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Fターム[2H052AB06]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 対物光学系 (1,150) | 反射鏡を用いるもの (213)

Fターム[2H052AB06]に分類される特許

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【課題】 同軸照明6の構成の顕微鏡ではピント合わせが難しい鏡面、ガラス面のピント合わせを正確に行える装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、図7の従来型の同軸照明6のみの構成の顕微鏡にピント合わせを正確に行うためのスリット光10を合成する事により、被写体に同軸照明とスリット光が合成された光が当たった映像をCCDカメラで映し出す。
スリット光10のある映像図10の様にピント合わせの再現性、精度の向上が得られる。 (もっと読む)


【課題】 顕微鏡装置において、観察ポイントにおける撮影条件を簡便かつ適切に設定可能とすること。
【解決手段】 観察光学系と、観察光学系を介して被観察物の像を撮像して画像を生成する撮像部と、被観察物を含む観察領域内を、撮像部により小領域ごとに撮像して生成した複数の画像をつなぎ合わせて、観察領域内全体のマクロ画像を生成する生成部と、小領域の位置情報と、その小領域における撮像時の撮影条件とを関連付けて記録する記録部と、マクロ画像を表示する表示部と、表示部に表示したマクロ画像に基づいて、撮像部で撮影を行う地点を選択する地点選択部と、地点選択部で指示された地点の属する小領域を検知し、小領域における撮影条件を記録部から読み出し、その撮影条件にしたがって、地点における撮影を実行させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムデータを用いたデータ処理を信頼性高く実現可能とする。
【解決手段】画像取得手段で取得した画像データに関する情報を設定データとして、画像データに付加する設定情報付加手段と、画像データに設定データが付加された転送データを、拡大観察装置からコンピュータに同期転送するための同期転送手段と、画像データ以外の設定情報を、拡大観察装置からコンピュータに非同期転送するための非同期転送手段とを備える拡大画像観察装置と、同期転送手段及び非同期転送とデータ通信を行うための通信手段と、同期転送手段で同期転送される転送データから、画像データと設定データを各々抽出可能なデータ解読手段と、データ解読手段で解読された画像データを表示可能な表示手段4と、必要に応じて、画像データ及び設定データに基づく演算を実行可能な演算手段とを備えるコンピュータとを有する。 (もっと読む)


【課題】 例えば1.7程度の大きな像側開口数および良好な結像性能を確保することのできる液浸型の投影光学系。
【解決手段】 第1面(R)の像を第2面(W)上に形成する本発明の液浸型の投影光学系は、第1面側の面が気体に接触可能であって且つ第2面側の面が液体(Lm)に接触可能な光学素子(Lb)を備えている。光学素子の第2面側に接触可能な液体は、液浸対物光学系中の気体の使用光に対する屈折率を1とするとき、使用光に対して1.5よりも大きい屈折率を有する。光学素子の第1面側の面の曲率半径をRbとし、光学素子の第1面側の面の有効径をEbとし、光学素子を形成する光学材料の使用光に対する屈折率をNbとするとき、3.2<Nb・Eb/|Rb|<4.0の条件を満足する。 (もっと読む)


サンプル1の表面2の様相を観察するための装置であり、この装置は、前記表面2を既定の方向から照光するための光源11及び前記表面2を観察するための手段を有する。前記表面2を観察するための手段は、前記表面2に対し異なる方向に置かれた多数の実質的な平面鏡8を有する。前記手段はさらに、前記平面鏡8を観察するための光学系6、14を有する。各平面鏡8は、前記サンプル1の前記表面2の画像を前記光学系6、14の画像受信部6へ反射する。
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【課題】凹凸変化の激しい微細構造を持つ位相標本を観察して、部分開口の像が半径方向にずれた場合に、部分開口の形を半径方向に対して部分開口の面積変化が緩やかになるようにして、部分開口の像の移動に伴う背景の明るさやコントラストの変動を緩やかにすること。
【解決手段】開口板6の部分開口6aは、その面積変動を小さくしつつ、透過光量を抑制する形状に形成してある。図中、黒は、透過率0%、白は、透過率100%であり、開口板6の部分開口6aは、その矩形の4個の角部を直線状に削除して、略八角形に形成してある。 (もっと読む)


【課題】焦点調整を行った後の蛍光検出時に焦点のずれが生じることを抑え、精度良く蛍光検出を行う。
【解決手段】蛍光検出装置が、投影光学系29と、焦点検出光学系34と蛍光検出光学系33を有する。投影光学系29は、レーザー光源1aからのレーザー光を集光してDNAアレイ31に照射する。焦点検出光学系34は、レーザー光がDNAアレイ31の焦点合わせ位置に照射された際に生じる反射光を、光電変換器であるPMT11に導く。蛍光検出光学系33は、レーザー光がDNAアレイ31のDNAプローブ31aに照射された際に、DNAプローブに捕捉された蛍光物質から発せられた蛍光をPMT11に導く。蛍光検出光学系33と焦点検出光学系34は、いずれか一方が穴明きミラー3とPMT11の間に選択的に位置するように切り替え可能であり、焦点検出光学系34は蛍光検出光学系33よりも浅い焦点深度を有する。 (もっと読む)


【課題】走査機構の設計上の自由度が高く、好適な走査を行うことができ、且つ、光源からの光の利用効率が良く、高分解能な試料測定を好適に行うことができる共焦点顕微鏡を提供することである。
【解決手段】照射光を、対物レンズ12を介して試料22の焦点面に結像させ、当該照射光の結像点を走査し、当該試料22の反射光から共焦点画像を得る共焦点顕微鏡100において、ピンホールユニット8によって、レーザー光源1から出力された光をマルチ光源に変換し、ピンホールユニット8と対物レンズ12との間に配置された第1オプティカルパラレル24、第2オプティカルパラレル26を、ガルバノメータ25、27によってそれぞれ傾けることにより、光を平行移動させ、平面走査を行う。 (もっと読む)


【課題】焦点位置を移動させる補正を行っても比較的広い焦点移動範囲で収差の補正を同時に精度良く行うことができること。
【解決手段】レーザ光を発生する光源10と、光源10からのレーザ光を標本20上に集光させる対物レンズ19と、光源10からのレーザ光を直交する2つの方向に走査するスキャナ16と、標本20上の集光位置からの光を共焦点検出する共焦点ピンホール23と、共焦点ピンホール23を通過した光を検出するフォトマル24と、を有したレーザ走査型顕微鏡であって、反射面の変形可能範囲が凹面状態であり該反射面の初期反射面形状が前記変形可能範囲のほぼ中間位置に設定され、対物レンズ19を経由する光の収差補正および/または焦点移動を行う可変ミラー14と、フォトマル24の検出結果をもとに、可変ミラー14の形状を前記変形可能範囲内で変形させる制御部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走査速度の変動に依らず走査軌跡上のレーザ照射密度を均一化することのできるレーザ走査顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のレーザ走査顕微鏡は、レーザ光で被観察面上を走査するスキャナ(11)と、前記走査の速度変化を検出する検出手段(11,203)と、前記検出された前記速度変化に応じて前記レーザ光のパワーを変化させるパワー制御手段(204,205)とを備えたことを特徴とする。したがって、走査軌跡に与えられるレーザ光の照射密度は均一となる。 (もっと読む)


【課題】微弱蛍光観察においてS/N比の良い画像を取得することが可能であり、また、対物レンズを用いた全反射照明のための光学調整を容易にすることが可能なイマージョン物質を用いた観察システム、測光システム、観察方法、及び測光方法を提供する。
【解決手段】低蛍光なイマージョン物質を用いてなる蛍光観察又は蛍光測光システムであって、前記低蛍光なイマージョン物質が次の条件式を満足し、且つ、前記低蛍光なイマージョン物質におけるd線(587.56nm)における屈折率ndが1.50以上1.70未満である。
IM'/BIM≦0.7
ただし、BIM'は前記低蛍光なイマージョン物質の自家蛍光の強度の平均値、BIMは従来一般的に使用されているイマージョン物質の自家蛍光の強度の平均値である。 (もっと読む)


【課題】被検体の表面状態によらず安定した合焦判定を行える顕微鏡を提供する。
【解決手段】顕微鏡は、対物レンズ11と結像レンズ12と接眼レンズ13からなる観察光学系10と、二つの指標像を投射する指標像投射部30と、指標像投射部30の光路を観察光学系10の光路に結合するハーフミラー26とを有している。指標像投射部30は、光源21と開口部22と指標23とスプリットプリズム24と結像レンズ25と回転機構31を有している。指標23は直線状のパターンを有し、被検体Sと共役な位置に配置されている。回転機構31はスプリットプリズム24と指標23を光軸周りに回転可能に支持している。指標像投射部30はハーフミラー26および対物レンズ11と共に、対物レンズ11を介して被検体Sに二つの指標像を異なる方向から投影する指標投影光学系を構成している。被検体Sに投影された指標像は観察光学系10によって観察される。 (もっと読む)


【課題】シンプルで明るいケーラー照明系と照明ムラの少ない集光レンズアレイを用いたケーラー照明系との両方が簡単な構成で交換使用可能な顕微鏡落射照明光学系。
【解決手段】顕微鏡の対物レンズをコンデンサレンズと兼用させる顕微鏡用落射照明光学系において、顕微鏡の対物レンズの後側焦点位置5に光源の像を結像させるリレー光学系4の少なくとも一部を共通化させ、その入射側に、少なくとも光源1とコレクターレンズ2とからなる第1の照明光学系Bと、少なくとも光源11とコリメートレンズ12と集光レンズアレイ13とからなる第2の照明光学系Cとを、それぞれの光学系による光源の像位置が相互に一致するように入れ換え可能に配置した顕微鏡落射照明光学系。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの絞りが必要なく、また開口数の低い長焦点のコンデンサレンズでも照明できる暗視野顕微鏡と、その光軸の有効な調整方法を提供すること。
【解決手段】 照明光を発する光源と、その光源からの照明光を集束させて観察試料を照明する集光側コンデンサレンズを含む集光光学系と、観察試料からの散乱光を受光してその拡大像を結像する対物レンズを含む結像光学系とを備えた暗視野顕微鏡において、集光側コンデンサレンズを長焦点距離のレンズとし、結像光学系における後ろ焦点面(Back Focal Plane)もしくはその共役像の結像中心部に、照明光を遮断する遮光部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】高解像度の共焦点画像を取得可能、かつ、検出器の複雑な制御を不要とする。
【解決手段】光源と、光走査手段2と、アレイ装置4と、アレイ装置4上に、照明光Lを光走査手段2の走査方向に交差する方向に延びる直線状に結像させる線状ビーム生成手段3と、アレイ装置4において反射または透過された照明光Lを試料Aに結像させる対物レンズ5と、試料Aからの検出光Fをアレイ装置4と光走査手段2との間で照明光Lから分離するビームスプリッタ6と、分離された検出光Fを撮像する2次元撮像手段7と、光走査手段2およびアレイ装置4を制御する制御装置8とを備え、アレイ装置4が対物レンズ5の焦点面と光学的に共役な位置関係に配置され、制御装置8が、光走査手段2とアレイ装置4とを同期させるよう制御する共焦点顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】観察用レーザ光に合波される操作用レーザ光の数が増加しても、蛍光のロスを低減して明るい蛍光画像を取得する。
【解決手段】観察用レーザ光源7と、操作用レーザ光源11と、複数の操作用レーザ光L,Lを合波する操作用レーザ光合波手段15と、観察用レーザ光Lを走査する走査手段8と、操作用レーザ光L,Lの配置を調節するレーザ光位置調節手段13,14と、走査された観察用レーザ光Lと、位置調節された操作用レーザ光L,Lとを合波する合波手段4と、合波されたレーザ光L,L,Lを集光して標本Pに照射し、発生した蛍光Fを集光する対物レンズ5と、集光された蛍光Fを検出する光検出器6とを備え、操作用レーザ光合波手段15が、合波手段4による観察用レーザ光Lとの合波前に、複数の操作用レーザ光L,Lを合波する位置に配置されているレーザ走査型顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


ATR測定を実施するように配置された顕微鏡に使用する付属品が、顕微鏡の可動ステージ(20)上に取り付けられうるベースプレート(40)を有する。ATR結晶用の取付けアーム(100)が、支持体の上に担持される。取付けアーム(100)は、結晶が顕微鏡の軸上に整列する位置から、支持体の上に担持された試料が視覚的に観察されうる位置まで旋回されうるように、ベースプレート(40)の上に旋回式に取り付けられることが好ましい。取付け台は、結晶が軸上にある、この取付け台の元の位置に確実にかつ再現可能に戻されうるように配置される。
(もっと読む)


【課題】走査装置を含めず物体の2次元断面映像を実時間で獲得可能な分散光学系を用いた実時間共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】広帯域光源と、前記光源から出た光を集光してスリット開口上に照明する照明光学系と、前記照明光学系から照明された光のうちスリット領域のみを通過させるスリット開口と、前記スリット開口を通過した光を平行光にするチューブレンズと、前記チューブレンズから出た平行光を波長によって異なる角度で進行させる第1分散光学系と、前記第1分散光学系から出た光を試片上に照明する対物レンズと、前記試片で反射されて前記スリット開口を通過した光を平行光にする第1結像レンズと、前記第1結像レンズを通過した平行光を波長によって異なる角度で進行させる第2分散光学系と、前記第2分散光学系から出た光を結像する第2結像レンズと、前記第2結像レンズで結像された光を電気的な信号に切り換える2次元光電検出器と、を含む。 (もっと読む)


【課題】試料測定領域の各点で良好にフォーカスの合ったマッピング測定を行うことのできる赤外顕微鏡を提供すること。
【解決手段】赤外顕微鏡10は、測定領域からの光を集光する顕微手段18と、測定領域の画像を取得する可視画像検出手段24と、試料を載置するステージ26と、顕微手段18とステージ26との距離を変更する駆動手段28と、駆動手段28を制御して顕微手段28とステージ26との距離を変更し、異なる複数の距離で測定領域の可視画像を取得する合焦データ取得手段34と、複数の距離で取得した可視画像の情報から、各測定点における合焦距離を演算する合焦距離演算手段38と、を備える。そして、赤外顕微鏡10は各測定点の合焦距離に基いてマッピング測定を行う。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ、もしくは、資料標本を移動させることなく、観察する焦点位置を変化させることのできる光学装置及び該光学装置を使用した結像方法を提供する。また、波長の違いによる焦点距離の補正を簡易にする光学装置、二つの異なる焦点位置を一枚の画像として得ることのできる光学装置、拡大率の異なる二枚の画像を一枚の画像として得ることのできる光学装置、及び該光学装置を使用した結像方法を提供する。
【解決手段】光学顕微鏡の結像面の実像を同倍あるいは数倍に伝達するための複数枚のリレーレンズを備え、前記複数枚のリレーレンズのうち、2枚のリレーレンズ203、204を動かすことによって、対物レンズ201と観察試料の距離を変化させることなく、顕微画像の焦点面を移動させる光学装置及び該光学装置を使用した結像方法である。 (もっと読む)


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