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Fターム[2H052AD33]の内容

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Fターム[2H052AD33]に分類される特許

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【課題】対物レンズの瞳をリレーして、瞳共役面に瞳変調素子を配置して位相物体を観察する際に、瞳共役面の位置が変動しても、収差の発生が少ない良好な像が得られる顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】標本8からの光を基に平行光束を射出する対物レンズ10と、対物レンズ10からの平行光束を基に標本8の像を結像させる結像レンズ20と、像をリレーするリレー光学系40とを備え、リレー光学系40は、第1リレーレンズ群41と第2リレーレンズ群42とから構成され、第1リレーレンズ群41と第2リレーレンズ群42の間に、対物レンズ10の瞳11と共役な瞳共役面29が設けられ、θを結像レンズ20に入射される主光線と光軸とのなす角度、fを合成焦点距離、yを対物レンズの瞳位置と共役な位置に形成される像の光軸からの距離とするとき、


の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの外径が明視野観察用対物レンズと同等で、明視野照明光学系を用いて暗視野観察が可能な対物レンズ及び該対物レンズを有する顕微鏡を提供する。
【解決手段】対物レンズにおける照明光の入射側に配置され、偏光板を有し前記対物レンズの光軸に直交する面上に配置される第1光学素子と、前記第1光学素子の近傍で対物レンズにおける照明光の射出側に配置され、四分の一波長板を有し前記対物レンズの光軸に直交する面上に配置される第2光学素子とを有し、前記偏光板と前記四分の一波長板のいずれか一方は、前記照明光の光路の一部に配置され、前記直交する面上で対物レンズの光軸と交わる点に対して対称な形状に形成されており、前記偏光板と前記四分の一波長板のいずれか他方は、前記対称な形状を覆う形状に形成されていることを特徴とする対物レンズ。 (もっと読む)


【課題】実作業に用いることのできる自動化されたアスベスト繊維種同定装置を提供する。
【解決手段】アスベスト繊維種同定装置20は、ホワイトバランスをとる撮像手段110と、試料ステージ105上に載置された試料Sを任意の観測位置へ移動させるために、試料ステージ105を水平方向で移動自在とするステージ移動手段106と、位相差分散顕微鏡100の分散染色対物レンズ108と撮像手段110との間に設置されるとともに試料Sからの光の光軸を中心に試料Sに対して相対的に回転自在とされる偏光部材118と、試料ステージ105と撮像手段110との間隔を変更自在とするための間隔変更手段106と、撮像手段110によって撮影された試料像に対して画像処理を行うための画像処理部11と、を備えることにより、複屈折性を有するアスベストの繊維種同定を自動で行う。 (もっと読む)


【課題】コンフォーカル顕微鏡の像質を向上させる。
【解決手段】コンフォーカル顕微鏡1の光偏向素子25は、複数の微小ミラーが設けられている偏向面25Aが試料Sの所定の観察面と共役な位置に配置され、対物レンズ29により集光されて偏向面25Aに入射する試料Sからの観察光の偏光方向を微小ミラー毎に制御する。制御部41は、光偏向素子25の微小ミラーを順次選択し、選択した微小ミラーに入射する観察光を結像レンズ24の方向に偏向するように制御する。結像レンズ24の方向に偏向された観察光は、結像レンズ24により検出器31の受光面31Aにおいて結像される。光偏向素子25の偏向面25A、結像レンズ24の主平面24A、および、検出器31の受光面31Aをそれぞれ延長した面は、点A1を通る1本の直線で交わる。本発明は、例えば、コンフォーカル顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】最適なイメージ画質特性を有する仮想顕微鏡スライドを作成するシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】画像化システム100では、顕微鏡12のそれぞれの物理スライドに対して複数の領域を識別し、少なくとも2つの焦点z位置z1及びz2を定義する。物理スライドのそれぞれの領域は、第1のz位置において走査され、それぞれの定義された領域のデジタル・イメージの第1の集合を生じる。物理スライドのそれぞれの領域は、第2のz位置においても走査され、それぞれの定義された領域のデジタル・イメージの第2の集合を生じる。それぞれの集合のそれぞれのイメージは、その焦点画質計量が評価され、それぞれの領域に対して、当該領域に対応し、所望の焦点画質に対応する焦点画質計量を有する前記第1又は前記第2のいずれかのイメージが選択される。 (もっと読む)


【課題】対物レンズの外径が明視野観察用対物レンズと同等で、明視野照明光学系を用いて暗視野観察を可能とする対物レンズ及び該対物レンズを有する顕微鏡を提供すること。
【解決手段】対物レンズ鏡筒50aの、光源からの照明光の入射端と射出端との間に配置され、前記照明光の光軸を中心として、当該照明光の中心角180°以上360°未満の範囲を遮光する遮光部56を備えた遮光部材52を有する対物レンズ及び該対物レンズを有する顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】カメラによって撮像した試料の画像を良好に観察することができる制御装置、顕微鏡を提供すること。
【解決手段】試料撮像用のカメラヘッド33を備えた顕微鏡1における試料照明用のPWM制御可能なLED光源部29の点灯のタイミングを、カメラヘッド33の露光のタイミングに合わせるように制御する制御装置49。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ユーザーの顕微鏡の操作性の向上させることが可能な顕微鏡コントローラを提供する。
【解決手段】顕微鏡システムを構成する各電動ユニットの動作を制御するための操作を行う顕微鏡コントローラは、外部からの物理的接触による入力を受け付けると共に、表示機能を有するタッチパネル部と、前記電動ユニットを操作するための画像を前記タッチパネル部の所定の表示領域に割り当てることにより該表示領域を機能エリアとして設定すると共に、該機能エリアに対して行われた入力が検出された場合、該機能エリアに対応する電動ユニットに対する該接触動作に応じて、該電動ユニットを制御する制御指示信号を生成する制御部と、該電動ユニットの動作を制御する外部装置に対して、前記制御指示信号を送信する通信制御部と、を備えることにより、上記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で照明ムラや観察像のムラを低減することができる汎用性の高い光学系、照明装置および顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】反射部材13,15を用いて少なくとも1回の反射を行う照明光学系11において、照明光を反射させる反射部材13,15の反射面A,B前面を、照明光学系11が配置される雰囲気の屈折率よりも大きな屈折率を有する透過部材13b,15bで覆う。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で小型化を実現可能な顕微鏡装置、及び顕微鏡装置用の光源装置、及び光源装置付き観察試料載置具を提供する。
【解決手段】本発明に係る顕微鏡装置100は、観察試料を収容する観察試料載置具50と当接配置可能なように配置され、観察試料に光線を照射する光源として機能するシート状の面状光源シート20を備える。また、面状光源シート20を介して観察試料載置具50と対向する位置に磁力発生手段40を配置するように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】試料の観察に使用する対物レンズに関する情報を容易に確認できるリング、顕微鏡、対物情報検出ユニットを提供すること。
【解決手段】対物レンズ3の倍率を表すカラーコードと、倍率やNA(開口数)などの対物レンズ3に関する情報を表す文字とが表示され、対物レンズ3に着脱可能であるリング1。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を招くことなく被駆動部分の質量を軽量化できる光学顕微鏡を提供する。
【解決手段】第1の機構は、複数の対物レンズの中から選択された任意の一の対物レンズの光軸を観察光軸に一致させる使用位置に一の対物レンズを位置付けるように、レンズ支持部材を移動させる。第2の機構は、第1の機構により使用位置に移動されてくる上記一の対物レンズを待機して受け入れるとともに、上記使用位置に位置付けられた上記一の対物レンズを上記レンズ支持部材が固定された状態で上記観察光軸に沿ってスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】深さ方向に増殖や変位する標本を長時間にわたって安定して観察する。
【解決手段】励起光を発生する励起光源7と、該励起光源7からの励起光を標本Aに照射し、標本Aにおいて発生した蛍光を集光する対物レンズ8と、対物レンズ8と励起光源7との間において蛍光を分岐する光路分岐部9と、該光路分岐部9において分岐された蛍光を撮影して標本Aの蛍光像を取得する撮像素子15と、該撮像素子15と光路分岐部9との間の対物レンズ8の瞳位置と光学的に共役な位置に配置された可変絞り16とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体試料を視野範囲外に逃すことなく詳細な蛍光観察を行う。
【解決手段】生体試料1を含む観察領域2に照明光を照射する光源22と、観察領域2からの透過光を撮影し観察領域2のマクロ画像4を取得するCCD32と、生体試料1に励起光を照射する光源24と、生体試料1の励起光の照射位置において発生する蛍光を検出して生体試料1のミクロ画像を取得するミクロ画像取得部35と、生体試料1の識別情報を記憶する識別情報記憶部15と、マクロ画像4を画像処理して生体試料1の識別情報を抽出し、抽出された識別情報と識別情報記憶部15に記憶されている識別情報とが対応する生体試料1を特定する生体試料特定部17と、ミクロ画像3の視野範囲に生体試料1が含まれるようにミクロ画像取得部35の撮影範囲を移動させるパン制御部19とを備える生体観察装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】汎用的な撮像装置を採用することができ、紫外光の照明光量を変更した場合でも波長帯域ごとの輝度値の強度バランスを常に一定に保つ。
【解決手段】波長帯域ごとに定められた光量比率で紫外光を標本に照射して戻り光を撮影し、波長帯域ごとの仮画像を取得する仮画像取得工程SA4と、取得された波長帯域ごとの仮画像の輝度値を検出する輝度値検出工程SA6と、検出された仮画像の輝度値と目標輝度値との割合に基づき、波長帯域ごとに目標輝度値を得るための適正露光時間を算出する適正露光時間算出工程SA8と、算出された波長帯域ごとの適正露光時間のうち、最小の適正露光時間を全ての波長帯域の露光時間に設定する露光時間設定工程SA14と、仮画像取得工程SA4時における光量比率で紫外光を標本に照射し、波長帯域ごとに露光時間設定工程SA14により設定された露光時間で撮影を行う本撮影工程SA15とを備える顕微鏡観察方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ簡単な対物鏡交換を可能にし、一方で操作位置に置かれた対物鏡と検査標本の周囲に出来るだけ大きな自由空間をもたらす、対物鏡交換装置及び当該対物鏡交換装置を備えた顕微鏡を具体化することである。
【解決手段】 少なくとも二つの対物鏡用の交換機を備えており、それによって各一つの対物鏡を待機位置から操作位置へ移送することが可能であり、操作位置に置かれた対物鏡は光学軸を定義する、対物鏡交換装置において、各対物鏡に対し、前記交換機は、対物鏡を、当該対物鏡に割り当てられた各待機位置から操作位置へ、他の対物鏡のものとは異なる変位路に沿って移送するための可動な対物鏡ホルダを有しており、各変位路は、少なくとも第一領域内において光学軸に対し実質的に垂直に配向していることを特徴とする、装置及び当該装置を備えた顕微鏡によって解決される。 (もっと読む)


【課題】標本内の所望の構造物を視認性良く表した画像をユーザに提示し、診断精度を向上させること。
【解決手段】本発明のある実施の形態において、高解像画像取得処理部453は、顕微鏡装置2に対する動作指示を行い、複数の染色色素によって多重染色された標本Sを載置した電動ステージ21をXY平面内で移動させながら、標本領域を部分毎に撮像した複数の標本領域区画画像を取得する。そして、高解像画像取得処理部453は、各標本領域区画画像を繋ぎ合せてVS画像を生成する。構造物抽出部455は、VS画像からユーザが指定した抽出対象構造物の領域を抽出する。表示画像生成部456は、VS画像中に映る対象標本S内の抽出対象構造物をユーザが指定した表示方法で表した表示画像を生成する。そして、VS画像表示処理部454は、生成した表示画像を表示部43に表示する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 イマージョンレンズの試料上への移動、設置、及び位置決めを効率的に実行することが可能なイマージョンレンズ支持装置を提供する。
【解決手段】 固浸レンズ20を、そのレンズ下面22が下部開口32を通して下方に突出した状態で固定せずにフリーな状態で保持するレンズホルダ30と、レンズホルダ30の上部開口31に対して設けられ、固浸レンズ20側となるカバー下面42が光軸に垂直な平面上にあって、固浸レンズ20の球面状のレンズ上面21と1点接触するレンズカバー40とによって、固浸レンズ支持装置を構成する。また、レンズカバー40において、対物レンズを介して観察されるレンズカバー40の像を参照して、対物レンズに対する固浸レンズ20の位置決めを行うことが可能な位置決め部を設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減、鏡筒の確実な取り付け、および鏡筒の取付時における作業性の向上と金属粉の発生の防止とを図ることのできる光学機器を提供すること。
【解決手段】本体側マウント部4の外周面には突出ピン411が設けられ、レンズ側マウント部5の内周面には溝51が形成され、レンズ側マウント部5の本体側マウント部4と対向する対向面53には、各突出ピン411に対応する各位置に溝51に連通する切欠部54が形成され、光学機器にはレンズ側マウント部5を本体の光軸周りにおいて位置決めする位置決め機構が設けられている。突出ピン411を溝51内に差し込むことにより鏡筒3を本体に接続するので、従来のように複雑な形状の板爪を形成する必要がなく製造コストを低減できる。本体の下側に配置されることの多いレンズ側マウント部5に切欠部54が形成されるので、切欠部54を容易に視認でき作業性を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】レボルバを上下に焦準移動させる顕微鏡であって、よりコストが低い顕微鏡の提供。
【解決手段】顕微鏡本体6に取り付けられた弾性変形可能な板状部材31と、板状部材31を弾性変形させる焦準動作機構33と、レボルバが当接されるガイド面81cを備え顕微鏡本体6に対して固定されているガイド部材81と、レボルバ3をガイド面81cに当接するように付勢する付勢手段82と、を有し、板状部材31にはレボルバ3が取り付けられ、焦準動作機構33によって板状部材31を弾性変形することにより、ガイド面81cにレボルバ3をガイドさせながらレボルバ3を上下に焦準移動させるようにした。 (もっと読む)


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