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Fターム[2H052AB06]の内容

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Fターム[2H052AB06]に分類される特許

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【課題】大きな傾斜を有する被検物表面であってもその表面の像を取得することができる光学装置を提供する。
【解決手段】共焦点顕微鏡1は、光源21からの射出光を第1照明光および第2照明光に分割するビームスプリッター23と、第1照明光を被検物2上に集光して照射する対物レンズ群26と、第2照明光を被検物2における第1照明光が集光される側の反対側から被検物2の方に向かって照射する反射ミラー27a,27bおよびビームエキスパンダー28と、第2照明光を第1照明光と異なる方向から被検物2上における第1照明光と同一の集光点に集光して照射する放物レンズ30と、被検物2から反射された光を結像する対物レンズ群26および集光レンズ42と、被検物2上の集光点から反射されてくる光を透過させるピンホール43と、ピンホール43を透過した光の光強度を検出するディテクター44とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支持部材の挿入孔が細径であっても、対物光学系や支持部材の破損および生体への影響を防ぎながら対物光学系の細径先端部を容易に挿入孔内へ挿入する。
【解決手段】細径先端部3aを有する対物光学系3と、該対物光学系3により集光された光を観察するための観察光学系2との間に配置される位置調整ユニット4と、生体Aに一端が固定され、細径先端部3aを挿脱可能に支持する略筒状の支持ユニット5とを備え、位置調整ユニット4が、対物光学系3を保持する保持部11と、該保持部11を対物光学系3の光軸方向と交差する方向に移動自在に支持する移動機構12a,12bとを備え、支持ユニット5が、その他端に、先端に向かって漸次径寸法が大きくなるテーパ状の内面5fを有する対物光学系位置調整装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】生物標本のin-vivo観察画像の画質を向上させ、走査速度や走査パターン、光源等の使用条件を自由に選択することができる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】実験小動物Aに取り付けられた対物レンズ100と、対物レンズ100により集光された光を検出する光検出器を備える顕微鏡本体200と、対物レンズ100と光検出器とを光学的に接続するリレーレンズと、対物レンズ100と顕微鏡本体200との間に配置された光路筒500〜503と、光路筒500〜503を対物レンズ100および顕微鏡本体200に回転可能に接続するベアリング400〜405と、光路筒500〜503の回転中心に設けられ、対物レンズ100と光検出器とを光学的に接続する全反射プリズムとを備える顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】共焦点変位計による合焦点の周辺においてもピントが合った画像を撮像する。
【解決手段】計測装置において、共焦点変位計システムOPT−Aは、レーザダイオード1と、コリメートレンズ4と、対物レンズ6と、ハーフミラー3と、絞り板31と、フォトダイオード2とを含む。観察画像撮像系OPT−Bは、テレセントリック受光光学系であり、白色光源94と、対物レンズ6と、ダイクロイックミラー5と、絞り板81と、結像レンズ82と、イメージセンサ9とを含む。コリメートレンズ4は、振動子7により、両矢印方向に掃引される。絞り板81の絞り孔の径は、対物レンズ6の被写界深度がコリメートレンズ4の掃引の振幅以上となるように設定される。 (もっと読む)


対象となる物体が、該対象となる物体内を通過する光を受け取るように配置された顕微鏡対物レンズ10の視野内で照明される。顕微鏡対物レンズ10を透過する光は、屈折力可変素子33に入射する。屈折力可変素子33は、顕微鏡対物レンズ10に対して駆動され、対象となる物体における複数の焦点面を通してスキャンする。屈折力可変素子33から伝達される光は、検知素子又はアレイ30によって検知される。
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【課題】全反射する光の入射角を正確に制御することができる入射光学系、及びラマン散乱光測定装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の入射光学系では、平面状の試料面111及び半球面状の曲面112を有する透光部材11と、反射面121が回転放物面122の一部をなす放物面鏡12とを備え、曲面112が反射面121に対向し、試料面111上の球中心が回転放物面122の焦点125に一致する。回転放物面122の回転対称軸123に平行なレーザ光(光束)Lは、反射面121で反射し、試料面111上の焦点125へ集光する。試料面111でレーザ光Lが内部全反射して発生したエバネッセント光により試料Sからラマン散乱光が発生する。レーザ光Lの光軸を回転対称軸123に接離する方向に移動させることにより、試料面111に対するレーザ光Lの入射角を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】ゴーストの無い良好な標本の画像を取得できる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】光源1から放射された光のうち、所定の波長域の光を励起光として選択する波長域選択面を有するエキサイターExと、このエキサイターExにより選択された励起光を標本10に照射するとともに、当該励起光の照射により標本10から発生した蛍光を集光する対物レンズ9と、対物レンズ9で集光された蛍光により標本10の像を結像する第2対物レンズ(結像レンズ)11と、エキサイターExにより選択された励起光を対物レンズ9に導くとともに、この対物レンズ9により集光された蛍光を第2対物レンズ11に導くハーフミラー(光反射透過部材)8と、を有する顕微鏡装置100は、エキサイターExの表面が、光軸に垂直な面に対して所定の傾き角を有して配置される。 (もっと読む)


【課題】光路長切替装置の小型化を図る。
【解決手段】対物レンズを通した試料像を撮像面に結像させる結像レンズを有する顕微鏡の前記結像レンズと前記撮像面との間の光路中に配置され、前記結像レンズから射出された第1観察位置の前記試料像を前記撮像面に結像するための光路長補正部材を有する第1の光学素子10と、前記第1観察位置の前記試料像を、該第1観察位置を含む光軸方向に異なる複数の観察位置の試料像に分割し、分割した前記複数の観察位置のそれぞれの前記試料像を前記撮像面の異なる位置にそれぞれ結像するための光路長補正部材を有する第2の光学素子12と、前記第1の光学素子と前記第2の光学素子とを前記光路中で切替える切替手段49とを有することを特徴とする光路長切替装置。 (もっと読む)


【課題】照明光を容易に走査でき、生体深部の観察に適した顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】対象物にライン状の集光7を投光する投光光学系と、ライン状の集光7によって生じる光を受光してラインCCD11上に結像させる検出光学系と、ライン状の集光7を走査する2軸ステージ12と、を備える。投光光学系のシリンドリカルレンズ7の主軸と、検出光学系の対物レンズ8の主軸とが一定の角度で交わるとともに、ラインCCD11は、ライン状の集光7によって生じる光の当該ライン上における強度分布を検出する。コントローラ15は、2軸ステージ12によりライン状の集光7を走査することで得られる平面上の画像情報をラインCCD11からの信号に基づいて取得する。 (もっと読む)


(a)サンプルから光を集光するよう構成される対物レンズシステム;(b)対物レンズシステムから受光された集光された光の一部を入力光として通過させるよう位置決めされる第1のアパーチャ;(c)第1のアパーチャから受光された入力光を透過するよう位置決めされる第1のレンズ;(d)第1のレンズから受光された入力光を第1の面で空間に分散させるよう構成される分散素子;(e)空間に分散した光を透過するよう位置決めされる第2のレンズ;(f)第2のレンズから受光された、空間に分散した光の一部を、検出光として通過させるよう位置決めされる第2のアパーチャ;および(g)検出光を受光するよう位置決めされ、サンプルの、少なくとも1つの画像を形成するよう構成される検出器を含む、システムがここに開示される。
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【課題】光軸を傾ける必要が無く、組立調整が容易な共焦点光スキャナを提供する。
【解決手段】マイクロレンズディスク2とピンホールディスク3との間には、ビームスプリッタ6が配置されている。ビームスプリッタ6は、マイクロレンズディスク2からピンホールディスク3に向かう照明光を通過させるとともに、ピンホール31を通過した戻り光を分離する機能を有する。光を分岐する手段としてペリクルビームスプリッタ6を2枚のディスク2,3の間に配置したため、照明光が通過する際に光軸シフトが生じない。このため、光がピンホールを通過するように2枚のディスクをあらかじめ位置合わせした後に、ペリクルビームスプリッタ6を挿入しても、その状態が変化しない。このため、組立時の作業性が大幅に向上する。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光のパワーロスがなく光軸調整が容易なレーザー光学装置を低コストで実現する。
【解決手段】 レーザー加工光学系と落射照明光学系と観察光学系を備えたレーザー光学装置において、対物レンズ4に対し同一直線上に結像レンズ3とレーザー光源を配置し、結像レンズとレーザー光源の間に配した分岐光学素子7により、同軸上に配した落射照明光学系の光軸Bと観察光学系Cの光軸を結像レンズ側に屈曲させてレーザー加工光学系の光軸と同軸に配する。 (もっと読む)


【課題】高い分解能を備えつつ、高速でデータ取得が可能な共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】集光レンズ16が集光した蛍光のうち、集光点からの光束のみを透過するピンホール18と、ピンホール18を透過した蛍光の光強度を検出する光検出器19と、光検出器19により検出された光強度と2次元スキャナ13によるレーザ光の照射位置の情報とを対応づけて、蛍光試料15の観測画像を形成するとともに、前記観測画像と所定の点像分布関数とを用いて蛍光試料15の実構造を推定するためのデコンボリューションを行うコンピュータ20と、コンピュータ20による演算結果を表示するモニタ20とを備えた共焦点顕微鏡1において、レーザ光源10は蛍光試料15が吸収飽和するまでの光強度を有し、コンピュータ20は光検出器19により検出された線形成分および非線形成分の蛍光強度を用いて前記観測画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な構成でかつコストをさほど高めることなく、ワークの表面及び裏面を高精度に観察することを可能とするワークの表面及び裏面観察装置を提供する。
【解決手段】第1,第2の面4a,4bを有する透光体4の第2の面4bに光を反射させる反射層5が形成されており、第1の面4a上にワーク2が載置され、反射鏡3と隔てられて凸レンズ6が設けられており、凸レンズ6及び反射鏡3の少なくとも一方を光軸6aに沿って移動させるように移動装置8が設けられており、移動装置8により、凸レンズ6とワーク2の表面2aとの間の距離が凸レンズ6の焦点距離となる第1の間隔と、凸レンズ6から透光体4を通り、反射層5で反射され、ワークの裏面2bに焦点を結ぶ第2の間隔との間で光軸に沿って凸レンズ6及び/または反射鏡3が移動装置8により移動される、ワークの表面及び裏面観察装置。 (もっと読む)


【課題】視野を動かすことなく低倍率対物レンズと高倍率対物レンズとを切り替えながら観察する。
【解決手段】生体試料Aを載せるステージ7と、筐体10と、該筐体10に固定され生体試料Aからの光を集光する広視野対物レンズ4および該広視野対物レンズ4より高い倍率を有する高解像対物レンズ8と、筐体10を移動させる筐体移動手段11と、広視野対物レンズ4および高解像対物レンズ8により集光された光を観察するための観察光学系10,12と、広視野対物レンズ4および高解像対物レンズ8と観察光学系10,12との間に配置され、広視野対物レンズ4または高解像対物レンズ8の光路を択一的に切り替える光路切替手段6とを備え、広視野対物レンズ4が、その先端に生体試料Aの像を伝達する柔軟な伝達部材4aを備えるとともに、該伝達部材4aの先端部4bがステージ7に対して固定されている生体試料観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明では多光子励起レーザー走査型顕微鏡において、明るい蛍光と高解像の両方を確保することが可能な対物レンズと、多光子励起観察に最適化されたレーザー走査型顕微鏡システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の上記の課題は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、弱い屈折力を有する第3レンズ群と、最も像側の面が像面に凹面を向けた負の屈折力を有する第4レンズ群と、最も物体側の面が標本面に凹面を向けた正の屈折力を有する第5レンズ群を有する液浸系顕微鏡対物レンズおいて、前記第1レンズ群は最も物体側に配置され正レンズ成分と物体側に凹面を向けたメニスカスレンズ成分との接合レンズを有し、以下の条件式 (1) 0.75 < h1/h0 < 1、(2) 0.4 < h2/h1 <0.6、(3) 0.8 < h3/h1 < 1.3を満足することを特徴とする液浸系顕微鏡対物レンズによって達成される。 (もっと読む)


【課題】
レーザ光源からの光束で物体表面を走査し、その反射光で物体表面形状を観察する装置で、倍率の変換と広範囲の走査を高品質で行う。
【解決手段】
レーザ光源1からの光束を光偏向器4、fθレンズ7を経て一旦、一次結像面14に結像する。その光束を交換光学系22を介して物体8に向かわせて走査していく。走査した反射光は往路に戻して受光部に11に送られ、制御部12から表示部13に伝えられて表示される。この表示された画像を観察する。前記の交換光学系22は中継レンズ20と結像レンズ21が鏡筒23に収容された両側テレセントリックレンズとして構成される。そしてこの鏡筒23を倍率ごとに準備し、交換自在として必要倍率の鏡筒23をセットする。


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【解決手段】暗視野検査を容易にする反射屈折対物光学系を含む検査システムが提供される。対物光学系は、試料の方向に向いた外側要素部分反射性表面を有し、かつ、前記試料から最も遠い位置に配置された外側要素と、前記試料から離れる方向に向いた内側要素部分反射性表面を有し、かつ、前記試料に最も近い位置に配置された内側要素と、外側レンズ及び内側レンズの間に位置する中央要素とを備える。前記外側要素、前記内側要素及び前記中央要素のうち、少なくとも一つの要素は、非球面の表面を有する。前記内側要素は、前記試料の暗視野検査を容易にするよう、空間的に構成される。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡のアイピースを介してレーザーの位置を示す可視表示を行うことにより、従来のシステムおよび方法を改善した、顕微鏡の対物レンズ内のインジケータ組立体を提供することにある。
【解決手段】顕微鏡に使用する対物レンズ組立体を提供する。対物レンズは、イメージビームが、対物レンズを通って顕微鏡のアイピースに向けて放射できるようにする光軸を有している。レーザー組立体はミラーの第1側に配置され、レーザービームをミラーに向け、これにより、エネルギは、ミラーから反射されかつ対物レンズを通って対物レンズの光軸と実質的に整合した方向に向けられる。光源を備えたインジケータ組立体は、ミラーの他側に入射する光が、光のビームをレーザービームの方向とは反対側に反射して、対物レンズにより放射されたビームの位置の光学的表示を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な機能を付加することにより、励起レーザ光とその回折光が、共に検出器に入らないようにした分光装置を提供する。
【解決手段】2次回折光が検出器に入射する検出器上の位置を計算する。CPUは、2次回折光L2’が検出器に入射する場合、回折格子の角度を調整することにより、2次回折光l2’が検出器に入射する検出器に入射しないようにする。その上で、1次回折光L2が検出器に入射する検出器上の位置を計算し、その場所を遮光板404で遮蔽する。 (もっと読む)


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