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Fターム[2H052AB06]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 対物光学系 (1,150) | 反射鏡を用いるもの (213)

Fターム[2H052AB06]に分類される特許

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【課題】顕微鏡視野内の基準座標と操作針の針先に対応したマニュピレータの座標とを共通化し、視野内の観察位置の変更に連動して針先位置を変更することを可能にする顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】標本を観察するための顕微鏡10と、前記顕微鏡の観察視野を移動する視野移動手段42と、前記標本に対して刺激を与え、または前記標本の状態変化を検出するための操作針26を支持し、前記操作針を移動する操作針移動手段22と、前記操作針の針先の座標を前記顕微鏡の観察視野内の基準座標に変換し、前記視野移動手段または前記操作針移動手段の変位を算出する演算手段30と、前記変位に基き、前記視野移動手段または前記操作針移動手段をそれぞれ移動制御する制御手段32を有する顕微鏡装置1。 (もっと読む)


【課題】容易に、しかも再現性良く倍率を変更し得る赤外顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物鏡あるいは対物レンズを切り替えて顕微鏡の倍率を変更する替りに、顕微鏡内部の結像光学系を切り替えて倍率を変更する。特に、第1の結像光学系のカセグレン鏡22と、これを迂回するバイパス光路29に置かれた第2の結像光学系のレンズ23を、切替ミラー24、28の光路上への出し入れによって切り替える。カセグレン鏡9、カセグレン鏡22およびレンズ23の焦点距離をそれぞれF1、F2、F3とすると倍率はF2/F1あるいはF3/F1のいずれか一方を選択できる。 (もっと読む)


それぞれ1つの観察ビーム束を備える1つ、2つ、またはそれ以上の観察光路を有する観察装置のための、特に手術用顕微鏡のための照明装置(10)において、観察されるべき物体(13)を照明するために、特に観察されるべき目を照明するために、少なくとも1つの照明ビーム束を生成するための少なくとも1つの光源(12)を有しており、少なくとも1つの照明ビーム束は観察ビーム束に対して同軸に延びている、そのような照明装置において、ケーラーの照明原理に基づいて構成された、対物レンズ部材(19)の表面からの反射光を回避するための少なくとも1つの反射絞り(18)が設けられている照明光学系(11)を照明装置(10)が有していることを特徴とする、照明装置である。
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【課題】コンパクトで簡単な構造で安価に迅速な試料走査が可能な方法およびレーザ走査型蛍光顕微鏡を提供すること。
【解決手段】検査される試料(1)が、第1状態(Z1、A)から第2状態(Z2、B)へと繰返し遷移可能な物質を含み、第1状態(Z1、A)及び第2状態(Z2、B)が少なくとも1つの光学的性質で互いに相違しており、記録される試料領域(P)内で物質がまず第1状態(Z1、A)に移されるステップ、光学信号(4)によって第2状態(Z2、B)が誘導され、記録される試料領域(P)内で、空間的に限定された部分領域が適切に残されるステップを含むものが、少なくとも1つの強度零地点(5)及び側方に隣接する最大強度(9)を備えた横断面プロフィルを有する焦線(10)の態様で光学信号(4)が提供される。 (もっと読む)


本発明は、顕微鏡システムの物体平面(1)に配置可能な物体を結像するための顕微鏡システムであって、結像系(26)と、変位装置と、制御装置(28)とを含む顕微鏡システムを開示する。結像系(26)は、物体平面(1)の結像フィールド(F)を結像するための少なくとも1つの結像光路(2a)を形成する。変位装置は、物体平面(1)において結像系(26)の結像フィールド(F)を並進変位させるように適合されている。制御装置(28)は、物体平面(1)における結像フィールド(F)の所望の変位を決定しかつ変位装置をこれに応じて制御するように適合されている。ここで、変位装置は、少なくとも1つの結像光路(2a)を偏向させるために少なくとも1つの結像光路(2a)に沿って配置された第1のミラー面(3)であって、制御装置(28)によって決定された変位に応じて旋回可能な第1のミラー面(3)を含む。さらに、変位装置は、少なくとも1つの結像光路(2a、2b、2c、2d)を偏向させるために少なくとも1つの結像光路(2a、2b、2c、2d)に沿って配置された第2のミラー面(9)であって、制御装置(28)によって決定された変位に応じて旋回可能な第2のミラー面(9)を含む。ここで、第1のミラー面(3)は、第1の旋回軸(A)を中心として旋回可能であり、第2のミラー面(9)は、第1の旋回軸(A)とは異なる第2の旋回軸(B)を中心として旋回可能である。 (もっと読む)


【課題】単一光軸から画像データを受ける複数センサアレイを用いる、スライドガラススキャンシステム及び方法を提供する。
【解決手段】単一、高品質、容易入手の顕微鏡対物レンズを用いて2つ以上のセンサアレイ上に画像を投影する。当該センサアレイは直線状又は2次元状であり、単一光軸に沿って画像化を実施する。同時センサ取り込み及び並列データ処理により画像取り込み時間はN分の一となり、ここにNは使用センサ数を表す。 (もっと読む)


【課題】被測定物の色に関係なく合焦検出を再現性良く行える測定顕微鏡を提供する。
【解決手段】測定顕微鏡100は、被測定物101を水平移動させるステージ102と、鏡筒部103と、鏡筒部103を上下移動させる上下動機構104と、鏡筒部103の位置を検出する位置検出部105とを有している。鏡筒部103は観察光学系110と落射照明光学系120と指標投影光学系130を有している。観察光学系110は対物レンズ111と結像レンズ112と焦点板113と接眼レンズ114とを有し、落射照明光学系120は照明光源121と照明用レンズ122と照明用ハーフミラー123とを有している。指標投影光学系130は、複数色の光を発する光源部131とコリメートレンズ133とスプリットプリズム134とリレーレンズ136と結像レンズ138とハーフミラー139とを有し、スプリットプリズム134は指標の領域のみ光を透過する。 (もっと読む)


【課題】高速な観察が可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】回折格子8a、8b、8cによって、標本11上に形成される格子パターンは、その格子線の方向が60°ずつずれている。照明光は。ガルバノミラーM1により、方向を選択され、レンズ7a、7b、7cのいずれかを介して、回折格子8a、8b、8cのいずれかを照明する。回折格子8a、8b、8cの面は、それぞれ、標本11の共役面22a、22b、22cに一致している。回折格子8a、8b、8cのいずれかを通して、共役面22a、22b、22cのいずれかから射出した光は、第2対物レンズ9a、9b、9cのいずれかへ入射し、平行光に変換された後、ガルバノミラーM2により反射され、対物レンズ10を介して標本11上に回折格子8の像23を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハの周縁に形成されたノッチのような切欠き部や溝等の内周面を高解像度画像として撮像できる共焦点型顕微鏡を提供する。
【解決手段】
対物レンズ系(29)を介して2次元走査ビームを半導体ウェハ(1)の端縁(2)に向けて投射する。半導体ウェハからの反射光は、対物レンズ系(29)により集光され、リニァイメージセンサ(32)に入射し、その出力信号を信号処理装置(40)に供給する。信号処理装置(40)から半導体ウェハの端縁の2次元画像信号を出力する。本発明では、対物レンズ系の先端側に光軸をはさんで両側に切欠き部(60a,60b)を形成する。この切欠き部が形成されることにより、対物レンズ系の先端部分は、ウェハと衝突することなくウェハに形成されたノッチ(4)の内部に進入することができ、ノッチの内周面の画像を撮像することができる。 (もっと読む)


【課題】分析範囲のスペクトルのみを効率よく分析することのできる分光測定装置を提供する。
【解決手段】試料へ照射するスペクトル測定用の測定光を射出する測定光射出手段16と、試料の分析範囲を測定領域内の各測定点からスペクトルを取得する測定光検出手段18と、各測定点でのスペクトルを、その測定点の位置情報と関連付けて記憶する記憶手段18と、分析範囲内に含まれる測定点のスペクトルを記憶手段18から読み出し、読み出した測定点のスペクトルの積算値または平均値を算出し、分析範囲の積算または平均スペクトルを求めるスペクトル演算手段24と、を備えたことを特徴とする分光測定装置10。 (もっと読む)


【課題】
内径が小さい孔の内部を観察することができる光学顕微鏡及び観察方法を提供すること。
【解決手段】
本発明の一態様にかかる顕微鏡100は、試料に設けられた孔に対物レンズ33を挿入して孔の内壁面を観察する顕微鏡であって、照明光を内壁面の方向に出射して、内壁面に集光する対物レンズ33と、内壁面で反射され前記対物レンズを介して入射した前記反射光を結像する結像レンズ53と、結像レンズ53の光軸上に設けられ、結像レンズ53から出射された照明光を反射するミラー54と、対物レンズ33の光軸上に設けられ、ミラー54で反射された照明光をシリンダ22の内壁面の方向に反射して、対物レンズ33に入射させるミラー56とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】物体上の観察領域を走査光学系で走査する以前に、画像として観察用表示部に表示し観察確認する。
【解決手段】レーザ光源2からの光束を垂直方向の回転軸とした回転ミラー5を経て物体表面を走査する光学系1を構成し、一旦、一次結像面に結像させる。この一次結像面からの光束を表面が水平方向となるよう設置した前記物体に向かうよう縦型構造とした画像光学系16を構成して一次結像面と物体間に設置する。画像光学系16の上方から別途設置した照明光学系で物体表面を照明し、その照明領域からの反射光を画像光学系から観察用表示部19に送って観察用画像として確認する。 (もっと読む)


【課題】観察光路の起点の調節が、複雑な調節メカニズムを使わずに達成可能なステレオ顕微鏡を提供すること。
【解決手段】観察光路を規定し、検査すべき対象上の光線の起点を決定する主対物レンズを有するステレオ顕微鏡であって、主対物レンズから来る観察光路を偏向する1以上の偏向要素が配設される。1以上の偏向要素は可変式鏡面を有し、該偏向要素は可変式鏡面を調節するためのコントロールユニット(32)に接続される。 (もっと読む)


【課題】内視鏡挿入部に配置できる共通化した光学系にし通常のマクロ画像と低干渉性光による高分解能の拡大観察画像とを得られる光イメージング装置を提供する。
【解決手段】照明手段と照明された被検体を結像する光学系と結像された像を撮像する撮像手段と、コヒーレント光源と、共焦点光学系と、この共焦点光学系からのコヒーレント光を被検体に導きさらに被検体からの反射光を共焦点光学系に戻す光学系と、共焦点光学系からの光信号から画像を構築する信号処理手段があり、被検体を結像する光学系と共焦点光学系に導く光学系のすくなくとも一部が同じであり、撮像素子に結像される光学系の開口数が、共焦点光学系に光が導かれる場合の光学系の開口数より小さくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】、標本の内部まで観察できるとともに、広範囲に渡る光刺激を短時間で行うことのできる顕微鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察用レーザ光を出射するレーザ光源11と、レーザ光源から出射された観察用レーザ光を、対物レンズ17を介して標本Aの所定の観察面内で2次元的に走査する走査光学ユニット13とを有する少なくとも1つの観察用走査光学系1と、光刺激に用いられる波長を有する光を出射するランプ光源21を有し、ランプ光源21から発せられた光を標本Aに照射する少なくとも1つの刺激用光学系2とを具備する顕微鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】音響光学装置を用いたきめ細かい出力変調およびオンオフによる多様な光刺激や蛍光観察と、試料の深い部位における明るく鮮明な蛍光画像の取得を可能とする。
【解決手段】パルスレーザ光源2と、極短パルスレーザ光Lを試料Aに照射し、試料Aにおいて発せられた蛍光Fを観察する観察装置本体3と、パルスレーザ光源2と観察装置本体3との間に配置され、パルスレーザ光源2から発せられ、観察装置本体3に導入される極短パルスレーザ光Lを調節する導入光学系4とを備え、導入光学系4が、パルスレーザ光源2から発せられる極短パルスレーザ光Lのオンオフまたは出力調整を行う音響光学装置31を含む第1の光路20と、音響光学装置31を迂回する第2の光路22とを並列に備えるとともに、これらの光路20,22の少なくとも一方に極短パルスレーザ光Lを通過させる光路選択装置24を備える多光子励起型観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】照明光の光量を大幅に変化させることなく輪帯照明の大きさを変えることのできる顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズ9を介して標本11の落射照明を行う顕微鏡において、光源2からの光を集光して輪帯状の光源像を形成するためのトーリックレンズ13と、円錐形状の凹面を備えた凹面アキシコンレンズ14aと、円錐形状の凸面を備えた凸面アキシコンレンズ14bとを有する暗視野観察ユニット4と、光源2からの照明光を対物レンズ9へ導きかつ標本11からの観察光を通過させる反射手段8と、を有しており、凹面アキシコンレンズ14aと凸面アキシコンレンズ14bとの光軸上の間隔を変化させることにより、前記光源像の輪帯径を変更する。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、輻輳角を有する実体顕微鏡用双眼鏡筒を提供すること。
【解決手段】ポロプリズム部104aは、入射面に垂直に光が入射される入射プリズム110aと、出射面から垂直に光が出射される出射プリズム112aと、入射プリズム110aと出射プリズム112aとの間の光路中に配置されている中間プリズム111aとを有し、眼幅調整プリズム部105aは、出射プリズム112aの出射光の光軸AX3上に配置された第一眼幅調整プリズム120aと、第一眼幅調整プリズム120aの出射光の光軸AX4に対し入射面が垂直になるよう配置された第二眼幅調整プリズム121aと、を有し、ポロプリズム部104aと眼幅調整プリズム部105aとを構成する光学素子の反射面のうちのいずれか一つの反射面は、輻輳角θが0°とは異なる角度となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 小型で、操作性に優れた顕微鏡を提供する。
【解決手段】 直立して設けられる支柱102に対し移動可能に焦準部11の可動部材112を設け、この可動部材112に隣接して該可動部材112とともに移動可能に、対物レンズ6を有する観察装置5を設け、照明ユニット7からの照明光を対物レンズ6に導く照明光学系12を前記可動部材112内部に配置する。 (もっと読む)


本発明は、立体顕微鏡の物体平面(1)に配置可能な物体を結像するための顕微鏡又は立体顕微鏡に関し、後者は、少なくとも一対の結像ビーム経路(2a、2b、2c、2d)を形成し、かつ、反射面(3;3’)を有する少なくとも1つの偏向素子と、いくつかの光学素子を有する結像システム(26;26*;26**;26’)とを含む。光学素子は、複数のレンズ(4〜8、11、13、14、16’〜21’、16’’〜21’’、16’’’〜21’’’、16’’’’〜21’’’’)を含む。さらに、光学素子は、結像ビーム経路(2a、2b)の瞳面(27a、27b)が、偏向素子の反射面(3;3’)と交差するか、又は反射面(3;3’)からある距離(S、S’;S*、S*’)に配置されるように構成されている。距離(S、S’;S*、S*’)は、複数のレンズ(4〜8、11、13、14、16’〜21’、16’’〜21’’、16’’’〜21’’’、16’’’’〜21’’’’)のうちの最も近接したレンズ(4)上の結像ビーム経路(2a、2b、2c、2d)に沿った反射面(3;31)のうちの1つの直径(D)の1.5倍未満、特に、1.0倍未満、特に、1/2未満である。また、本発明は、少なくとも一対の結像ビーム経路(2a、2b、2c、2d)が第1、第2、第3及び第4の反射面(3、9、10、12)で反射される、特にコンパクトな構成を有する立体顕微鏡に関する。また、本発明は、瞳の結像が反射面の付近において生じる顕微鏡に関する。 (もっと読む)


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