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Fターム[2H052AD23]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡の機械的構造 (5,179) | 載物台 (1,537) | 冷却装置を持つもの (33)

Fターム[2H052AD23]に分類される特許

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【課題】 寒剤の蒸発量を最小にして、寒剤ガスの圧力を気にする必要なく、試料ホルダの温度を寒剤温度から室温の範囲で所定の温度を維持するための顕微鏡用クライオスタット装置を提供する。
【解決手段】 試料ホルダを、熱伝導で冷却すると同時にヒータで加熱し両者のバランスで温度コントロールする。その際、熱伝導経路の中に入れた熱スイッチの熱結合度を調節することにより、寒剤への熱流入を減少させることができ、寒剤の蒸発量を最少にできる。 (もっと読む)


【課題】光学素子に対する局所的な熱による環境影響を簡単に補償することを可能にする光学結像装置および光学結像法を提供する。
【解決手段】投影パターンを有するマスクを収容するためのマスク装置と、光学素子群を有する投影装置と、基板を収容するための基板装置と、液浸ゾーン110とを備える、特にマイクロリソグラフィで使用するための光学結像装置である。光学素子群が、基板に投影パターンを投影するように構成されており、作動中に少なくとも一時的に液浸ゾーン110に隣接して配置される液浸素子を有する複数の光学素子を備える。作動中に液浸ゾーン110が液浸素子と基盤との間に配置され少なくとも一時的に液浸媒体110.1が充填される。熱減衰装置111が設けられており、この熱減衰装置111は、液浸媒体110.1によって液浸素子の温度分布TEに誘発される変動を減じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】カメラ内に配置されたペルチェ冷却器の放熱部をカメラへの振動の伝達を防止しながら冷却する冷却装置、及びこれを備えた顕微鏡を提供する。
【解決手段】カメラ3内に配置されたペルチェ冷却器5の放熱部を収容し、前記放熱部を冷却する冷却液が導かれるチャンバ19と、チャンバ19よりも下方に配置されており、冷却液を貯蔵する第1タンク10と、チャンバ19よりも上方に配置されており、冷却液を貯蔵する第2タンク20と、第1タンク10内の冷却液を第2タンク20へ導く搬送管27を備えたポンプ26と、第2タンク20内の冷却液をチャンバ19へ導く供給管28と、チャンバ19内の冷却液を第1タンク10へ導く排出管29とを有し、冷却液を供給管28中及び排出管29中で重力により下降させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境制御装置のON/OFF動作による撮影画像への影響を最小限に抑えることが可能な顕微鏡装置と、この顕微鏡装置の動作を制御するプログラム記録媒体を提供すること。
【解決手段】顕微鏡本体と、前記顕微鏡のステージに配設され、細胞標本を培養する培養装置と、前記培養装置の環境条件を所定の状態に維持するための環境制御装置と、前記細胞標本の所定位置に対物レンズの焦点位置を維持するオートフォーカス装置と、前記細胞標本の所定位置の細胞像を撮影する撮像装置と、前記環境制御装置、前記オートフォーカス装置、および前記撮像装置の動作を制御する制御装置とを有し、前記細胞像を撮影する指示があったとき、前記制御装置は前記環境制御装置の制御動作を一時停止状態に設定したのち前記撮像装置に前記細胞像を撮影する指令を発することを特徴とする顕微鏡装置。 (もっと読む)


【課題】光源からの熱伝導による顕微鏡本体部の膨張および変形を抑制してフォーカスずれを防止する光学機器接続装置および光学機器を提供する。
【解決手段】本発明のアダプタ40は、顕微鏡本体1と光源20とを接続する光学機器用接続装置であって、顕微鏡本体1と光源20とを接続するアダプタ本体41と、アダプタ本体41の外部に冷却面を接して配置される冷却素子42と、冷却素子42の放熱面に配置される放熱部材43と、冷却素子42の出力を制御する制御部51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】誤検査を防止することができる顕微鏡用の検査装置および顕微鏡による検査方法を提供することである。
【解決手段】顕微鏡用の検査装置100においては、サンプルステージ232aによりサンプルPが保持され、気流F225aによりサンプルステージ232aの周囲に冷却雰囲気が形成され、気流F21および気流F245により冷却雰囲気の周囲に常温乾燥気流が形成される。また、孔211,221,251により顕微鏡の光学系が透過される。それにより、開放系の環境下であっても、サンプルPの正確な検査を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】標本へのダメージおよび蛍光の退色を抑制しつつ、環境光による影響を排除して安定した観察を行うことができるレーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本Aを収容し、内部の温度および湿度を維持可能な培養容器6と、培養容器6に隣接して配置され、培養容器6と光学的に接続された光学系空間5とを備え、光学系空間5に、極短パルスレーザ光を標本A上で2次元的に走査するスキャナ22と、走査された極短パルスレーザ光を標本Aに集光させる一方、標本Aからの光を集光する対物レンズ15と、スキャナ22と対物レンズ15との間に設けられ、標本Aからの光とレーザ光とを分岐するダイクロイックミラー53と、分岐された標本Aからの光を検出する光検出器55と、光学系空間5を囲うように設けられ、光学系空間5の外部からの光を遮断する外装カバー2とが備えられているレーザ走査型顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】光軸方向における容器の設置不備を自動で検出できる観察システム及び設置不備検出プログラムを提供する。
【解決手段】観察装置200のメモリ243が、容器がXYステージに適正に設置されている状態で観察対象物に焦点が合ったときのフォーカス軸位置を示す適正合焦位置を記憶する。観察装置200の設置不備検出部242が、容器がXYステージに再設置された後に観察対象物に焦点が合ったときのフォーカス軸位置を示す再設置合焦位置を、メモリ243に記憶されている適正合焦位置と比較することによって、光軸方向における容器の設置不備を検出する。設置不備検出部242によって設置不備が検出された場合、制御PC100のディスプレイ110が、設置不備が検出された旨を操作者に通知する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】振動、騒音、粉塵、迷光が発生することなく、発熱源を十分に冷却することのできる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】ランプ等の発熱源に液冷媒を供給することにより発熱源を冷却する発熱源冷却部61と、液冷媒を循環させる循環装置50とを配管60で接続することにより、冷媒循環路Cを構成する。上記のように構成することで、従来のファンを使用した冷却装置のように、ファンの駆動に伴う振動、騒音、粉塵、迷光等が発生することなく、発熱源を十分に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの観察において、チップのオーバーヒートを防ぐための流体冷却を停止することなく対物レンズを切り換えることができる可変倍率の集光光学系を提供する。
【解決手段】集光光学系は、種々の倍率を有し、スプレー冷却を停止させることなく倍率を変更できる。可変倍率は、倍率が異なるいくつかの対物レンズ105を移動させるタレット100によってもたらされる。フレーム110は、タレット100の上方に設けられ、スプレー冷却が行われる。タレット100を回転させ、高さを変えることによって、タレット100の異なる対物レンズ105がフレーム110内のドッキングポート120に「ドックト」され得る。 (もっと読む)


【課題】露光時間を除く時間、すなわち画像取り込み手段から画像記録装置へ画像を転送している時間を含めて自動焦点合焦を行うことで、トータルの撮影時間を短縮することを可能とした画像撮像装置を提供すること。
【解決手段】画像取り込み手段と、画像記憶手段と、対物レンズ4と、標本1と、前記標本を固定するステージ3と、光学素子を切り替える手段と、前記標本と前記対物レンズの距離を相対的に変化させることができる手段と、光源10と、自動焦点合焦装置6とを有し、前記標本と前記対物レンズの相対位置を変化させて合焦調整を行う自動焦点合焦方法を用いて自動的に繰り返し前記標本の撮像を行う撮像装置において、前記画像取り込み手段から前記画像記憶手段への画像転送時間の全部又は一部が自動焦点合焦動作期間に含まれている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、小型化可能でしかも高感度検出可能な走査型光検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の走査型光検出装置は、ミラー2に第一反射領域2aと第二反射領域2bとを有する。第一反射領域2aの反射面と第二反射領域2bの反射面とは常に一定の角度差をもって走査される。 (もっと読む)


【課題】高い保冷能力を長時間継続可能で、かつ、振動が発生しない顕微鏡観察用保冷装置を提供する。
【解決手段】所定量の水を貯める水槽部10と、高熱伝導性材料からなり、水槽部10に貯められた水に浸漬して用いる放熱フィンを下面側に有する蓋部20と、蓋部10の上面に一方の面が貼り付けられたペルチェ素子30と、高熱伝導性材料からなり、ペルチェ素子30の他方の面に下面が貼り付けられる保冷プレート40と、ペルチェ素子30を駆動するための電源部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】所望の撮影間隔で繰り返し画像を取得する顕微鏡撮像装置であって、計算機を含むシステム全体で省電力化できる顕微鏡撮像装置を提供する。
【解決手段】計算機と通信可能な顕微鏡撮像装置は、前記計算機から送信される撮像間隔情報を受信する通信手段と、前記撮像間隔情報に基づいて、前記計算機を起動させる計算機起動手段と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】非デスキャン検出ユニットの横へのデカップリングの欠点を回避すること。
【解決手段】試料を照明するための照明光を放出する光源を備え、試料から出る検出光を検出するための少なくとも1つの第1の検出器を備え、かつ照明用放射線経路内にも検出用放射線経路内にも配置されており、試料をこれを通して照明および検出し得る対物レンズと、試料から出る検出光を非デスキャン検出するための第2の検出器7とを備えた走査型顕微鏡であって、その際、顕微鏡スタンドに連接されており、走査型顕微鏡の照明用放射線経路および検出用放射線経路のうちの少なくとも一つのための顕微鏡対物レンズ用の少なくとも1つの収容部を備えるハウジング3から成るコンパクトなサブアセンブリが設けられており、その際、少なくとも第2の検出器7がハウジング3内に配置されており、かつ試料光によって作用され得る。 (もっと読む)


【課題】良好な操作性を確保しつつ、標本表面に不活性ガスを供給できる紫外線顕微鏡を提供すること。
【解決手段】紫外光を標本3に照射し、標本3の光学像を観察する顕微鏡1は、光軸L1に沿った連通孔34が形成され、開口部32aから標本3に向けて不活性ガスを吹き付ける紫外光用対物レンズ30と、顕微鏡1に固定され、紫外光用対物レンズ30が取り付けられた場合に連通口34’に対応する位置とガスボンベ53側とを連通するガス流路23が形成され、ガスボンベ53から供給される不活性ガスを、ガス流路23を介して連通口34’に導く固定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来、光学顕微鏡下での加温冷却観察において、スライドガラス等を加熱する場合、架台上に別途発熱板を介する方法が用いられるが、間接的加熱であるため熱伝導効果は不十分であり、又ヒーター全面を均一に発熱させる必要があった。
【解決手段】1個の基盤上に単一発熱又は、複数の異種温度発熱させる透明導電膜ヒーターをスライドガラス基板又はシャーレへ一体化させる。基盤上の分画領域又は複数のウェル構造部をレーザを用い加工する。図3の3個の分画又は3ウェル構造に於いて、局所的に制御する為に電極Aは3個の陽極構造とし、電極Bを陰極とし電気的に接続する。高温部の形状はクシ歯の加工路を1本設け、中温部はスリットを2本設け、低温部はスリットを3本設ける。温度表示は示温表示材を貼付ける。発熱反応促進には該基盤を音響振動子の端子部に接触させる。更に冷却又は昇降温は、該基盤の底面に冷却伝導路を金属薄で形成する。 (もっと読む)


【課題】最近では、線虫Mやダニなどの行動が温度走性であることが分かってきている。そのため、従来の顕微鏡用加温装置とは異なり、試料載置面に温度勾配が形成され、しかもその温度勾配を意図的に制御できる試料載置装置が求められている。
【解決手段】試料を載置する試料載置面31と、試料載置面31を加温する加温手段とを備えた試料載置装置1において、加温手段は試料載置面31に所望の温度勾配を形成するものである。この温度勾配は、透明抵抗発熱膜領域35を単一の材料で構成し、一対の給電用電極の離間距離を変えて温度の異なる小領域39に区画することで形成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、観察対象物を追跡観察する際のユーザの手間を軽減することのできる情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。また、本発明は、操作性の高い観察システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、互いに異なる時点のZ−スタック撮影で観察対象物の特定領域から取得されたスライス画像を取り込み、それらのスライス画像を撮影時点ごとに纏めて複数組みのスライス画像群として記憶する記憶手段と、前記記憶手段が記憶した複数組みのスライス画像群のうち、一部のスライス画像群から、その画像群を代表するスライス画像(Ia,Ib,Ic,…)をユーザに手動選出させる手動選出手段と、前記手動選出の結果を示す選出基準情報に基づき、他の一部のスライス画像群から、その画像群を代表するスライス画像を自動選出する自動選出手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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