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Fターム[2H076AB16]の内容

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Fターム[2H076AB16]に分類される特許

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【課題】安定して高品質な画像を形成することのできる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】回転多面体から得られる時間差に基づいて、回転多面体の複数の面から予め設定された基準面を特定するアルゴリズムと、回転多面体の複数の隣接二面それぞれから得られる複数の時間差が示す特徴とを対応付けて複数記憶する第1記憶部と、第1記憶部において、走査周期計測部により得られる複数の時間差が示す特徴に対応付けられているアルゴリズムを特定するアルゴリズム特定部と、アルゴリズムと、時間差とに基づいて、基準面を特定する基準面特定部と、回転多面体の各面と、各面により偏向されるレーザ光により書き込まれる書込位置の調整量とを対応付けて記憶する第2記憶部と、第2記憶部において、各面に対応付けられている調整量に基づいて、各面に照射するレーザ光の照射を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】連続用紙を構成する各ページに形成される画像において、画像の欠けや画像の伸びが目立つことを抑制する。
【解決手段】複数の発光素子を主走査方向に配列してなる露光装置23を備えた画像形成部20を用いて、搬送方向Aに沿って搬送される連続用紙Sに画像を形成する。連続用紙Sは、複数のページを搬送方向Aに連ねた構成を有しており、露光装置23は、マーク検出センサ70による検出結果に基づき、主走査方向の1ラインを単位としてページ毎に露光動作を行う。また、露光装置23は、1ページ分の画像データに基づく対象ページの露光を行う際、マーク検出センサ70による検出結果に基づいて推測される対象ページの搬送方向長さに基づいて、1ページ分の画像に対応する露光動作におけるライン周期の調整を実行する。 (もっと読む)


【課題】各色用のレーザー走査ユニットの回転多面体の回転角度の位相が同期しているか否かに拘わらず、各色用の感光体ドラム面上において光照射によって受けるパワーを、感光体ドラム回転軸方向の各位置で最適な状態に近付ける。
【課題を解決するための手段】画像形成装置1は、感光体ドラム121の回転軸方向両端部に照射する半導体レーザー243の光量を当該回転軸方向中央部に照射する光量よりも多くする第1の設定値と、感光体ドラム121の回転軸方向全域に照射する半導体レーザー243の光量を一定とする第2の設定値とを記憶する設定値記憶部102を備え、半導体レーザー駆動制御部1012は、位相同期が行われる場合には第1の設定値を用い、当該位相同期が行われない場合には第2の設定値を用いて半導体レーザー243の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】コストダウン及び低消費電力化対応が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】実施形態において、ポリゴンを中心に、両側に2色分のレーザー走査系を位置するレーザー露光装置を含む画像形成装置は、ビーム検出手段と、露光手段と、を具備する。ビーム検出手段は、2色分のレーザー走査系のそれぞれにおいて、レーザー光の入射を検出する。露光手段は、前記ビーム検出手段が検出するビーム検出信号を、画像処理回路の主走査基準信号となる第一のビーム検出信号よりもタイミング的に先行する第二のビーム検出信号を基準として、レーザー光を画像信号で強度変調する。 (もっと読む)


【課題】アナモルフィック光学系を利用して低輝度の変調光場を集中させることにより、高い合計光強度がライン画像の全体長さに沿って同時に発生され、これにより、あらゆるドット様ピクセル画像が同時に発生される単一パス高解像度高速印刷用途に使用される画像形成システムを提供する。
【解決手段】アナモルフィック光学系130を用いて画像形成面162上へ二次元画像の略一次元ライン画像を発生させるために利用される単純化された単一パス画像形成システム100において、システム100はさらに、均質光発生器110と、均質光発生器110から受信される均質光118Aを変調するようにコントローラ180により制御される空間光変調器120と、変調器120により発生される変調光場119Bを画像化しかつ集中させ、かつ画像形成面162上に略一次元ライン画像SLを投影させるように位置合わせされるアナモルフィック光学系130とを含む。 (もっと読む)


【課題】DAコンバーターから出力されたアナログ信号を用いて光量が補正されたレーザー光の走査によって形成された画像に人が視認できる程度の濃度変化が見られることを回避する。
【解決手段】画像形成装置に、感光体と、感光体表面をレーザー光によって走査する光源部と、感光体に形成された潜像を用いて記録媒体に画像を形成する画像形成部と、レーザー光の光量の補正値を出力する補正値出力部と、人が視認可能な最大の空間周波数に相当する周期よりも短い周期である単位周期当りに補正値に応じた数のパルスを含むパルス密度変調信号を出力するPDM信号出力部とパルス密度変調信号の高周波成分をカットしたアナログ信号を出力するローパスフィルターとを備えたDAコンバーターと、画像データに応じてレーザー光を出射させると共にレーザー光の光量をアナログ信号に応じて調節するレーザー制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 温度変化により発光量が変動する光源の発光量を制御するために設定した制御値が適正範囲にあることを温度検出素子によらずに的確に検出する。
【解決手段】 微分発光効率算出部804は、温度変化に依存する発光特性の変化を微分発光効率として、駆動電流(駆動電流制御部803の指令値)の微分と駆動電流の微分により変化する光源の発光量(フィードバックされるA/D変換器807の出力電圧VIN)に基づいて求め、求めた値が所定範囲を越えたことを条件に、LD81に対処が必要な発光特性の変化が生じたことを検出する。対処方法は、駆動電流制御部803に対する初期化処理により、ずれの生じた発光電流、バイアス電流を適正化する。 (もっと読む)


【課題】感光体の長手方向の帯電斑が発生した場合でも、画像の濃度斑の発生を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、放電電流を検出する放電電流検出手段30と、該検出手段30を感光体1の回転軸線方向に沿って移動させる移動手段40と、移動手段40により検出手段30を移動させて感光体1の回転軸線方向に沿う方向における放電電流分布を取得する取得手段と、該取得手段により取得された2つの放電電流分布を比較する比較手段と、比較手段による比較の結果、2つの放電電流分布の間で放電電流に所定量以上の差があると判断した領域については、対応する感光体1の回転軸線方向の位置を露光する際の画像濃度信号に対する露光装置の露光量を補正する補正手段と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】画像書出しタイミング調整後の狂いを防ぐことができる基板保持部材を提供すること。
【解決手段】光走査装置においてピンフォト基板6をこれを固定する光学フレーム9に対して動かすことによって画像書出しタイミングを調整する画像書出しタイミング調整機構の基板保持部材10に、ピンフォト基板6を保持するとともに、光学フレーム9に形成された溝9aに係合してピンフォト基板6を光学フレーム9に仮保持するための仮保持部10bと、光学フレーム9の溝9aに完全に嵌り込んで係止されることによってピンフォト基板6を光学フレーム9に固定するための固定部10aを各々独立に設け、仮保持部10bによって基板保持部材10が光学フレーム9に仮保持された状態でこれを動かして画像書出しタイミングを調整した後、固定部10aによって基板保持部材10を光学フレーム9に固定する。 (もっと読む)


【課題】感光体に形成される主走査方向1ライン分の潜像に濃度ムラが発生する虞を低減する。
【解決手段】感光体から離間した位置に固定されレーザー光の受光位置を検出する受光位置検出部と感光体支持部材の一部に固定され受光位置検出部に向けてレーザー光を出射する発光部と画像データの各画素の濃度値に対応する光量のレーザー光で感光体を走査し1ライン分ずつ潜像を形成する露光部を備え、走査されていないときに発光部にレーザー光を出射させた際の受光位置を基準位置とし、走査されている間発光部にレーザー光を出射させ続けた際の受光位置の基準位置からのずれを常時監視し、ずれの方向が潜像を薄くする条件を満たす場合ずれの大きさに応じた分潜像を濃くするように、一方、ずれの方向が潜像を濃くする条件を満たす場合ずれの大きさに応じた分潜像を薄くするように、走査させるレーザー光の光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーの回転位相差を基準回転位相差に一致させる調整に失敗する虞を低減する。
【解決手段】画像形成装置に、各画像形成ユニットに備えられる回転多面鏡のうち基準とされた回転多面鏡の回転位相に対する他の回転多面鏡の回転位相差をBD信号を用いて検出する位相差検出部と、位相差検出部により検出された回転位相差が予め定められた基準回転位相差と一致しない場合、当該一致しないと判断された回転位相差の回転多面鏡を回転駆動させる駆動部の駆動周波数を予め定められた補正量分変更し、当該変更された駆動周波数の駆動クロック信号によって所定のクロック数分当該駆動部を駆動させる位相補正処理を行う補正制御部と、位相補正処理後、回転位相差が基準回転位相差と一致しない場合は、予め定められた補正量を予め定められた規定量減少して、再び位相補正処理を行わせる補正量調整部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンモーターの起動時間に関わる動作環境温度に応じて、より早く画像形成を開始できるようにする。
【解決手段】画像形成装置のコントローラーは、検出された温度が予め設定された設定温度以上である場合、画像形成の開始指示操作が行なわれる以前にポリゴンモーターを定格回転速度よりも遅い速度で回転させておき、開始指示操作に呼応してポリゴンモーターの回転を定格回転速度の回転まで加速させるとともに、検出された温度に応じて、ポリゴンモーターの回転速度が定格回転速度に達するのに要する時間を見込んで温度が高いほど短く定められた可変時間が経過した時点で給紙機構に搬送を開始させる。検出された温度が設定温度未満である場合、開始指示操作に呼応してポリゴンモーターの回転速度を増大させ、ポリゴンモーターの回転速度が定格回転速度に達してから予め設定された設定時間が経過した時点で給紙機構に搬送を開始させる。 (もっと読む)


【課題】過電流の通電によりレーザ光源の劣化を防止する。
【解決手段】画像形成装置であって、第1レーザ光源LD1と、第1レーザ光源LD1の光量を目標値に制御する第1光量調整回路71と、第2レーザ光源LD2と、第2レーザ光源LD2の光量を目標値に制御する第2光量調整回路72と、第1レーザ光L1を検出してBD信号を出力する受光センサ32と、第1レーザ光源LD1を点灯する第1点灯ステップと、受光センサ32からBD信号が検出されることを条件に第2レーザ光源LD2を点灯させる第2点灯ステップを順に行う調整シーケンスを、感光ドラム10に対する第1レーザ光L1の走査前に実行するレーザ制御部55と、調整シーケンスの実行時に、第2レーザ光源LD2の消灯時間を検出する消灯時間検出部57と、消灯時間検出部57により検出される消灯時間が設定時間Tuに達した場合に、第2レーザ光源LD2の点灯を禁止する禁止部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】 偏向面の面倒れによるピッチムラを低減し、高精細な画像形成が可能な光走査装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光源手段と、前記光源手段からの光束を偏向する偏向手段と、前記光源手段からの光束を前記偏向手段へ導く入射光学系と、前記偏向手段により反射偏向された光束を被走査面上にスポットとして結像させる結像光学系と、を有し、前記入射光学系は、前記光源手段からの光束を前記偏向手段の偏向面の回転軸に垂直な面に対して副走査断面内で所定の角度で斜入射させ、前記結像光学系は、少なくとも1つの光学面の子線形状が4次以上の偶数次の非球面係数を含む非円弧形状である光学素子を有し、前記光学面の子線形状の4次以上の偶数次の非球面係数のうち、何れかの次数の非球面係数は、主走査方向の位置に従って変化し、前記光学面の各主走査方向の位置における子線の非円弧形状の原点は、有効領域内全域において光束内に位置する。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラム等の走査対象面の経時的な変化に対応して光源の出射光量を補正する。
【解決手段】 画像形成装置に使用される露光装置において、制御信号生成部は、走査方向における互いに異なる複数の光量補正値分布を示す複数の補正特性データ61〜64を記憶する記憶装置52と、記憶装置52に記憶されている複数の補正特性データ61〜64から1つの補正特性データを選択する第1補正部53と、第1補正部53により選択された補正特性データに基づく光量補正の光量設定値を有する制御信号をドライバー回路44に供給する光量制御部55とを有する。 (もっと読む)


【課題】 露光装置において、画像領域に要求される光源光量が十分に得られるようにする。
【解決手段】 制御信号生成部41は、ポリゴンミラーによる1回の走査期間内の光量補正区間において、光量補正後の光量設定値にレーザーダイオードLDの光量を設定するための光量制御信号をドライバー回路44に供給し、また、画像領域において、画像形成のための光線をレーザーダイオードLDから出射させる。そして、光量補正区間の開始タイミングTcから画像領域の開始タイミングTiまでの時間Tが、レーザーダイオードLDの光量が光量設定値に対応する所定の光量に上昇するために要する時間以上に設定されており、その所定の光量は、その光量設定値で得られる画像濃度に対して色差ΔEが3となる画像濃度に対応する光量である。 (もっと読む)


【課題】 複数光源を使用する場合でも、回転多面鏡の面間で生じる同期検知間隔誤差を除いた被走査面上での主走査位置ずれ量を取得可能にする。
【解決手段】 光走査装置が、特定光源の光束B1を回転多面鏡(多面鏡)の面で走査して同期検知を行う処理を多面鏡が1回転する間継続して行い、各同期検知間隔の計測値を面特定情報に対応付けてメモリに記憶する。一方、特定光源以外の光源(他光源)の光束B2等を光束B1の走査面の次面で走査して同期検知を行う処理を多面鏡が1回転する間継続して行い、光束B1の多面鏡の面の走査による同期検知と光束B2等の上記次面の走査による同期検知との間隔の計測値を面特定情報に対応付けてメモリに記憶する。そして、メモリ内の記憶情報から、光束B1のみで同期検知を行う場合と光束B1,B2等で同期検知を行う場合との被走査面上での主走査位置のずれ量を算出し、被走査面上での主走査位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】色ずれ調整時に、初期調整位置から最も離れた色の露光走査線の影響を排除しつつ色ずれ調整を行うことで、常に初期調整位置に近い位置での色ずれ調整を可能とする。
【解決手段】露光走査線の色間のずれ量の調整時、制御部101は、検出手段107a,107bにより検出された各色に対する調整用パターンの主走査方向に直交する副走査方向のずれ量に基づき、各色に対応した露光走査線の主走査方向に対する傾き量を算出してその平均値を求め、求めた平均値に最も近い傾き量の色を基準として、その色の傾き量に対するその他の色の相対傾き量を算出し、算出した他の色の相対傾き量が許容値内に入るように、各色の露光走査線の傾き調整量を決定する。 (もっと読む)


【課題】照射位置のずれとピントずれを従来よりも精度良く測定する。
【解決手段】偏向器84からの光線の瞳を偏向器40の主走査方向において複数に分割する瞳分割レンズ93、94と、副走査方向において複数に分割する瞳分割レンズ91、92とを光検知素子88に対して配置する。光検知素子88は、瞳分割レンズ91、92、93、94により分割されて形成された4本の光線の結像位置を検知する。CPU101は、この4本の結像位置からピントずれ量と結像位置ずれ量を決定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の光源を搭載した光源素子を使用する場合でも、各色現像画像の重畳位置の精度を向上させる。
【解決手段】 画像形成装置は、カラー画像形成により、各色版の現像画像の位置ずれ量を検出するためのパッチ画像を転写ベルト上に色版毎に形成させる。このとき、そのパッチ画像を形成させるためのパッチ潜像(各色版の現像画像のずれ量を検出するためのパッチ潜像)P1,P2を感光体ドラムの被走査面上に色版毎に形成する際に、その各色版のパッチ潜像P1,P2の副走査方向の第一ライン目の形成を開始する面発光レーザ1の光源として、予め設定された同一の光源a0を選択する。その後、転写ベルト上に形成した各色版のパッチ画像を光学素子によって検知した結果に基づいて、上記各色版の現像画像の位置ずれ量を検出し、その位置ずれ量に応じて上記各色版の現像画像位置を調整する。 (もっと読む)


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