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Fターム[2H052AB05]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 対物光学系 (1,150) | 変倍系 (362)

Fターム[2H052AB05]に分類される特許

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【課題】接眼部から眼を離さずに、そのままの状態で電子映像を立体的に見ることができる立体顕微鏡を提供する。
【解決手段】回転ミラー18により、通常光路Aから映像光路Bに全反射で切換え可能なため、主術者D1は接眼部15に眼を付けたまま、通常光路Aによる光学像と、映像光路Bによる電子映像を切換えて見ることができる。回転ミラー18により光路を100%切換えるため、明るく鮮明な電子映像が立体的に観察でき、蛍光観察に好適である。接眼部15から眼を離さずに済むため、手術中においても作業を止める必要がなく、手術時間の短縮を図ることができる。通常光路A内に進入自在な回転ミラー18であるため、立体顕微鏡3内の狭いスペースにも組込み可能である。 (もっと読む)


【課題】瞳変調素子の心出し操作を簡単に行うことができる操作性のよい顕微鏡を提供すること。
【解決手段】試料5を照明する照明光学系である光源1およびコンデンサレンズ4と、照明光学系側に配置されたリングスリット2と、リングスリット2を保持するターレット3と、ターレット3を回転させ、光軸Lに対して垂直な面内の軌道円周17上でリングスリット2を移動させる回転軸3aと、対物レンズ6の瞳をリレーするリレー光学系である結像レンズ8およびリレーレンズ11と、リレー光学系側に配置された位相板12と、位相板12を保持するターレット13と、ターレット13を回転させ、光軸Lに対して垂直な面内の軌道円周18上で位相板12を移動させる回転軸13aを備え、軌道円周17と軌道円周18とは、光軸L方向から見て対物レンズ6の瞳内で互いに直交することを特徴とする顕微鏡100。 (もっと読む)


【課題】あらかじめテスト用試料を用いて画像を取得して補正量を算出しておく必要がなく、かつ、適切にシェーディング補正を行うことが可能なシェーディング補正装置及びシェーディング補正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】顕微鏡1において、光学倍率から決まる撮像視野内の試料16表面からの光を受光素子で受光しその受光情報を処理して生成される輝度画像に少なくとも1回以上のフィルタ処理を施して補正画像を生成するフィルタ処理部14と、輝度画像の各画素の輝度値から補正画像の各画素の輝度値を減算してシェーディング補正を行うシェーディング補正部15とを備えてコントローラ10を構成する。 (もっと読む)


【課題】常に最適なサンプリング周波数で観察画像を取得する顕微鏡を提供する。
【解決手段】本走査型顕微鏡装置に、記試料情報に応じて変化するアナログ信号を生成させる試料情報取得手段と、該試料情報取得手段の取得条件を記憶する取得条件記憶手段と、該取得条件から、装置分解能を算出し、該装置分解能を満たす画素分解能の前記画像データを前記アナログ信号から生成するために必要なサンプリング周波数を決定するサンプリング周波数決定手段と、該サンプリング周波数でサンプリングを行なって前記アナログ信号から前記画像データを生成する画像データ生成手段と、画像データ記憶手段と、該画像データから任意の画像サイズの観察画像を生成して表示装置に出力する観察画像出力手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】手動および電動でズーム倍率を変更可能で、作業操作性がよいズーム顕微鏡を提供すること。
【解決手段】ズーム顕微鏡100は、光軸L1方向に移動自在なレンズ保持枠25,26に保持されたズームレンズ群22,23および固定保持されたズームレンズ群21,24を有するズーム光学系を内部に備える本体枠20と、レンズ保持枠25,26を介してズームレンズ群22,23を光軸L1方向に移動させてズーム倍率を変化させるカムシャフト27およびプーリー28,29と、ズームハンドル12a,12bと、本体枠20内に挿脱自在に挿入されてズームハンドル軸31を電動で駆動する電動ズームユニット13と、電動ズームユニット13とズームハンドル軸31とを連結するギア35,36,38を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特別な専用機器を使用せず、しかも、従来の顕微鏡のように煩雑な準備を必要としない構成で、簡便かつ容易な取扱い操作で高倍率、且つ、高分解能による鮮明な観察被写体の拡大観察像の取得及び拡大観察像の映像化が実現でき、さらに、既存の一眼レフカメラに装着可能で高い汎用性を有する一眼レフカメラ用交換レンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】一眼レフカメラに装着可能な一眼レフカメラ用交換レンズ鏡筒1は、結像レンズ群45と結像光軸を折り曲げるための2つのミラー46,47とからなる結像光学系を具備しており、上記結像光学系は、上記結像レンズと上記一眼レフカメラに具備される撮像素子との間の光路長が同軸光学系より長い折り曲げ結像光学系を形成し、上記折り曲げ結像光学系の光軸上に無限遠補正系の顕微鏡用対物レンズ9が装着可能であり、該対物レンズ9は、結像光学系の光軸O1 上を進退可能である。 (もっと読む)


【課題】撮影装置に入射される観察像を最優先にしてシステム全体(顕微鏡+観察装置)を最適制御する顕微鏡観察システムを提供する。
【解決手段】顕微鏡と、前記顕微鏡により得られた標本像を撮像信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段に結像される前記標本像の入射光量を抑制するために、前記顕微鏡に含まれる調整部位群を制御する光量調整手段と、前記撮影信号を所望の状態に調整するために、前記撮像手段に関する調整部位群を制御する撮像調整手段と、前記撮像信号に基づいて前記標本像の明るさを測定する測光手段と、前記撮像信号に基づいて生成された撮像画像が表示される表示手段と、前記光量調整手段と前記撮像調整手段とを制御して、前記表示手段に連続的に表示させる画像の連続表示間隔を示す連続表示速度を制御する制御手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】主たる観察者の観察野を遮ることなく、容易に助手用観察光学系の位置を変更できる実体顕微鏡を提供する。
【解決手段】手術用顕微鏡1(実体顕微鏡)は、術者用顕微鏡6内の観察光学系30と、助手用顕微鏡7内の助手用光学系を有する。助手用顕微鏡7は、対物レンズ15の光軸Oに平行な軸を中心に回転可能である。それにより、術者の右側と左側に助手用顕微鏡7を切り替えて配置できる。反射部材50は、照明光の光路や観察光学系30に入射する照明光の反射光の光路から退避した位置に設けられ、対物レンズ15を経由した反射光を光軸Oと異なる方向に反射する。助手用顕微鏡7の位置が変更されると、ギア60、61及び駆動軸62の動作により、光軸Oに直交する軸Aを中心に反射部材50が回転される。それにより、反射部材50は、対物レンズ15を経由した反射光を位置変更後の助手用顕微鏡7に導く。 (もっと読む)


【課題】安価で、簡易に、かつ、小型のセンサを用いて対物レンズの瞳径に対応した理想的なビーム径にレーザ光を調節する。
【解決手段】レーザ光源2と、該レーザ光源2から発せられたレーザ光Lのビーム径を調節するビームエキスパンダ10と、該ビームエキスパンダ10によりビーム径が調節されたレーザ光Lの光量を検出するパワーメータ13と、ビームエキスパンダ10によりビーム径が調節されたレーザ光Lを標本Aに集光する対物レンズ6と、ビームエキスパンダ10とパワーメータ13との間の対物レンズ6の瞳位置と光学的に共役な位置に配置され、ビームエキスパンダ10により調節されたビーム径よりも小さい開口径を有する絞り12と、該絞り12を介さずにパワーメータ13により検出されるレーザ光Lの光量および絞り12を介してパワーメータ13により検出されたレーザ光Lの光量に基づいて、ビームエキスパンダ10を制御する制御部14とを備えるレーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】実時間および実空間で作用しているパラダイムについて、指標パラメータの普遍軸および事前推定を与えて、普遍的に読み取り可能な所定制限下において来るべき変化を固定し、これによって相対時間および相対空間の既存システム内において細部まで行き届いた調整を行い、既存工学の時空に関する既存のパラドックスを制御変更する光学装置を設計すること。
【解決手段】一つの実施態様では、顕微鏡などの直交動作システムの中心光軸内の所定位置に固定する光学装置を提供する。この装置は、中空管および顕微鏡などの直交動作システムの中心光軸にこの管を取り付けるマウントを有する。装置は、スプリッターがあたかも逐次的な技術革新または顕微鏡の延長であるかように動作する。同じ物体に2つの工学技術を集中した場合、一方は実時間および実空間で動作し、他方は相対時間および相対空間で動作する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、試料に凹凸がある場合でも、試料の移動とレボルバの回転を行う際に対物レンズと試料の衝突が起きない顕微鏡対物レンズを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、光学素子を保持する中枠と前記中枠を内部に嵌め合わせて保持する外枠を有する顕微鏡対物レンズにおいて、前記内枠は前記外枠の内部で光軸方向に摺動可能に設置され、前記顕微鏡対物レンズの全長は、観察時の通常状態と収縮状態の、それぞれの状態で保持されることを特徴とする顕微鏡対物レンズによって解決される。 (もっと読む)


【課題】照明光路における光強度(ないし光量)の低減等を伴うことなく、かつ色収差を伴わずに絞りの開口の歪みがなくかつ可及的にシャープな結像により対象野を一様に照明可能な照明装置及び光学顕微鏡を提供する。
【解決手段】ステレオ顕微鏡等の光学顕微鏡の対象面を照明するための照明装置において、光学顕微鏡は光軸を有する対物レンズを有し、照明装置は、光源、視野絞り、少なくとも1つの照明レンズを有する照明光学系、及び少なくとも1つの偏向手段、によって規定される照明ビーム路を有する。また、照明ビーム路は、対物レンズの光軸に対し0°より大きい角度αを形成する軸を有し、視野絞り、照明光学系及び偏向手段は、視野絞りによって規定される絞り面、照明レンズによって規定される照明レンズ面及び該視野絞りの像の第1像面が共通の直線に少なくともほぼ沿って交差するように、互いに対し配置及び配向される。 (もっと読む)


【課題】仮想顕微鏡スライドデータ構造を提供すること。
【解決手段】仮想顕微鏡スライドには、所与の光学倍率レベルに対する、データ構造と結合し、かつ、データ構造中に記憶される標本31の画像が含まれている。複数のZ平面画像を有するデータ構造の形成には、主基準焦点面に自動的に焦点を合わせるステップ、光学的に拡大された基準Z画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するステップ、および他のZ平面画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するために、標本31を所定の増分だけレンズ系15に対してシフトさせるステップが含まれている。ユーザが仮想焦点合せ機能12を利用することができるよう、得られた画像が検索され、かつ表示40される。 (もっと読む)


【課題】手術者が観察している状況と一致した映像を撮影できヘッドマウント型双眼ルーペ装置を提供する。
【解決手段】対物光学系9からズーム光学系13を経て導いた光束bを、ビームスプリッタ19により2つに分け、一方を接眼光学系31へ、他方をカメラ38へ導いているため、手術者Aが視認している術部の状況と、カメラ38により撮影される映像は正確に一致する。従って、その映像をステレオビュア49に表示すれば、手術者Aとアシスタント等は全く同じ術部の状況を見ることができ、術部に関する両者の相互理解が得やすい。手術者Aが接眼鏡筒を左右に回転させて眼幅調整をしても、術部を視認(撮影)している対物鏡筒は幅が固定されているので、手術者Aが接眼鏡筒を動かしても常に同じ輻輳角で術部を視認(撮影)することができる。 (もっと読む)


【課題】大気中の粉塵や建築材から採取した試料に含有する位相差量のごく小さいアスベストなどの鉱物繊維を検出することができる位相差顕微鏡を提供する。
【解決手段】アスベスト検査用顕微鏡1を、光源21から順に、この光源21からの光を試料Sに照射する照明光学系20と、試料Sを透過した光を集光し像を形成する対物レンズ30とを備え、照明光学系20中に、対物レンズ30の像側焦点面と共役な位置の近傍に配置されたリング絞り24を有し、対物レンズ30の像側には、リング絞り24と共役な位置に配置され、リング絞り24の開口部24aを覆う形状の位相リング31を有して構成される。そして、位相リング31の透過率をμ[%]としたとき、次式
5 ≦ μ ≦ 20
を満足するように構成される。 (もっと読む)


【課題】仮想顕微鏡スライドを形成しかつ使用するための方法を提供すること。
【解決手段】仮想顕微鏡スライドには、所与の光学倍率レベルに対する、データ構造と結合し、かつ、データ構造中に記憶される標本31の画像が含まれている。複数のZ平面画像を有するデータ構造の形成には、主基準焦点面に自動的に焦点を合わせるステップ、光学的に拡大された基準Z画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するステップ、および他のZ平面画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するために、標本31を所定の増分だけレンズ系15に対してシフトさせるステップが含まれている。ユーザが仮想焦点合せ機能12を利用することができるよう、得られた画像が検索され、かつ表示40される。 (もっと読む)


【課題】ズーム観察光学系に連動可能なレーザ走査型共焦点光学系を有するズーム顕微鏡を提供すること。
【解決手段】標本41側から順に、対物レンズ11と、開口絞り12と、アフォーカルズーム系13と、結像光学系14とを含むズーム観察光学系10と、前記対物レンズと前記開口絞りの間に配置された光路分割素子M1と、前記光路分割素子で前記ズーム観察光学系の光路から分割された光路上に配置され、可変開口絞りASを含むレーザ走査型共焦点光学系20とを有し、前記アフォーカルズーム系の変倍操作と前記可変開口絞りの絞り径の操作を連動させ、前記アフォーカルズーム系の変倍操作に伴う前記ズーム観察光学系の観察視野の変化に連動して、前記レーザ操作型共焦点光学系の走査領域を変化させる制御手段33を有するズーム顕微鏡1。 (もっと読む)


【課題】照明光の波長域の違いにより生じる観察画像の差異が判りやすい表示を提供する。
【解決手段】光源装置102は紫外光を発生させる。カメラ14は、この紫外光が照射されている標本1を撮像して標本1の観察画像を取得する。制御装置103の画像処理部19は、標本1に照射されている紫外光の波長域を切り替えてカメラ14により同一の視野で撮像して取得された標本1についての複数の観察画像に基づいて、標本1についての合成観察画像を生成する。制御装置103の表示部17は、画像処理部19により生成された画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】
従来、顕微鏡光学系の分解能と撮像素子の分解能とが必ずしも一致せず、顕微鏡光学系の光学性能を十分に活用できず観察画像の画質が悪くなったり、無駄な画素の読み出しを行って読み出し時間が長くなるなどの問題があった。
【解決手段】
本発明では、顕微鏡光学系により結像された光を画像信号に変換する2次元マトリクス状に配置された画素からなる撮像素子と、前記撮像素子から所望の画素の画像信号を読み出す拡大縮小制御部と、前記拡大縮小制御部が前記撮像素子から読み出した画像信号をデジタル画像データに変換するカメラ処理部と、前記カメラ処理部が処理した観察画像を表示する表示部とを具備する顕微鏡画像撮像装置において、前記顕微鏡光学系の光学分解能に応じて、前記拡大縮小制御部が前記撮像素子から読み出す観察画像の解像度を可変するマッチング調整部を設けた。 (もっと読む)


顕微鏡対象物を検査するための装置。レンズの下には複数のLEDがアレイで配列される。LEDのいくつかは点灯され、LEDのいくつかは点灯されない。コンピュータは、LEDアレイを制御する。コンピュータは、アレイから選択されたLEDをオンにして点灯されたLEDを形成する。また、コンピュータは、アレイから選択されたLEDをオフにして点灯されないLEDを形成する。点灯されたLEDは、レンズの下に点灯されたLEDのパターンを形成する。好ましい実施態様においては、レンズはコンピュータ制御されるカメラに接続され、顕微鏡対象物は顕微鏡的結晶である。別の好ましい実施態様においては、UV LEDが利用されて結晶を上方から照射する。別の好ましい実施態様においては、UV LEDが利用されてハンプトン・ピンのループを照射し、X線結晶解析のためにハンプトン・ピンのループにおける結晶の位置を求める。
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