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Fターム[2H052AB06]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の観察光学系 (3,012) | 対物光学系 (1,150) | 反射鏡を用いるもの (213)

Fターム[2H052AB06]に分類される特許

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【課題】試料に対する走査光の選択性を向上させる。
【解決手段】表面形状測定装置100は、共焦点光学系と非共焦点光学系とを切換え可能であって、試料101を照明する照明光の波長を切替える波長切替手段17と、非共焦点光学系に切換えられた状態で、照明光から参照光を生成すると共に、照明光を試料に照射させ、その反射光と参照光を合成して干渉光を生成する干渉光学系(干渉型対物レンズ13)と、干渉光学系からの干渉光を受光する光センサ(CCDカメラ36)と、共焦点光学系に切換えた状態において、試料101と共焦点光学系の光学的な距離を変化させる距離変化手段(顕微鏡ステージ1)と、光センサが干渉光を受光したときの測定結果と、距離変化手段によって光学的な距離を変化させたときの測定結果とに基づいて、試料の表面形状を算出する演算処理部(コンピュータ6)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】走査型共焦点顕微鏡による標本観察を高速化すること。
【解決手段】走査型共焦点顕微鏡100は、標本1を照明する照明光を標本1上で走査方向に走査させるガルバノミラー4と、レーザ光源6が発した照明光を走査方向に分割するとともに、この分割した各照明光をそれぞれ走査方向に集光させる収束レンズ8およびシリンドリカルレンズアレイ9と、標本1の共役面上に配置され、収束レンズ8およびシリンドリカルレンズアレイ9が集光させた照明光ごとにその照明光の少なくとも一部をガルバノミラー4に対して反射させるマイクロミラーアレイ5とを備え、ガルバノミラー4は、マイクロミラーアレイ5が反射させた各照明光を一括して標本1上で走査方向に走査させる。 (もっと読む)


【課題】良好な観察画像を得ることが可能な走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】第1の光源13を含み、該第1の光源13からの光を走査光に変える走査手段7、及び前記走査光を試料4上に集光する対物レンズ6を有する照明光学装置と、検出器11を含み、試料4からの観察光を対物レンズ6及び走査手段7を介して検出器11で受光させる受光光学装置とを備えた走査型顕微鏡1において、第2の光源16を含み、該第2の光源16からの光を走査手段7により所定パターンが形成されたスケール20上を走査し、スケール20からの光を検出してサンプリングクロックを発生させるサンプリングクロック発生装置3を有し、第2の光源16からの光の波長は、前記観察光の波長とは異なり、前記受光光学装置は、第2の光源16からの光と前記観察光のうち前記観察光を選択して検出器11で検出する選択機能を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入射光切り替え機構による光源の切り替え、切り替え式光学部材の切り替えに伴って発生する、結像レンズの結像点の位置ずれを迅速に補正することが可能な走査型共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】入射切り替え部3の光学部材、及び励起光・信号光(蛍光)分離用ダイクロイックミラー切り替え部5の各ポジションでの集光位置のズレ量を装置出荷前に求め、その補正値をCPU20のメモリ21に記憶させておく。そして、入射切り替え部3の光学部材、及び励起光・信号光(蛍光)分離用ダイクロイックミラー部切り替え部5がある所定のポジションとされたら、CPU20が対応する補正値に基づいてモータ13、14を駆動し、集光レンズ10をx軸方向、y軸方向に2次元的に移動させる。このことにより、常に、集光レンズ10の焦点位置が遮光板11上の開口中心と一致するようにすることができる。これにより、光量ロスのない共焦点顕微鏡とすることができる。 (もっと読む)


【課題】入射レーザ光の試料の測定面に対する入射角度が大きい部分についても鮮明な画像を得ること。また、入射レーザ光の試料の測定面に対する入射角度が大きい部分についても、検出器側に向かい反射レーザ光の光量を増やすこと。
【解決手段】レーザ顕微鏡用試料台10は、試料20からの反射レーザ光により試料を光学的に観察するレーザ顕微鏡が備える試料台であり、入射レーザ光の光軸上に試料を載置すると共に、この試料を載置する載置面11は凹面形状の反射面を有する。凹面形状の載置面11は、試料から光軸方向以外に散乱したレーザ光を試料台で再び反射させ、検出器方向に戻る光量を増すことによって、鮮明な画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】 電子立体画像を撮影して、その画像を表示し観察する観察装置にて使用する実体顕微鏡用の変倍光学系で、観察物体が観察者により直視し得るようにして観察者の観察物体への作業を行ないやすくする。
【解決手段】 変倍光学系が物体側から順に対物レンズ光学系と、一回結像アフォーカルリレー光学系と、アフォーカルズーム光学系と、複数の光束に分割する分割ミラーと、分割された光束に夫々設けられた結像光学系とよりなり、作動距離を変えるために、一回結像アフォーカルリレー光学系の結像点より像側のレンズを移動させるようにして、このレンズ移動のための移動機構を観察物体より離すことにより観察物体を観察者により直視し得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 共焦点レーザ走査型顕微鏡における全焦点画像と顕微干渉計測法における高さ画像を効率よく取得することで、試料の3次元形状画像を短時間に取得することができる3次元形状観察装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、試料17を載置するステージ200と、試料17の上方に配置される干渉対物レンズ300と、共焦点レーザ走査型顕微鏡における光学系400aと、顕微干渉計測法における光学系400bと、ステージ200と、干渉対物レンズ300を搭載する顕微鏡本体400と、試料17の3次元形状を観察する際に画像処理や顕微鏡本体400を制御する制御部500と、を有し、例えば干渉対物レンズ300を連続して光軸に沿って移動させ、相対距離を連続的に変え、レーザ用受光素子11と撮像素子16から出力される出力信号を最適なタイミングで取得する。 (もっと読む)


【課題】広範囲ズーム機能を備えた超広帯域紫外(UV)カタディオプトリック映像顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】カタディオプトリックレンズ群及びズーミングチューブレンズ群を含む顕微鏡システムは、極UV波長で高光学解像度と、連続的に調整可能な倍率と、高開口数とを有する。このシステムは、部品点数を削減し、システムの製造プロセスを簡単化するため、対物レンズ、チューブレンズ及びズーム光学系のような顕微鏡モジュールを統合する。好ましい実施例によれば、全屈折ズーミングチューブレンズと組み合わせることにより、非常に広い極紫外スペクトル域に亘って優れた画質が得られる。ズーミングチューブレンズは、一般的に性能を制限する高次色収差を補償するように変更される。 (もっと読む)


【課題】微細な試料の表面各部の高さ情報から当該表面の画像を得るための新たな手法を提供する。
【解決手段】三次元形状測定器により取得された試料の表面各部の高さを示す高さ情報が高さ画像記憶部201で記憶される。画像−擬似輝度画像変換部207は、まず、当該試料の表面各部の高さ情報に基づいて当該表面各部の傾きを示す傾き情報を算出する。そして、この表面各部の傾きを当該試料表面の画像における当該表面各部の輝度に対応付けて当該画像における輝度情報を生成し、この輝度情報を用いて当該試料表面の輝度画像を構築する。 (もっと読む)


【課題】OCT走査光路による物体領域の深部像の検出が可能で、拡大率が可変でコンパクトに構成された手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明は、顕微鏡主対物レンズ系101および拡大率を可変な拡大システム108を含む顕微鏡結像光学系を通る観察光路109を備える、手術用顕微鏡100に関するものである。顕微鏡結像光学系は物体領域114に由来する収束観察光路109を平行な光路へ移行させる。物体領域114を検査するために、手術用顕微鏡はOCTシステム120を含んでいる。本発明によると、OCTシステム120は、顕微鏡結像光学系を通して案内されるOCT走査光路190を提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光顕微鏡にあっては、励起光を照射して発生した蛍光を検出するのが一般的であるが、蛍光が可視光である必要なため、可視光を発生させるための制約があり、可視光以外は検出できなかった。
【解決手段】試料・物質から発生する紫外、可視、赤外にかかわらず発生した放射線をダイクロイックミラーを介して複数の狭帯域の波長に分離・分割し、これらの各狭帯域の波長に虹色の一色を割り当て、虹色で各波長を表示する。 (もっと読む)


【課題】カップリングレンズ以降において発生した光軸ズレによる光ファイバへの結合効率の低下を防止する。
【解決手段】短パルスレーザ光を出射する短パルスレーザ光源5と、該短パルスレーザ光源5からの短パルスレーザ光の分散を補償する分散補償光学系6と、該分散補償光学系6により分散を補償された短パルスレーザ光を顕微鏡本体3に導く光ファイバ7と、該光ファイバ7のコアに入射させる短パルスレーザ光を集光させるカップリング光学系8と、光ファイバ7のコアに入射させる短パルスレーザ光の光軸を調節するビーム位置補正機構9と、光ファイバ7の出射端7bと顕微鏡本体3との間に配置され、光ファイバ7から出射される短パルスレーザ光の光量を検出する光量検出器10とを備える顕微鏡用照明装置2を提供する。 (もっと読む)


【課題】スリットの長さ方向の分解能を高めることができるスリット走査共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】ダブプリズム11を走査光学系6と対物レンズ7との間に入れると、光束が90°回転し、スリット2の像と走査方向が90°回転する。よって、ダブプリズム11を走査光学系6と対物レンズ7との間に入れた状態と入れない状態で撮像を行って検査対象物7の画像を2種類作成し、これらを合成することにより、スリット2の長さ方向の分解能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、高速波長走査を行える分光装置を備えたレーザー走査型顕微鏡を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の上記課題は、観察光を分光して検出するレーザー走査型顕微鏡において、前記観察光を分散特性によって分光して射出するKTN結晶と、前記KTN結晶から射出された射出光を検出する検出器と、前記KTN結晶と前記検出器の間に配置される、前記KTN結晶の屈折率傾斜に直交した方向に開口したスリットとを備え、前記KTN結晶に印加する電圧を制御することによって、前記スリットを通過する前記射出光の検出波長を動的に切り換えることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡視野の中心に試料を置いた状態においても、自動焦点動作を行うことのできる生物顕微鏡を簡単な構成により実現する。
【解決手段】対物レンズを介して焦点基準面に焦点誤差検出光を照射するとともに、焦点基準面からの戻り光を受けて、焦点基準面への合焦状態を検出する焦点誤差検出光学系を有する生物顕微鏡において、前記焦点基準面における前記焦点誤差検出光の照射位置をこの顕微鏡の視野中心からずらした。 (もっと読む)


【課題】基板に焦点が合っているか否かを検出するための煩雑かつ複雑な部品を必要としない方法及び装置を提供する。
【解決手段】基板がレンズのスキャトロメータの焦点面内にあるか否かを検出するため、スキャトロメータの光学システムの後側焦点面の前後において、所定値以上の放射の断面エリアを検出する。好ましくは、後側焦点面の前後にある検出位置を、反射した放射のパスに沿って後側焦点面から等距離におくことによって、基板がスキャトロメータの焦点面内にあるか否かを単純な比較により判断することができる。 (もっと読む)


【課題】アイポイントを低く抑えることができるとともに、水平もしくは水平に近い俯視角で観察を行うことができること。
【解決手段】鏡筒8は、一方から入射する光を透過させ、他方から斜入射する光を反射させる第1反射面14aと、第1反射面14aが透過させた観察光を反射させ、第1反射面に斜入射させる第2反射面14bと、第1反射面14aが反射させた観察光を、第2反射面14bに垂直または略垂直な方向であって該観察光に対して第2反射面14bと同じ側に反射させる第3反射面14cと、第3反射面14cが反射させた観察光を、結像レンズ13の光軸OA1を含み第2反射面14bに垂直な偏向平面に沿って光軸OA1に垂直または略垂直な方向に反射させる反射面15aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】スポット光の走査範囲を自動的に調整することで縞の発生を防止し良好な観察画像を得ることができるスキャン型コンフォーカル顕微鏡を提供する。
【解決手段】微小開口部を備え対物レンズの後側焦点位置に配置された遮光手段8と、遮光手段8における前記微小開口部を透過した光を試料に対して走査する走査手段7と、試料4の観察画像を取得する撮像手段10と、撮像手段10で得られた前記観察画像から該観察画像に生じた縞を検出し、該縞を解消するべく走査手段7の走査範囲を調整する調整手段14と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察条件に最適な開口を容易に設定でき、高い分解能の画像を得ることができるコンフォーカル顕微鏡を提供すること。
【解決手段】光源11と、前記光源からの照明光を標本1上にスキャンし、前記標本の光をデスキャンする第1の走査手段4と、前記標本からの光を空間的にフィルタリングし、前記標本と共役な位置に配置された少なくとも1つの開口を有する開口部材6と、前記標本の光の光軸に直交し前記開口の中心を通る回転軸に対して前記開口部材を回転制御する制御手段12と、前記開口を透過した前記標本からの光を走査する第2の走査手段9と、前記第2の走査手段から射出された前記標本の光を検出する光検出手段10と、を具備するコンフォーカル顕微鏡100。 (もっと読む)


【課題】紫外光が外部へ漏れるのを防止することができる照明装置及び顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】観察対象物を観察する顕微鏡本体に接続可能であり、光源の照明光を顕微鏡本体に導くライトガイドOFと顕微鏡本体との接続状態が解除されたとき、ライトガイドOFの光路を遮断する遮光部材26をライトガイドOFの一端部に設けた。 (もっと読む)


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