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Fターム[2H052AB06]の内容

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Fターム[2H052AB06]に分類される特許

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【課題】
反射屈折型対物レンズを用いた垂直落射照明を行う場合、反射屈折型対物レンズ中心を通過する欠陥からの正反射光が結像されないため、検出面ではフレア成分となり低SNになる。
【解決手段】
光源と、前記光源から照射された照明光を反射させるハーフミラーと、前記ハーフミラーにより反射された照明光による試料からの反射光を集光させる反射屈折型対物レンズと、前記反射屈折型対物レンズを透過した前記反射光を結像させる結像レンズと、前記試料からの正反射光が前記結像レンズにより結像する位置に設けられた遮断部材を有するリレーレンズと、前記遮断部材により前記正反射光が遮断された反射光を検出する検出器とにより構成される検査光学系と、前記検出器で検出された信号に基づき前記試料の欠陥を検出する演算処理部とを有する欠陥検査装置。 (もっと読む)


【課題】 光束を小さくし、小型、軽量化すると共に、使用し易い実体顕微鏡を提供する。
【解決手段】 物体側から順に、1つの対物レンズ光学系11と、アフォーカルズームレンズ光学系12と、結像レンズ及び接眼レンズを含む鏡筒側光学系10,30と、からなる顕微鏡において、 アフォーカルズームレンズ光学系12と鏡筒側光学系10,30の間に、光分割素子13を配置し、光分割素子13は、第1鏡筒側光学系10と、第2鏡筒側光学系30とに光路を分割し、第2鏡筒側光学系30は、1回結像アフォーカルリレー光学系31を有し、1回結像アフォーカルリレー光学系31は、1つの光学系からなり、イメージローテーター34を有し、1回結像アフォーカルリレー光学系31の中間結像点Fをイメージローテーター34の内部に有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レンズの高精度な直線駆動機構や高精度な移動制御を行うことを不要とし、簡易に、かつ、安価に構成する。
【解決手段】試料からの検出光を集光する対物光学系と、該対物光学系により集光された検出光をピンホール14aに集光する集光光学系13と、該集光光学系13と対物光学系との間に配置され、集光光学系13に対して固定され、該集光光学系13に入射する検出光の光束径を拡大または縮小させる光束径変更光学系20と、該光束径変更光学系20を通過する光路と該光束径変更光学系20を通過しない光路とを切り替える光路切替機構21とを備え、該光路切替機構21が、検出光を偶数回反射する複数の反射部材21a〜21dと、該反射部材21a〜21dを一体的に移動させる反射部材移動機構とを備える顕微鏡を提供する。 (もっと読む)


【課題】フレアの発生を防止しつつ広い観察野で眼内観察を行える実体顕微鏡を提供する。
【解決手段】細隙灯顕微鏡(実体顕微鏡)1の照明系8は、左右方向に回動可能とされ、照明絞り56を経由した照明光を被検眼に投射する。観察系6は、対物レンズ31を経由した、被検眼Eによる照明光の反射光を案内する左右の光学系を有する。対物レンズ31と被検眼Eとの間には前置レンズ20が配置される。前置レンズ20は、前置レンズホルダ14により少なくとも左右方向に移動される。被検眼の眼内を観察するときに、細隙灯顕微鏡1は、照明光軸O2と観察光軸O1とを非平行に配置させ、かつ、前置レンズ光軸OFと観察光軸O1とを左右方向に分離して配置させた状態で、照明系8から出射された照明光を前置レンズ20を介して眼内に入射させ、この照明光の眼内反射光を前置レンズ20を介して観察系6に入射させる。 (もっと読む)


【課題】観察光学系中の反射部材の傾斜角度を電動またはマニュアルの駆動部によって変更することで標本の観察位置の変更を行う顕微鏡であって、電動駆動部の電源のオン、オフに際する、或いは反射部材のマニュアル駆動/電動駆動の操作切換えに際する、標本の観察位置のずれを解消した顕微鏡を提供する。
【解決手段】観察光学系中の最も標本側に配置された第1対物レンズ8と、第1対物レンズ8とともに標本6の中間像Mを形成する第2対物レンズ11と、第1対物レンズ8と第2対物レンズ11との間の光路を折り曲げる反射部材9と、反射部材9を回転させてその反射面の傾きを変更するステッピングモータ20と、ステッピングモータ20を駆動する反射部材の電動駆動手段21と、ステッピングモータ20の状態を記憶する記憶手段24と、を有し、電動駆動手段21の電源導入に際して、或いは反射部材のマニュアル駆動/電動駆動の操作切換えに際して、当該電動駆動手段21は、記憶手段24に記憶された状態を再現することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察光学系中の反射部材の傾斜角度を電動またはマニュアルの駆動部によって変更することで標本の観察位置の変更を行う顕微鏡であって、電動駆動部の電源のオン、オフに際する、或いは反射部材のマニュアル駆動/電動駆動の操作切換えに際する、標本の観察位置のずれを解消した顕微鏡を提供する。
【解決手段】観察光学系中の最も標本側に配置された第1対物レンズ8と、第1対物レンズ8とともに標本6の中間像Mを形成する第2対物レンズ11と、第1対物レンズ8と第2対物レンズ11との間の光路を折り曲げる反射部材9と、反射部材9を回転させてその反射面の傾きを変更するステッピングモータ20と、ステッピングモータ20を駆動する反射部材の電動駆動手段21と、ステッピングモータ20の状態を記憶する記憶手段24と、を有し、電動駆動手段21の電源導入に際して、或いは反射部材のマニュアル駆動/電動駆動の操作切換えに際して、当該電動駆動手段21は、記憶手段24に記憶された状態を再現することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スループットの高い高精度の創薬スクリーニング装置を実現する。
【解決手段】 ニポウディスク方式の共焦点スキャナを備え、ウェルプレートに載置された試料に励起光を照射し、試料からの蛍光信号に基づいて画像処理を行う創薬スクリーニング装置において、複数の励起光3a,3bを出射し、複数の蛍光12a,12bを受光する共焦点スキャナ90と、共焦点スキャナ90から出射される複数の励起光3a,3bを複数の試料2にそれぞれ照射し、複数の試料2から生じる複数の蛍光12a,12bをそれぞれ入射して共焦点スキャナ90に導く複数の対物レンズ10a、10bとを備える。 (もっと読む)


【課題】観察光学系中の反射部材の傾斜角度を電動またはマニュアルの駆動部によって変更することで標本の観察位置の変更を行う顕微鏡であって、電動駆動部の電源のオン、オフに際する、或いは反射部材のマニュアル駆動/電動駆動の操作切換えに際する、標本の観察位置のずれを解消した顕微鏡を提供する。
【解決手段】観察光学系中の最も標本側に配置された第1対物レンズ8と、第1対物レンズ8とともに標本6の中間像Mを形成する第2対物レンズ11と、第1対物レンズ8と第2対物レンズ11との間の光路を折り曲げる反射部材9と、反射部材9を回転させてその反射面の傾きを変更するステッピングモータ20と、ステッピングモータ20を駆動する反射部材の電動駆動手段21と、ステッピングモータ20の状態を記憶する記憶手段24と、を有し、電動駆動手段21の電源導入に際して、或いは反射部材のマニュアル駆動/電動駆動の操作切換えに際して、当該電動駆動手段21は、記憶手段24に記憶された状態を再現することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被写体を多様な方向から観察しつつコストダウン、小型化を図る上で有利なビデオマイクロスコープおよび観察用アダプタを提供する。
【解決手段】撮像装置14の撮像光学系36は、載置面30の上方から被写体2に光軸Lを向けて被写体2の像を撮像素子38に導くものである。撮像装置用支持機構16は、載置面30と直交する旋回中心軸Xを中心に撮像装置14を旋回可能に支持する。第1ミラー24および第2ミラー26は、載置面30と撮像光学系36との間に設けられ被写体2の像を被写体2から撮像光学系36に導くまでの光路を屈曲させて撮像光学系36に導く撮像光学系36の光軸Lを含む単一の平面上を延在する屈曲光路46を形成する。ミラー用支持機構28は、第1、第2ミラー24、26を撮像光学系36の光軸L回りに回転可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】接眼部から眼を離さずに、そのままの状態で電子映像を立体的に見ることができる立体顕微鏡を提供する。
【解決手段】回転ミラー18により、通常光路Aから映像光路Bに全反射で切換え可能なため、主術者D1は接眼部15に眼を付けたまま、通常光路Aによる光学像と、映像光路Bによる電子映像を切換えて見ることができる。回転ミラー18により光路を100%切換えるため、明るく鮮明な電子映像が立体的に観察でき、蛍光観察に好適である。接眼部15から眼を離さずに済むため、手術中においても作業を止める必要がなく、手術時間の短縮を図ることができる。通常光路A内に進入自在な回転ミラー18であるため、立体顕微鏡3内の狭いスペースにも組込み可能である。 (もっと読む)


その遠位端(16)に配置された少なくとも1つのイメージングアレイを有するSSID(15)を備える、対象物を拡大する装置。この装置はさらに、SSID(15)の遠位端(16)に配置された第1の光学素子(20)を備え、この第1の光学素子(20)は、第1の縦方向の長さを画定する遠位端(21)および近位端(22)を有する。GRINレンズ(25)が、第1の光学素子(20)の遠位端(21)に配置され、第2の光学素子(30)が、GRINレンズ(25)の遠位端(26)に配置され、第2の縦方向の長さを画定する。第1の縦方向の長さおよび第2の縦方向の長さは、対象物を所定の波長の光で見るときに、この対象物が所定のレベルの倍率で拡大され、拡大された対象物の焦点面が、第1の光学素子(20)の近位端(22)で位置合わせされるように構成される。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光によるノイズの影響を効率良く低減し、高精度、高品質な蛍光観察、蛍光計測、更には微弱蛍光の観察や計測が可能であり、さらに、低屈折率や高屈折率での観察・計測にも対応しうるように設計された顕微鏡を用いた生物細胞の長期間にわたる蛍光観察・計測に際し、細胞から得られるシグナルを極力多く得て観察・計測の精度を向上させることの可能な低自家蛍光かつ良細胞付着性な光学基材を用いた蛍光観察又は蛍光測光システム、及び蛍光観察又は蛍光測光方法を提供する。
【解決手段】d線での屈折率ndが1.3≦nd≦1.9、d線でのアッベ数νdが15≦νd≦100の光学特性を有する低自家蛍光かつ良細胞付着性な光学基材を用い、且つ、蛍光観察・計測可能に構成された光学機器を備える。 (もっと読む)


本発明は、走査型顕微鏡でサンプルを結像する方法に関し:
‐検出器の露出段階を開始するステップ;
‐該検出器において該サンプルの光学画像を生成するステップ;
‐該露出段階を終了するステップ:
を含む。
本発明に従って、光学画像を生成するステップは、検出器においてその光学画像をずらすステップを含む。有利にも、その光学画像をずらすステップは、検出器においてその光学画像を閉鎖した線に沿ってずらすステップを含む。
本発明は、また、走査型顕微鏡に対する結像システムに関し、当該結像システムは:
‐検出器;
‐サンプルの光学画像を該検出器において生成するためのレンズ系;及び
‐該検出器の露出段階の間に該検出器における光学画像をずらすための画像変位手段;
を含む。
有利にも、該画像変位手段は、サンプルから検出器までの光学経路に配置された回転可能なミラーを有する。
本発明は、上記で特定されたような結像システムを有する走査型顕微鏡にさらに関連する。有利にも、その走査型顕微鏡は、サンプル内において光点のアレイを生成するための手段を有する。
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【課題】視認性および操作性が良好な顕微鏡を提供する。
【解決手段】鏡筒38には、ステージ33上のサンプル51の下方に配置された対物レンズ34により集光された光が入射され、鏡筒38は、接眼レンズ39を保持している。また、カメラポート50には、サンプル51の画像を撮像するカメラ52が装着されている。そして、カメラポート50は、鏡筒38に入射する光軸の軸方向から見て、接眼レンズ39が保持されている方向に対して反対側であって、顕微鏡本体32の上部に設けられている。本発明は、例えば、倒立顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの瞳をリレーして、瞳共役面に瞳変調素子を配置して位相物体を観察する際に、コントラストの良好な像を容易に得ることのできる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】無限遠設計の顕微鏡対物レンズ10と、この顕微鏡対物レンズ10からの平行光束を結像させる結像レンズ20と、この結像レンズ20によって結像された標本8の一次像24からの光をリレーして二次像36を結像するリレー光学系40とを備える顕微鏡装置において、リレー光学系40は、一次像24側から順に、第1リレーレンズ41と第2リレーレンズ42とを有し、第1リレーレンズ41と第2リレーレンズ42との間が平行光束となり、かつ、第1リレーレンズ41と第2リレーレンズ42との間に対物レンズの射出瞳11の像29が形成され、結像レンズ20及び第1リレーレンズ41の組み合わせで、標本像の収差と同時に、射出瞳11の像29の収差を補正するように構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の解決すべき課題は、ステージの駆動方式、駆動精度にかかわらず、複数選択されたエリアの測定を順次行うことのできる顕微測定装置を提供することにある。
【解決手段】
試料面上で測定光軸を移動させることにより、所望部位の光学情報取得を行う光学測定装置10において、
試料の現位置にて観察可能な視野内で、試料面画像を観察画像として表示する観察画像表示手段44と、
前記観察画像に重畳して現測定光軸位置66及び測定予定エリア68を表示する光軸表示手段46と、
前記測定予定エリアを拡張、縮小、変形、移動し、測定エリアの設定を行うことのできるエリア設定手段48と、
測定開始指示により、前記一または複数の設定済測定エリアの測定を順次行う光学情報取得手段52と、
を備えたことを特徴とする顕微測定装置。 (もっと読む)


【課題】構成が比較的簡単で、設計が容易であり、且つ試料周りを広く採ることのできる顕微鏡等に好適な拡大投影光学装置を提供する。
【解決手段】1対の凹面鏡M1,M2をその凹面を対向させて所定の間隔を置いて配置して、該凹面鏡の間で且つ該凹面鏡の球心を貫く光軸O上の所定位置に観察物体を配置し、該観察物体から発散する光を前記凹面鏡間で反射往復させて観察物体像を拡大投影させるようにした投影光学装置。前記凹面鏡対と前記観察物体との位置を所定の光学精度で決定し得る調整手段2,3を備え、該調整手段は実質上前記反射往復する光の光路を遮ることのない位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】複数の観察システムで得られた観察光を検出可能で、コストの削減及び設置スペースの小型化を図った光検出ユニット等を提供する。
【解決手段】複数の観察光学系4,5で得られた観察光を個別に入力するための複数の入力ポート7a,7bと、前記観察光を検出するための検出手段43c,44c,45cと、複数の入力ポート7a,7bのうちのいずれか1つに入力された前記観察光が検出手段43c,44c,45cへ導かれるように、複数の入力ポート7a,7bから検出手段43c,44c,45cまでの間にそれぞれ形成された光路のいずれかに切り換えるための光路切換手段42と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ズーム観察光学系に連動可能なレーザ走査型共焦点光学系を有するズーム顕微鏡を提供すること。
【解決手段】標本41側から順に、対物レンズ11と、開口絞り12と、アフォーカルズーム系13と、結像光学系14とを含むズーム観察光学系10と、前記対物レンズと前記開口絞りの間に配置された光路分割素子M1と、前記光路分割素子で前記ズーム観察光学系の光路から分割された光路上に配置され、可変開口絞りASを含むレーザ走査型共焦点光学系20とを有し、前記アフォーカルズーム系の変倍操作と前記可変開口絞りの絞り径の操作を連動させ、前記アフォーカルズーム系の変倍操作に伴う前記ズーム観察光学系の観察視野の変化に連動して、前記レーザ操作型共焦点光学系の走査領域を変化させる制御手段33を有するズーム顕微鏡1。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさの試料を、様々な用途に応じて効率よく観測できるように、多様な観測形態を可能にする顕微鏡と、その顕微鏡による観測方法を提供すること。
【解決手段】ステージに、試料を載置すると共に、その載置されるXY面内で少なくとも2次元方向に移動可能であり、その移動距離が微小である微調整用ステージと、その微調整用ステージを支持すると共に、鏡筒と試料とを結ぶZ方向を更に含むXYZ方向に3次元的に移動可能であり、その移動距離が微調整用ステージの移動距離より大きな粗調整用ステージとを設け、更に、鏡筒を支持すると共に、XYZ方向に3次元的に移動可能である鏡筒調整用ステージを設け、まず、粗調整用ステージの移動制御によって、試料の略全体像を低倍率の合焦部材で観測し、その後、微調整用ステージの移動制御によって、試料の所望部位を高倍率の合焦部材で観測し、同時に2次元画像検出と共焦点観測を行う。 (もっと読む)


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