【解決手段】 下記(A)成分50〜99質量%および(B)成分1〜50質量%からなる樹脂成分を含有する組成物を成形してなり、かつ、下記(1)〜(4)の特性をすべて満たす位相差フィルム用保護フィルム。(A)曲げ弾性率が800MPa以上、2000MPa未満であり、かつDSCで測定した融解熱量が38J/g以上、50J/g未満であるポリメチルペンテン。(B)ブテン−1をモノマーとして重合したポリブテンおよび/またはブテン−1を主成分とするブテン共重合体。(1)レタデーション値(R0)が15nm以下。(2)厚みが20μm以上、200μm未満。(3)ヘーズ値が3%以下。(4)全光線透過率が90%以上。 (もっと読む)


【課題】 保護フィルムを剥がさずに位相差フィルムの外観検査が可能であるとともに、位相差フィルムに対する剥離性の良好な位相差フィルム用保護フィルムを提供すること。
【解決手段】 下記(A)成分85〜100質量%および(B)成分0〜15質量%からなる樹脂成分を含有する組成物を成形してなり、かつ、下記(1)〜(4)の特性をすべて満たす位相差フィルム用保護フィルム。(A)曲げ弾性率が400MPa以上、800MPa未満であり、かつDSCで測定した融解熱量が28J/g以上、38J/g未満であるポリメチルペンテン。(B)ブテン−1をモノマーとして重合したポリブテンおよび/またはブテン−1を主成分とするブテン共重合体。(1)レタデーション値(R0)が15nm以下。(2)厚みが5μm以上、200μm未満。(3)ヘーズ値が3%以下。(4)全光線透過率が90%以上。 (もっと読む)


【課題】透湿性が低く、かつ偏光子との接着性が十分であり、かつフィルム自身の耐久性、特に耐光性が十分であり、更にハードコート積層や鹸化処理による耐久性、(特に耐光性)の変動が少ない光学フィルム、高湿条件における耐久性が向上した偏光板、及び液晶表示装置の提供。
【解決手段】支持体と、該支持体上に積層され、疎水性化合物と添加剤とを含む第1の機能性層とを少なくとも有し、下記数式(1)〜(4)を満たし、かつ60℃、95%相対湿度での透湿度が、600g/m・day以下であることを特徴とする光学フィルム等である。数式(1):SPAM−SPA≦3.0、数式(2):SPA≦30.0、数式(3):3.0≦logP A≦10.0、数式(4):Ecoh A≦200(kJ/mol) (もっと読む)


【課題】高温低湿、及び高温高湿での耐久性に優れ、環境変化時の部材間の剥がれによる損傷がほとんど発生しない偏光板、及び周辺部の光漏れが著しく低減された液晶表示装置の提供。
【解決手段】偏光子と、該偏光子の両面に設けられた保護フィルムとを有する偏光板であって、前記保護フィルムの少なくとも一方が低透湿保護フィルムであり、他方の前記保護フィルム上に粘着剤層が形成され、前記粘着剤層は、該粘着剤層を介して接着面積10mm×25mmで基板に固定し、80℃で1kgの荷重を1時間かけるクリープ試験から得られる粘着剤層のひずみ量Aが、100μm以上3,000μm以下であり、前記低透湿保護フィルムの60℃40%相対湿度での透湿度が、100g/m・日以下であることを特徴とする偏光板等である。 (もっと読む)


【課題】高い屈折率を有し、耐熱性および耐溶剤性などに優れた、光学フィルムなどを形成するのに有用な新規なフルオレン骨格含有ポリマー、およびそのポリマーで形成された成形体を提供する。
【解決手段】9,9−ビス(3−メチルー4−ヒドロキシフェニル)フルオレン−ジクロロジフェニルシラン共重合体に代表される、特定のフルオレン骨格を含有するとともに、主鎖に特定のケイ素骨格を有するポリマー。さらに、該ポリマーから形成された成形体、特にフィルム。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数に関し、優れた光学フィルムを創出することを目的とする。
【解決手段】光弾性係数が負であるフィルムAと、該フィルムAの上に積層された光弾性係数が正であるフィルムBとを有する積層光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数の絶対値が小さく、しかも、成形加工時の異物の発生を低減した光学材料用樹脂組成物および該樹脂組成物からなる光学フイルムを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物(A)と、フェノール系酸化防止剤(B−1)及び/又はリン系酸化防止剤(B−2)からなる酸化防止剤(B)を含む光学材料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等に用いた場合に、外力の偏りによって生じる複屈折の分布が小さく、コントラストの均一性に優れ、視野角を広げ、コントラストを高める光学補正フィルムを提供すること。
【解決手段】光弾性係数が正でかつ固有複屈折が負の単量体(a)と、光弾性係数が負でかつ固有複屈折が負の単量体(b)とから構成される共重合体(1)を含む光学材料用樹脂組成物、および、光弾性係数が負の熱可塑性樹脂(A)と、該熱可塑性樹脂(A)の有する光弾性係数よりも光弾性係数を増加させる傾向を有する低分子化合物(B)とからなる光学材料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ヘーズが小さく透明性に優れ、複屈折の低い等の光学特性に優れ、良好な機械強度および耐熱性を有し、透湿性に優れる光学フィルムを提供すること。
【解決手段】(A)オレフィンの二元又は三元共重合体80〜97質量%、及び(B)ラジカル重合性不飽和二重結合を有する化合物3〜20質量%を含有する電離放射線硬化性樹脂組成物を架橋硬化してなる光学フィルムである。 (もっと読む)


【課題】硬化性組成物、並びに該組成物を用いて耐擦傷性に優れたフィルムや反射防止フィルム、さらにそのような反射防止フィルムを用いた偏光板や画像表示装置の提供。
【解決手段】(A)含フッ素ビニルモノマー重合単位(a)及び水酸基含有ビニルモノマー重合単位(b)を、それぞれ少なくとも1種ずつ含有し、重合単位(b)が占める割合が20モル%を超える含フッ素ポリマーを少なくとも1種、(B)水酸基と反応可能な架橋剤を少なくとも1種、並びに(C)電離放射線の照射により酸を発生する化合物を少なくとも1種を含む硬化性組成物、並びに該組成物を用いて得られる硬化物、及び透明支持体上に該組成物を塗設して形成された層を有するフィルム又は反射防止フィルム、並びに該反射防止フィルムを用いた偏光板、及び該反射防止フィルム又は該偏光板をディスプレイの最表面に用いた画像表示装置。 (もっと読む)


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