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Fターム[2H052AD13]の内容

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【課題】フレアやケラレ等の発生を抑えて良好な視野で観察することができる対物切替え装置と、この対物切替え装置を有する実体顕微鏡を提供すること。
【解決手段】ズーム光学系を備えた鏡体7に固定される固定板23と、固定板23に対して移動可能に構成され、対物レンズ17をそれぞれ保持する複数の保持筒29と、対物レンズ17のいずれか1つを前記鏡体7のズーム光学系の光軸上に位置決めするために保持筒29を前記光軸上に移動したとき、対物レンズ17を前記光軸に沿ってズーム光学系側に移動させて対物レンズ17をズーム光学系に近づけるコイルバネ53とを有する対物切替え装置15。 (もっと読む)


【課題】正確な合焦動作が素早くできる顕微鏡を提供すること。
【解決手段】対物レンズ4と、予め決められた複数の観察ポイントを有する被検体2を載置するステージ3と、オートフォーカス装置5と、駆動制御手段7,8と、第N番目の観察ポイントに、駆動制御手段7,8により対物レンズ4およびステージ3の相対位置が駆動制御された際に、オートフォーカス装置5からフォーカスエラー信号が出力された場合には、既に設定が終了している複数の観察ポイントのフォーカス信号に基づき第N番目の観察ポイントの光軸方向の相対位置を算出する処理手段10とを有し、処理手段10で算出された第N番目の観察ポイントの光軸方向の相対位置の信号に基づき駆動制御手段7,8が制御される顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】Zスタック画像を取得する際に振動等があってもボケの少ないZスタック画像を取得することができる顕微鏡および画像取得方法を提供する。
【解決手段】オートフォーカス制御に用いる制御信号に対して所定の電気信号を周期的にかつ累積して加えて対物レンズと試料の被検面との合焦位置を光軸方向に所定間隔に変更し、対物レンズまたはステージを合焦位置の変更に追従して移動させ、各合焦位置に試料の基準の被検面が位置するごとに撮像装置に試料を撮影させて試料の複数の画像を取得する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造により、同じカメラで、細胞の蛍光画像と明視野画像の両方を取得できる共焦点顕微鏡装置を実現することを目的にする。
【解決手段】 蛍光画像と明視野画像を取得する共焦点顕微鏡装置において、試料2からの光は対物レンズ6と結像レンズ26a、26bからなる第1の無限遠光学系の中に設置された第1の分離手段80aにより蛍光光と明視野光に分離され、リレーレンズ29a、29b、29cからなる第2の無限遠光学系の中に設置された合波手段80bにより、ピンホールアレイディスク16を通過した蛍光光が結像レンズ26bからの明視野光と合波され、バンドパスフィルタ30aによりいずれかが選択されてカメラ31aに入射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液浸対物レンズを真空中で使用可能にすると共に、真空中の試料を高集光能力且つ高分解能で観測する。
【解決手段】真空チャンバ2内に試料W及び液浸対物レンズ10を配置して、当該試料Wを観測する試料観測方法であって、前記液浸対物レンズ10の先端部及び前記試料Wとの間に、真空中において非蒸発性のイオン性液体16を充填させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の色素で多重染色された標本を撮像した標本画像を表示する際の視認性を向上させること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、高解像画像取得処理部453は、顕微鏡装置2に対する動作指示を行い、標本領域を部分毎に撮像した複数の標本領域区画画像を取得する。そして、高解像画像取得処理部453は、各標本領域区画画像を繋ぎ合せてVS画像を生成する。色素量算出部455は、VS画像の画素毎に、対応する標本位置における染色色素毎の色素量を算出する。色素選択処理部456は、染色色素の中から表示対象色素を選択する。表示画像生成部457は、VS画像の各画素における表示対象色素の色素量をもとに、表示対象色素による標本Sの染色状態を表した表示画像を生成する。そして、VS画像表示処理部454は、生成した表示画像を表示部43に表示する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】光源からの光の光量が少ない場合においても、充分な明るさで試料を目視観察でき、かつカメラにより取得される画像の画質の劣化を防止する。
【解決手段】試料13からの観察光が接眼レンズ27に導かれる場合、点灯制御ボックス17は、点灯電源18を制御して、光源15からの照明光を点滅させることで、観察者が知覚する試料13の見かけ上の明るさを明るくする。また、試料13からの観察光が観察カメラ14に導かれる場合、点灯制御ボックス17は点灯電源18を制御して、光源15からの照明光を連続して点灯させることで、観察カメラ14に入射する観察光の明るさを一定にし、観察カメラ14により撮影される試料13の画像の画質の劣化を防止する。本発明は、顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】光学素子交換時の誤認識を防止可能な顕微鏡の光学素子交換装置を提供する。
【解決手段】複数の光学素子をそれぞれ着脱可能に保持し、複数の光学素子を選択的に光軸上の位置および光学素子交換位置に位置付け可能な保持部材と、保持部材に配置され、複数の光学素子それぞれを識別する識別情報と、識別情報を検出する検出手段と、光学素子の光学素子情報を識別情報と共に記憶する記憶手段と、記憶手段への素子情報の入力と、光軸上の位置および光学素子交換位置に位置付ける光学素子を指定する操作手段と、指定された光学素子の識別情報に基づき、保持部材を動作させて当該光学素子の当該識別情報を検出手段で検出したのち、当該光学素子を光学素子交換位置に位置付けするとともに、当該識別情報に対応する新たな光学素子情報の入力状態を操作手段に表示させる制御手段と、を具備することを特徴とする顕微鏡の光学素子交換装置。 (もっと読む)


【課題】実際の位置とパルス位置との間に不感帯量以下のずれが発生した場合にも、実際の位置を登録位置に合わせることができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】記憶部に記憶されているモータ6の現在パルス位置、ステージ5または対物レンズ3の現在位置、および伝達機構の不感帯量に基づいてモータ6の移動方向に依存する方向別不感帯量を算出し、モータ6の現在パルス位置と目標パルス位置との差分と、方向別不感帯量とに基づいて、ステージ5または対物レンズ3を目標位置まで移動させるためのモータ6への指令パルス数を算出する顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】偏光検査には試料をはさんで偏光板を設けることと,その下部に透過照明が必要となるが,特に従来のリング照明・スポット照明の設置は実体顕微鏡本体の構造を大きく変更する必要が生じる。と同時に実体顕微鏡の高さや作業面積が大幅に増加し,試料台が不安定となり,作業そのものが不便となる。
そこで,実体顕微鏡の使い易さや利便性を損なうことなく,偏光検査機能を付加させるために,(照明)バックライトと偏光板を重ねたテーブルを使う様に改善したい。
【解決手段】偏光板(下)と透過照明を薄型バックライト(例:有機ELシート)と偏光フィルムで構成することで検査テーブルの高さ方向を低く抑えることができた。
試料の下側に液晶(偏光板)パネルを用いても同様に従来の照明系よりも低くなるが有機ELシートの方がコスト面・サイズ面を含めて使用側からの選択性が広がる。
図にはインバーターの表示を割愛しているがシートサイズに合ったものを使用する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の位置を認識できない状態であっても、その光学素子を認識することができるようにする。
【解決手段】電動レボルバ制御装置は、レボルバの現在アドレスを読み出し(S1)、取得した現在のアドレスが不定アドレスであるか否かを判定し(S2)、不定アドレスであると判定された場合(S2のYES)、エンコーダ値を読み出して、中間経路AないしEのいずれかに観察光路P1が存在することを認識する。そして、読み出したエンコーダ値から特定されるレボルバ位置(中間経路AないしEのいずれかの位置)から目的のアドレス(操作者により押されたスイッチに対応する対物レンズのアドレス)までの回転経路を検索し(S4)、検索結果に応じてレボルバの回転制御を行う(S5)。本発明は、顕微鏡を構成している光学素子を制御する光学素子制御装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化する。
【解決手段】対物レンズ19により、光源14から射出される照明光が試料12に集光され、集光レンズ21により、試料12からの観察光が結像され、光検出器24aおよび24bにより、観察光が検出される。そして、それぞれ径が異なる複数のファイバを有する2芯ファイバ23は、試料12の集光点と略共役な位置に観察光が入射する入射端面が配置され、観察光を光検出器24aおよび24bに伝達する。本発明は、例えば、共焦点顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】光減衰部材によりオペレータの眼に有害な励起光が入ることを防止するとともに、分注器の位置を確認でき、安全に手動分注を行うことができ、さらに、右利き、左ききのどちらのオペレータに対しても光減衰部材の脇に設けた領域により手動による分注ができ、分注のやり易い光学顕微鏡を提供すること。
【解決手段】遮光又は試料環境維持のためのハウジングを備え、観察対象である生体試料を内包する標本容器に手動により分注可能にするために、該ハウジング1に設けられた開閉可能な扉4を有する光学顕微鏡において、該扉が開状態のときにできる開口部2の一部が、特定の波長の光を遮断する光減衰部材4により塞がれているようにした。 (もっと読む)


【課題】ベース部と鏡体部とを連結する支柱を、正立状態を保ちながら容易に着脱することができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】ベース部102と鏡体部101とこれらを連結保持する支柱106とを備え、ベース部102には、光軸中心に回転自在なステージ104が載置され、鏡体部101には、焦準機構を有するレボルバー109と、光軸中心に回転自在な鏡筒103とが設けられた正立型の顕微鏡において、支柱106を正立状態を維持した状態で着脱可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、経験の有無に係わらず全ての観察者が異物付着位置特定および異物除去が行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】顕微鏡を構成する光学ユニット毎に、顕微鏡または撮像装置の光路上にある光学ユニットに異物が付着しているか否かをユーザに確認させる異物確認情報と、異物を取り除く異物除去情報が格納されている格納手段と、操作対象の顕微鏡を構成する光学ユニットに関する情報を取得する対象ユニット情報取得手段と、格納手段から取得した光学ユニットに対応する異物確認情報及び異物除去情報を抽出し、抽出した異物確認情報または異物除去情報に対して、対話形式でユーザが質問に答えていくことによって、次の画面に順次移行するウィザード画面を生成するウィザード画面生成手段と、そのウィザード画面を表示させる表示制御手段と、を備える異物確認除去誘導システムにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】分解能を高めた画像処理方法を提供する。
【解決手段】物体を撮像装置に対して相対移動させながら当該撮像装置により得られた、物体の表面の複数の画像に基づく画像処理方法であって、複数の画像から物体の表面における同一箇所に該当する部分を抽出するとともに、当該抽出した部分の信号強度から物体の表面高さを求めて、表面高さの度数分布を求めるステップ(S101〜S102)と、度数分布に基づいて表面高さの確率密度関数を算出し、確率密度関数が最大となる表面高さを表面高さの真値として求めるステップ(S103)とを有している。 (もっと読む)


【課題】プレパラートにある組織標本や細胞の配置状態を顕微鏡観察前に目視で容易に把握することができる照明部を有する顕微鏡を提供すること。
【解決手段】顕微鏡20の本体部分21のベース部29にプレパラート50の少なくとも標本領域51を照明するプレパラート照明手段35を配置し、このプレパラート照明手段35を照明する光として顕微鏡20の透過照明用光源26からの光を使用可能なことを特徴とする顕微鏡20。 (もっと読む)


【課題】より正確に磁力を用いてレンズの位置を調整する。
【解決手段】光軸方向に移動可能なレンズ53を収納する鏡筒51の側面には、光軸A1と平行な方向に延びるガイド穴51Eが設けられている。段付きネジ60の頭の先端部60Aに磁石61が接着されて構成される接触子71は、ガイド穴51Eに挿入され、鏡筒51の周方向における位置が固定され、ガイド穴51Eに沿って光軸A1と平行な方向に移動することにより、レンズ53を光軸A1方向に移動させる。強い磁性体により構成されるカム62は、鏡筒51に嵌合され、鏡筒51の周りを回転することにより光軸A1と平行な方向の運動を接触子71に与える案内面62Aを有する。案内面62Aは、ガイド穴51Eから鏡筒51の外周に突出している接触子71の磁石61の側面の一部と接触している。本発明は、例えば、対物レンズに適用できる。 (もっと読む)


【課題】作業性を良好にできる顕微鏡を提供すること。
【解決手段】顕微鏡1は、ベース2と、ベース2の上面に設けられ、被測定物が載置されるテーブル3と、ベース2の後部から上方に延びるコラム4と、コラム4に設けられて被測定物の上方に配置される観察光学系52とを備えている。コラム4は、テーブル3の前後方向軸線A1と平行な回転中心線A2を中心として回動可能に設けられており、回転中心線A2は、テーブル3より下方にある。このような構成によれば、コラム4の回転中心線A2がテーブル3より下方に設定されているので、コラム4を回動させるための操作部6を、テーブル3と等しい高さ位置など、低い位置に設けることができる。そのため、操作部6を操作する際に被測定物に手が衝突しにくい作業性の良好な顕微鏡1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】検鏡者の疲労を少なくする。
【解決手段】顕微鏡システム11は、対物レンズ23を介してステージ16に載置されているサンプル12の観察像を取得し、その観察像を結像する鏡筒17が保持する接眼レンズ27を介して観察像を拡大して観察する倒立顕微鏡13と、倒立顕微鏡13において観察される観察像を撮像する撮像装置14と、撮像装置14により撮像された観察像を表示するディスプレイ部15とを備えて構成される。そして、顕微鏡システム11では、ディスプレイ部15が、ステージ16よりも後方で、倒立顕微鏡13を上方から見て、その占有範囲内となるように配設されている。本発明は、例えば、顕微鏡システムに適用できる。 (もっと読む)


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