説明

Fターム[2H076AB67]の内容

電子写真における露光及び原稿送り (19,824) | デジタル露光 (8,563) | 記録タイミングの制御 (778) | 主走査方向の書き出し制御 (345)

Fターム[2H076AB67]に分類される特許

1 - 20 / 345



【課題】安定して高品質な画像を形成することのできる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】回転多面体から得られる時間差に基づいて、回転多面体の複数の面から予め設定された基準面を特定するアルゴリズムと、回転多面体の複数の隣接二面それぞれから得られる複数の時間差が示す特徴とを対応付けて複数記憶する第1記憶部と、第1記憶部において、走査周期計測部により得られる複数の時間差が示す特徴に対応付けられているアルゴリズムを特定するアルゴリズム特定部と、アルゴリズムと、時間差とに基づいて、基準面を特定する基準面特定部と、回転多面体の各面と、各面により偏向されるレーザ光により書き込まれる書込位置の調整量とを対応付けて記憶する第2記憶部と、第2記憶部において、各面に対応付けられている調整量に基づいて、各面に照射するレーザ光の照射を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストダウン及び低消費電力化対応が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】実施形態において、ポリゴンを中心に、両側に2色分のレーザー走査系を位置するレーザー露光装置を含む画像形成装置は、ビーム検出手段と、露光手段と、を具備する。ビーム検出手段は、2色分のレーザー走査系のそれぞれにおいて、レーザー光の入射を検出する。露光手段は、前記ビーム検出手段が検出するビーム検出信号を、画像処理回路の主走査基準信号となる第一のビーム検出信号よりもタイミング的に先行する第二のビーム検出信号を基準として、レーザー光を画像信号で強度変調する。 (もっと読む)


【課題】感光体への不要な照射を抑制する。
【解決手段】制御対象の色以外の色の形成に用いられる光ビームを先端同期検知センサ139c、139m、139y、139kの内の1つが検出してから所定時間経過後に、LD132c、132m、132y、132kの内の制御対象の色の形成に用いられるLDを点灯させる工程と、制御対象の色の形成に用いられる光ビームを先端同期検知センサ139c、139m、139y、139kの内の他の1つが検出したら、LD132c、132m、132y、132kの内の制御対象の色の形成に用いられるLDを消灯させる工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アドレス変換テーブルを設けることにより異なる種類のLEDAに対応可能な光書込み装置の装置構成を効率化する。
【解決手段】形成すべき画像を構成する画素の情報である画素情報を取得する速度変換部121と、画素情報の配列を変換する配列変換SRAM122と、感光体を露光する光源に応じた画素情報の配列の変換態様を示すアドレス変換テーブルを取得して記憶するリードアドレス発生メモリ124と、画素情報の配列の変換を制御するためのライトアドレス信号を生成して出力するデコータ125とを含み、前記リードアドレス発生メモリ124は、同時にアクセス可能な複数の記憶領域に分割されており、アドレス変換テーブルを複数の記憶領域に分割して記憶する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーの面倒れがあっても、形成される画像の画質悪化を抑えること。
【解決手段】書き出しタイミング決定部は、ライン番号2の各ドットを順次目標画素に定め、右斜め上の画素が白以外である場合は書き出しタイミングを早める方向のカウント(早カウント)をインクリメントし、左斜め上の画素が白以外である場合は書き出しタイミングを遅らせる方向のカウント(遅カウント)をインクリメントしていく。そして、書き出しタイミング決定部は、最後に早カウントと遅カウントの数を比較し、「早カウント>遅カウント」のときは書き出しタイミングを早め、「早カウント<遅カウント」のときは書き出しタイミングを遅らせ、「早カウント=遅カウント」のときは書き出しタイミングを変更しない。 (もっと読む)


【課題】感光体に形成される主走査方向1ライン分の潜像に濃度ムラが発生する虞を低減する。
【解決手段】感光体から離間した位置に固定されレーザー光の受光位置を検出する受光位置検出部と感光体支持部材の一部に固定され受光位置検出部に向けてレーザー光を出射する発光部と画像データの各画素の濃度値に対応する光量のレーザー光で感光体を走査し1ライン分ずつ潜像を形成する露光部を備え、走査されていないときに発光部にレーザー光を出射させた際の受光位置を基準位置とし、走査されている間発光部にレーザー光を出射させ続けた際の受光位置の基準位置からのずれを常時監視し、ずれの方向が潜像を薄くする条件を満たす場合ずれの大きさに応じた分潜像を濃くするように、一方、ずれの方向が潜像を濃くする条件を満たす場合ずれの大きさに応じた分潜像を薄くするように、走査させるレーザー光の光量を調整する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを伴うことなく簡単な構成で被走査面上への書き出し位置の温度変化によるズレを抑制して高精度な光走査が可能である光走査装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング19に、レーザーダイオード(光源)20と、該レーザーダイオード20から出射される光ビームL,L1を偏向するポリゴンミラー23と、該ポリゴンミラー23によって偏向された光ビームL1を検知して書き出しの同期信号を出力する同期検知センサー27とを設けて成る光走査装置において、前記ポリゴンミラー23によって偏向された光ビームL1を前記同期検知センサー27に副走査方向に入射させるとともに、該同期検知センサー27を前記ハウジング19の前記レーザーダイオード20が取り付けられた壁19aにその検知位置が光軸xの高さに一致するよう取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 感光体を回転駆動するモーターの速度変動に起因する画像不良の抑制を図った画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置100では,各色の感光体ドラム21Y,21M,21C,21Kと,中間転写ベルト101と,1次転写ローラー111と,2次転写ローラー115とを1つのモーターMで回転駆動している。モーター電流測定部360は,モーターMに流れる電流を一定のサンプリング周期ごとに測定し,その測定値をモーター制御部350に送信する。露光量調整部340は,モーターMに流れる電流値の変化量ΔIが予め定めた電流閾値IA以上である場合に,露光装置30が感光体ドラム21を露光する露光量の駆動源速度変動濃度補正を行い,モーターMに流れる電流値の変化量ΔIが予め定めた電流閾値IA未満である場合に,露光装置30が感光体ドラム21を露光する駆動源速度変動濃度補正を行わない。 (もっと読む)


【課題】 複数光源を使用する場合でも、回転多面鏡の面間で生じる同期検知間隔誤差を除いた被走査面上での主走査位置ずれ量を取得可能にする。
【解決手段】 光走査装置が、特定光源の光束B1を回転多面鏡(多面鏡)の面で走査して同期検知を行う処理を多面鏡が1回転する間継続して行い、各同期検知間隔の計測値を面特定情報に対応付けてメモリに記憶する。一方、特定光源以外の光源(他光源)の光束B2等を光束B1の走査面の次面で走査して同期検知を行う処理を多面鏡が1回転する間継続して行い、光束B1の多面鏡の面の走査による同期検知と光束B2等の上記次面の走査による同期検知との間隔の計測値を面特定情報に対応付けてメモリに記憶する。そして、メモリ内の記憶情報から、光束B1のみで同期検知を行う場合と光束B1,B2等で同期検知を行う場合との被走査面上での主走査位置のずれ量を算出し、被走査面上での主走査位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】色ずれ調整時に、初期調整位置から最も離れた色の露光走査線の影響を排除しつつ色ずれ調整を行うことで、常に初期調整位置に近い位置での色ずれ調整を可能とする。
【解決手段】露光走査線の色間のずれ量の調整時、制御部101は、検出手段107a,107bにより検出された各色に対する調整用パターンの主走査方向に直交する副走査方向のずれ量に基づき、各色に対応した露光走査線の主走査方向に対する傾き量を算出してその平均値を求め、求めた平均値に最も近い傾き量の色を基準として、その色の傾き量に対するその他の色の相対傾き量を算出し、算出した他の色の相対傾き量が許容値内に入るように、各色の露光走査線の傾き調整量を決定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の光源を搭載した光源素子を使用する場合でも、各色現像画像の重畳位置の精度を向上させる。
【解決手段】 画像形成装置は、カラー画像形成により、各色版の現像画像の位置ずれ量を検出するためのパッチ画像を転写ベルト上に色版毎に形成させる。このとき、そのパッチ画像を形成させるためのパッチ潜像(各色版の現像画像のずれ量を検出するためのパッチ潜像)P1,P2を感光体ドラムの被走査面上に色版毎に形成する際に、その各色版のパッチ潜像P1,P2の副走査方向の第一ライン目の形成を開始する面発光レーザ1の光源として、予め設定された同一の光源a0を選択する。その後、転写ベルト上に形成した各色版のパッチ画像を光学素子によって検知した結果に基づいて、上記各色版の現像画像の位置ずれ量を検出し、その位置ずれ量に応じて上記各色版の現像画像位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーを用いてカラー画像形成する際における色ズレを解消する。
【解決手段】光ビームの露光により画像が形成される像担持体と、画像データに応じて発光する前記光ビームを発生する光源と、回転駆動される回転多面鏡の複数の反射面により前記像担持体において前記光ビームを主走査方向に走査する光走査手段と、前記回転多面鏡の各反射面を識別する反射面識別部と、前記主走査方向と直交する副走査方向に前記像担持体と前記光ビームとを相対的に移動させる副走査方向駆動手段と、を複数色毎に備え、前記露光を複数の色で行う際に、前記回転多面鏡の反射面毎の主走査長の特性と予め定められた共通の付与条件とに基づいて前記反射面識別部が識別可能な基準マークが複数色の前記回転多面鏡それぞれに付され、前記反射面識別部の識別結果に基づいて複数色の前記光走査手段において前記基準マークによる面位相が揃うよう前記回転多面鏡を回転させる。 (もっと読む)


【課題】クロック駆動回路の出力端子数の削減により、回路規模を削減する。
【解決手段】発光サイリスタ210のカソードがLレベルにされると、アノード・カソード間には電圧が印加される。一方、走査回路部100における各走査サイリスタ111のゲートと、発光サイリスタ210の各ゲートとがそれぞれ接続されているため、走査サイリスタ111のゲート・カソード間にも電圧が印加される。この時、走査回路部100により発光指令されている発光サイリスタ210のゲートのみを選択的にHレベルとすることで、発光指令されている発光サイリスタ210がターンオンする。特に、クロック駆動回路69の3つの出力クロックパルスCK1R,CK2R,CKCを波形整形回路80で波形整形した2相のクロックCK1,CK2により、走査回路部100を駆動しているので、クロック駆動回路69の出力端子数を削減できる。 (もっと読む)


【課題】回路コストを上昇させることなく、主走査方向の各色の部分倍率を修正し、色ずれを目立たなくする。
【解決手段】 各像の主走査上の画素位置の正規の位置からのずれ量に基づき、主走査上の画素位置の補正を行うにあたり、各像の画素位置の補正量を、いずれかの像の前記ずれ量の最大値と最小値から求める。具体的には、各像の主走査上の画素位置を、いずれかの像の前記ずれ量の最大値と最小値の中間値に合わせるように補正するものである。 (もっと読む)


【課題】印字画像に応じて最適な転写バイアスを印加することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】データ送出手段に同期して像担持体に潜像を形成する走査露光手段と、前記像担持体の潜像を現像しトナー像とする現像手段と、トナー像を記録媒体に転写する転写手段と、を有する画像形成手段を有する画像形成装置において、画像形成部は、画像データ送出手段から出力される画像データを検知する画像データ検知手段と、画像データ検知手段により検知した画像データを数値化して記憶する画像データ記憶手段と、画像データ記憶手段に記憶したデータ値に応じて転写手段に印加する転写バイアスを補正する転写制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】主走査方向における発光点の発光範囲を一致させて、良好なカラー画像を形成する。
【解決手段】複数の露光装置(LEDユニット40)のそれぞれについて、所定の両端付近の2つの発光点Pを発光させて、当該2つの発光点(露光点)の主走査方向の位置を検出する端部画素位置検出手段110と、検出した露光点の位置に基づき、各露光装置で発光させた2つの発光点間の距離が最も大きい第1の露光装置を特定する最大幅露光装置特定手段120と、第1の露光装置以外の第2の露光装置が、第1の露光装置の2つの発光点で特定される幅方向の範囲と同じ範囲で露光できるように、第2の露光装置で用いる発光点の範囲を特定する発光点特定手段140と、発光点を入力される画像データの画素と対応させ、第2の露光装置の隣接する2つの発光点の組のうち、n組の発光点を、入力される画像データの1つの画素に対応させる発光対応点特定手段150とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数色の同期検知信号が発生しない時間に印刷開始信号を発生できるようにする。
【解決手段】 各同期検知センサ4k〜4yが同期検知信号を同期検知信号時間差計測部6に出力し、同期検知信号時間差計測部6はブラックの同期検知信号の受信からその他の色の同期検知信号の受信との時間差を計測し、全ての時間差の計測を終了したら、各時間差を印刷開始信号発生タイミング決定部7に送信し、印刷開始信号発生タイミング決定部7は、各時間差に予め設定されている各同期検知信号の発生がばらついた場合の時間を考慮して印刷開始信号の発生タイミングの時間を決定し、記憶部8に記憶する。印刷開始信号生成部9は、通常の印刷動作時の画像書込み動作では、ブラックの同期検知信号の受信から記憶部8の時間が経過したら印刷開始信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】光源数を減らしながらも、戻り光を防止でき、高速で良好な画像出力が可能なタンデム方式対応の光走査装置を提供する。
【解決手段】光源から出射した光ビームを偏向・反射する光偏向素子と、該光偏向素子の光ビーム進行方向上流側に設けられ、直線偏光の入射光ビームを上下に分岐するビーム分岐手段とを有する光走査装置において、ビーム分岐手段としてのハーフプリズム4と光偏向素子との間に、光ビームの進行方向に順に、直線偏光子90と、直線偏光を円偏光に変換するλ/4板91とが配置されている。 (もっと読む)


【課題】結露が発生しても、速度を低下させることなく、画像の形成ができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】点灯制御回路により擬似信号が生成され、結露判断プログラムによりBDセンサに結露が発生する可能性が高いと判断され、異常判断プログラムによりBDセンサに異常があると判断された場合、BD信号の代わりに擬似信号を用いて発光素子の点灯開始タイミングが制御される。 (もっと読む)


1 - 20 / 345