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Fターム[2H049BB46]の内容

回折格子、偏光要素、ホログラム光学素子 (44,531) | 偏光要素の構造 (11,758) | 基板フィルム (3,516) | 材料 (3,474) | アクリル(ポリアクリロニトリルを含む) (140)

Fターム[2H049BB46]に分類される特許

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【課題】液晶表示装置等の視野角を広くすることを可能とする広視野角補償フィルムおよびそれを用いてなる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 負の複屈折性を示す延伸フィルムと正の複屈折性を示す延伸フィルムをそれぞれの延伸フィルムの遅相軸が平行方向となるように積層してなり、面内位相差(Re)が60〜300nm、配向パラメータ(Nz)が0.5±0.1の範囲内である光学補償フィルム、偏光膜及び透明保護フィルムよりなり、該光学補償フィルムを偏光膜の一方の面に積層し、該透明保護フィルムを偏光膜の他方の面に積層してなり、該光学補償フィルムの遅相軸と該偏光膜の吸収軸とを直交方向または平行方向に積層してなる広視野角補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】余剰の層を必要とせず、したがって低コストで製造が容易でありながら、機密情報の不正読み取りを防止し、しかも、削りカスの少ないスクラッチシートを提供すること。
【解決手段】基材シート上に機密データ層と隠蔽層とを順次設けて構成され、前記隠蔽層をスクラッチして除去することにより機密情報を可視化するスクラッチシートであって、前記機密データ層を機密情報を表現する形状に構成し、スクラッチした際にこの機密データ層に重畳された部位の隠蔽層を選択的に除去する。スクラッチすると、隠蔽層が除去された部位の形状によって機密情報が表現されるから、機密情報を確実に認知することができる。また、本来必要な層に別の層を付け加えるわけではないから低コストでしかも製造が容易であり、しかも、隠蔽層が選択的にスクラッチされるからその削りカスも最小限で済む。 (もっと読む)


所定の波長領域の二波長に対して使用することのできる、簡単な構造の偏光素子を提供する。本発明による偏光素子は、基板に断面が三角形状の、一定周期Λの格子パターンを形成し、当該格子パターン上に基板に比べて屈折率の高い膜を付着させた2層構造からなる。第1の波長λおよび第2の波長λがλ<λの関係を満たす場合に、格子面に対する入射角度を、θとしてΛcosθ<λである。第1の波長λに対して、TE偏光の0次回折光の反射効率が所定の値以上であり、TM偏光の0次回折光の透過効率が所定の値以上であり、第2の波長λに対して、TE偏光の0次回折光の透過効率が所定の値以上であり、TM偏光の0次回折光の反射効率が所定の値以上であるように格子周期、格子高さおよび膜厚を定めている。
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【課題】 0度以外の角度で互いの搬送体を連続積層する積層方法を提供する。
【解決手段】 第一の搬送体を所定の搬送軸(第一搬送軸)に沿って間欠的に搬送せしめる第一間欠搬送工程と、第二の搬送体を所定の搬送軸(第二搬送軸)に沿って間欠的に搬送せしめる第二間欠搬送工程と、この第二の搬送体の一部を被転写体に転写する第一転写工程と、被転写体を第一の搬送体上に移動し所定の位置を合わせる位置合わせ工程と、第一転写工程によって被転写体に転写された第二の搬送体の一部を第一の搬送体上に転写する第二転写工程と、を有する積層体の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性と外観が良好であり、層間剥離強度が大きく、層間剥離を起こすことなく共延伸などの後加工が可能で、且つ膜厚の調整が容易な積層構造体、該積層構造体を延伸してなる位相差フィルム、及び均質で、光学的性質に優れ、且つ耐熱性に優れた光学素子を提供する。
【解決手段】脂環式構造含有重合体からなる層(A層)とビニル芳香族系重合体、アクリル系重合体、ポリオレフィン、ポリエステル及びポリカーボネートからなる群から選ばれる少なくとも一種の熱可塑性樹脂からなる層(B層)との層間に、温度220℃、荷重98Nで測定したメルトフローレートが3〜50g/10分であるABS樹脂からなる層(C層)を有することを特徴とする積層構造体、該積層構造体を延伸してなる位相差フィルム、並びに位相差フィルムを含む光学素子。 (もっと読む)


【課題】 黒表示状態の液晶層を、より高い精度で光学的に補償し、幅広い視野角において光漏れを防止する光学補償素子、該光学補償素子の製造方法、前記光学補償素子を用いることにより高視野角、高コントラストで高画質な液晶表示装置及び液晶プロジェクタの提供。
【解決手段】 支持体上に、液晶性化合物の配向を制御するための第一の配向膜を形成する第一の配向膜形成工程と、該第一の配向膜上に、重合性液晶化合物を積層する第一の有機層積層工程と、該第一の有機層にアニール処理を施すアニール処理工程と、該第一の有機層上に第二の配向膜を形成する第二の配向膜形成工程と、該第二の配向膜上に、重合性液晶化合物を積層する第二の有機層積層工程とを含む光学補償素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】表示画面にある程度の応力が加えられた際に、ガラス基板において発生するリタデーションを打消して、光漏れの目立たない表示画面を表示する液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】液晶ディスプレイ10において、NEPCフィルム13a又は13bをガラス基板15a又は15bに隣接させて配設することによって光弾性を打消す。より実際的には、液晶ディスプレイ10は、液晶17を介してガラス基板15a及び15bからなる液晶セルの上下両側に、それぞれ負の光弾性を有するNEPCフィルム13a及び13bを配設する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 各種の光学素子として用いる埋め込み微細パターンを有するプラスチックフィルムにおいて、400nm以下の周期を有する埋め込み型微細パターンを容易に得、特に透明なプラスチックフィルムに一度に埋め込み微細パターンを形成して、精度の良いかつ外圧によって微細凸状パターンのようなパターン倒れがないような光学素子を得ること。
【解決手段】 プラスチックフィルム上に薄膜を設け、これらのプラスチックフィルムと薄膜を共に加熱した状態で、微細凹凸パターンを設けた加熱原盤を前記薄膜に押しつけて、該薄膜を前記加熱原盤の凸部により、プラスチックフィルム実体に陥没させた後、前記原盤の凹部に対応する陥没していない薄膜を除去することを特徴とする埋め込み微細パターンの形成方法を主たる構成にする。 (もっと読む)


改良された寸法安定性を有する多層光学体が開示される。前記光学体が、延伸多層光学フィルムなどの光学フィルムと、i)ポリスチレンまたは第1のポリスチレンコポリマーと、ii)第2のポリスチレンコポリマーとの組合せを含有する寸法安定性(反り抵抗性)層と、を備えるか、または前記層が、ノルボルネンベースのポリマーを含有する。さらに、特定の実装例において、本発明が、光学フィルムと寸法安定性層との間に中間層を含有する。前記光学体の製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】二色比の高い異方性色素膜を得る製造方法、二色比の高い異方性色素膜およびこれを用いた偏光素子を提供する。
【解決手段】色素溶液を基材上に塗布して異方性色素膜を製造する方法であって、水蒸気圧が1600Pa以下の環境条件下で塗布することを特徴とする異方性色素膜の製造方法、あるいは色素溶液を基材上に塗布して異方性色素膜を製造する方法であって、相対湿度が50%以下の環境条件下で塗布することを特徴とする異方性色素膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 透過型液晶表示装置に用いられる偏光板の軸ズレを補償して視野角を改良することが出来る広視野角補償フィルム及びそれを用いてなる透過型液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 面内位相差(Re1)が60〜220nm、配向パラメータ(Nz)が0±0.05の範囲内である負の複屈折性を示す光学補償フィルム及び偏光板よりなり、該負の複屈折性を示す光学補償フィルムの遅相軸と該偏光板の吸収軸とを直交方向または平行方向に積層してなる広視野角補償フィルム、及び、液晶セルの少なくとも片面に、該広視野角補償フィルムを配置してなる透過型液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、透明性に優れた位相差フィルムなどの光学用として好適なフィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】ガラス転移温度が120℃以上のアクリル系熱可塑性重合体(A)100重量部に対して、2つ以上の芳香環を含有する低分子化合物(B)を0.1〜20重量部を含有してなる樹脂組成物で構成され、かつ複屈折率が6.0×10−4以上であることを特徴とするフィルムおよび(A)アクリル系熱可塑性重合体100重量部に対して、(C)ゴム質含有重合体を1〜100重量部をさらに含有してなることを特徴とする上記フィルム。 (もっと読む)


【課題】 粒子沈降を防ぎ、所望量の粒子を確実に塗布でき、かつ、粒子が溶解等しない光学補償シートの製造方法、及び該光学補償シートの製造方法により製造され、優れた光拡散性、光透過性を有する光学補償シートの提供。
【解決手段】 バインダー、粒子径が100μm以下の有機粒子、及び粒子沈降防止剤を少なくとも含有する光拡散層用塗布液を、支持体上に塗布することを、少なくとも含むことを特徴とする光学補償シートの製造方法、及び該光学補償シートの製造方法により製造されることを特徴とする光学補償シートである。 (もっと読む)


【課題】光学異性体などの必要な特性を有する重合性液晶化合物及びこの重合体を含有する液晶表示素子を提供する。
【解決手段】液晶分子に2つまたは4つのアクリロイルオキシ基を持つ式で表される少なくとも1つの化合物、この化合物を含有する組成物、およびこの化合物または組成物を重合させて得られる架橋密度の高い重合体。光学異方性などの必要な特性を有する化合物、この化合物を含有する組成物、透明性、機械的強度、塗布性、溶解度、結晶化度、収縮性、透水度、吸水度、融点、ガラス転移点、透明点、耐薬品性などの複数の特性に優れた重合体、この重合体を用いて得られる光学異方性を有する成形体、およびこの重合体を含有する液晶表示素子。 (もっと読む)


本発明はIPSモード液晶表示装置の視野角特性を改善し色の変化を減少するために、重合可能な反応性液晶モノマーを含有した液晶混合物溶液から製造された垂直配向液晶フィルムと延伸位相差フィルムを一体化させ製造した位相差フィルム及びその製造方法、前記位相差フィルムを偏光素子あるいは偏光板と液晶セルとの間に位置させた偏光フィルム及びその製造法、そして、前記偏光フィルムを含むIPSモード液晶表示装置に関する。
本発明による位相差フィルムは、垂直配向液晶フィルムを反応性液晶モノマーを含有した液晶混合物溶液で製造するため、高温の熱処理工程と冷却工程等が不必要で、高速度の連続工程に適用でき、この垂直配向液晶フィルムに延伸位相差フィルムを一体化させた位相差フィルムをIPSモード液晶表示装置の偏光素子あるいは偏光板と液晶セルとの間に配置して明暗比が約1,520%まで増加され色変化特性も共に改善される効果がある。
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【課題】 自立性に優れた積層型偏光板を提供する。
【解決手段】 偏光板フィルム11と樹脂フィルム12とを積層して積層型偏光板を形成する。前記樹脂フィルム12としては、光透過率が80%以上であり、かつ、そのガラス転移温度が100℃以上であるフィルムを使用する。前記樹脂フィルムとしては、例えば、エポキシ系樹脂フィルムが好ましい。また、前記積層型偏光板のエッジ部は、面取りされて、例えば、テーパ状の面13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置およびプロジェクタにおいて、配向膜の耐光性と、配向性とを向上させて、安定した表示特性を得る。
【解決手段】 第1の基板と第2の基板とから成る一対の基板と、前記一対の基板上に配置される一対の配向膜と、前記一対の配向膜で狭持される液晶層とを有する液晶表示パネルを備え、前記一対の配向膜が全脂肪族ポリイミドまたは脂肪族ポリイミドを主成分とする材料で構成され、前記一対の基板の中で前記第1の基板を前記液晶表示パネルの表示面側に配置した状態において、前記一つの液晶表示パネルの前記第1の基板上の配向膜のラビング方向から、前記第2の基板上の配向膜のラビング方向までの時計回り方向の交差角の角度が、90°よりも小さい。 (もっと読む)


本発明は液晶表示装置の光視野角を高めるための厚さ方向へ負の位相差と面内位相差を同時に有する多層構造に積層された補償フィルムに関し、高分子基材層は面内位相差を付与し、その上に形成された有機あるいは有機/無機ハイブリッド保護層はカール防止などの機械的物性の向上とコーティング層の高分子配向を向上させ、最後に最外廓にコーティングした高分子コーティング層は厚さ方向の位相差を付与することにより各層を組合せたときに望む位相差の補償フィルムを得ることができる。
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【課題】 スチレン系樹脂を一つの層とし、位相差フィルムとして有用で、接着層を用いなくても接着性が良好な樹脂多層フィルムを提供し、それを延伸して負の位相差フィルムにする。
【解決手段】 スチレン系樹脂からなり、厚みが10〜100μm である第1層と、ゴム粒子が配合されたアクリル系樹脂組成物からなり、厚みが10〜100μm である第2層とが積層されている樹脂多層フィルムが提供される。第1層のスチレン系樹脂は、好ましくはガラス転位温度が120℃以上であり、第2層のアクリル系樹脂組成物は、ガラス転位温度が通常120℃以下である。第1層の両面にそれぞれ第2層が形成されている3層構造とするのが有利である。この樹脂多層フィルムを延伸して、位相差フィルムとすることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な光学補償能を有するとともに、光学異方性層と配向層との密着性に優れた塗布型光学補償シートを提供する。
【解決手段】透明支持体と、該透明支持体上に、水が20%以上の溶媒組成からなる溶液を塗布乾燥して形成した配向層と、該配向層の表面上に、少なくとも一つの重合性基を有する液晶性化合物の少なくとも一種及び少なくとも一つの重合性基を有する両親媒性化合物の少なくとも一種を含有する組成物から形成された光学異方性層を有する光学補償シートであって、光学異方性層の正面レターデーション(Re)が0でなく、面内の遅相軸を傾斜軸(回転軸)として光学補償シートの法線方向に対して+40°傾斜した方向から波長λnmの光を入射させて測定したレターデーション値、および同じく補償シートの法線方向に対して−40°傾斜した方向から波長λnmの光を入射させて測定したレターデーション値が実質的に等しい光学補償シート。 (もっと読む)


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