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Fターム[2H052AB05]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 対物光学系 (1,150) | 変倍系 (362)

Fターム[2H052AB05]に分類される特許

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【課題】顕微鏡の操作性、作業性の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】着脱自在の中間変倍装置31は、顕微鏡の本体部の内部の接眼光学系と撮像光学系に像を結像させる結像レンズ101の手前の光路上であって平行光束となる専用空間に配置され、そのターレット107上に設けられた、中間変倍レンズ104,105,106や開口部107aが、ターレット107の回転により選択的に光路P16上に配置される。選択された中間変倍レンズ104は、リレーレンズ100からの光束を所定の倍率で変倍し、結像レンズ101に入射させる。本発明は、例えば、顕微鏡システムに適用できる。 (もっと読む)


【課題】より広い範囲で均一かつ信頼性の高い測定が可能となる顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】補正環(2、3、4、G3、G4)と可変開口絞り(5、6、7)とを備え、前記補正環は前記可変開口絞りよりも物体側に配置することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】保存した画像データに対して計測を行うことが可能となる画像データ形式、画像データ、計測プログラム、計測装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡により観察される標本をカメラで撮像して得られる画像データ形式において、前記画像データは、前記カメラが有するCCDの有効画素数と、保存する画像サイズと、前記CCDの画素ピッチと、前記顕微鏡の光学系の倍率とが対応付けられて保持していることを特徴とする画像データ形式。 (もっと読む)


【課題】ズーム機構を有し、ズーム時に開口絞りが光軸方向へ移動可能な顕微鏡を提供する。
【解決手段】少なくとも1つのレンズ12a,12b,13a,13bを光軸方向へ移動して観察倍率を変更する変倍光学系10a,10bを有する顕微鏡1において、変倍光学系10a,10bの光路上に配置された開口絞り20a,20bと、開口絞り20a,20bを光軸方向へ移動させる移動機構9,19,25とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焦点距離の長いマクロ光学系と焦点距離の短いミクロ光学系を合理的に結合させ、同一の観察装置内で効率よく実現する光学系を提供する。
【解決手段】ミクロ光学系とマクロ光学系で結像位置2を共有した観察装置において、ミクロ光学系の射出瞳位置を瞳リレー光学系(R1,R2)でリレーすることによってできた第1の瞳位置6と、マクロ光学系の射出瞳位置である瞳位置を第2の瞳位置6としたときに、前記第1の瞳位置と前記第2の瞳位置が略一致する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの切換操作がしやすい顕微鏡を提供すること。
【解決手段】顕微鏡本体1と、顕微鏡本体1に回転自在に設けられ、かつ、複数の対物レンズが装着されたレボルバ装置と、対物レンズの焦点を調整する焦準ハンドル7L,7Rとを備えた顕微鏡において、焦準ハンドル7L、7Rの近傍に設けられ、所定方向に所定量の移動操作が可能な操作ノブ8La,8Lb,8Ra,8Rbと、操作ノブ8La,8Lb,8Ra,8Rbとレボルバ装置との間に設けられ、操作ノブ8La,8Lb,8Ra,8Rbが移動操作された場合に操作力をレボルバ装置に伝達し、一回の所定量の移動操作によって対物レンズが切り替わるように移動体を移動させる操作力伝達機構とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】標本の屈折率が変動しても、常にHerschelの条件を保てるような技術を提供する。また、対物レンズを交換しても、常にHerschel条件を保てるような技術を提供する。
【解決手段】レーザー走査型顕微鏡において、標本1を観察する対物レンズ2と、対物レンズ2に関して標本1の反対側に配置されて中間像を結ぶ焦点面スキャンレンズ3と、焦点面スキャンレンズ3の中間像位置近傍に配置されるミラー4と、ミラー4を光軸方向に走査する走査手段としてピエゾ素子5を利用し、対物レンズの瞳6を焦点面スキャンレンズの瞳7に投影し、瞳投影倍率が可変な瞳投影光学系8を有する。 (もっと読む)


【課題】細胞の外形や内部構造等の情報から細胞の移動形態を分類する手段を提供する
【解決手段】撮像装置により撮影された観察画像から観察細胞Cの輪郭を抽出し、観察細胞の形状特徴に基づいて観察細胞Cの細胞変形方向VPを算出するとともに、所定時間の経過後に撮影された観察画像から観察細胞Cの細胞移動方向VRを算出し、細胞変形方向VPと細胞移動方向VRとに基づいて観察細胞Cの移動形態を分類する。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い画像を取得する。
【解決手段】共焦点顕微鏡11は、標本12に光を集光する対物レンズ22と、所定の開口径の領域の光を通過させるピンホール、および、ピンホールの開口径と略同一の内径で、かつ、ピンホールの開口径よりも大きな外径のリング状の領域の光を通過させる開口部が設けられたピンホールターレット46とを備えて構成される。そして、ピンホールターレット46を回転駆動させることで、対物レンズ22の焦点と略共役な位置で標本12からの光を通過させ、標本12の観察に用いるために、ピンホールと開口部とで切り替えられ、光検出ユニット16において、その切り替えに応じて、それぞれのピンホールを通過した光が検出される。本発明は、例えば、共焦点レーザ顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】視野を動かすことなく低倍率対物レンズと高倍率対物レンズとを切り替えながら観察する。
【解決手段】生体試料Aを載せるステージ7と、筐体10と、該筐体10に固定され生体試料Aからの光を集光する広視野対物レンズ4および該広視野対物レンズ4より高い倍率を有する高解像対物レンズ8と、筐体10を移動させる筐体移動手段11と、広視野対物レンズ4および高解像対物レンズ8により集光された光を観察するための観察光学系10,12と、広視野対物レンズ4および高解像対物レンズ8と観察光学系10,12との間に配置され、広視野対物レンズ4または高解像対物レンズ8の光路を択一的に切り替える光路切替手段6とを備え、広視野対物レンズ4が、その先端に生体試料Aの像を伝達する柔軟な伝達部材4aを備えるとともに、該伝達部材4aの先端部4bがステージ7に対して固定されている生体試料観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学素子からなりかつ結像関係を反転させるインバータ装置を用いなくとも結像関係を元の状態に戻して、ステレオ画像を検者に提示可能な二眼式ステレオビデオ顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】被検眼像を形成する観察光学系7、8、各被検眼像をモニター装置17、被検眼と対物レンズとの間に介挿されるレンズ6、観察光学系7、8を通じて各受像素子に形成される被検眼像の上下左右反転関係を解消するスイッチSW2、合成画像を生成する画像処理回路13を備え、画像処理回路13は、レンズ6の介挿の有無に拘わらず、左受像素子に形成された被検眼像と右受像素子に形成された被検眼像とがそのままの関係を保つようにして合成画像として合成処理し、かつ、スイッチSW2の状態に基づき、合成画像の読み出し処理走査を異ならせて、正規像としての被検眼像を提示させる。 (もっと読む)


【課題】試料の高さ情報の取得作業を、光検出の感度設定が常に適切な状態で行えるようにする。
【解決手段】光検出器11は、対物レンズ7を介して試料8から到来する光を検出してその光量を示す信号を出力する。PC12は、まず、試料8についての高さ情報を、試料8と対物レンズ7との距離と当該光量との関係に基づき生成する。そして、光検出器11が出力する信号で示される所定の光量を所定値にするために光検出器11に設定される感度設定値を、その光量に基づき生成した高さ情報に対応付けて記憶しておく。続いて、PC12は、この記憶内容に基づき、感度設定値を該距離に応じて調整すると共に、このように調整された光検出器11により出力される信号に基づき、試料8の共焦点画像を該距離に応じて複数生成し、この複数の共焦点画像から試料8の三次元画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】標本の色を忠実に再現するために必要な標本の染色方法を、取得した標本画像から自動的に決定することが可能な顕微鏡システムを提供すること。
【解決手段】標本像を拡大観察する顕微鏡1と、前記顕微鏡で得た前記標本像を撮像して標本画像を出力する撮像手段21と、前記標本画像の色味を判別する色味判別手段2311と、前記色味判別手段の結果と予め用意されている基準の色分布データとから前記標本の染色方法を決定する染色方法決定手段2313と、前記染色方法決定手段により決定された前記染色方法に対応する色変換マトリクスを選択する色変換マトリクス選択手段2306と、選択された前記色変換マトリクスを用いて前記観察画像の色変換を行う色変換手段2304と、を有することを特徴とする顕微鏡システム100。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの性能を最大限に発揮できる照明光を得るために視野絞りを視野の外周のぎりぎりまで絞り込み、なおかつ連続的な変倍を行っても観察視野を視野絞りが遮らないように制御する。
【解決手段】対物レンズと、前記対物レンズの焦点面と共役な位置に配置されて絞り径が可変な視野絞りと、前記対物レンズの観察光路上に配置された倍率変倍装置とを備えた顕微鏡において、変倍時に変化する視野径に対して常に視野絞りの径が大きい状態を保つように制御することによって解決される。 (もっと読む)


【課題】WDとNAが従来と同様な値でありながら、明るい落射照明を行うことができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】被検物体Oからの光を集光する対物レンズ11及び開口絞りASを含む2つの観察光学系10と、対物レンズ11及び開口絞りASを介して被検物体Oを照明する照明光学系20とを有する実体顕微鏡1において、この照明光学系20は、当該照明光学系20内の光源Sと共役な位置に配置され、2つの観察光学系10内に照明光を導く光路分割素子23を有する。 (もっと読む)


【課題】容易にズーム倍率が確認できるズーム顕微鏡を提供すること。
【解決手段】ズーム変倍操作に応じて変倍する顕微鏡100に備えられているズーム光学系10のズームレンズ群を移動させるズームレンズ移動手段の変位を検出し、前記ズームレンズ移動手段のいずれかの部材と係合する係合部を有する変位検出手段と、前記変位検出手段を保持し、前記ズーム光学系10と顕微鏡100に備えられている他の光学系11との間の光路に着脱可能であり、装着時前記係合部が前記ズームレンズ移動手段のいずれかの部材と係合する保持手段とを有することを特徴とするズーム倍率検出ユニット20。 (もっと読む)


【課題】像面に届く迷光を減少させるズーム光学系、及び、このズーム光学系を備える顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】顕微鏡装置1に設けられるズーム光学系8を、略平行で入射する光束の径を変倍して略平行の光束として出射させる複数のレンズ群で構成され、変倍に応じて少なくとも2つのレンズ群が光軸に沿って移動するズームレンズ8aと、このズームレンズ8aの最終レンズ群近傍に配置され、変倍に応じて開口径を変化させる可変絞り8bとから構成する。 (もっと読む)


【課題】電子画像顕微鏡に適した光学全長の短い立体撮影光学系。
【解決手段】物体側から順に、1本の対物レンズOBと複数本の変倍結像光学系ZIからなる立体撮影光学系において、変倍結像光学系ZIは、物体側から順に、正の第1群G1、負の第2群G2、明るさ絞りAS、正の第3群G3、正の第4群G4からなり、第2群G2が光軸上を移動して変倍し、第4群G4が第2群G2に連動して光軸上を移動して変倍に伴う像位置変動を補正すると共に、低倍端における明るさ絞りより像側の群全体の結像倍率に関する条件式(1)と、第4群の低倍端と高倍端で位置の差と第2群の低倍端と高倍端で位置の差との比に関する条件式(2)と満足する。 (もっと読む)


【課題】ビームスプリッタ装置を備える立体顕微鏡の提供。
【解決手段】第1、第2の主ビーム経路21、22の間隔がステレオベース23を画定し、顕微鏡の軸24がステレオベース23の中心を主ビーム経路21、22に平行に延在し、アシスタント用ビーム経路31とドキュメンテーション用ビーム経路32を生じる光ビームスプリッタ装置30を備え、第1の位置のアシスタント用ビーム経路31の方向が、第2の位置の方向に180°回転され、ビームスプリッタ装置30の両位置のドキュメンテーション用ビーム経路32がいずれも、アシスタント用ビーム経路31に対し垂直で、ビームスプリッタ装置30の第1、第2の位置の双方において、アシスタント用ビーム経路31は第1の主ビーム経路21から分離され、ドキュメンテーション用ビーム経路32は第2の主ビーム経路22から分離される。 (もっと読む)


【課題】光の反射率が異なる複数の測定対象部位を有する試料に対しても精度の高い測定を可能とする。
【解決手段】メモリ65には、試料30の第1及び第2の測定対象部位に応じた光量設定データを予め記憶されている。制御ユニット60の第1の画像取得制御部62は、第1の光量設定データで表される光量の光により、共焦点顕微鏡の各焦点位置で得られた各画像の中で輝度が最も高い画素のみが選択された画像を取得し、その画像をメモリ66に記録する。続いて、第2の画像取得制御部63は、第2の光量設定データで表される光量の光により、共焦点顕微鏡の各焦点位置で得られた各画像の中で輝度が最も高い画素のみが選択された画像を取得し、その画像をメモリ66に記録する。そして、3次元測定装置は、第1及び第2の画像取得制御部62,63により取得された画像から輝度が最大の画素が撮像されたときの焦点位置から第1及び第2の測定対象部位の高さを算出する。 (もっと読む)


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