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Fターム[2H052AC26]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の照明光学系 (8,435) | 光学系 (6,999) | 光ファイバを用いているもの (362)

Fターム[2H052AC26]に分類される特許

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【課題】照明が単一の方向だけから捕らえられる場合に起こる可能性がある反射された強度変化の結果としての基体表面の態様の不正確なまたは不完全な特徴付けを克服する。
【解決手段】基板12の表面から複数の方向において反射される照明を同時に捕らえるように構成される。一組の照明器52a52bと、表面を離れて反射された照明の少なくとも2つのビームを同時に捕らえるように構成される画像捕獲装置である3D輪郭カメラ56とを含む。画像捕獲装置によって同時に捕らえられる照明の少なくとも2つのビームは、反射されたそれらの移動通路間で異なる角度の分離を有する。一連の照明器は、表面に入射する細線照明の一以上のビームを供給するために配置され、構成される一組の細線照明器を含むことができる。例えば、細線照明の2つのビームは、表面の垂直軸に異なる入射角で表面に導くことができる。 (もっと読む)


【課題】明暗の違和感を低減した、光学画像と電子顕微鏡画像を合成したカラー合成画像を作成する。
【解決手段】光学系撮像手段12で取得された光学画像から、色情報を分離するための色分離手段255と、電子線撮像手段11で取得された電子顕微鏡画像及び色分離手段255で色情報を分離された光学画像から、それぞれ輝度情報を抽出するための抽出手段256と、抽出手段256で抽出された電子顕微鏡画像の輝度情報と、光学画像の輝度情報との、合成比率を調整するための比率調整手段250と、比率調整手段250で調整された合成比率に基づいて、電子顕微鏡画像の輝度情報と、光学画像の輝度情報とを合成するための輝度合成手段257と、輝度合成手段257により合成された合成輝度情報に対して、色分離手段255で分離された色情報を付加することにより、カラー合成画像を生成するためのカラー画像合成手段116Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】同一の観察対象を電子顕微鏡画像と光学画像を用いて観察する際の、視野ずれを補正し易くする。
【解決手段】第一観察手段と略同一の視野方向で、試料台33に載置された観察対象を該視野方向で観察する際の観察位置にて、第二観察手段を用いて試料の観察像を観察するように胴部24又は試料台33を回動させる回動手段30と、第二観察手段を用いて観察位置の試料における相対位置を視認するための視認倍率で観察される第二観察像を、第二表示領域に表示させた際に、該表示と連動して、広域画像取得手320により取得された広域画像に基づいて、第一観察手段によって当該視認倍率と同じ倍率で取得されるべき視認倍率画像を取得し、第一表示領域に表示させるための視認倍率画像生成手段322と、第一表示領域に視認倍率画像が表示された状態で、第二表示領域に表示された第二観察像の視野位置を補正するための視野ずれ補正手段323とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる単一波長の超短パルスレーザ光を、時間幅の拡がりを最小限に抑えつつ同時に光伝送して顕微鏡による観察等を高速に行えるようにすること。
【解決手段】中空コアフォトニック結晶ファイバ(8、HC−PCF)のゼロ分散波長付近で動作する超短パルスレーザ光源(2A)と、異なる波長の超短パルスレーザ光源(2B)のプリチャーパ(3A、3B)出力をダイクロイックミラー(5)で合波し、光変調器(6)で透過波長と平均強度を制御した後に、HC−PCF(8)に入射して光伝送し、この出力光を顕微鏡本体(1C)に入力する。 (もっと読む)


【課題】観察対象物の画像の歪みを防止しつつ、光源の光量のロスを低減する。
【解決手段】共焦点顕微鏡1は、光源10と、光源10と観察対象物Aの間の光路上に配置され、光路に対する角度を変更して観察対象物Aへの光の照射位置を変更可能なスキャナミラー11と、観察対象物A側からのスキャナミラー11で反射した反射光のうち観察対象物Aで焦点が合った反射光が通過する光選択部12と、光選択部12を通過した反射光をスキャナミラー11に再度入射させ反射させる光学系13と、スキャナミラー11で再度反射した反射光から観察対象物Aの像を形成する像形成部14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】広い波長域で高い光の利用効率を有する、分光検出機能を備えた共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本を走査するガルバノミラー5を備えた共焦点走査型顕微鏡100は、VPHグレーティング1を利用して標本からの光を分光し、光検出器13で検出する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な構成となる像及び瞳の共役関係を保ったズーム系とすることなく、ズーミングによる瞳面の移動に対処する手段を設けた照明装置、及び、この照明装置を備えたズーム顕微鏡を提供する。
【解決手段】 標本面から順に、対物レンズ11と、アフォーカルズーム光学系13とを有し、アフォーカルズーム光学系13の標本面側に対物レンズ11の瞳が位置するズーム顕微鏡30において、アフォーカルズーム光学系13及び対物レンズ11を介して標本面10aに照明光を照射する照明装置20であって、アフォーカルズーム光学系13から光源側に向かって順に、結像レンズ15と、結像レンズ15によってできる標本共役面近傍に挿脱可能に配置されるフィールドレンズ16と、コレクタレンズG5と、光源18とを有し、アフォーカルズーム光学系13のズーミングに起因して生じる、照明光学系の光源側に形成される射出瞳と光源18との位置ずれを補正するフィールドレンズ16が挿脱可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】ズームレンズの変倍動作により移動する入射瞳の位置に対物レンズの射出瞳の位置を略一致させるように構成された結像光学系、及び、この結像光学系を有する形状測定装置を提供する。
【解決手段】形状測定装置100に用いられる結像光学系30は、測定物体の像を結像する対物レンズ25と、この像を変倍するズームレンズ32と、変倍動作により光軸に沿って移動するズームレンズ32の入射瞳の位置に、対物レンズ25の射出瞳の位置を略一致させる瞳移動光学系としてのリレーレンズ31と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 適切に試料を映し出すことができるデジタル顕微鏡を提供する。
【解決手段】 デジタル顕微鏡1は、明視野照明光を供給するハーフミラー13と、暗視野照明光を供給するリングレンズ16と、操作部26での操作に応じて明視野照明光と暗視野照明光の混合割合を変える機構を備える。混合割合を変える機構は、ハーフミラー13に光を供給する光ファイバ束17と、リングレンズ16に光を供給する光ファイバ束18と、光源からの光を光ファイバ束17および光ファイバ束18に入光させる光ファイバ束19とを有する。光ファイバ束17の入光端と光ファイバ束18の入光端が同方向を向けて隣接して配置されており、かつ、光ファイバ束19の出光端が両入光端に対向して配置されている。そして、出光端と両入光端とを対向した状態を保持しつつ、操作部26での操作量に応じて光ファイバ束19の出光端を移動させる。 (もっと読む)


【課題】広帯域波での画像形成が可能である空間搬送周波数をインターフェロメトリックシステムであり、散乱媒質中の物体のホログラフィック画像を得る。
【解決手段】時間的、空間的に拡大されたインコヒーレント光源1からの光線は、ウエーブスプリッタ2によって、オブジェクトブランチ2.1とレファレンスブランチ2.2に分割され、前者の光は、第1画像機構3.1、第1スキャニング機構8.1を進行して反射器の第1伝達システム6.1に入射し、Z1〜Z4の平面鏡で反射され、画像出力機構4を経由し出力面7に到達する。後者の光も、第1画像機構3.1第2スキャニング機構8.2を進行し回折格子5を介して反射器の第2伝達システム6.2に入射し、Z6、Z5の平面鏡で反射されて画像出力機構4を経由し出力面7に到達する。βとαとの間の関係は、sin(β) = sin(α)/mである(mは画像出力機構4の倍率)。第1画像機構3.1と第2画像機構3.2との両画像は、光学的に共役である。 (もっと読む)


【課題】光量の損失が抑制された顕微鏡アダプタユニットを提供する。
【解決手段】光源LSを含む光源ユニット2から標本面SPに至る照明光の光路中に配置される顕微鏡アダプタユニット4を、第1のレンズ群(レンズL4及びレンズL3)と第2のレンズ群(レンズL2及びレンズL1)で構成する。照明光は、第1のレンズ群により略平行光束に変換されて第2のレンズ群に入射する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化、複雑化およびコストアップを招くことなく、観察対象から発生する蛍光を高いSN比で検出できる蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】励起光源102から射出される励起光を観察対象115に照射し、該観察対象115から発生する蛍光を光増幅器110により光増幅して検出する蛍光検出装置1において、励起光源102から射出される励起光を光増幅器110に入射させて、観察対象115から発生する蛍光を光増幅する。 (もっと読む)


【課題】より確実かつ容易に観察対象物の像を立体視できるようにする。
【解決手段】画像生成部311は、撮像素子161Lおよび撮像素子161Rにより撮影された左眼用および右眼用の観察画像の画像信号に基づいて、左眼用観察画像データおよび右眼用観察画像データを生成する。輝度分析部312は、左眼用観察画像データおよび右眼用観察画像データの輝度分布を分析する。光量調整部313は、左眼用観察画像データと右眼用観察画像データの輝度分布の差が小さくなるように、光源装置201Lおよび光源装置201Rの光量を個別に調整する。本発明は、例えば、実体顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】2つのパルスレーザ光の周波数差の調整幅を広げることができ、強度の高いコヒーレントアンチストークスラマン散乱光を得ることができるレーザ顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光を発生する波長可変レーザ光源4と、波長可変レーザ光源4から発せられたパルスレーザ光を2つの光路6,7に分岐するビームスプリッタ5と、2つの光路6,7を導光されてきたパルスレーザ光L1’,L2’を合波するレーザコンバイナ8と、レーザコンバイナ8により合波されたパルスレーザ光L1’,L2’を標本Aに照射する顕微鏡本体3と、2つの光路6,7を導光されるパルスレーザ光L1’,L2’に標本A中の分子の特定の振動周波数に略等しい周波数差を与えるフォトニッククリスタルファイバ10と、第1の光路6を導光されるパルスレーザ光L1’の波長を調節可能な波長指示装置21とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


走査顕微鏡の形態の装置、顕微鏡の構造ユニットの形態の装置、並びに1つ又は複数の試料を光学的に走査する方法及び装置。走査顕微鏡の形態の装置は、照明光線(32)を発する光源(42)を有する。集束レンズ系(34)は、照明光線(32)を試料(36)の検査すべき領域に集束させる。アクチュエータ装置は、照明光線(32)の中心軸及び/又は集束レンズ系(34)を含む構造ユニット(20)の筐体を横切って規定の走査パターンに従って集束レンズ系(34)を移動させる。
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本発明は対象物を走査する装置に関し、この装置は、照明光ビーム(24)を解析対象となる対象物の領域に集束させる集束レンズ系(30)を備える。アクチュエータアセンブリが集束レンズ系(30)に連結され、所定の走査パターンにしたがって、前記集束レンズ系(30)を照明光ビーム(24)の基準位置における照明光ビーム(24)の中心軸に関して横方向に移動させる。前面ガラス(38)が、照明光ビーム(24)の方向に見た場合に集束レンズ系(30)の下流に配置される。内側浸漬剤(40)が集束レンズ系(30)と前面ガラス(38)との間に配される。外側浸漬剤(48)は、前面ガラス(38)と対象物との間に注入することができる。
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【課題】顕微鏡を含む複数の光学装置に対して光源からの光を同時に供給、かつ瞬時にその光量を変更することができる光源装置と、これを有する光学装置を提供すること。
【解決手段】光源11〜14と、複数の光出力部41〜43と、それぞれの傾きが変更可能な複数の反射部材を有する反射光学部材30と、前記複数の反射部材それぞれの傾きを制御する制御部32とを有し、前記反射光学部材は、前記反射光学部材に入射した前記光源からの光束を、前記制御部により前記複数の反射部材それぞれの傾きを調整して前記光束を複数に分割して同時に前記複数の光出力部にそれぞれ射出することを特徴とする光源装置1と、これを有する光学装置。 (もっと読む)


【課題】精緻な光量調整を可能にすることで干渉光の検出の好適化を図った光画像計測装置を提供する。
【解決手段】カム303のカム面303aは参照光LRの断面における光量分布に応じた形状を有する。ステッピングモータ302によりカム303が回転されると、当接部312はカム303の回転に伴うカム面302aの変位に追従して移動する。遮光リンク310は、当接部312の移動とともに回転軸311を中心に回転する。遮蔽部313は、遮光リンク310の回転とともに第1の方向に移動して参照光LRの遮蔽領域を変更する。遮光板400は、アッテネータ300による遮蔽方向(第1の方向)とは異なる第2の方向から参照光LRを遮蔽可能である。遮光板400は駆動機構410により移動されて遮蔽領域を変更する。 (もっと読む)


【課題】観察者が煩わしい確認作業を行うことなく、全反射照明観察と透過光観察とを容易に切り替える。
【解決手段】標本Aに対向して配置される対物レンズ35と、その入射瞳位置に、略平行光からなる照明光を入射させかつ対物レンズ35によって標本A上に集光して走査させる走査照明光学系6と、標本Aにエバネッセント光を入射させる全反射照明光学系5と、いずれかの光学系5,6を介した照明光の対物レンズ35への入射を切り替える入射切替手段7と、走査照明光学系6により走査され標本Aを透過した照明光を検出する透過用検出光学系37と、標本Aを挟んで対物レンズ35とは反対側に配置された開閉可能なカバー部材43と、その開閉を検出する開閉センサ44,45と、カバー部材43の開状態が検出されたときに、全反射照明光学系5を介した照明光の対物レンズ35への入射を遮断するシャッタ8とを備える顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】光刺激をしてから、光刺激をした領域をイメージングするまでのタイムラグを短縮する。
【解決手段】レーザユニット1とは、低強度のレーザ光と高強度のレーザ光とを切り替えて射出可能であり、光路切替ユニット10および13により、レーザユニット1と標本16との間の光路が、光路R1と光路R2とで切り替えられる。また、共振型ガルバノスキャナ12は、光路R2に配置され、全観察領域で低強度のレーザ光を走査し、制御型ガルバノスキャナ11は、光路R1に配置され、部分領域に高強度のレーザ光を照射させる。そして、部分領域の直前で共振型ガルバノスキャナ12による走査が一時的に停止され、制御型ガルバノスキャナ11により部分領域に高強度のレーザ光が照射された後、その停止の続きから、共振型ガルバノスキャナ12による走査が再開される。本発明は、例えば、レーザ走査型顕微鏡システムに適用できる。 (もっと読む)


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