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Fターム[2H052AE06]の内容

顕微鏡、コンデンサー (26,857) | 顕微鏡スライド (497) | カバーグラス (60)

Fターム[2H052AE06]に分類される特許

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【課題】撮像装置において、光学系の大型化を抑える。
【解決手段】撮像装置は、観察物32(33)が配置されるステージ部30と、該ステージ部に配置された観察物の光学像を形成する光学系40および該光学像を撮像する複数の撮像素子53を有する撮像部50と、ステージ部および撮像部を相対移動させる移動機構35と、移動機構にステージ部および撮像部を一定の方向に所定量ずつ相対移動させながら撮像部に複数回の撮像を行わせ、該複数回の撮像においてそれぞれ複数の撮像素子からの出力を用いて生成された画像を合成することで、観察物の全体を含む全撮像領域の撮影画像を生成する処理部60とを有する。撮像部において、複数の撮像素子は、該複数の撮像素子の全てにステージ部からの光を導くのに必要な光学系の有効径が全撮像領域に外接する円の直径よりも小さくなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】光学フィルターとして所望の特性を実現し得る構造を有する多層膜フィルター、及び、それを用いた蛍光顕微鏡を提供する。
【解決手段】第1の材料からなる層Hと第1の材料と屈折率の異なる第2の材料からなる層Lが交互に積層される多層膜部22を含んで多層膜フィルター20を構成する。多層膜部22は、3層以上を1周期とする周期的な膜厚構造を有する。 (もっと読む)


本発明は対象物を走査する装置に関し、この装置は、照明光ビーム(24)を解析対象となる対象物の領域に集束させる集束レンズ系(30)を備える。アクチュエータアセンブリが集束レンズ系(30)に連結され、所定の走査パターンにしたがって、前記集束レンズ系(30)を照明光ビーム(24)の基準位置における照明光ビーム(24)の中心軸に関して横方向に移動させる。前面ガラス(38)が、照明光ビーム(24)の方向に見た場合に集束レンズ系(30)の下流に配置される。内側浸漬剤(40)が集束レンズ系(30)と前面ガラス(38)との間に配される。外側浸漬剤(48)は、前面ガラス(38)と対象物との間に注入することができる。
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制御された深さのチャンバと、チャンバの1つまたは複数の側縁に沿った1つまたは複数のリザーバとを有する血球計数器スライド内で、懸濁液中の細胞を計数する。懸濁液をリザーバに供給して最初にリザーバを満たした後、溢れさせてチャンバに入れる。その結果、チャンバ内の細胞の均一な分布が得られる。

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【課題】本発明は、被写体像の取得効率を向上させる。
【解決手段】本発明は、基準像SGの相関算出領域SCRが分割された分割領域SDRの代表点RPに検索範囲Dを設定して相関及び視差を算出し、該代表点RPの視差に基づいて分割領域SDRにおける代表点RP以外の画素に対して代表点RPに設定した検索範囲Dより狭い検索範囲D1〜D4のいずれかを設定して相関及び視差を算出するようにしたことにより、基準像SGの各画素に対する比較像CGの相関及び視差を算出する演算回数を大幅に削減することができるので、組織切片TSの凹凸情報を高速に算出することができ、かくして被写体像の取得効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】標本へのダメージおよび蛍光の退色を抑制しつつ、環境光による影響を排除して安定した観察を行うことができるレーザ走査型顕微鏡を提供する。
【解決手段】標本Aを収容し、内部の温度および湿度を維持可能な培養容器6と、培養容器6に隣接して配置され、培養容器6と光学的に接続された光学系空間5とを備え、光学系空間5に、極短パルスレーザ光を標本A上で2次元的に走査するスキャナ22と、走査された極短パルスレーザ光を標本Aに集光させる一方、標本Aからの光を集光する対物レンズ15と、スキャナ22と対物レンズ15との間に設けられ、標本Aからの光とレーザ光とを分岐するダイクロイックミラー53と、分岐された標本Aからの光を検出する光検出器55と、光学系空間5を囲うように設けられ、光学系空間5の外部からの光を遮断する外装カバー2とが備えられているレーザ走査型顕微鏡1を採用する。 (もっと読む)


【課題】観察像への悪影響がなく、安定した検焦光量を得ることができる共焦点顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】ピンホールおよびマイクロレンズを利用して共焦点効果を獲得するニポウディスク方式の共焦点顕微鏡装置に適用される。検焦光の反射光を前記ピンホールおよび前記マイクロレンズを通過させる検焦光学系と、前記検焦光学系を経由した前記検焦光の反射光の光量を検出する検出手段と、前記検出手段の検焦結果に応じて合焦を行う合焦装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像取得装置を有する顕微鏡装置が大型化する問題点を解決する。
【解決手段】標本13を載せる標本載置部材20と、標本13に照明光を照射する光源装置22と、前記光源装置の前記照明光射出側近傍に配置され、前記標本の像を撮像する撮像装置30と、前記標本載置部材に載置される前記標本に対し前記撮像装置を押し付ける押付装置34と、前記撮像装置からの信号を処理して前記標本画像を形成する画像処理装置42と、前記光源装置と、前記撮像装置と、前記画像処理装置とを制御する制御装置40と、を有する画像取得装置10とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織の画像データを短時間で生成できるようにする。
【解決手段】焦点情報生成装置2は、反射光ビームLrを分離した第1反射光ビームLr1及びピンホール板36を通過した第2反射光ビームLr2をそれぞれ受光する。信号処理部13は、和信号SS及び差信号SDと共に、第1反射光ビームLr1に対する第2反射光ビームLr2の光量比を表す一様反射率REを算出する。統括制御部11は、和信号SS又は差信号SDを基にカバーガラス104の上面104Aに相当する位置Z1を検出すると共に、和信号SS及び一様反射率REを基に生体組織102を表す位置Z3を検出する。この結果統括制御部11は、位置Z1及びZ3を基に、病理スライドガラス100におけるカバーガラス104の上面104Aから生体組織102までのカバー距離DMを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】積層カバーガラスの分離性を向上させる。
【解決手段】カバーガラス1は、カバーガラス本体10と、該カバーガラス本体10の外周部に接着状態に設けられた微細厚みのスペーサ部2とからなり、スペーサ部2の屈折率は、カバーガラス本体10を透してスペーサ部2の存在が判別できない程度にカバーガラス本体10の屈折率に近似している。夫々スペーサ部2側を下向きにして複数枚のカバーガラス1を積層した際、隣り合うカバーガラス1、1どうしには、スペーサ部2の厚み対応して隙間が生じ、該隙間に空気層が介在する。このために、取出し用の吸着手段によって、最上位のカバーガラス1を持ち上げたとき、該最上位のカバーガラスのみを持ち上げることができる。持ち上がったカバーガラスに、その下側のカバーガラスが付いて一緒に持ち上がることを確実に防止できるのである。 (もっと読む)


【課題】温度調節を行う場合であっても、熱変形が起こりにくく、温度むらが生じにくい、観察用器具ホルダを提供する。
【解決手段】試料を観察するための試料観察域を構成する観察用器具を支持する観察用器具ホルダである。観察用器具を支持するホルダベースと、ホルダベース上に、観察用器具について位置決めおよび固定を行う位置決め固定機構と、を備える。ホルダベースは、支持する観察用器具の試料観察域において試料を観察するための観察窓部を有する構成となる。また、観察窓部は、支持する観察用器具に接する熱伝導ブロックにより構成される。熱伝導ブロックには、支持される観察用器具の試料観察域を臨む複数の観察孔が設けられる。 (もっと読む)


【課題】傾いた物体を高速で移動させても合焦させることが可能な顕微鏡のオートフォーカス装置を提供する。
【解決手段】常には、コントラスト方式のオートフォーカス制御信号でフォーカス用モータ11の作動が制御されるように構成されており、コントラスト方式による合焦動作を所定回数だけ行う毎に、コントラスト方式の合焦位置と補助光方式の合焦位置とが一致するようにオフセットレンズ37のオフセット量を調節し、第2のフォーカス用CCDセンサ49で得られた2つの光束のコントラスト信号が所定の閾値よりも小さい場合には、補助光方式のオートフォーカス制御信号でフォーカス用モータ11の作動が制御されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】スライド上のサンプルに、いくつかの反応を行わせることができるスライド、及びカバーグラスを提供する。
【解決手段】基材のためのカバー10は、基材の上方に位置して反応室を形成するための空洞部18を画成している本体部12を含んでいる。さらに、カバー10は、本体部12から伸びて流体容器17を画成する突出部13を含んでいる。カバー10が基材に取り付けられているときに、流体容器14は空洞部18と流体通する。 (もっと読む)


【課題】試料の近くに対物レンズを配置することができる光学顕微観察用高圧力試料容器を提供する。
【解決手段】本発明は、高圧力下における試料を顕微鏡観察するための光学顕微観察用高圧力試料容器10であって、容器本体12と、この容器本体12に着脱可能に装着される蓋体14と、前記容器本体12及び前記蓋体14の少なくとも一方に設けられ、試料から放射される光を放出する観察窓32とを備えている。前記観察窓32は、蓋体14に形成された透孔33と、当該蓋体14の外側面に固定され前記透孔33を閉塞する窓材34とから成る。 (もっと読む)


【課題】特別な装置を設けることなく、簡易に観察位置を特定することができ、観察のための準備に要する時間を短縮する。
【解決手段】ステージ3と、該ステージ3上に位置決め状態に固定され、種類に応じて予め定められた位置に試料Aを支持する支持プレート2と、該支持プレート2に支持された試料Aに対して照明光を照射し、試料Aから戻る戻り光を撮影する観察光学系4と、該観察光学系4とステージ3とを相対的に移動させる駆動手段と、これらを制御する制御部5とを備え、該制御部5が、観察に先立って観察光学系4により支持プレート2の画像を取得させ、取得された画像に基づいて、支持プレート2の種類を特定する顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】より正確に磁力を用いてレンズの位置を調整する。
【解決手段】光軸方向に移動可能なレンズ53を収納する鏡筒51の側面には、光軸A1と平行な方向に延びるガイド穴51Eが設けられている。段付きネジ60の頭の先端部60Aに磁石61が接着されて構成される接触子71は、ガイド穴51Eに挿入され、鏡筒51の周方向における位置が固定され、ガイド穴51Eに沿って光軸A1と平行な方向に移動することにより、レンズ53を光軸A1方向に移動させる。強い磁性体により構成されるカム62は、鏡筒51に嵌合され、鏡筒51の周りを回転することにより光軸A1と平行な方向の運動を接触子71に与える案内面62Aを有する。案内面62Aは、ガイド穴51Eから鏡筒51の外周に突出している接触子71の磁石61の側面の一部と接触している。本発明は、例えば、対物レンズに適用できる。 (もっと読む)


【課題】複雑な主光線分離器をより簡単な構成素子に代え、同時にフレキシビリティ、選択性および効率を改善し、配置選択によって、最高度のコントラストおよび効率の要求される直線走査式の共焦点型レーザ走査顕微鏡での対象物からの戻り蛍光の分光分離にも適するようにする
【解決手段】照射光波長分離用分散素子と一波長領域を対象とした顕微鏡照射方向への反射のための部分的に反射する、照射光波長分離部分に配置された一つの素子とから成っていて、顕微鏡、特に共焦点顕微鏡の照射光路における波長または波長領域を調整して集束化する (もっと読む)


本発明は、少なくとも一の透明生体のデジタルホログラフィック顕微鏡用観察容器、少なくとも一の透明生体のデジタルホログラフィック顕微鏡用観察容器蓋、並びに、少なくとも一の透明生体と、少なくとも一の媒体を含むサンプルをデジタルホログラフィック顕微鏡で分析する方法、に関する。 (もっと読む)


【課題】自家蛍光によるノイズの影響を効率良く低減し、高精度、高品質な蛍光観察、蛍光計測、更には微弱蛍光の観察や計測が可能であり、さらに、低屈折率や高屈折率での観察・計測にも対応しうるように設計された顕微鏡を用いた生物細胞の長期間にわたる蛍光観察・計測に際し、細胞から得られるシグナルを極力多く得て観察・計測の精度を向上させることの可能な低自家蛍光かつ良細胞付着性な光学基材を用いた蛍光観察又は蛍光測光システム、及び蛍光観察又は蛍光測光方法を提供する。
【解決手段】d線での屈折率ndが1.3≦nd≦1.9、d線でのアッベ数νdが15≦νd≦100の光学特性を有する低自家蛍光かつ良細胞付着性な光学基材を用い、且つ、蛍光観察・計測可能に構成された光学機器を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アメーバ運動におけるアメーバの牽引力と細胞内におけるモーターたん白質の動きを同時に視認することを可能にした全反射照明蛍光顕微鏡用のカバーガラスを提供するものである。
【解決手段】
ガラス基板の片面上にヤング率0.5〜2KPaで、屈折率1.4〜1.5の実質的に透明な薄膜が存在し、該薄膜はガラス基板と接していない表面に多数の微粒子が分散固定された全反射照明蛍光顕微鏡に用いるカバーガラスである。 (もっと読む)


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