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Fターム[2H073BA24]の内容

Fターム[2H073BA24]に分類される特許

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【課題】粒状ムラの発生を抑制することが可能な湿式画像形成装置を得る。
【解決手段】記録用紙50上に画像を形成する湿式画像形成装置100であって、像形成手段10により形成されたパッチ画像としてのトナー像の画像濃度を検出する濃度検出手段25と、現像液担持体16上のトナーの帯電量を制御する帯電量制御手段18と、を備え、現像液担持体16に印加される現像バイアスが所定の値に保持された状態で、帯電量制御手段18が現像液担持体16上のトナーの帯電量を順次変化させつつ像形成手段10が複数のパッチ画像を形成し、濃度検出手段25が複数のパッチ画像の各々の画像濃度を検出することによってパッチ画像の画像濃度が略飽和するトナーの帯電量の範囲が検出され、通常の画像形成が行なわれる際のトナーの帯電量は、パッチ画像の画像濃度が略飽和するトナーの帯電量の上記範囲以上となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】スクリーン線数が変化しても高品位な画像を得ることができる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】光走査装置は、画像データに基づく制御部の制御によって、感光体ドラム4に静電潜像を形成する。現像ローラ78は、トナーを含む現像剤を担持し、かつ、該トナーを感光体ドラム4に付与して静電潜像を現像する。電圧印加部32は、直流電圧と交流電圧とが重畳された現像バイアスを現像ローラ78に印加する。制御部は、画像データに基づいてスクリーン線数を選択すると共に、交流電圧の周波数を選択する。制御部は、スクリーン線数として190lpiを選択した場合には周波数として9kHzを選択し、スクリーン線数として210lpiを選択した場合には周波数として5kHzを選択する。 (もっと読む)


【課題】現像バイアスの直流電圧が変化させられた場合に、トナー画像にキャリア付着が発生することを抑制できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】光走査装置6は、画像データに基づいて感光体ドラム4に静電潜像を形成する。現像ローラは、トナー及びキャリアからなる現像剤を担持し、かつ、該トナーを感光体ドラム4に付与して静電潜像を現像する。電圧印加部32は、直流電圧と交流電圧とが重畳された現像バイアスを現像ローラに印加する。制御部30は、5kHzの周波数を有する交流電圧の出力を停止させた後に、バイアス電圧の直流電圧を400Vから300Vに変更し、その後、9kHzの周波数を有する交流電圧の出力を開始させる。 (もっと読む)


【課題】記録シートに形成する画像のドット量が多い場合であっても画像の濃度ムラを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送される用紙S(記録シート)に画像を形成する画像形成装置であって、静電潜像が形成される感光体と、現像剤を担持し、現像バイアスが印加されることで現像剤を静電潜像に供給する現像を行う現像ローラと、現像ローラに印加する現像バイアスを制御する制御装置とを備える。制御装置は、用紙Sに形成する画像のドット量が所定の基準未満である場合、現像ローラに印加する現像バイアスの絶対値を、搬送される用紙Sの先端から後端に対応させて、第1の値Vb1に維持し、用紙Sに形成する画像のドット量が所定の基準以上である場合、現像ローラに印加する現像バイアスの絶対値を、搬送される用紙Sの先端から後端に対応させて、第1の値Vb1よりも小さい第2の値Vb2から、第1の値Vb1に向けて増加させる。 (もっと読む)


【課題】第1現像スリーブ21Yや第2現像スリーブ51Yの表面に対するトナー付着に起因する現像濃度ムラを抑えつつ、層厚規制部材25Yの電極部材に対するトナー固着を従来よりも抑える。
【解決手段】第1現像スリーブ21Y、第2現像スリーブ51Yのそれぞれについて、スリーブ表面における回転方向の全域のうち、前回の現像領域通過時に、回転軸線方向における面積率が所定値を超える静電潜像の現像に寄与した箇所を、層厚規制部材25Yとの対向位置に進入させるタイミングでは、層厚規制部材25Yに対するドクタバイアス(電源150から出力される電圧)の印加を中断する処理を実施するように、電源150、制御部200、リレー回路201などからなる電圧印加手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】現像スリーブ一周分手前の領域がベタ画像であったとしても、画像形成領域全体に亘って均一な濃度を得ることができ、常に安定した画像品質を得ることができる画像濃度制御方法を提供する。
【解決手段】画像領域における現像スリーブ一周分手前の領域の画像面積率を取得し、その画像面積率に応じて現像スリーブ一周分目以降の領域の現像ポテンシャルを増加させる。例えば帯電バイアスを低下させることにより現像ポテンシャルを増加させる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の制御を容易にし、製造コストの上昇を抑制し、像担持体に供給されるトナーの品質低下を回避する。
【解決手段】ドキュメントから印字画素数および印字率を取得する印字情報取得手段30と、該印字情報取得手段30により取得される印字率が予め設定された閾値より低い場合に、像担持体14の非印字領域にトナーを移動させる滞留トナー消費処理を実行する制御手段13とを有する画像形成装置において、印字情報取得手段30に取得される印字率が予め設定された基準印字率より低い場合に、印字時に像担持体14の印字領域に移動させるトナー現像量を通常より増加させる。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度に上限を設ける制御に起因してトナーの帯電量が通常のレベルより高まっても、キャリア付着を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム40にパッチ画像を形成して画像濃度センサ73によって検出し、トナー載り量を規定値に誘導するようにトナー補給槽60から現像装置44へ補給トナーを供給する。トナー濃度センサ80により測定した現像装置44内の二成分現像剤のトナー濃度が上限値を上回ると、ビデオカウンタ66で求めたトナー消費量の100%を補給する制御を50%に変更してトナー濃度のさらなる上昇を阻止する。同時に、現像に用いる直流電圧と感光ドラム40の帯電電位との電位差であるかぶり取り電圧Vbackを規定の150Vから130Vへ低下させる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド現像方式において、現像残トナーのコントラストを低減し、現像履歴(ゴースト)の発生を抑制しつつ、必要以上に現像剤の劣化を生じさせず、長期に渡って高画質な画像形成を可能にした現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー担持体の表面の現像残トナーを均すための均し部材を有し、トナー担持体に印加される電圧と、現像剤担持体に印加される電圧との間に位置する電圧を均し部材に印加する。 (もっと読む)


【課題】 磁性トナーの過剰な消費を抑制しつつ、出力画像に発生するかぶりを低減する。
【解決手段】 静電像を担持可能な感光体ドラム30と、現像剤を担持可能な現像スリーブ12を有すると共に磁性トナーを貯蔵可能な現像容器31aを有する現像装置31と、画像データに基づいて感光体ドラム30に対する作像条件を変更すると共に、少なくとも出力画像のエッジ部のエッジ部画素数pに重み付けした値(p×K)及び出力画像のエッジ部以外の他部分画素数qの値、及び、m−1枚の算出総画素数R(m−1)を総和した総和値が吐出必要画素数X以上である場合には非画像形成中に正規帯電極性の現像剤を感光体ドラム30から現像スリーブ12に向かわせる引き戻し電界を通常画像形成時よりも大きくすることで、正規帯電極性とは逆極性の現像剤を感光体ドラム30に吐き出す動作を制御するCPU104と、を備える画像形成装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】印字データの印字ドット密度が高い場合でも、スループットを低下させることなく、印字濃度の濃淡の発生を防止して、印字濃度を常に一定に保つこと。
【解決手段】静電潜像を担持する像担持体7と、当該像担持体に形成された静電潜像に現像剤を現像する現像剤担持体4と、当該現像剤担持体に前記現像剤を供給する現像剤供給手段3とを具備し、前記現像剤担持体4から前記像担持体7へ前記現像剤が現像される単位面積当たりの最大重量を、前記現像剤担持体4上の前記現像剤の単位面積当たりの重量で割った値が0.60を超えないこと。 (もっと読む)


【課題】媒体の非画像領域に現像剤が付着するのを防止することができ、画像品位を向上させることができるようにする。
【解決手段】像担持体と、現像剤担持体と、現像剤供給部材と、前記現像剤担持体に現像用の電圧を印加する電圧印加部と、前記現像剤供給部材に現像剤供給用の電圧を印加する電圧印加部と、所定の単位時間が経過するたびに、画像形成装置の使用状況を判定する使用状況判定処理手段と、使用状況の判定結果に基づいて、現像用の電圧と現像剤供給用の電圧との差電圧を変更する補正処理手段とを有する。現像剤担持体上の現像剤の電位が高くなるのを防止することができるので、帯電量の高い現像剤が像担持体の表面に付着することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】2成分現像剤を用いた画像形成装置において、画像形成装置を構成する現像装置の環境、経時に対応して、常に所定レベル以上の画像を形成することが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】所定印字枚数の印字ジョブの平均原稿印字率を記憶する第1印字率記憶部と、第1印字率記憶部に対応する領域と、その領域に対応する現像バイアスの補正量とを対応づけて記憶する換算テーブルと、プロセスコントロール時における現像バイアスに対し、前記所定印字枚数における平均原稿印字率に対応する領域が、基準の領域と異なる場合に、前記換算テーブルを用いて現像バイアスを補正し、更に現在の印字ジョブを含めた平均原稿印字率に対応する領域が、第1印字記憶率記憶部に対応する領域より変更された場合には、前記換算テーブルを用いて現像バイアスを再補正する。 (もっと読む)


【課題】帯電バイアスと現像バイアスとの周波数差に起因する干渉縞を帯電バイアス及び現像バイアスとは切り離したかたちで低減する。
【解決手段】画像形成装置は、基準クロックを帯電用カウンタで第1の数だけ繰り返しカウントすることにより分周して第1の周波数の帯電用交流バイアスを生成すると共に、基準クロックを現像用カウンタで第2の数だけ繰り返しカウントすることにより分周して第2の周波数の現像用交流バイアスを生成し、一方、干渉波演算部は前記帯電用カウンタのカウンタ1と前記現像用カウンタのカウンタ値2とに基づいて第1及び第2の周波数の周波数差に起因する干渉波を演算し、補正画像生成部は、前記干渉波に基づいて前記帯電用交流バイアスと前記現像用交流バイアスとの周波数差に同期した縞状の補正画像を生成し、このような補正画像を形成対象画像と合成して露光画像を生成する。
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【課題】装置構成が小型で、かつ画像形成に対する応答性が良好なトナー濃度調整を行う。
【解決手段】スキージーローラ51,52,53は、現像ローラ31に対向配置され、現像ローラ31上の現像液に接触する近接位置に配置される。現像ローラ31とスキージーローラ51,52,53との間には、それぞれ濃度調整バイアス発生部119が接続されている。濃度調整バイアス発生部119は、正バイアス電源部61、負バイアス電源部62および短絡ライン部63と、CPU113からの制御信号により各部61〜63の接続を切り換えるスイッチ64とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コスト増加や大型化することなく発熱を抑制して画像の濃度むらを防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】DC成分とAC成分とから成る現像バイアス電圧の印加により現像剤を担持するとともに静電潜像が形成された感光ドラム31に近接する現像剤担持体38を有し、現像剤担持体38に担持される現像剤によって静電潜像を顕像化する画像形成装置1において、形成される画像は、画像情報に応じて現像バイアス電圧のAC成分の周波数を高くして画像形成する高周波数領域Aと、現像バイアス電圧のAC成分の周波数を低くして画像形成する低周波数領域Bとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】画像形成に用いないトナーの消費量を抑制し、且つ、環境変動などによる現像装置の現像能力の変化に対処して、一定の画像濃度を得ることが可能な画像形成装置及び画像濃度制御方法を提供する。
【解決手段】第1の目標出力値補正手段がトナー入換え量に基づき画像濃度制御条件を算出するときに用いる算出パラメータを、トナーパターンの検出結果に基づき修正する。これにより、第1の目標出力値補正手段を実行することで、環境など外乱の変動とトナー入換量の変動との両方の影響による画像濃度変動を抑制することができ、画像濃度を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】 反転トナーかぶりによる画質低下を抑制し、長期にわたり安定した画像形成を行うことができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 画像形成装置の前回転工程時、後回転工程時、紙間工程時などといった非画像形成時における帯電補助部材の電流値を検知し、検知結果に応じてかぶり発生の有無を判断し、かぶりが発生していると判断した場合、かぶりを抑制するために感光体と現像ローラの電位差を小さくしたり、またはトナー濃度を減少させるようにトナー濃度制御手段の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】スループットを維持することができるとともに、所望の最大濃度を精度良く、且つ安定した状態で長期にわたって維持することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置は、シート上に転写形成された特定のパターンを読み取ることにより、最大濃度を得るための作像コントラスト電位を設定し、該作像コントラスト電位で像担持体4上に形成された特定パターンの濃度を光学センサ40によって検出して、該検出結果を記憶する。そして、記憶された検出濃度と、所定のタイミングで像担持体4上に形成される特定パターンの光学センサ40による検出濃度との関係に基づいて、作像コントラスト電位に対する補正量を演算して、該補正量で作像コントラスト電位を調整する。 (もっと読む)


【課題】ライン画像のトナー量が多くなって生じるライン画像のチリを抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御手段たるエンジン制御部200は、記録材たる転写紙100上に形成されるライン状画像の単位面積当りのトナー付着量を1.0[mg/cm]以下となるように、光書込ユニット2を制御して、書込光密度や書込光パワーを制御する。これにより、転写紙100上に形成されたライン状画像の周囲にトナーが散るトナーチリを抑制することができる。 (もっと読む)


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