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Fターム[2H052AE06]の内容

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Fターム[2H052AE06]に分類される特許

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【課題】仮想顕微鏡スライドを形成しかつ使用するための方法を提供すること。
【解決手段】仮想顕微鏡スライドには、所与の光学倍率レベルに対する、データ構造と結合し、かつ、データ構造中に記憶される標本31の画像が含まれている。複数のZ平面画像を有するデータ構造の形成には、主基準焦点面に自動的に焦点を合わせるステップ、光学的に拡大された基準Z画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するステップ、および他のZ平面画像を捕獲し、かつ、ディジタル化するために、標本31を所定の増分だけレンズ系15に対してシフトさせるステップが含まれている。ユーザが仮想焦点合せ機能12を利用することができるよう、得られた画像が検索され、かつ表示40される。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡装置によって取得された二次元画像同士の位置関係を良好に調整できるプレパラートを提供する。
【解決手段】プレパラートは、異なるタイミングで取得される第1の画像と第2の画像との位置関係を調整するためのマークを備えている。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡装置の結像光学系の視野に対する位置情報を円滑に求めることができるプレパラートを提供する。
【解決手段】プレパラートは、顕微鏡装置で観察するための試料を含む。プレパラートは、所定間隔で配置された複数のマークを備え、マークのそれぞれは、配置される位置に応じた固有パターンを含む。 (もっと読む)


【課題】シリコーン膜上に培養された生細胞が顕微鏡観察されてきたが、(1)60倍油浸レ
ンズの作動距離(最大150μm)では、厚さ200μmであるような従来のシリコーン膜上の細胞を観察することはできない、及び、(2)油浸レンズのレンズオイルはシリコーンの膨張
や白濁を引き起こすため、レンズオイルはシリコーン膜と接触することはできないことから、対物レンズとして高倍率を得るための油浸レンズ、例えば、60倍油浸レンズと倒立顕微鏡を用いてシリコーン膜上の細胞を観察することが出来なかった。
【解決手段】シリコーン膜とオイルレンズの間にガラス板を挿入することで、シリコーン膜上の細胞および細胞内分子を倒立顕微鏡により高倍率かつ長時間観察することが可能である。 (もっと読む)


バーチャル顕微鏡スライドをナビゲートできる操作デバイスを特徴としている。このデバイスは、テクスチャースライドから、スライドの移動を表示する相補型金属酸化膜半導体(CMOS)センサーへ光を反射する逆発光ダイオード(LED)を含んでいる。スライドは手で又は従来型のスライドステージに類似した1段高いプラットホーム上のX−Y−メカニカルステージにより自由に移動する。フィンガータッチ制御が、より高出力又は低出力の画像にズームするために備わっている。このデバイスを、バーチャル顕微鏡スライドを画像化するソフトウェアを実行するUSBポートによるコンピュータシステムに接続する。これらに関するシステム及び方法も特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、対物レンズと試料との間に介在するカバーガラス、ガラスシャーレ、又はプラスチック容器等の試料を保持する媒質の厚さや屈折率が異なる場合に生じる諸収差を自動的に補正する撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の上記課題は、観察する試料と、前記試料と対物レンズとの間に介在する透過性を有する試料保持部材と、前記試料保持部材の光学的な厚さの誤差に起因して発生する収差を補正する補正環機構を備えた補正環付き対物レンズと、前記試料保持部材の光学的な厚さを検出する光学厚さ検出手段と、前記光学厚さ検出手段により検出された前記試料保持部材の光学的な厚さをもとに、収差補正量を求める演算手段と、前記演算手段で求めた前記収差補正量に基づいて前記補正環を駆動させる駆動手段と、前記対物レンズと前記試料との距離を変える合焦手段と、前記対物レンズを通った前記試料の像を撮像する撮像手段を備えることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】定量化規格化(位相差)顕微鏡装置において、顕微鏡画像の定量化を行うことを課題のひとつとする。また白血球、生体組織や微生物の定量計測により歯周病やう蝕などの疾病に対する診断に役立てる。
【解決手段】微生物、組織、赤血球、白血球などの被観察物における、2次元定量化手段と、試料の厚み計測手段を備えた3次元定量化手段と、電子格子補正手段と、規格化撮像手段などからなる定量化規格化(位相差)顕微鏡装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 顕微鏡を通して標本を視認する目的で、簡便にスライド上で標本の上のカバーガラスを選択し、放出するために役立つ手段の提供
【解決手段】 カバーガラスを保持するカートリッジに於いて、該カートリッジが該カバーガラスを位置内に押すフオークが入ることを可能にするために該カートリッジの底部端部内に1つ以上のアパーチャーを具備することを特徴とする該カートリッジ。 (もっと読む)


【課題】高精度、高品質な蛍光観察、蛍光計測、更には微弱蛍光の観察や計測が可能なカバーガラスを用いた蛍光観察システム、蛍光測光システム、蛍光観察方法、及び蛍光測光方法を提供する。
【解決手段】低蛍光なカバーガラスを用いてなる蛍光観察又は蛍光測光システムであって、前記低蛍光なカバーガラスが次の条件式を満足する。
CG'/BCG≦0.7
ただし、BCG'は前記低蛍光なカバーガラスの自家蛍光の強度の平均値、BCGは従来一般的に使用されているカバーガラスの自家蛍光の強度の平均値である。 (もっと読む)


【課題】焦点ボケをなくし、スライドガラスと密着させることが可能なカバーフイルムを提供する。
【解決手段】カバーフイルム10をTACフイルム11と接着剤層12とから構成する。TACフイルムの厚みT1を110μm以上130μm以下とする。TACフイルム11には可塑剤を14重量%以上16重量%以下添加する。TACフイルム11と接着剤層12との総合厚みT3を130μm以上170μm以下とする。接着剤層12の乾燥時の収縮によってトイ状カールをTACフイルム11に付与する。スライドガラスにカバーフイルム10が固着される際に、封入液による接着剤層12の膨潤または溶解により発生するマイナスカールを超えるカール量とする。 (もっと読む)


【課題】対物レンズを切り替えても、常に適切な焦点誤差検出特性を獲得できる顕微鏡を提供する。
【解決手段】 焦点誤差検出光学系20,20A,20Bは、個々の対物レンズ11,11A,11Bの開口数に対応した光学パラメータをそれぞれ有する光学ユニット2,2A,2Bにより構成される。制御部3は、使用されている対物レンズ11,11A,11Bに対応する焦点誤差検出光学系20,20A,20Bを構成する光学ユニット2,2A,2Bを選択する。また、制御部3は、選択された焦点誤差検出光学系20,20A,20Bにより得られる焦点誤差信号を用いて、観察光学系10の焦点を合焦位置に位置づける。 (もっと読む)


【課題】高倍率又はNAが大きく作動距離が短い対物レンズでも量子ドットの観察を可能とする蛍光顕微鏡用標準プレパラートを実現する。
【解決手段】 液体を封入し、この液体中に量子ドットを分散させた液体封入層を、基板部材とカバーガラスの間に挟み込んだ構造。 (もっと読む)


本発明は、カバースリップまたはカバースリップが取り付けられた顕微鏡用スライドを一意または非一意に識別しかつ/またはそれに関する情報を提供するために用いることができる、自身の上に指標を有するガラスまたはプラスチックの板を材料として構成された顕微鏡カバースリップである。バーコードなどの指標は機械可読であることが好ましい。顕微鏡カバースリップは、粘着性表面および非粘着性表面を有することができ、粘着性表面には溶剤活性型の乾燥接着膜(接着剤コーティング)が付着されており、その上に、カバースリップの粘着面を示すための指標を有する。粘着性表面の乾燥接着膜は、その貯蔵状態または利用前の状態では非粘着性(非付着性)である。使用時は、粘着面の接着剤を溶剤で活性化することができる。
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本発明は、物体の変形が引き続き定量化され得るように、表面に付着または静止する物体に摂動を起こさせるための力探査子として探査ビームを生成するために顕微鏡対物レンズに連結された、シングルビーム光学力探査能力を有する、あるいはマルチビーム光学力探査の可能なホログラフィック光学トラッピングシステムを有する空間変調光学力顕微鏡検査(SMOFM)を利用する。この定量化は、コンピュータ制御空間光変調器を使用して、画像の一連の4個の位相偏移レプリカを画像形成し、既存のアルゴリズムを使用してピクセルごとの光路長を計算することによって実行される。光路長の変化と、その結果導き出される粘弾性または弾性応答は、物体が細胞であるときには損傷または病気の徴候である。もう1つの実施形態では、細胞の光学的変形能が測定されて、細胞骨格的/構造的タンパク質発現の測定値と相関付けられることができる。
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【課題】エバネッセント波の強度を平均して高め、光学系内部、外部からのノイズ、ほこり、負屈折率を示す媒質の持つ光の吸収、散乱等に影響されにくい結像を可能とする。
【解決手段】透過型顕微鏡315は、対物レンズ306と、標本307との間に配置され、負屈折率媒質301で形成されたカバーグラス452を有する。 (もっと読む)


【課題】 スライドガラスとカバーガラスとが一体化されており、カバーガラスのスライドガラスからの脱落が防止されており、スライドガラスとカバーガラスとの間の間隔が確実に一定とされている検鏡プレートを提供する。
【解決手段】 スライドガラス2とカバーガラス3とが一体化されている検鏡プレート1であって、スライドガラス2の一面2aに、支持部12,13および凸部4〜7が形成されており、カバーガラス3に、カバーガラス3の両面を貫通している孔部8〜11が形成されており、凸部4〜7が、カバーガラス3の一方面から孔部8〜11に挿入されており、支持部12,13によりカバーガラス3が一方面で支持されて、スライドガラス2に対してカバーガラス3が一定の間隔d1を空けられており、かつ凸部4〜7の先端4b〜7b部分がカバーガラス3の他方面3aに固定されている、検鏡プレート1。 (もっと読む)


【課題】 動的な挙動を示す生体から鮮明な画像を得る。
【解決手段】 試料Aに近接配置される対物ユニット3を備える顕微鏡観察装置4と、試料Aに密着させられて、対物ユニット3の光軸3a方向に沿う試料Aの観察範囲の動きを許容しつつ、他方向への動きを拘束するスタビライザ5と、該スタビライザ5の動作範囲を対物ユニット3の焦点深度の範囲内に制限する動作制限手段6とを備える顕微鏡観察システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 異なるレーザ光の波長に対してエバネッセント光のしみ出し深さを同じ量に簡単に設定できる全反射蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】 複数の波長のレーザ光を発生するレーザ光源ユニット1からのレーザ光を標本19に対し対物レンズ18を介して所定の入射角で照射し、エバネッセント照明を発生させ、このエバネッセント照明により標本19より発生する蛍光をフィルタ24a、24bを介してCCDカメラ26で撮像するものであって、標本19に照射されるレーザ光の入射角をガルバノミラー12aで調整可能にするとともに、レーザ光源ユニット1からのレーザ光の切り替えに対しエバネッセント光のしみ出し深さが同じ量になるようにガルバノミラー12aの角度を制御する。 (もっと読む)


【課題】観察に悪影響を与えることなく、AF装置の検出光の不所望な面での反射が抑えられた標本体を構成することを可能にする標本体構成部材を提供する。
【解決手段】狭持標本体110は、スライドガラス120と、カバーガラス130と、スライドガラス120とカバーガラス130の間に保持された標本140とから構成されている。標本140は、例えば、観察対象物142とグリセリンなどの封入剤144とからなり、略1.3〜1.55の屈折率を有している。スライドガラス120は、上面すなわち標本140と接する標本保持面120aに、可視光反射防止・近赤外光反射コート124が施されている。可視光反射防止・近赤外光反射コート124は、略1.3〜1.55の屈折率の標本140に対して、可視域の光に対して低い反射率を有し、近赤外域の光に対して高い反射率を有している。 (もっと読む)


【課題】 容器中の水溶液の水位が高くても低くても適正な顕微鏡観察ができる。
【解決手段】 ウエル2aの中には生物試料Sと水溶液Wが入っている。図4(a)に示すように、水溶液Wの水位が高いときには、透明円板3は、水溶液Wに浮いた状態で、円板本体4の上面P1、下面P2がウエル2aの底面と平行を保っている。図4(b)に示すように、水溶液Wの水位が低いときには、透明円板3の突起部5の先端がウエル2aの底面に接し、円板本体4の上面P1、下面P2がウエル2aの底面と平行を保つとともに、円板本体4が生物試料Sに触れたり押圧することを防止する。 (もっと読む)


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