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Fターム[2H073BA22]の内容

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【課題】トナーの帯電量が高い場合であっても、非現像時に現像剤担持体上の現像剤を確実に回収することで、トナーへのダメージを低減し、経時における地肌カブリの発生を防止すること。
【解決手段】像担持体上の静電潜像に帯電した現像剤を付着させて現像を行う現像剤担持体と、前記現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、前記現像剤担持体に印加されるバイアス電圧に重畳して前記現像剤供給部材にバイアス電圧を出力する電圧印加手段と、を有する現像装置であって、前記電圧印加手段は、前記現像時には、前記現像剤の帯電極性と同極性のバイアス電圧を出力し、非現像時には、前記現像剤の帯電極性と逆極性のバイアス電圧と前記現像剤の帯電極性と同極性のバイアス電圧とを交互に切り替えて出力することにより、非現像時に現像剤担持体上の現像剤を回収し、経時における地肌カブリの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体に担持された液体現像剤を、液体現像剤中のトナー量に応じた帯電状態に調整する。
【解決手段】本発明に係る現像装置は、トナー及びキャリア液を含む液体現像剤を担持するとともに現像バイアスが印加される現像剤担持体20と、現像剤担持体20に液体現像剤を供給する現像剤供給部と、現像剤担持体20に現像剤帯電バイアスを印加して液体現像剤を帯電させる帯電部22と、現像剤担持体20に担持され帯電部22にて帯電された液体現像剤の電位を測定する電位測定部23と、現像剤供給部から現像剤担持体に供給される液体現像剤のトナー量を検出する検出部と、電位測定部23で測定された液体現像剤の電位が検出部で検出された液体現像剤のトナー量に基づいた電位となるように、帯電部22で印加する現像剤帯電バイアスを調整する制御部と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】厚紙等のシートに複数のトナー像を重ねた重ね画像を形成する場合に、シートに付着したキャリアに起因する局所的な画像欠陥の発生を抑制する。
【解決手段】厚手のシートにフルカラー画像を形成する場合、中間転写ベルトに最後(4番目)に一次転写される黒のトナー像の現像条件を、中間転写ベルトに1番目から3番目に一次転写されるイエロー、マゼンタおよびシアンの各色トナー像の現像条件よりも、感光体ドラム側にキャリアが転移しにくくなるように、例えば、現像スリーブに供給する交流現像バイアスのデューティ比を大きくする。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体に担持された液体現像剤を好適な帯電状態に調整する。
【解決手段】本発明に係る現像装置は、トナー及びキャリア液を含む液体現像剤を担持するとともに現像バイアスが印加される現像剤担持体20と、現像剤担持体20に担持された液体現像剤を帯電させる帯電部22と、液体現像剤が担持されていない位置での現像剤担持体20の電位である第1の電位と、液体現像剤が担持されて帯電部22で帯電される位置での現像剤担持体20の電位である第2の電位とを測定する電位測定部23と、電位測定部23で測定された第1の電位と第2の電位の差分を算出し、算出された差分に基づいて液体現像剤への帯電を調整する制御部と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】例えばレザック紙などの記録材の凹部における、ハイライト画像や線画像のような低付着量画像の場合でも、表面がフラットな記録材と同様の良好な画像形成が可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】原稿画像の濃度と記録材の表面の凹凸状態とに応じて、表面がフラットな記録材の場合における階調パターンの平均濃度と同一または略同一となる階調パターンが形成可能な画素データを生成する第1の制御手段30と、その第1の制御手段30で生成された画素データに基づいて感光体に光を照射させて、その感光体に潜像を形成させる露光手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】現像バイアスの供給回路の昇温を抑制しつつ、画像形成ユニットの寿命を従来よりも改善する。
【解決手段】本発明は、像担持体、現像手段、供給手段および期間制御手段を備える。現像手段は、像担持体の表面に形成された静電潜像を現像剤により顕像化する。供給手段は、直流電圧と交流電圧とを重畳した電圧を印加する第1期間と直流電圧のみを印加する第2期間とを一周期とする周期波形を現像バイアスとして現像手段に供給する。期間制御手段は、連続して形成した静電潜像の数に対応して第2期間の長さを延長することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像ムラの発生を防止し、印字画質の品質向上を図る。
【解決手段】現像部30で現像された像を担持する像担持体10と、像担持体10の像に光を発光する発光部210、像で反射された光を受光する第1受光部211、及び第1受光部211と異なる位置に配設された第2受光部212を有する光学センサー21と、第1受光部211の出力信号により現像剤担持体36に印加するバイアスを調整するとともに、第2受光部212の出力信号によりスクイーズ部材13に印加するバイアスを制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド現像方式において、現像残トナーのコントラストを低減し、現像履歴(ゴースト)の発生を抑制しつつ、必要以上に現像剤の劣化を生じさせず、長期に渡って高画質な画像形成を可能にした現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー担持体の表面の現像残トナーを均すための均し部材を有し、トナー担持体に印加される電圧と、現像剤担持体に印加される電圧との間に位置する電圧を均し部材に印加する。 (もっと読む)


【課題】副作用なく現像スリーブへのトナーの付着を抑制し、印刷画像の濃度ムラを解消した画像形成装置を提供する。
【解決手段】書込装置の露光で潜像が形成される像担持体と、像担持体の近傍に配置され、複数の磁石、及び複数の磁石とは独立に回転する現像スリーブを内蔵する現像ローラを少なくとも1つ有し、乾式二成分の現像剤で潜像を現像する現像装置と、を有する画像形成装置において、像担持体の露光のタイミングに基づいて、現像スリーブに対向する対向部材に印加するバイアス電位を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド現像方式を有する現像装置において、現像領域のギャップ変動による濃度ムラを抑制し、安定した現像を行うことができるようにする。
【解決手段】トナーとキャリアを含む現像剤を搬送する搬送ローラ54と、供給回収領域88を介して搬送ローラに対向するとともに現像領域96を介して感光体12に対向する現像ローラ48と、第1の電源120と第2の電源130とから構成され、搬送ローラに保持された現像剤中のトナーを現像ローラに移動させる第1の電界形成手段と、第2の電源130から構成され、現像ローラに保持されたトナーを感光体の静電潜像に移動させる第2の電界形成手段とを備えた現像装置において、第1の検出ブロック125及び第2の検出ブロック135によってそれぞれ検出された第1の電源及び第2の電源に流れる電流に基づいて第2の電界形成手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つのトナー飛翔型現像装置について、現像間隙に問題視すべきリークを発生させることなく、現像間隙に応じて現像バイアスを適正な画像濃度が得られるように設定できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラとそれに臨む感光体との間に許容限界のリーク電流を発生させる交流成分のVpp(=限界Vpp)を求め、限界Vppと画像濃度検出部による画像濃度検出用トナー画像の濃度検出結果とに基づいて画像形成時の現像バイアスの直流成分及び交流成分を決定する。交流成分は、限界Vppからオフセット電圧値を差し引いて決定し、オフセット電圧は、直流成分電圧の絶対値の大きさに応じて切り換える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、像担時体の膜厚が変動した場合においても、画像濃度の変動、階調性の低下を抑制可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、感光体ドラム1と、現像剤を担持するスリーブ20を備え、前記感光体ドラム1に形成された静電潜像を現像剤にて現像する現像装置4と、スリーブ20に現像バイアスを印加するバイアス印加装置19と、
前記感光体ドラム1の膜厚に関する情報を検知する膜厚検知回路31と、
前記膜厚検知回路31の検知結果により、前記感光体ドラム1の膜厚の減少に伴って、現像されるトナー濃度が低くなるように前記スリーブ20に印加される現像バイアスの交流バイアスを制御する制御回路33と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー担持体と像担持体との間のリーク発生を抑制すると共に画像濃度の低下を防止可能な現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ23には、Vslv(DC)及びVslv(AC)を印加する第1バイアス回路30、磁気ローラ22には、Vmag(DC)及びVmag(AC)を印加する第2バイアス回路31が接続されている。第1バイアス回路30及び第2バイアス回路31には電圧可変装置33が接続され、第1バイアス回路30にはリーク検知装置35が接続されている。リーク検知装置35によるDS間のリーク検知結果が所定値Vs0以上のとき、連続印字時の所定印字数量Qs以降のVslv(DC)及びVmag(DC)の少なくともいずれかを可変して、MS間DCを印字開始時と略同じにする。 (もっと読む)


【課題】像担持体及びトナー担持体間のリーク発生とDS間距離の変動に伴うハーフ画像の濃度ムラとを同時に抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】DS間距離が遠い場合、Duty比を下げてVmaxを上げることによりVmax−VLをより大きくする。Duty比を下げるとVmaxは上がるが、Vminも上がる方向、つまり感光体表面から現像ローラへトナーを引き戻す方向の電位差V0−Vmin(図のハッチング矢印)が減少する方向に作用するため、DS間距離が遠い場合でも感光体への現像性が向上しハーフ画像を均一に再現できる。一方、DS間距離が近い場合にはDuty比を上げてVmaxを下げることによりVmax−VLをより小さくする。 (もっと読む)


【課題】 特別な機構部品を追加することなく高い生産性を維持しつつ、反転かぶり及びシャドーイングを抑制して高品位の画像形成を実行することができる。
【解決手段】 感光体ドラム1と、現像剤を担持するとともに感光体ドラム1に形成された潜像をトナー像に現像する現像剤担持体41a、41bと、トナー像をシートmに転写する二次転写ローラ52と、トナー像が転写されるシートmの平滑度FSが入力される操作装置91と、操作装置91に入力される平滑度FSが、トナー像が転写されるシートmが所定の平滑度以上である情報である場合に、所定の平滑度未満である場合よりも、感光体ドラム1の非画像部電位Vniと現像剤担持体41a、41bに印加されるバイアスの直流成分電位Vdevdcとのかぶり除去電位差Vbを低減するように制御するCPU11と、を有する画像形成装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、コンタミ現象に起因した画像弊害の発生を抑制することにある。
【解決手段】 現像容器内の現像剤の残量を現像剤残量検知手段で検知して不揮発性のメモリに記憶していき、検知された現像剤残量が、メモリに記憶されている現像剤残量よりも増加した場合に、現像ローラに印加される現像バイアスを変更する制御を行う画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】現像領域のどの部分でリークが発生するかを特定可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部37からの制御信号により第1の工程が実行され、長手方向に複数に分割された領域のうち1つの領域でリークを発生させる。そして、リーク検知装置35によりリーク検知が行われ、リークが検知されたときはリーク発生電圧V1を測定する。続いて第2の工程が実行され、第1の工程と異なる他の領域でリークを発生させる。そして、リーク検知装置35によりリーク検知が行われ、リークが検知されたときはリーク発生電圧V2を測定する。そして、測定されたV1及びV2が異なる場合はV1及びV2のうち高い方のリーク発生電圧に基づいてDS間Vppを設定するとともに、V1及びV2に基づいて露光ユニット4の露光出力を各領域について調整する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラと磁気ローラとに電圧を印加する画像形成装置において、現像ローラと磁気ローラとの間に流れるリーク電流量に起因した画質劣化を防止する。
【解決手段】現像ローラと磁気ローラとのギャップ距離に基づいて現像ローラと磁気ローラとに印加する電圧値を設定する。 (もっと読む)


【課題】2つの画像形成部で同時に、放電が始まるピーク間電圧の検出動作を行い、2つの画像形成部での放電の発生タイミングをずらし、放電ノイズを低レベルに抑える。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム9と、現像ローラ81と、現像ローラ81に電圧を印加する交流電圧印加部86と、現像ローラ81と感光体ドラム9間での放電検出用の検出部14と、を含む2つ以上の画像形成部3と、制御部10と、予想値としての予想ピーク間電圧を記憶する記憶部12と、を備え、制御部10は、2つの画像形成部3について同時に放電検出を行い、一方の交流電圧印加部86には、最初に予想ピーク間電圧以上の交流電圧を印加させ、その後、段階的にピーク間電圧を下げ、他方の交流電圧印加部86には、最初に予想ピーク間電圧以下の交流電圧を印加させ、その後、段階的にピーク間電圧を上げさせる。 (もっと読む)


【課題】放電検出時、交流電圧印加部が段階的にピーク間電圧を上昇させていく際に最初に現像ローラに印加する交流電圧のピーク間電圧の値を、入力された標高に応じた値とし放電開始電圧の検出までの時間の短くする。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム9と、現像ローラ81と、現像ローラ81と感光体ドラム9間での放電発生を検出するための検出部14と、制御部10と、記憶部12と、設置場所の標高を装置に入力するための入力部とを備え、放電検出時、制御部10は、入力部に入力された標高に応じ、交流電圧印加部86が段階的にピーク間電圧を上昇させていく際に最初に印加する交流電圧のピーク間電圧を定める標高データを参照し、交流電圧印加部86に、標高データに定められたピーク間電圧の交流電圧から印加させる。 (もっと読む)


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