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Fターム[2H052AB06]の内容

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Fターム[2H052AB06]に分類される特許

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【課題】照明光の集光・配光光学系の構成が簡素化・小径化されて、装置全体の構成が簡略化され、比較的安価な医療用顕微鏡を提供する。
【解決手段】被検体を照明する照明光学系9,10と、被検体の観察像を撮影する少なくとも一つの撮像素子8a,8bとを有し、前記照明光学系の光源9が、白色光LEDを含む少なくとも二種類の異なる波長域の光を発するLED光源で構成され、各LEDは、その集光光軸中心が略同軸になるように配置され、前記撮像素子8a,8bは前記LEDの少なくとも一種類の波長域に対応した感度を持つことを特徴とする。 (もっと読む)


動きのある撮像対象物を動画で撮像することが可能であり、深い焦点深度を持つことで厚みのある物の撮像を行え、且つ生細胞・組織、水中の組織などの撮像を行えるカメラを提供する。 カメラには、撮像素子134と、撮像素子134と撮像対象物との間に位置する対物レンズ133がある。撮像素子134の受光面134Aには、赤の波長、緑の波長、青の波長にそれぞれ反応する素子がある。このカメラでは、対物レンズ133の色収差により、赤の波長の光に反応する素子が、撮像対象面XRからの赤の波長の光LRを、緑の波長の光に反応する素子が、撮像対象面XGからの緑の波長の光LGを、青の波長の光に反応する素子が、撮像対象面XBからの青の波長の光LBを、それぞれ撮像する。それぞれの素子が撮像した画像は、個別に画像化され、モニタに表示される。
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【課題】 パルスレーザ光源からの極短パルスレーザ光が、音響光学素子の有効範囲から外れることを防止して、鮮明な多光子蛍光画像を得る。
【解決手段】 異なる波長の極短パルスレーザ光Lを出射可能なパルスレーザ光源4と、極短パルスレーザ光を試料Aに照射し、試料Aにおいて発せられた蛍光Fを観察する観察装置本体3と、パルスレーザ光源4と観察装置本体3との間に配置され、極短パルスレーザ光Lのオンオフあるいは出力調整を行う音響光学装置6と、音響光学装置6とパルスレーザ光源4との間に配置され、音響光学装置6に入射される極短パルスレーザ光の光軸の位置および角度を変更可能にする入射側アライメント調節装置14と、パルスレーザ光源4から出射される極短パルスレーザ光の波長に基づいて、入射側アライメント調節装置14を制御する制御装置9とを備える多光子励起型観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】より正確な分光測定を行える顕微鏡装置を提供するとともに、測定条件の変更に対応して、正確な分光測定を行う顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】標本SMからの光は、ダイクロイックミラー221を透過して光電変換素子228cに入射する。パーソナルコンピュータ300は、光電変換素子228cがその光を変換して出力する光強度信号をデジタルデータで入力する。CPU302は、記憶装置301に格納されているダイクロイックミラー221の波長特性を基に、その特性による減衰分を補正するための操作を光強度信号に対して行う。それにより、より正確な分光測定を実現させる。 (もっと読む)


【課題】 高精度、高性能な測定及び画像解析を確保できる共焦点レーザ走査型顕微鏡と走査型サイトメータの機能を兼備した走査型蛍光顕微鏡のシェーディング補正方法を提供する。
【解決手段】 スライドグラス101上に測定対象となる試料の大きさと略同じ直径の蛍光ビーズ102を散布した校正用サンプル100を用意し、この校正用サンプル100に対しレーザ光を2次元方向に走査し、該走査により取得された走査画像中の蛍光ビーズの位置とその明るさのデータから走査範囲に対応する照度校正係数マップを生成する。 (もっと読む)


【課題】従来の拡大観察装置では、拡大された像は観察対象物と違う方向に配置されているディスプレイを見なければならず、細かい作業である上に視線と異なる方向で高度の操作を行う必要が生じる問題があった。
【解決手段】観察対象物を拡大するための拡大観察装置は、該観察対象物を撮影するカメラと、該カメラの映像を映すディスプレイと、作業者と該観察対象物の間に配置され、該ディスプレイの映像を反射して該作業者の視野に該ディスプレイの映像を向けるための反射鏡とを備える拡大観察装置であって、該反射鏡は、該反射鏡に映った該ディスプレイの該観察対象物の映像は該作業者の視点と該観察対象物とを結んだ方向に位置するように配置することで解決する。これにより、作業者が.拡大された対象物の像を、あたかもその観察対象物を直接見ながら作業しているかのように感じながら作業できる。 (もっと読む)


Hibert位相差顕微鏡(HPM)は、透光性物体に関連した位相画像の高解像度横断測定用の光学技術である。その一回の撮影によりHPMは生物細胞のような透光性構造内で生じる高速現象を調査するのに適している。好ましい実施例が血液細胞の測定を含む生物系の測定に用いられる。その一方で、ミリ秒の規模で動的プロセスを定量化する能力が、例えば、ミクロン・サイズの水滴の蒸発を測定するのに用いられる。
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広いスペクトル域で標本を撮像できる対物系及び撮像方法を提供する。本対物系は、レンズ素子を1個又は複数個含み入射光を合焦させて中間像を生成する合焦レンズ素子群と、中間像の近傍に1個又は複数個配置された視野レンズ素子と、中間像から採光し出射光をもたらすカタジオプトリック素子群と、を備える。そのカタジオプトリック素子群としてはマンジャン素子を1個又は複数個含む素子配列を使用する。カタジオプトリック素子群にメニスカスレンズ素子を含めてもよい。
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【課題】対象物の干渉計測定を実行するための干渉計システムを提供する。
【手段】入力ビームを発生させる光源アセンブリと、検出器要素を含む検出器アセンブリと、干渉計であって、前記対象物上のまたは前記対象物内のスポット上へ前記入力ビームを結像する光源結像システム、および前記検出器要素上へ干渉ビームとして前記スポットを結像する対象物結像システムを含み、前記対象物結像システムは参照ビームと前記スポットから来る光を結合させて前記干渉ビームを発生することを特徴とする干渉計システム。
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【課題】本発明は、走査型プローブ顕微鏡等に適用可能な光ファイバプローブを用いた光検出装置及び光検出方法に関する。
【解決手段】光検出装置1は、光源2からの光を、光プローブ10で試料表面Saに集光させ、試料Sからの反射・散乱光を、その第一焦点位置が試料表面Sa上の光プローブ10の集光位置と一致するように配置されている楕円面鏡3により楕円面鏡3の第二焦点位置に集光させ、楕円面鏡3の第二焦点位置と一致させて配置されている開口板4の開口4aを、楕円面鏡3からの集束光を選択的に透過させ、透過光を光検出器5で検出する。したがって、試料Sからの反射・散乱光を光プローブ10を通すことなく検出することができ、試料表面Saの形状、光学特性及び光プローブ10の遮光性被覆膜13の材質、膜厚等に関わらず、高S/N比で光検出を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 標本の表面から焦点面までの光路長(F×n)の変化に対応し、収差補正用のレンズ群の調整と薄層状の照明光の調整とを迅速に最適化する。
【解決手段】 収差補正用のレンズ群を有する対物レンズ33と、標本40の内部に対物レンズの焦点を合焦させる手段と、対物レンズを介して標本の内部に薄層状の照明光を導入する手段と、収差補正用のレンズ群の収差補正量を調整する手段と、照明光の導入位置を標本の深さ方向に調整する手段と、標本の表面から合焦位置までの光路長に関わる情報と、最適な収差補正量に関わる情報と、最適な照明光の導入位置に関わる情報とを関連づけて予め記憶する記憶手段と、観察時の光路長に関わる情報を取得する手段と、取得した情報に基づいて記憶手段を参照し、収差補正量に関わる情報と照明光の導入位置に関わる情報に基づいて、上記の調整手段をそれぞれ制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】オフセット値の調整のための手間を軽減する顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ1から射出された光を標本9の走査領域に走査する走査手段6を有し、走査手段6により走査された光により標本9が発した光を検出し電気信号に変換し、変換した電気信号を用いて画像処理を行う顕微鏡に、走査領域の一部の領域に対する光の走査を遮光する遮光板22と、遮光板22がレーザ光を遮光している際に検出された電気信号を用いてオフセット値を算出し、算出したオフセット値を用いて標本9から発せられた光を変換した電気信号を補正する手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】対物レンズおよび顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明は、全内反射顕微鏡検査法用の対物レンズ(1)に関し、照射光(3)のほか、検出光(14)が対物レンズ(1)の中を通り、それによって照射光(3)は対物レンズ瞳の平面に焦点を有する。対物レンズ(1)は、絞り(13)が対物レンズ瞳の付近または平面に設けられることと、絞り(13)が照射光(3)に対して不透過性であり、かつ検出光(14)に対して透過性である中央領域(15)と、照射光(3)に対して透過性である縁領域(16)と、を有することを特徴とする。さらに、本発明は、本発明による対物レンズ(1)を有する顕微鏡に関する。 (もっと読む)


【課題】 照射スポット数やピンホールサイズをプログラマブルにし、マルチビームスキャン方式において非常にフレキシビリティの高い共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】 試料に複数のビームスポットを照射して蛍光または反射光により前記試料を観察する共焦点顕微鏡において、
レーザ光の位相を変調して前記複数のビームスポットを形成する位相変調素子と、
前記蛍光または反射光のみを透過させる複数のピンホールを形成する液晶素子と、
前記位相変調素子および前記液晶素子を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする共焦点顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】 反射対物鏡を用いた顕微鏡装置において、検出器に入射する光の光軸を最適的位置に設定すること。
【解決手段】 試料から検出器に向う光路上に反射対物鏡を備える顕微鏡装置において、検出器とその検出器に入射する光の光軸との相対位置を補正する光軸補正手段(光軸補正装置18)を備えることによって、検出器に入射する光の光軸を最適的位置に設定する。光軸補正手段(光軸補正装置18)は、反射対物鏡と検出器との間の光路上の光軸を移動して、検出器に対する入射位置を補正して光軸を最適的位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で迅速かつ確実に焦点位置の修正および収差の補正が可能な光学顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】照明光を標本13に照射し、標本13が発する光を観察する光学顕微鏡装置1において、照明光を反射する反射面形状を可変に形成して照明光を反射するアダプティブミラー18と、対物レンズ39の焦点位置の変位および収差の変化に対応して焦点位置の修正および収差の補正を行う複数の反射面形状を記憶する補正テーブル22と、補正テーブル22が記憶する複数の反射面形状をアダプティブミラー18に形成させ、複数の反射面形状の中から焦点位置の修正および収差の補正を最適に行う反射面形状を選択し、この反射面形状をアダプティブミラー18に形成させる制御を行う制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で容易にCLSM機能とLSC機能との切替えが可能な蛍光顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を出射するレーザ光源2と、レーザ光を標本10上に走査するガルバノミラー7と、レーザ光を標本10上に集束する対物レンズ9と、標本10が発した蛍光を受光するPMT16a,16bと、レーザ光源2および標本10を結ぶ照射光光路と標本10およびPMT16a,16bを結ぶ蛍光光路とが共通する共通光路外の照射光光路に配置され、レーザ光の光束径を所定値に絞り、照射光光路に対して挿脱可能な光束絞り5と、共通光路外の蛍光光路に配置され、蛍光光路に対して挿脱可能であり、光束絞り5が照射光光路から外された場合、蛍光光路に挿入される共焦点ピンホール13と、を備える。 (もっと読む)


対象物の干渉計測を実行するための共焦点干渉計システムにおいて、ピンホールアレイであって、光源ビームを受光するように配置され、ピンホールアレイの各ピンホールにおいて、光源ビームを、ピンホールアレイの一側において対応する参照ビームに、ピンホールアレイの他側において対応する測定ビームに分離するピンホールアレイ;と、第1結像システムであって、ピンホールアレイを、対象物上の、または対象物中のスポットアレイに対して結像するように配置され、配置は、ピンホールアレイの各ピンホールにおいて、対応測定ビームが、スポットアレイの別の対応スポットに向けられ、そのスポットにおいて、対応帰還測定ビームを生成するように行われ、前記第1結像システムはまた、スポットアレイの像をピンホールアレイに結像するように配置され、配置は、スポットアレイの各スポットからの対応帰還測定ビームが、ピンホールアレイの別の対応ピンホールに戻るように行われ、各ピンホールにおいて、ピンホールアレイは、そのピンホールにおける帰還測定ビームと参照ビームとを結合させ、対応する結合ビームを生成する第1結像システム;および、検出集合体であって、ピンホールアレイと軸揃えされた検出要素アレイを含み、軸揃えは、各ピンホールにおいて、対応結合ビームを、検出要素アレイの別の対応検出要素に向けるように行われる検出集合体、と、を含む共焦点干渉計システム。
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【課題】簡易な構成で微弱な光出力のレーザ光を連続的に可変して標本に照射できる顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光を出射する半導体レーザ4を有し、レーザ光を標本10に照射し、標本10が発する蛍光を観察する顕微鏡装置1において、レーザ光の光出力をレーザ発振領域内で可変制御する制御部2と、半導体レーザ4から出力された光出力を段階的に減衰させるNDフィルタ5と、を備え、制御部2による光出力の可変制御とNDフィルタ5による光出力の減衰との組み合わせによってNDフィルタ5を透過して標本10に照射される光出力を連続可変する。 (もっと読む)


【課題】 観察物体の立体感の再現性がよく、観察者の目の疲労が少ない立体画像を供給する立体画像撮影装置および立体画像表示装置および立体画像観察用顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】 光軸方向の異なる物点距離にピントのあった画像を撮影する撮影装置と、撮影装置により撮影した複数の画像を観察者の視線方向に重ねて表示する表示装置とで構成された立体画像観察用顕微鏡システムにおいて、撮影装置は、被写体の像を取得する対物光学系1と、対物光学系により取得された像の倍率を調整する変倍光学系2と、変倍光学系により倍率調整された像を撮像する複数の撮像素子5、6を備えており、更に以下の条件式を満たす。
fob×NAmax≧15 、 NAmin≧0.02 、 0.25≦d×NA/(R×β)≦2 (もっと読む)


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