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Fターム[2H052AD33]の内容

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Fターム[2H052AD33]に分類される特許

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【課題】紫外領域と可視領域の2つの領域における光に対して、光学的に安定して、光の吸収が少なく、かつ所定の反射防止を効果的に実現可能な反射防止膜を提供する。
【解決手段】透明な基板上に、空気側から基板側へ順に第1層、第2層、第3層、第4層、第5層、第6層、と、6層以上の薄膜を形成した構成を備え、空気側から奇数番目の薄膜が低屈折率膜であり、偶数番目の薄膜が低屈折率膜又は低屈折率膜より屈折率の大きな中間屈折率膜であって、中心波長λ0での中間屈折率膜と低屈折率膜の屈折率を各々N、Nとしたとき、これらが所定の式を満足し、さらに、紫外域の波長λ1と、可視域の波長λ2と、が所定の式を満足する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを切り替えるための制御を正確に行うことができる電動レボルバ制御装置、制御プログラム、制御プログラム記録媒体、顕微鏡を提供すること。
【解決手段】対物レンズを装着可能な回転部とを有するレボルバ本体と、前記回転部を回転させるための駆動手段と、前記駆動手段の位置を検出する検出手段と、前記回転部に装着された前記対物レンズのうち前記顕微鏡の光路に移動する目標の対物レンズを選択する選択手段と、前記光路にある前記対物レンズを判別する判別手段と、前記目標の対物レンズを前記光路に移動するために前記駆動手段に制御信号を与え、前記検出手段から定期的に前記駆動手段の位置データを取得し、取得した前記位置データと前回取得した前記位置データとの差を所定値と比較し、前記差に従って前記駆動手段を制御する制御手段とを備える電動レボルバ制御装置。 (もっと読む)


【課題】本発明では、正確に測定対象平面を検出すると共に、測定時間の短縮が可能な共焦点顕微鏡装置を提供することを目的とする。
【解決手段】観察試料8の観察面に光を集束する少なくとも1つの対物レンズ7と、観察試料8と対物レンズ7との距離を所定間隔で変化させるZレボルバ16と、観察試料8と対物レンズ7との距離に応じて所定間隔を設定する測定条件情報指示部19と、設定された所定間隔で上記距離を変化させるようにZレボルバ16を駆動制御するZ駆動制御部22と、観察面からの反射光を検出する光検出器12と、上記所定間隔の距離毎に観察面上に光を二次元走査して光検出器12で検出される検出信号により平面画像を生成し、生成された複数の平面画像を用いて三次元画像を生成するコントローラ2を有する共焦点顕微鏡装置100により、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの切換え前に、その対物レンズの切換えが行われてしまうと観察位置がオフセット範囲外になってしまうことを使用者に知らせることができるようにする。
【解決手段】現在のオフセット値Zoと光路外の対物レンズ107におけるオフセット最大値Zomaxとを比較し(S805)、オフセット値Zoがオフセット最大値Zomaxよりも大きい場合には(S805がNo)、オフセット最大値Zomaxに対応する対物レンズ107ではオフセット値Zoを使用できないことを告知する(S809)。 (もっと読む)


【課題】明暗の違和感を低減した、光学画像と電子顕微鏡画像を合成したカラー合成画像を作成する。
【解決手段】光学系撮像手段12で取得された光学画像から、色情報を分離するための色分離手段255と、電子線撮像手段11で取得された電子顕微鏡画像及び色分離手段255で色情報を分離された光学画像から、それぞれ輝度情報を抽出するための抽出手段256と、抽出手段256で抽出された電子顕微鏡画像の輝度情報と、光学画像の輝度情報との、合成比率を調整するための比率調整手段250と、比率調整手段250で調整された合成比率に基づいて、電子顕微鏡画像の輝度情報と、光学画像の輝度情報とを合成するための輝度合成手段257と、輝度合成手段257により合成された合成輝度情報に対して、色分離手段255で分離された色情報を付加することにより、カラー合成画像を生成するためのカラー画像合成手段116Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】同一の観察対象を電子顕微鏡画像と光学画像を用いて観察する際の、視野ずれを補正し易くする。
【解決手段】第一観察手段と略同一の視野方向で、試料台33に載置された観察対象を該視野方向で観察する際の観察位置にて、第二観察手段を用いて試料の観察像を観察するように胴部24又は試料台33を回動させる回動手段30と、第二観察手段を用いて観察位置の試料における相対位置を視認するための視認倍率で観察される第二観察像を、第二表示領域に表示させた際に、該表示と連動して、広域画像取得手320により取得された広域画像に基づいて、第一観察手段によって当該視認倍率と同じ倍率で取得されるべき視認倍率画像を取得し、第一表示領域に表示させるための視認倍率画像生成手段322と、第一表示領域に視認倍率画像が表示された状態で、第二表示領域に表示された第二観察像の視野位置を補正するための視野ずれ補正手段323とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学素子を切り替える際の位置精度を大幅に高め得るようにする。
【解決手段】鏡筒切替部15の連結部50は、鏡筒移動体15Mを左端位置まで移動させ、当該左端位置に到達させた後もモータ42からベルト46を介して伝達される左方向への駆動力を、コイルばね57の弾性力により吸収する。その後連結部50は、モータ42からベルト46を介して伝達される駆動力が遮断されると、コイルばね57の復元力により連結移動体50Mが右方向へ僅かに戻されるものの、鏡筒移動体15Mを左端位置に静止させたまま移動させない。これにより鏡筒切替部15は、連結部50により余分な駆動力を吸収でき、接触部34AXを位置規定部35BXに接触させた状態を維持して鏡筒移動体15Mを極めて正確に左端位置に静止させることができる。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡用の自動合焦装置および適切な自動焦点開口絞りを提供する。
【解決手段】本発明は、顕微鏡(40)用の三角型自動合焦装置(21)における自動焦点開口絞り(5、6)であって、自動焦点開口絞り(5、6)が、少なくとも1つのダイヤフラム開口部(3、4)を含み、このダイヤフラム開口部(3、4)を用いて、自動合焦用に用いられ、かつ自動合焦装置(21)の光軸(18)の方向に延びる測定ビームペンシル(34)をその断面において制限でき、自動焦点開口絞り(5、6)のダイヤフラム開口部(3、4)が、自動合焦装置(21)の光軸(18)から間隔を置いて、偏心された位置に配置され、偏心された自動焦点測定ビーム(36)が、測定ビームペンシル(34)の断面(17)の一半において、ダイヤフラム開口部(3、4)によって生成可能である自動焦点開口絞り(5、6)に関する。 (もっと読む)


【課題】誤操作を抑制することができる光学素子切換装置を含む顕微鏡を提供することを課題とする。
【解決手段】光学素子切換装置を含む顕微鏡は、可動部材14のガイド面に、非対称な形状を呈する溝24を含んでいる。これにより、光学素子の切換操作で必要な操作力量が、異なる光学素子への切換毎に異なることになるため、誤操作を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡本体の目視による標本の観察と顕微鏡本体に接続される周辺機器を用いた画像による標本の観察とを簡易かつ効率的に行う。
【解決手段】標本からの光を集光する対物レンズと、対物レンズにより集光された光を目視で観察するための接眼ユニット17とを備える顕微鏡装置10と、顕微鏡装置10に接続され、対物レンズにより集光された光を検出して画像を取得する周辺機器と、顕微鏡装置10を操作するTPC40と、前記周辺機器を操作するコントローラPC50とを備え、コントローラPC50がコントローラPC50の操作情報を表示するモニタ51を備え、TPC40が、顕微鏡装置10を操作する顕微鏡操作ボタンと、モニタ51に表示された操作情報に基づいてコントローラPC50を操作するタッチパッドとを備えるレーザ走査型顕微鏡装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】観察装置のステージのシール性を向上させる。
【解決手段】観察装置は、結像光学系と、ターレット12の着脱が可能であり、照明光を透過するための観察窓39が設けられている試料台33と、回転軸47A回りに回転することによりターレット12を中心12Aを軸に回転させるピニオンギア71と、回転軸48A回りに回転することによりターレット12を回転軸47Aを中心とする矢印A2の方向に移動させる偏芯カム73と、ターレット12を水平方向に押す力が付与されるともに、ターレット12を押す方向およびその逆方向に移動可能に支持される回転軸76回りに回転する回転体77とを備える。本発明は、例えば、細胞の観察装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】焦点の粗動調整と微動調整とを行うことができると共に焦点を容易に合わせることができる簡易な構成を有し、製造コストを抑えることができる焦点調整機構を備えた顕微鏡を提供すること。
【解決手段】焦点調整機構20Aを備えた顕微鏡1を構成するにあたり、ステージ受け15およびレボルバ14のいずれか一方を焦点調整用可動部とし、この焦点調整用可動部の変位方向を制限するガイド部21と、粗動調整用領域221aと微動調整用領域221bとを含む焦点調整面221を有すると共に少なくとも一部が焦点調整用可動部と一体化された粗微動調整部22Aと、直動部材231Aを直動部材駆動部232Aによって粗微動調整部側および粗微動調整部側とは反対の側に移動させることができる直動装置部23Aとを用いて焦点調整機構を構成し、かつ直動部材の一端が微動調整用領域内の所定箇所FPに接したときに焦点が合うように構成する。 (もっと読む)


【課題】観察ポイントをより直感的に分かりやすく定義したり、定義した観察ポイントを確認したりする。
【解決手段】顕微鏡制御装置1は、第1観察ポイント登録受付手段110と、第1の観察ポイント毎の第2の観察ポイントの登録を受け付ける第2観察ポイント登録受付手段120と、第1の観察ポイントの夫々を表す表示体、又は、第2の観察ポイントの夫々を表す表示体のうちの何れか一方を表示する観察ポイント表示手段130と、表示態様指示受付手段140とを備える。観察ポイント表示手段130は、第1の観察ポイントの表示体を表示している場合に、表示態様指示受付手段140が一の第1の観察ポイントの表示体を指定する指示とともに第2の観察ポイントの表示体の表示を要求する指示を受け付けたときは、現表示に代えて、指定された第1の観察ポイントの第2の観察ポイントの夫々を表す表示体を表示する。 (もっと読む)


【課題】ハレーションの発生を抑制することができる光学部品取付装置を提供する。
【解決手段】光学部品取付装置は、観測対象物を観測するための観測光を透過させる第1光学フィルタ50が取り付けられる第1開口部と、観測光が観測対象物に向かうよう観測光を反射するとともに、観測対象物から入射される入射光を透過させる反射透過板51が取り付けられる第2開口部と、反射透過板で反射される観測光及び入射光が通過する第3開口部と、を備える第1部材と、第2開口部と対向し反射透過板で透過される入射光が通過する第4開口部と、第4開口部を通過する光のうち観測装置で観測される光を透過させる第2光学フィルタ52が取り付けられる第5開口部と、を備え、第1部材に結合される第2部材と、を備え、第2開口部は、観測光及び入射光が入射されない側に、反射透過板の周辺が第2開口部の周辺を囲むように反射透過板が取り付けられる開口部である。 (もっと読む)


【課題】フレアが抑制された暗視野光学系を提供することを課題とする。
【解決手段】暗視野光学系100は、照明光を標本に向けて反射する暗視野キューブ10と、照明光を標本に照射する放物ミラー5と、標本と暗視野キューブ10の間に配置されて標本からの観察光を取り込む対物レンズ9と、迷光を遮断する絞り7(迷光絞り)と、暗視野キューブ10及び絞り7を介して入射する標本からの観察光を結像する結像レンズ6と、を含むことで、フレアを抑制する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを切り替えて検鏡倍率を変更する場合に、観察部位を見失うことなく観察を行うことができるようにする。
【解決手段】顕微鏡において、倍率が10倍である対物レンズが用いられて撮像された観察画像P1が表示されている状態で、対物レンズの倍率が20倍となるように対物レンズの切り替えが指示されると、切り替え前後の検鏡倍率の間の倍率の補完画像P2と補完画像P3が観察画像P1から生成される。そして、観察画像P1の表示が補完画像P2、補完画像P3と検鏡倍率の低い順に切り替えられ、対物レンズの切り替えが完了すると、新たに撮像された観察画像P4が表示される。このように、観察画像P1と観察画像P4の間に、対物レンズの切り替え前後の視野を補完する補完画像P2と補完画像P3を表示すれば、観察部位を見失うことなく観察できる。本発明は、顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、タッチパネルを用いて電動ユニットの操作を行う場合のその操作性の向上させる顕微鏡コントローラを提供する。
【解決手段】顕微鏡コントローラは、タッチパネル部と、電動ユニットを操作するための操作機能をタッチパネル部の所定の表示領域に設定する機能設定部と、操作機能が設定された表示領域である操作表示領域に対して行われた物理的接触による入力を検出する入力検出部と、検出された入力結果に基づいて、操作表示領域への入力された位置を示す入力点の数及び該入力点の移動態様を判定し、判定された入力点の数に応じて、電動ユニットの動作態様を決定し、決定した移動態様に基づいて、電動ユニットの駆動を制御する指示を行うための制御指示信号を生成する制御部と、電動ユニットの動作を制御する外部装置に対して、制御指示信号を送信する通信制御部と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】多光子励起顕微鏡の設定に応じて、非共焦点検出光学系を最適化する技術を提供する。
【解決手段】対物レンズOBの瞳Pを光検出器14に投影する非共焦点検出光学系は、交換可能に配置される第1レンズ群9と、第1レンズ群9と光検出器14の間に配置される第2レンズ群13と、を含む。多光子励起顕微鏡1の設定に応じて、第1レンズ群9を交換することで、非共焦点検出光学系は最適化される。 (もっと読む)


【課題】暗視野照明と明視野照明とに切り換えて使用できるとともに、構造が簡単で、小型化が可能であり、安価に提供することができるようにした顕微鏡照明装置における光源ユニット、およびそれを備える顕微鏡を提供する。
【解決手段】光源ユニット5において、ケース25の底部上面に光源27を設け、ケース25の上端開口部に、ほぼ倒立円錐形の第1ミラー29を下面に取り付けた支持板31を、第1ミラー29が光源27の直上に位置するようにして、かつ第1ミラー29の周囲にほぼ環状の透光部34を形成するようにして、着脱自在に装着し、ケース25内に、光源27を中心とする環状の第2ミラー35を設け、これにより、第1ミラー29により反射された光源27からの反射光を、透光部34を通して、ほぼ環状をなして上方に反射させるようにする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズが光軸方向に移動しても、照射光を精度よく集光する。
【解決手段】照射光Lの波面を変調する波面変調部6と、該波面変調部6により波面が変調された照射光Lを標本Aに集光する対物レンズ13と、該対物レンズ13を光軸方向に移動させる対物移動機構20と、波面変調部6により変調された波面を対物レンズ13にリレーするリレー光学系9,10と、対物移動機構20による対物レンズ13の移動に伴う光路長の増減を補償するように対物レンズ13とリレー光学系10との間の光路長を調整する光路長調整部12とを備える光学装置1を提供する。 (もっと読む)


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