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Fターム[2H052AC26]の内容

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Fターム[2H052AC26]に分類される特許

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【課題】画像測定装置のための入射角高速可変照射装置を提供する。
【解決手段】画像測定装置のための入射角高速可変照射装置は、ビームを第1光路部に沿うように方向付ける光源と、ビームを受けるとともにビームを第2光路部に沿うように指向させるビーム指向構成と、それぞれの入射角度をなして構成された複数の表面部を含み、ビームを受けるとともにビームを第3光路部に沿うように視野に偏向させるビーム偏向構成とを含む。ビーム指向構成は、ビーム偏向構成へ向かうビームに狭いまたは広い発散のいずれかを提供する異なるビーム指向表面部を含む。照射装置は、照射の入射角度の高速調整だけでなく、角度前後の角度の範囲(狭いまたは広い)の高速調整をも可能にする。照射装置は、高輝度遠隔光源により提供される光とともに用いるために特に好適である。 (もっと読む)


【課題】コストの増大や装置の大型化を抑制しつつ、1つの光源装置から顕微鏡の複数の照明光学系に導入する照明光の割合を調整できるようにする。
【解決手段】駆動式ミラー46を矢印A1の方向に平行移動させ、反射面46Aへのレーザ光の入射位置を変えることにより、反射面46Aによりカップリング48aの方向に反射されるレーザ光と、反射面46Aに入射せずにカップリング48bの方向にそのまま進むレーザ光とに分岐される割合が変化する。カップリング48aに導入されたレーザ光は、コネクタ12aおよび光ファイバ13aを介して顕微鏡の共焦点スキャナ装置に導入され、カップリング48bに導入されたレーザ光は、コネクタ12bおよび光ファイバ13bを介して顕微鏡のフォトアクチベーション装置に導入される。本発明は、例えば、複数の照明光学系を備える顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】走査光学系を有する画像形成装置において、画像を形成して表示させる際に、画像の色ずれを防止する。
【解決手段】画像形成装置は、光源(1)からの光で対象領域(100)を走査して照明する走査光学系(40)と、前記対象領域(100)からの光を分光する分光部(32)と、前記分光部により分光された光を受光し、複数のサンプリング時間において前記検出した光の強度に対応する信号を発生する光検出器(33)と、前記信号を読込むメモリ(34)と、前記メモリから信号を読み出し、表示装置(35)に表示させる制御部(15)と、を備える。前記光検出器の前記サンプリング時間の間隔(tm+1(λ)- tm (λ))が前記分光された光の波長に応じて変化し、前記制御部が、前記メモリが信号を読込んでから前記制御部が前記表示装置に当該信号を表示させるまでの経過時間(Tp)を、前記分光された光の波長によって変化させる。 (もっと読む)


【課題】被観察物中の一部の層の分布を短時間で検出する。
【解決手段】本発明の観察装置を例示する一態様は、低コヒーレンス光源から射出した光束を2つに分岐する分岐手段と、分岐手段により分岐された2つの光束の一方を被観察物(20)へ上面側から入射させると共に、2つの光束の他方を被観察物へ下面側から入射させる照明手段(15t〜18t、15b〜18b)と、2つの光束の光路長差がゼロとなる面(BP)を被観察物中に配する光路設定手段と、2つの光束で照明された被観察物の像を検出する画像検出手段(18t、17t、21、22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】汎用的な撮像装置を採用することができ、紫外光の照明光量を変更した場合でも波長帯域ごとの輝度値の強度バランスを常に一定に保つ。
【解決手段】波長帯域ごとに定められた光量比率で紫外光を標本に照射して戻り光を撮影し、波長帯域ごとの仮画像を取得する仮画像取得工程SA4と、取得された波長帯域ごとの仮画像の輝度値を検出する輝度値検出工程SA6と、検出された仮画像の輝度値と目標輝度値との割合に基づき、波長帯域ごとに目標輝度値を得るための適正露光時間を算出する適正露光時間算出工程SA8と、算出された波長帯域ごとの適正露光時間のうち、最小の適正露光時間を全ての波長帯域の露光時間に設定する露光時間設定工程SA14と、仮画像取得工程SA4時における光量比率で紫外光を標本に照射し、波長帯域ごとに露光時間設定工程SA14により設定された露光時間で撮影を行う本撮影工程SA15とを備える顕微鏡観察方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】画像取得装置を有する顕微鏡装置が大型化する問題点を解決する。
【解決手段】標本13を載せる標本載置部材20と、標本13に照明光を照射する光源装置22と、前記光源装置の前記照明光射出側近傍に配置され、前記標本の像を撮像する撮像装置30と、前記標本載置部材に載置される前記標本に対し前記撮像装置を押し付ける押付装置34と、前記撮像装置からの信号を処理して前記標本画像を形成する画像処理装置42と、前記光源装置と、前記撮像装置と、前記画像処理装置とを制御する制御装置40と、を有する画像取得装置10とする。 (もっと読む)


【課題】高S/N、高感度かつ高速で分光検出を行う。
【解決手段】標本1にレーザ光を照射する光源3と、光源3から照射されたレーザ光を標本1上で走査させるXYガルバノミラー14と、XYガルバノミラー14により走査されたレーザ光を標本1に照射する一方、レーザ光の照射位置において発生した蛍光を集光する対物レンズ92と、XYガルバノミラー14と対物レンズ92との間に配置され、レーザ光と蛍光とを分離するノンディスキャン検出用励起DM56と、分離された蛍光を入射端72から入射して導光し、直線状に形成された射出端74から射出する落射用ファイバ70と、落射用ファイバ70の射出端74から射出された蛍光を射出端74の長手方向に直交する方向に分散させる回折格子32と、回折格子32により分散させられた蛍光の分散方向に沿って配列された複数のセルを有するマルチアノードPMT40とを備える走査型顕微鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】共焦点観察装置の光学系を小型化する。
【解決手段】共焦点内視鏡はスキャニングファイバ32を有する。スキャニングファイバ32を基端において光カプラを介してレーザ光源および第1の受光ユニットに光学的に接続する。レーザ光源から出射する励起光をスキャニングファイバ32の先端から出射させる。励起光の反射光および/または励起光により発する蛍光をスキャニングファイバ32の先端に入射する。スキャニングファイバ32は反射光および蛍光を第1の受光ユニットに伝達する。スキャニングファイバ32の先端を球面状に形成する。 (もっと読む)


本発明は小型用途に適した光学プローブ1に関する。一用途例はファイバベース共焦点小型顕微鏡である。光学プローブは、光学プローブによって囲まれる(4)光学ガイド2の遠位端3を変位させることができる駆動コイル9を有するコイルベース作動システム9,10を有する。プローブは、駆動コイルを通る電流を駆動することによって光学ガイドの変位を駆動するステップと、駆動コイルを通る電流をオフにするステップを繰り返すフィードバックループを利用し、駆動電流がオフになる間に光学ガイドの遠位端の速度を測定する。測定速度は設定値速度と比較され、差が検出される場合、駆動電流はこの差を除去、若しくは少なくとも減少させるように調節される。
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物体(8)の、特に、半透明な物体の少なくとも1つの部分の形状、例えば、歯の部分の形状を、好ましくは広帯域スペクトルを有する光を発生させるための光源(1)と、多焦点の照射パターンを作成するための装置(3)と、照射パターンの複数の焦点を物体に結像するための、大きな色収差を有する対物レンズ(6)と、対物レンズを介して物体に共焦点に結像される複数の焦点の波長スペクトルを決定するための検出装置(10)とを用いて、測定するための方法であって、各々の波長スペクトルから、各々の焦点のスペクトルのピーク位置を決定し、該ピーク位置から、結像光線(Z座標)の方向における物体の広がりを計算し、多焦点の照射パターンを、光源(1)と、大きな色収差を有する対物レンズ(6)との間に設けられた複数のライトガイド(5)によって形成し、対物レンズ(6)は、ライトガイドの、物体側の端部を物体に結像し、物体から反射された光を、ライトガイドの物体側の端部に結像し、ライトガイドによって導かれかつ反射された光を、検出装置(12)へ向ける。構造的に簡単な措置によって極めて正確な測定を行なうことができ、サンプル上の測定点のできる限り良好な分布のみならず、検出装置における最適なスペクトル分布を可能にすることが意図されることを達成するために、物体側の照射パターンは、物体側の測定点分布が、照射側および検出側のマイクロレンズの分布またはピンホールの分布に依存していないように、ライトガイド(5)を介して、形成されることが提案される。 (もっと読む)


【課題】共焦点画像のSN比を改善する。
【解決手段】共焦点内視鏡プロセッサ20はレーザ光源21、供給用ファイバ22s、接続用ファイバ22c、画像受光用ファイバ22i、光カプラ23、第1の受光ユニット24aを有する。レーザ光源21が発する励起光を供給用ファイバ22s、光カプラ23、接続用ファイバ22cおよびスキャニングファイバ32を介して伝達させる。伝達された励起光をスキャニングファイバ32の先端から出射する。レンズユニットを介して励起光が照射された領域における励起光の反射光および発する蛍光がスキャニングファイバ32の先端に入射する。スキャニングファイバ32および接続用ファイバ22cは反射光および蛍光を光カプラ23に伝達する。光カプラ23は反射光を90:10の分岐率で供給用ファイバ22sおよび画像受光用ファイバ22iに分岐させる。光カプラ23は蛍光を100%画像受光用ファイバ22iに伝達させる。 (もっと読む)


【課題】小型で、光波長帯域での照明が可能な照明装置、この照明装置を備えた光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置である顕微鏡100に用いる照明部(照明装置)10を、少なくとも2以上の、波長の異なる照明光を放射する光源23,24を一組として、当該組を2以上有する光源部20と、この光源部20からの照明光を集光して物体の表面に照射する光学部材(レンズ33,34)を有する偏向部30と、を有して構成する。このとき、光源部20の光源23,24及び偏向部30のレンズ33,34は、顕微鏡100の結像部40を囲むように、円周方向に略等間隔で配置される。 (もっと読む)


【課題】光波干渉光学機器の使用者の作業効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】温度検出部101は、温度センサ61ないし61のそれぞれから供給される検出信号に対応する温度、湿度、気圧等の環境パラメータを検出し、比較演算部102は、環境パラメータに基づいて、光波干渉光学系内の空気が揺らいでいるか否かを判定する。装置制御部103は、空気が揺らいでいると判定された場合であって、標本画像の取得ができないと判定された場合、CCDカメラ14による標本の撮像を停止させるとともに、表示部104に、「NG」である文字列を表示させる。本発明は、光波干渉光学系を有する顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】デジタルスコープ用の角度可変型スタンドにおいて、角度を変更したときにカメラ及びレンズの初期設定値が狂って良好な観察ができなくなるのを防ぐ。
【解決手段】角度調整自在の支柱4にストッパーリング5を取り付け、このストッパーリング5上にフォーカスブロック6を取り付け、ストッパーリング5とフォーカスブロック6間に回転阻止手段12、12a、16、16aを設けて、角度を調整したときにフォーカスブロック6及びカメラ及びレンズ側に微小な角度狂いが生じるのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】大きな画角で走査を行える光走査装置を提供する。
【解決手段】光源(1)からの光で対象領域を走査する光走査装置において、前記対象領域を走査するよう、入射した光を偏向させて前記対象領域に向けて出射する走査部(9)と、前記走査部への光路を順次選択して、光を前記走査部へ入射させる選択入射部(3)と、を備えることを特徴とする光走査装置。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡の照明の汎用性を向上させる。
【解決手段】落射照明装置33の全反射照明用光学系Tは、レーザ台101から光ファイバ35を介して導入される全反射照明光を、対物レンズ28の像側焦点面の所定の範囲に集光することにより、標本201を保護するカバーガラス204の標本201側の面でレーザ光による平行光束を全反射させる。PAU照明光学系Pは、光ファイバ36を介して導入されるPAU照明光を平行光束にして対物レンズ28に入射することにより、レーザ光を標本201に集光させる。また、ミラー137を交換したり、矢印A5の方向に動かすことにより、全反射照明光およびPAU照明光の中から、標本201に照射する光を1つ以上選択することができる。本発明は、例えば、顕微鏡用の照明装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】特に細胞を始めとした試料を蛍光観察する際において、その細胞へのダメージを極力軽減させることが可能であり、しかもシステム構成を簡略化させて安価とする。
【解決手段】観察対象である試料に色素を導入し、上記色素を励起する励起光を試料に照射し、その励起光により励起されて発生される蛍光を結像して蛍光像を得る蛍光顕微鏡において、上記励起光として、可視域又は赤外域のCW光を照射する励起光照射手段を備え、照射された上記励起光に基づいて上記試料中に近接場光を発生させ、発生させた近接場光に基づく非断熱過程に基づいて色素を励起させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、発光像の明るさを確保しながら、蛍光像も観察することができる、顕微鏡撮像装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、微弱光および高強度光による撮像を共通の撮像手段を用いて行う顕微鏡撮像装置であって、観察対象からの光を前記撮像手段に顕微鏡的に導くための対物レンズと結像レンズとを具備し、前記対物レンズと結像レンズの間の距離を、微弱光観察の場合に高強度光観察の場合より短く設定したことを特徴とする顕微鏡撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】回転対称軸を有するレンズの交換寿命を延長可能な紫外光学系を提供する。
【解決手段】紫外光学系は、中心に回転対称軸CLを有しレンズ半径が紫外レーザビームの直径よりも大径の第1レンズと43、第1レンズ43を回転させるレンズ回転機構53と、レンズ回転機構53の作動を制御する制御装置60とから構成される。紫外レーザビームは回転対称軸CLから離間した半径方向位置に入射され、制御装置60は所定時間ごとにレンズ回転機構53により第1レンズ43を回転させて、紫外レーザビームが第1レンズの異なる周方向位置を透過するように構成する。 (もっと読む)


【課題】特定波長の光を効率よく遮光することができる可変フィルタ装置を提供する。
【解決手段】入射ピンホール板2を通過した発散光は、コリメートレンズ3により平行光束に変えられ、音響光学可変フィルタ4に入射する。音響光学可変フィルタ4に所定周波数の電圧を印加することにより回折格子の働きをさせ、回折光が破線で示すように光軸に対して斜め方向に出射するようにし、0次光のみが直進するようにする。音響光学可変フィルタ4を出射した光束は、集光レンズ5によって集光されるが、このとき、直進した0次光は、出射ピンホール板6のピンホールを通過し、可変フィルタ装置1の外部に放出される。回折光は、出射ピンホール板6の板部にあたって遮光され、可変フィルタ装置1の外部には放出されない。 (もっと読む)


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