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Fターム[2H052AD13]の内容

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【課題】 光路長のわずかに異なる複数の共振器を組み合わせてひとつの共振器として構成することにより、簡便な手法で線幅の狭まった能動モード同期動作のパルス光を形成する。
【解決手段】 光を増幅させる光利得媒体と光導波路とを含んで構成される光共振器と、該光共振器内における光の強度を変調する変調手段と、を備え、前記光共振器よりパルス光を出射する光源装置であって、前記光利得媒体を含んで構成される前記光共振器を、光路長が互いに異なる複数の光共振器で構成することで、該複数の光共振器における自由スペクトル空間の間隔を相違させ、前記変調により生ずる発振モードの側帯波がなす包絡線により規定される前記パルス光のスペクトル形状を、前記複数の光共振器を個々の光共振器で構成した場合に比べて狭小化したことを特徴とする光源装置。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡に設けられたピエゾ素子を高速駆動する場合に、ピエゾ素子の駆動振幅の減少を低減させる。
【解決手段】直動機構としてのピエゾ素子を所定周期で往復駆動させる場合、曲線C12に示すように駆動信号を余弦波とすると、ピエゾ素子の応答遅れによりピエゾ素子の駆動振幅の最大値が減少する。そこで、駆動信号全体の周期は固定したまま、駆動信号としての余弦波成分の周期を短くし、その分だけ余弦波の変化率が0となる部分に、値が一定である休止区間を挿入して、曲線C13に示す駆動信号を得る。この駆動信号によりピエゾ素子を駆動すれば、高速駆動により減少するピエゾ素子の駆動振幅の最大値の減少率を低減させることができる。本発明は、走査型顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】所定の動作波長範囲内で所定の分光エネルギー分布を有する配光用光学素子の提供。
【解決手段】配光用光学素子10は、光が入り込む透明体12と、透明体12の内部に形成される光分岐層18とを含み、光分岐層18は、動作波長範囲において、透明体12に入り込む光を反射して反射射出光束を生成するような所定の波長依存性反射率と、透明体12に入り込む光を透過させて透過射出光束を生成するような波長依存性透過率を有し、光学素子10は、光分岐層18とは別に、透明体12の上に形成された補償層構造28、30をさらに含み、補償層構造28、30を通過する光に関するその透過率は、動作波長範囲内で、反射射出光束と透過射出光束の分光エネルギー分布が合致し、その差が最大でも波長に依存しないずれの数値と等しい量となるように、光分岐層18の反射率と透過率とに応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】一次元のスキャン方法によって2D画像を得る、マイクロ・スキャン・システムを提供する。
【解決手段】マイクロ・スキャン・システムは、検査対象14の画像を拡大するのに適した顕微鏡12と、顕微鏡12により出力される拡大画像19aを受け入れそして転送するのに適した顕微鏡の後に設けられるリレーレンズ装置18と、リレーレンズ装置18を、第2の方向に沿って段階的に、第1の方向に直線的に往復運動させるために適した、リレーレンズ装置18に電気的に接続されるステップモータ24と、第2の方向に沿って順次リレーレンズ装置18により転送された、第1の方向の検査対象14の拡大画像19aの一部を受け、そして拡大画像の一部を対応するスペクトル情報へ変換するのに適した、リレーレンズ装置18の後に設けられるハイパー分光計とからなる。 (もっと読む)


【課題】装置構成を小型化できる共焦点顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料を励起する励起光を射出する光源と、試料に前記励起光を集光させることにより試料から発生した蛍光を撮像装置に導く共焦点光学系と、を備えた共焦点顕微鏡に関する。共焦点光学系は、励起光の振幅又は位相を変調するとともに励起光を試料に対して選択的に透過させる空間光変調装置を含む。 (もっと読む)


【課題】高さの異なる第一物面および第二物面の位置合わせマーク像を同時に倍率を変えることなく取り込むことができる結像型の観察装置および観察方法を提供する。
【解決手段】観察装置1Aは、同軸上に配置された部分反射ミラー2,3と、部分反射ミラー2,3を経由して、ホログラム面21aおよび光検出器面22a上の物点から発せられた光線を検出する光学顕微鏡19とを備える。光学顕微鏡19は、光検出器面22a(第一物面)については部分反射ミラー2,3の透過光により観察し、ホログラム面21a(第二物面)については部分反射ミラー2と部分反射ミラー3との間を往復後の透過光により観察する。これにより、観察装置1Aは、同軸上に配置された高さの異なる光検出器面22a(第一物面)およびホログラム面21a(第二物面)を光学的に同時に観察することができる。 (もっと読む)


【課題】異物を確実に把持し、短時間で除去することが可能な異物除去装置を提供する。
【解決手段】異物除去装置101は、基板1の表面に付着した異物を除去するための異物除去装置であって、前記異物を把持するための把持手段としてのピンセット2と、前記表面を観察するための観察光学系3と、ピンセット2を観察光学系3とは別に前記表面に対して垂直な方向に移動させるための第1駆動部としてのZ′軸機構と、ピンセット2および観察光学系3を一体的に保持した状態でピンセット2および観察光学系3を前記表面に対して垂直な方向に移動させるための第2駆動部としてのZ軸機構7と、基板1を前記表面に平行な方向に移動させるための第3駆動部としてのX軸機構51およびY軸機構52と、ピンセット2で把持した前記異物を吸引回収するための回収部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明では、タッチパネルを用いて電動ユニットの操作を行う場合のその操作性の向上させる顕微鏡コントローラを提供する。
【解決手段】顕微鏡コントローラは、タッチパネル部と、電動ユニットを操作するための操作機能をタッチパネル部の所定の表示領域に設定する機能設定部と、操作機能が設定された表示領域である操作表示領域に対して行われた物理的接触による入力を検出する入力検出部と、検出された入力結果に基づいて、操作表示領域への入力された位置を示す入力点の数及び該入力点の移動態様を判定し、判定された入力点の数に応じて、電動ユニットの動作態様を決定し、決定した移動態様に基づいて、電動ユニットの駆動を制御する指示を行うための制御指示信号を生成する制御部と、電動ユニットの動作を制御する外部装置に対して、制御指示信号を送信する通信制御部と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】暗視野照明と明視野照明とに切り換えて使用できるとともに、構造が簡単で、小型化が可能であり、安価に提供することができるようにした顕微鏡照明装置における光源ユニット、およびそれを備える顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源ユニット5において、ケース25の底部上面に光源27を設け、ケース25の上端開口部に、ほぼ倒立円錐形の第1ミラー29を下面に取り付けた支持板31を、第1ミラー29が光源27の直上に位置するようにして、かつ第1ミラー29の周囲にほぼ環状の透光部34を形成するようにして、着脱自在に装着し、ケース25内に、光源27を中心とする環状の第2ミラー35を設け、これにより、第1ミラー29により反射された光源27からの反射光を、透光部34を通して、ほぼ環状をなして上方に反射させるようにする。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡装置において、顕微鏡観察を行いつつ作業を行う場合に、試料あるいは試料の周囲の作業領域の清浄性を保つことができるとともに作業性が良好となるようにする。
【解決手段】試料Sを載置面3aに載置して、試料Sを載置面3aの上方から観察する双眼実体顕微鏡50であって、試料Sを観察する観察光学系Mが内蔵された鏡筒部1と、鏡筒部1を載置面3aの上方に支持するフレーム2と、フレーム2に設けられ、載置面3aと鏡筒部1との間の領域に対して清浄化された空気を送風する送風機4と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡装置筐体をコンパクト化するとともに、工具のふらつきを防止して保持する収容機構を備えた顕微鏡を提供する。
【解決手段】棒状をなす工具21を収容する工具収容機構21を備える顕微鏡装置100であって、工具収容機構20は、顕微鏡装置100の高さ方向に略沿った方向へ工具21を位置決めして保持する第一保持部20aと、前記高さ方向と直交する方向に略沿った方向へ工具21を位置決めして保持する第二保持部20bと、を備え、顕微鏡筐体1側面に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学系のドリフト方向とは異なる方向にドリフトを生じさせる光学系以外の要素があってもフォーカスを安定化し得るフォーカス補正装置、フォーカス補正方法、フォーカス補正プログラム及び顕微鏡を提案する。
【解決手段】
プレパラートが配されるべき面を基準として一方側に配される感温素子を用いて温度を測定し、プレパラートが配されるべき面を基準として他方側に配される感温素子を用いて温度を測定し、これら測定温度を用いて、フォーカス位置に対するずれ量を算出する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大や取り扱いの煩雑化を招来することなく、操作部を顕微鏡本体から取り外した状態での操作性を向上させる。
【解決手段】ステージ15に対する対物レンズ20の対向位置及び対物レンズ20までの距離が変更可能となる状態でステージ15及び対物レンズ20を相対移動可能に支持する顕微鏡本体10と、XYハンドル600が操作された場合にステージ15に対する対物レンズ20の対向位置を変更する第1電動アクチュエータ101,102と、Zハンドル700が操作された場合にステージ15及び対物レンズ20の相互間距離を変更する第2電動アクチュエータ103とを備えた顕微鏡において、顕微鏡本体10に対して個別に着脱可能、かつ顕微鏡本体10から取り外した状態で相互に連結可能となるXYベース部材60及びZベース部材70を設け、XYハンドル600をXYベース部材60に設け、Zハンドル700をZベース部材70に設けた。 (もっと読む)


【課題】標本内の深さ方向に異なる位置に配置されている刺激位置にも同時に刺激光を集光させる。
【解決手段】対物レンズを介してレーザ光を集光すべき複数の集光点の標本内における3次元的な位置情報を設定するステップS1と、設定された各集光点の標本内における位置情報、標本の屈折率および対物レンズの全系の特性データを用いて、各集光点から対物レンズの入射瞳位置までの逆光線追跡を行って、各集光点からのレーザ光の入射瞳位置における波面を算出するステップS2と、算出された複数の波面を合成して合成波面を算出するステップS3と、算出された合成波面に基づいて波面変調素子に付与する位相パターンを設定するステップS4と、設定された位相パターンを波面変調素子に付与してレーザ光を入射させ、位相パターンによって波面が変調されたレーザ光を、対物レンズを介して標本に集光するステップS5とを含むホログラム像投影方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】物体の微小構造を高コントラストかつ高倍率で観察できるうえ、物体面に対して法線方向観察側の位置に、物体面に接触又は近接して用いられる計測手段や操作手段などのための作業空間を確保できるエリプソメトリー装置を提供すること。
【解決手段】エリプソメトリー顕微鏡は、光源と偏光子と位相補償子とを備えると共に試料面SPに対して照明光L4を斜めに照射する斜め照明系と、結像系と、検光子23と、結像系による像を検出面25で検出する撮像素子24とを備える。結像系は、対物レンズ21を含む1次結像系10と、結像レンズ22を含む2次結像系11との複数段で構成されている。対物レンズ21の倍率M1(例えば1倍)を、結像レンズ22の倍率M2(例えば100倍)に比べ相対的に小さく設定することにより、対物レンズ21の光軸AX1と、1次結像系10の結像面P1とのなす角度θ1が相対的に大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】標本へのダメージおよび蛍光の退色を抑制しつつ、環境光による影響を排除して安定した観察を行うことができるレーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本Aを収容し、内部の温度および湿度を維持可能な培養容器6と、培養容器6に隣接して配置され、培養容器6と光学的に接続された光学系空間5とを備え、光学系空間5に、極短パルスレーザ光を標本A上で2次元的に走査するスキャナ22と、走査された極短パルスレーザ光を標本Aに集光させる一方、標本Aからの光を集光する対物レンズ15と、スキャナ22と対物レンズ15との間に設けられ、標本Aからの光とレーザ光とを分岐するダイクロイックミラー53と、分岐された標本Aからの光を検出する光検出器55と、光学系空間5を囲うように設けられ、光学系空間5の外部からの光を遮断する外装カバー2とが備えられているレーザ走査型顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】画素シフト技術を用いて、高解像度で、且つ、画質の良好な蛍光画像を生成する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】素子ずらし手段33を用いて、標本11の像に対する撮像素子21の相対位置を変化させて、撮像素子21で複数の相対位置の標本11の像を撮像し、複数の画像データを取得する。取得された複数の画像データの階調を、画像データのヒストグラムを用いて褪色補正処理部44で補正し、補正後の画像データを合成処理部45で合成する。 (もっと読む)


【課題】 テレセントリックレンズのような特殊なレンズを使用することなく、低倍率でケラレを生じることなく、広範囲に亘る観察を行うことができる光学観察装置および光学観察方法を提供する。
【解決手段】
照明光7を発する点光源16を有する光源装置6と、照明光7を平行光にする第1の凸レンズ4と、第1の凸レンズ4からの平行光を集光して、細胞培養を行うディッシュ等の観察対象物13に照射する第2の凸レンズ5とを設け、更に観察対象物13の像を形成するための結像用レンズ14と、形成される像を撮像するCCD等からなる撮像素子15を設ける。この装置では、点光源16から発せられた照明光7は、第2の凸レンズ5によって結像光学系の開口絞り面の中心位置C(結像用レンズ14の中心)に集光する。即ち、照明光の直接光9は、結像光学系の主光線8と一致しているので、結像領域Lの全てにおいて明るい画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】培地等の液体の排出と注入を繰り返してもシャーレ内の液体の量を略一定に維持可能な顕微鏡システム。
【解決手段】顕微鏡2、シャーレ9からの液体の排出口となるノズル18、シャーレ9への液体の注入口となるノズル17、ノズル18を介しシャーレ9から液体を排出するポンプ6、ノズル17を介しシャーレ9に液体を注入するポンプ5、ポンプ5,6を制御し液体の排出と注入を制御する制御装置7を有し、ノズル18は前記排出時、前記排出口がシャーレ9底面付近に配置されるように延在し、ノズル17は前記注入時、前記排出口よりもシャーレ9底面から離れた位置に注入口が配置されるように延在し、制御装置7はポンプ6を駆動しシャーレ9内の液体の液面がノズル18の先端から離れるまで液体を排出した後、ポンプ5を駆動し所定量の液体をシャーレ9内に注入することでシャーレ9内の液体の交換を行う。 (もっと読む)


【課題】蛍光波長域の互いに重複する複数種類の光活性化蛍光物質が被観察物に含まれていたとしても同時励起観察を行うことが可能な顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明の顕微鏡は、被観察物(10A)に含まれる光活性化蛍光物質を所定の活性化密度で活性化する活性化手段(121)と、活性化中の光活性化蛍光物質を励起することにより、前記被観察物内に蛍光輝点を点在させる励起手段(122)と、前記被観察物の蛍光像を所定の撮像面上に形成することにより、前記撮像面内に蛍光輝点像を点在させる結像光学系(17、14、20)と、前記被観察物から前記撮像面へ向かう蛍光を所定の分光量で分光することにより、前記撮像面内に点在する蛍光輝点像の各々を、空間的拡がりを持った分光像とする分光手段(18)と、前記撮像面上の輝度分布を示す画像を取得する撮像手段(21)とを備える。 (もっと読む)


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