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Fターム[2H049BB46]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 基板フィルム (3,516) | 材料 (3,474) | アクリル(ポリアクリロニトリルを含む) (140)

Fターム[2H049BB46]に分類される特許

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【課題】きょう雑物の含有量が少なく、物性及び外観の優れた紫外線吸収能をもった光学用フィルム及びその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の光学用フィルムの製造方法は、バリアフライト型スクリュー1又はミキシングセクション付きスクリューaを備えた押出機100を用い、当該押出機100のシリンダ10及びダイス14の温度を、紫外線吸収性アクリル系樹脂組成物のガラス転移温度プラス(145)℃未満の温度に設定して、溶融押出法により紫外線吸収性アクリル系樹脂組成物を成形する方法である。これにより、きょう雑物が少なく、物性及び外観に優れた光学用フィルムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性並びに耐熱性に優れ、且つ優れた位相差性能を有する熱可塑性樹脂組成物を実現する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組は、ガラス転移温度が110℃以上であるアクリル系重合体を主成分として含有し、フッ素含有重合体を含む。 (もっと読む)


【課題】重合体溶液の粘度上昇を抑制して、高分子量のアクリル系重合体を製造することができるアクリル系重合体の製造方法を実現する。
【解決手段】本発明のアクリル系重合体の製造方法は、水酸基含有単量体と(メタ)アクリル酸エステルとを含む単量体組成物を溶液重合するアクリル系重合体の製造方法であり、上記重合溶液中の単量体組成物の濃度が45質量%以上である条件下で重合を行う工程を含み、上記工程では、重合性基を有していないアルコールを上記重合溶液が含有している方法である。 (もっと読む)


【課題】反射表示部に位相差板を内蔵した半透過型液晶表示装置において、位相差板用の配向膜による透過部の着色を抑制でき、かつ簡易な製造プロセスを提供する。
【解決手段】位相差板を配向させるための配向膜を、位相差板が配される部分にのみ配置することで、透過部の透過率低下を防ぐ。また、現像不要の製造プロセスにおいては、透過部で透明化する位相差材料の下地に配向膜が無いため、透過部に残留する位相差を無くし、透過部のコントラスト低下を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】優れたトリミング性を有し、かつ、延伸時における透明性を維持した光弾性係数の小さい光学材料成形体を提供する。
【解決手段】特定組成比のアクリル系樹脂(a)に三層構造よりなるゴム含有共重合体粒子(b)を配合することを特徴とする光学材料用成形体。 (もっと読む)


【課題】 全方位で色付のないニュートラルな表示が可能な液晶パネルを提供する。
【解決手段】 液晶セル13、第1の偏光子14a、第2の偏光子14b、第1の複屈折層11および第2の複屈折層12を備える液晶パネル10であって、前記第1の複屈折層11が、nx≧ny>nzの屈折率分布を有し、前記第2の複屈折層12が、nx>ny≧nzの屈折率分布を有し、前記液晶セル13の視認側に前記第1の偏光子14aが配置され、前記液晶セル13および前記第1の偏光子14aの間に、前記第1の複屈折層11が配置され、前記液晶セル13のバックライト側に前記第2の偏光子14bが配置され、前記液晶セル13および前記第2の偏光子14bの間に前記第2の複屈折層12が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置等に用いた場合に、光弾性係数の絶対値が小さく、成形安定性に優れる光学材料用成形体を提供する。
【解決手段】アクリル系化合物25重量%以上85重量%以下、芳香族ビニル系化合物10重量%以上50重量%以下、六員環酸無水物5重量%以上25重量%以下からなるアクリル系樹脂 100重量部(a)と紫外線吸収剤 0.1重量部以上10重量部以下(b)及び熱安定剤 0.1重量部以上10重量部以下 (c)とを含む樹脂組成物を特定の割合で重量%配合することを特徴とする光学材料用成形体。 (もっと読む)


【課題】大がかりな紫外線照射装置を必要とする光配向膜を使用せずに、光軸の厚み方向の傾きが制御された光学異方体を効率的に製造する方法を提供する
【解決手段】(1)液晶を水平配向させる配向膜材料(A)及び液晶を垂直配向させる配向膜材料(B)の混合物を基板に塗布し、塗布した該配向膜材料(A)及び(B)の混合物に加熱処理とラビング処理を行うことにより配向膜を形成する第一工程、(2)形成された配向膜上に重合性液晶材料を塗布し重合性液晶材料を配向させ、配向した重合性液晶材料を重合させる第二工程を有することを特徴とする光学異方体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の色視野角を改善させる液晶表示装置用基板を簡便に製造する方法の提供。
【解決手段】液晶表示装置用基板の製造方法であって、下記[1]〜[3]を含む方法:
[1]光学異方性層形成用材料層を有する基板を用意すること
[2]前記の光学異方性層形成用材料層に互いに露光条件の異なる2種以上のパターン露光を行うこと、及び
[3]前記露光後の基板に80℃〜400℃での熱処理を行うこと。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数の絶対値が小さく、負の固有複屈折を有し、かつ、生産性に優れた位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】光弾性係数が正でかつ固有複屈折が負となる単独重合体を構成する単量体(a)5質量%以上85質量%以下、光弾性係数が負でかつ固有複屈折が負となる単独重合体を構成する単量体(b)5質量%以上85質量%以下、5〜6員環単量体(c)5質量%以上50質量%以下、を含む単量体混合物からなる共重合体(A)を含む位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶液状態で安定性に優れ、支持基板上に良好な塗工性を示し、均一なホメオトロピック配向性を有する重合性液晶組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】アクリレート系化合物およびビスフェノールフルオレン系化合物を成分とする重合性液晶組成物。ビスフェノールフルオレン系化合物は、重合性液晶化合物の均一なホメオトロピック配向の制御に有効である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大面積に形成することができ、更に、液晶表示装置に適用した場合、視野角改善に寄与できる組み合わせ型偏光板を提供する。
【解決手段】 本発明の組み合わせ型偏光板10は、透明フィルム31と、透明フィルム31の一面上に並設された第1の偏光板1及び第2の偏光板2と、を有し、第1の偏光板1の端面と第2の偏光板2の端面のうち少なくとも1つの端面1a,2aが対向するように配置して、第1の偏光板1と第2の偏光板2が透明フィルム31の一面に積層されており、透明フィルム31は、屈折率楕円体がnx≧ny>nzの関係を満足するフィルムである。 (もっと読む)


【課題】幅方向TDに一軸円筒対称に配向したフィルムおよびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】幅方向に一軸延伸する前に、加熱により長手方向に収縮するフィルムを該延伸前のフィルム端部に接着積層後、該積層フィルムを加熱することにより端部に積層したフィルムを収縮させた後に、該フィルム両端部をテンタークリップに把持させて幅方向に一軸延伸することにより、幅方向TDに一軸円筒対称に配向したフィルムを効率的に製造する。得られたフィルムは液晶表示用などの位相差用の部材や偏光子素子などに好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】光弾性係数の絶対値が小さく、全光透過率、耐折強度及び表面硬度にも優れた位相差フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂(A)を含む樹脂組成物を成形してなる位相差フィルムであって、光弾性係数の絶対値が0〜5×10−12/Pa、全光線透過率が80%以上、フィルム耐折強度が0.5以上である、位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】面内レタデーションが厳密に制御された、光弾性係数が小さい光学フィルムを製造できる光学材料用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
光弾性係数が正でかつ固有複屈折が負の単量体に由来する単位(a)5質量%以上85質量%未満と、
光弾性係数が負でかつ固有複屈折が負の単量体に由来する単位(b)5質量%以上85質量%未満と、
5又は6員環構造を有する単位(c)10質量%を超えて50質量%以下、
を含む共重合体(1)を含む光学材料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光学欠陥が少なく、正面および斜めからの観察において同様の色バランスがとれた画像を表示するために用いる、ハンドリング性等に優れた光学素子を提供する。
【解決手段】ビカット軟化点が120℃以上のメタクリル樹脂により形成された層Aと、メタクリル樹脂Bと弾性体粒子とを含有し、ビカット軟化点が95℃〜115℃で且つ引張破壊ひずみが15%以上である樹脂組成物により形成された層Bとの積層体からなる透明基材および該透明基材上に形成された選択反射層を有し、正面方向からの青色光のピーク波長に対してだけ選択反射若しくは選択吸収を若干示し、正面方向からの緑色光のピーク波長および赤色光のピーク波長に対して選択反射若しくは選択吸収を示さず、斜め方向からの青色光ピーク波長、緑色光のピーク波長および赤色光のピーク波長に対して選択反射若しくは選択吸収を示さない光学素子。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性、並びに耐熱性に優れ、且つ優れた位相差性能を有する位相差フィルムを実現する。
【解決手段】本発明の位相差フィルムは、アクリル系重合体を主成分とする位相差フィルムであって、共役ジエン単量体を重合して構築される共役ジエン単量体構造単位を必須成分として有する弾性有機微粒子を含有し、低温側のガラス転移温度が−40℃未満である。 (もっと読む)


【課題】 偏光子保護用途に適したリターデーションが小さく、靭性の優れた光学用フィルムとして好適なフィルム偏光板を提供すること。
【解決手段】 ガラス転移温度(Tg)が120℃以上の非晶性の熱可塑性樹脂からなる、下記条件(i)、(ii)、(iii)、(iv)を同時に満足することを特徴とする厚みが10〜200μmのフィルムとする。
(i)波長550nmの光に対するフィルム面内の位相差(Ret)が10nm以下であり、かつ、波長590nmの光に対するフィルム厚み方向の位相差(Rth)が10nm以下である。
(ii)フィルムの流れ方向をMD、幅方向をTDとしたとき、MD方向、及びTD方向のMIT試験法による耐折回数が共に500回以上である。
(iii)MD方向とTD方向の配向度比が0.90以上1.10以下である。
(iv)全光線透過率が90%以上であり、かつヘイズが1.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】可とう性及び高い位相差性能を備えた、熱可塑性樹脂を主成分とする位相差フィルムの製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の位相差フィルムの製造方法は、熱可塑性樹脂フィルムを、当該熱可塑性樹脂フィルムのガラス転移温度以上、当該ガラス転移温度より40℃高い温度以下の温度範囲で延伸する一段目の工程と、一段目の工程後に、当該熱可塑性樹脂フィルムのガラス転移温度より10℃低い温度以上、当該ガラス転移温度より20℃高い温度以下の温度範囲で延伸する二段目の工程と、を含み、一段目の工程の延伸温度を二段目の工程の延伸温度より5℃以上高くする方法である。 (もっと読む)


【課題】成形フィルムの表面状態が平滑であり、光学歪の小さい光学用樹脂フィルムを簡便な方法で製造する方法を提供することにある。
【解決手段】溶融した透明樹脂をダイからフィルム状に押出し、得られた透明樹脂フィルムを第一冷却ロールに接触させ、該第一冷却ロールの回転により前記透明樹脂フィルムを搬送する過程で、前記透明樹脂フィルムと前記第一冷却ロールが接触している部分またはその近傍に、エアーナイフにより下記式(1)に示す範囲の温度Tのエアーを吹き付けて前記透明樹脂フィルムを前記第一冷却ロールに密着させて成形することを特徴とする光学用樹脂フィルムの製造方法。


ただし、Thは透明樹脂の熱変形温度(℃)である。 (もっと読む)


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