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Fターム[2H050AA14]の内容

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【課題】有機溶媒を用いずに液状組成物を形成して光導波路などに有用な硬化物を得ることができ、しかも耐熱性の高い硬化物であっても、その硬化物の透明性を向上させ得る硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(I)非フッ素系多官能化合物、(II)含フッ素α−クロロアクリレート化合物、(III)含フッ素アクリレート化合物および(IV)硬化開始剤を含む硬化性組成物、およびその硬化物からなる光学材料。 (もっと読む)


【課題】コア及び保護層の横断面形状が矩形のプラスチック光学部材を容易且つ精度良く製造する。
【解決手段】多角形の断面を有する棒状のコア20を形成する。嵌合孔21aを有するクラッド21を形成する。嵌合孔21a内にコア20を嵌合させる。中央に丸孔状の嵌合孔22aを有する角棒からなる保護層22を形成する。保護層22の嵌合孔22a内にコア20を有するクラッド21を嵌合し、プリフォーム23を形成する。プリフォーム23を加熱炉で加熱延伸する。加熱延伸では、延伸後の光学部材27の横断面の外形状が、プリフォーム23の横断面の外形状と略相似形になるように、加熱条件を制御する。加熱延伸によりコア及び保護層の横断面形状が矩形の光学部材27を容易に精度よく形成することができる。 (もっと読む)


【課題】コアが円形、クラッドが矩形の横断面形状を有するプラスチック光学部材を容易且つ精度良く製造する。
【解決手段】丸孔状の中空部21aを有し、横断面が角形状である棒状のクラッド部21を形成する。中空部21a内にPMMAを注入しラジカル重合させてコア部22を形成し、プリフォーム23を得る。プリフォーム23を加熱炉で加熱延伸する。加熱延伸では、延伸後の光学部材27の横断面の形状が、プリフォーム23の横断面形状と略相似形になるように、加熱条件を制御する。加熱延伸によりコアが円形でクラッドが矩形の光学部材を容易に精度よく形成することができる。 (もっと読む)


【課題】屈曲による伝送損失量が大きな光伝送部材の製造方法を提供する。
【解決手段】コア部材成形工程11にて横断面が正方形のコア部材12を得る。クラッド部材成形工程13にて筒状のクラッド部材14を得る。このクラッド部材14の中空部分である嵌合孔14aは、コア部材12と嵌合可能な形状に成形されている。嵌合孔14aとコア部材12を、プリフォーム成形工程15にて嵌合しプリフォーム16を得る。加熱延伸工程17にてプリフォーム16を加熱延伸し、光伝送部材18を得る。加熱延伸では、光伝送部材18の横断面を、プリフォーム16の横断面と略相似形に成形する。クラッド部18bの横断面外形が円形であり、コア部18aの横断面外形が正方形である光伝送部材18は、コア部18a内を反射する光を側面から漏光することが可能になる。この光伝送部材18の屈曲により、伝送損失量は更に増大する。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性に優れる上に、100〜105℃程度の高温環境下での長期耐熱性に優れたプラスチック光ファイバ(以下、POFという。)ケーブルを提供する。
【解決手段】 本発明のプラスチック光ファイバケーブルは、メタクリル酸メチル単位を含有する重合体からなるコアおよび該コアの外周面上に形成された1層または2層以上のクラッド層を備えたPOF素線と、該POF素線の外周部を被覆した被覆層とを有し、前記クラッド層の少なくとも最外層が、テトラフルオロエチレン単位を含み、かつ、示差走査熱量測定における結晶融解熱が40mJ/mg以下である含フッ素オレフィン系樹脂からなり、前記被覆層が、フッ化ビニリデン単位の含有量が94質量%以上であるポリフッ化ビニリデン系樹脂材料および遮光剤を含む被覆材からなり、105℃で24時間熱処理した際のPOF素線の軸方向での熱収縮率が2.0%以下である。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での伝送損失の増加量が小さく長期耐熱性に優れたPOFケーブルを提供する。
【解決手段】透明な重合体からなるコアと、少なくともテトラフルオロエチレン単位を含んだ示差走査熱量測定(DSC)で測定した結晶融解熱が59mJ/mg以下である含フッ素オレフィン系共重合体で形成された層を最外層とするクラッド層からなるプラスチック光ファイバを、ポリアミド系樹脂を主成分とする無彩色の被覆層で被覆したプラスチック光ファイバケーブルであって、前記プラスチック光ファイバと前記被覆層間に、金属または金属酸化物からなる遮断層が形成されていることを特徴とするプラスチック光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】 熱処理中に、POFに加わる応力を減少させることができるPOF熱処理用ボビンおよびこのようなボビンを使用したPOFの製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のプラスチック光ファイバ熱処理用ボビン1は、プラスチック光ファイバ熱処理用ボビンであって、円筒状の胴部2を備え、胴部外周面に、見かけ密度0.01〜0.2g/cm3のポリオレフィン樹脂を含む発泡シート6が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有し、機械的特性に優れ、近赤外域で使用可能なプラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】 コアは芳香族ポリエステルで、クラッドは芳香族ポリエステルよりも屈折率の低い樹脂からなるプラスチック光ファイバであって、芳香族ポリエステルの重量平均分子量が35000〜60000、好ましくは40000〜50000の範囲にあり、かつ、ガラス転移温度が185℃以上、好ましくは190℃以上で、波長600〜850nmでの伝送損失が、5.0dB/m以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステップインディクス型プラスチック光ファイバ用の材料を製造する光架橋可能な組成物を提供。
【解決手段】光架橋可能な組成物がビスフェノールに基づく化合物の、アクリレート、メタアクリレート、および、αーフルオロアクリレートから選択されたアクリレート誘導体と光開始剤および架橋剤とを含む光架橋可能な組成物。 (もっと読む)


【課題】高い光伝送能を有し、かつ吸湿時でも低伝送損失が維持された光学部材を作製可能な光学部材形成用重合性組成物等を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される重合性モノマーと、一般式(2)で表される重合性モノマーと、重合開始剤とを含む光学部材形成用重合性組成物。
一般式(1)


一般式(2)


(式中、R1、R2はHまたはDを表し、R3はH、D、CH3、CD3またはハロゲン原子を表し、X1〜X5はH、D、ハロゲン原子またはCF3を表し、R4は一部がフッ素原子で置換されたC2〜8のアルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】ラマン増幅用光ファイバの実効的コア径の確保
【解決手段】信号光の波長において、基本モードで設計されたコア径を有する光ファイバをラマン増幅に用いると、励起光の強い電界により、コアの等価屈折率が増加する。この際、コア中心部の等価屈折率の増大が大きい。これは実質的に信号光を伝送すべきコア径を細くすることとなり、信号光の基本モードの減衰量を増大させる。そこで、コアの屈折率を、励起光の光伝送路の半径方向の強度分布に比例して減少させたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 光伝送損失の小さいプラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】 ポリ(メタ)アクリレートを含有するプラスチック光ファイバであって、表面から赤外領域の偏光波を断続的に照射して、光音響効果に基づく音波を発生させ、該音波を検出して得られた、ポリ(メタ)アクリレートの主鎖CH(ポリ(メタ)アクリレートが重水素化されている場合はCD)の横揺れ振動吸収二色比が、1.05以下であるプラスチック光ファイバである。 (もっと読む)


【課題】 機械的耐屈曲強度と耐水・耐湿性をはじめとする耐環境性に優れたプラスチック光ファイバを提供する。
【解決手段】 プラズマ重合法によりコアの表面にフルオロカーボンのプラズマ重合膜を形成してクラッドを構成する。これにより得られたクラッドは、コアよりも屈折率が低く、分子がコアの表面に化学結合することでコアとの優れた密着性を有する。また、化学的、熱的にも安定しており、機械的耐屈曲強度と耐水・耐湿性をはじめとする耐環境性に優れたプラスチック光ファイバを得ることができる。 (もっと読む)


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