説明

Fターム[2H076BA64]の内容

電子写真における露光及び原稿送り (19,824) | 原稿取扱装置 (5,983) | 原稿搬送装置 (5,364) | ADFの制御 (1,487) | シーケンス制御 (661) | 送り込み制御 (287) | 給紙タイミング (90)

Fターム[2H076BA64]に分類される特許

1 - 20 / 90


【課題】画像読取装置において原稿の画像欠落を抑制すること。
【解決手段】画像読取装置1は、複数枚の原稿Gを連続して搬送し、搬送経路上に位置した原稿Gを読み取る際に、原稿Gの先端より先端拡張幅W1だけ上流側の位置から読み取りを開始し、原稿Gの後端より後端拡張幅W2だけ下流側の位置に原稿の読み取りを終了する。画像読取装置1は、原稿Gの原稿サイズL0に基づいて紙間距離Zを設定する機構を有し、先端拡張幅W1と後端拡張幅W2を決定する際には、原稿サイズL0からこれらの値を決定する。画像読取装置1では、紙間距離Zと先端拡張幅W1及び後端拡張幅W2が、ともに原稿サイズL0に基づいて決定されることから、連続して搬送される原稿Gの読取領域Hが重ならないようにこれらの値を決定することができ、原稿Gの画像欠落を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 Uターン方式の両面読取を行う原稿読取装置であって、部品点数をより減少させることができる原稿読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 原稿は、原稿トレイから繰り込まれ、導入路を経由して読取搬送路へ順方向に進入する。読取搬送路上では、原稿は順方向及び逆方向に搬送され、順方向の搬送時に第1面を読み取られ、逆方向の搬送時に第2面を読み取られる。原稿読取手段は、順方向に搬送中の原稿の原稿検出センサによる検出タイミングに基づいて、原稿の第1面を読み取る。また、読取搬送路上には、回転方向を切替可能な切替ローラが設けられる。この切替ローラは、逆方向に搬送中の原稿の原稿検出センサによる検出タイミングに基づいて、回転方向を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 搬送ローラの回転方向の切替機構による消費電力を低減させることができる原稿読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 原稿長測定部81が原稿長を測定する。また、切替ローラ19又は23が、回転方向を正転状態及び逆転状態のいずれかに切替可能であり、原稿を搬送する。回転方向制御部84が、この回転方向を制御する。また、切替ローラ19,23は、逆転状態では正転状態に比べて消費電力が大きい。更に、回転方向制御部84が、原稿長に基づいて、原稿長が短ければ逆転状態となる時間が短くなるように、回転方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】読取画像の色ずれを防止し、品質を向上させることのできる画像読取装置を提供する。
【解決手段】レジストローラー105と読取ローラーR1との間の原稿のループ量が予め規定されたループ量以下である場合、搬送経路を搬送される原稿の搬送方向に後端の位置が検出され、後端の位置に応じて、給紙ローラー103またはレジストローラー105の回転が制御される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、駆動装置の設置スペースを小さくすることが可能であって、駆動モータ等の部品点数を少なくして簡素な構成とすることができるとともに動作音を減らし静音化も図ることができる自動原稿搬送装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】原稿の第一面読み取り後、第2面を読み取るために搬送路を切換える分岐ガイドと、分岐ガイドにより搬送路を切換えた後、前記原稿を前記搬送手段に再度送るためのスイッチバックローラ対を有するスイッチバック手段を備え、前記分岐ガイドの搬送路の切換と前記スイッチバックローラ対のニップの開閉が一つの駆動手段で行われることから、駆動手段の設置スペースを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】搬送経路途中に残留する原稿や用紙などの残留シートを排出するためだけに搬送機構が駆動されることを抑制することが可能な技術を開示する。
【解決手段】画像処理装置1は、指示受付部11が画像読取の開始指示を受け付けたことに基づき搬送機構28駆動を開始させ、搬送機構28の駆動開始から搬送機構28により搬送されてシートセンサ27に検知されるまでの経過時間Trが基準時間Tiよりも短いシートに関する画像処理を画像処理部24に実行させずに、経過時間が基準時間以上であるシートに関する画像処理を画像処理部24に実行させる。 (もっと読む)


【課題】 先行原稿と後続原稿を隙間なく搬送した場合、用紙の先端、後端を検出してジャム検知をするセンサではジャム検知をすることができない。
【解決手段】 原稿の第1面を読取る第1の画像読取部と、前記第1の画像読取り部で画像が読取られる原稿を一枚ずつ給紙する給紙部と、前記第1の画像読取部で読取られた原稿を排紙する排紙部と、前記第1の画像読取り部に達する経路が異なり、前記給紙部からの原稿を画像前記読取部に導く複数の搬送部と、上記給紙部により給紙される原稿を、上記複数の搬送部のいずれかに振り分ける切替部と、前記原稿の第2面の画像を読取る第2の画像読取り部と、前記第1の画像読取り部と前記第2の画像読取り部の間に設けられたジャム検知部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】先行する原稿の後端と後続する原稿の先端との離隔距離を、先行する原稿の原稿長に関わりなく設定することが可能であると共に、原稿の搬送方法及び搬送速度の違いに柔軟に対応して後続する原稿の給紙を開始することが可能な両面原稿読取装置を提供する。
【解決手段】第1搬送路23経由で排紙すべき原稿100が第2搬送路24を搬送される場合、リードセンサ54が原稿有を検出した時から算出した搬送距離が、原稿長から所定距離(X−Y:Xは、開始位置220と基準位置231との間の第1搬送路23に沿う離隔距離。Yは、適長のマージン)を減算した距離より長くなった時に、原稿トレイ21から後続すべき原稿100の給送を開始する。 (もっと読む)


【課題】シート材搬送方向長さが所定の長さよりも僅かに短い特定のシート材を連続搬送するときの紙間を短くすることができ、かつ、シート材搬送方向長さが、上記特定のシート材よりも十分に短いシート材の紙間が長くなるのを抑制することができるシート材搬送装置、原稿読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート材搬送装置であるADF51は、特定サイズ長さ検知センサS4が、原稿載置台53に積載された原稿の搬送方向長さが所定の長さ未満であることを検知したときは、先端検知手段(ピックアップ下降開始センサS2、ピックアップ搬送開始センサS1)が原稿の先端を検知するか、後端検知センサS3が後端を検知するかしたら、次の原稿の搬送制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】読取前にサイズを判別することが困難な原稿においてもサイズ判別のために読取部を通過させることなく、原稿読取を行うことが可能な自動原稿搬送装置を提供する
【解決手段】
原稿を載置する原稿載置部と、原稿載置部に置かれた原稿の搬送方向の長さが第2の長さよりも長い第1の長さである原稿を検出する用紙検知センサと、原稿の搬送途中に原稿の搬送方向の長さを検知する長さ検知センサと、原稿載置部に載置された原稿を原稿の画像を読み取る読取部まで搬送し、長さ検知センサから読取部までの距離が前記第1の長さよりも長い第1の搬送路と、原稿載置部に載置された原稿を読取部まで搬送する第1の搬送路とは異なる第2の搬送路と、第1の搬送路と第2の搬送路を選択的に切替える切替え部を有し、用紙検知センサが原稿を検知した場合は前記第1の搬送路へ原稿を振り分ける自動原稿搬送装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】媒体の搬送路の内部の開閉を容易にしつつ、媒体の走行への影響を低減すること。
【解決手段】搬送装置本体(1)の内部を開放する内部開放位置と媒体(Gi)を案内可能な第2の搬送可能位置との間で移動可能に支持された第2の開閉部材(6)と、第2の開閉部材(6)に設けられ、予め設定された搬送可能な最大の媒体(Gi)の媒体幅方向の端の位置よりも外側に配置された前記被停止部(6)と、搬送装置本体(1)に対して着脱可能に支持された停止部材(8)であって、第2の搬送可能位置に移動した第2の開閉部材(6)の被停止部(6c)に対して、前記第2の開閉部材(6)の内部開放位置への移動方向の下流側に近接して配置されて、被停止部(6c)に接触して第2の開閉部材(6)の移動を規制可能な停止部材(8)と、を備えたことを特徴とする媒体搬送装置(U1)。 (もっと読む)


【課題】従動ローラを駆動ローラから離隔させる際、シート搬送力を解除できる両ローラ間の離隔量を得ることができ、それでいて格別大型化する必要がないローラ接離機構を提供する。
【解決手段】シート(原稿)搬送のための駆動ローラ(排出ローラDr)に対し従動ローラKrを圧接させ又は離隔させるローラ接離機構であり、一端部がソレノイドSOLのプランジャPLに連結された駆動レバーL1と、駆動レバーL1と摺動接触して従動する従動レバーL2であって従動ローラKrの排出ローラDrに対する接離動作をもたらす従動レバーL2とを含み、駆動レバーL1と従動レバーL2との接点が、レバー回動につれ、従動レバー先端側部位Pから従動レバー揺動支点L2s側の部位Qへ移動し、それによりソレノイドを大型化することなく、両ローラDr、Kr間に所望離間距離を得ることができるローラ接離機構100。 (もっと読む)


【課題】特定のローラを他のローラと異なる回転速度で駆動するような搬送機構においてもシート材を確実に逆方向に搬送できるようにする。
【解決手段】 原稿台2に載置された原稿Pを1枚ずつ分離して搬送する場合に、搬送路の上流側に位置するフィードローラ5を下流側に位置するプルアウトローラ7等の他のローラよりも遅く回転させ、原稿Pの搬送方向を、原稿台2からスタック部15に向かう正方向と、その逆方向とのいずれとするかを切り替えることができるようにし、搬送方向を上記逆方向にした場合に、フィードローラ5を、上記搬送路を逆方向に搬送される原稿Pに触れない位置に移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】部品数及びコストを増大させることなく片ロックの検出精度を高める。
【解決手段】上カバー29の回転軸方向の一方側の装置本体に開閉検知手段30を設け、他方側の装置本体に原稿セット検知手段38を設ける。被検知部30a,38aは上カバー29に設ける。開閉検知手段30と原稿セット検知手段38が共にONになったときは、上カバー29が閉じられ、ジャム原稿が無い状態である。その他のセンサ出力の組み合わせの場合は、片ロック又は/及び原稿ジャムが発生している状態である。両検知手段出力の組み合わせによって、高精度な判定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 原稿サイズに係らず確実に原稿のばたつきや搬送速度変動を抑え、原稿を安定して搬送させることのできる原稿搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 原稿を読み取るためのプラテンの上流側に配置され、プラテン上に原稿を供給する第1の搬送ローラ対と、プラテンの下流側に配置され、プラテン上から搬出される原稿を搬送する第2の搬送ローラ対と、プラテン上を搬送される原稿の長さを検出するサイズ検出手段と、を備えた原稿搬送装置において、第1の搬送ローラ対の一方のローラを他方のローラから離間するローラ離間手段と、ローラ離間手段を作動させる駆動手段と、を設け、サイズ検出手段にて検出された原稿の長さに基づきローラ離間手段の作動タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトに隣接する原稿搬送手段と、搬送ベルトとの間に速度差が生じても、搬送ベルトから原稿が剥がれるの抑制することができる原稿搬送装置、画像読取装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送ベルト94に原稿の先端が到達してから、原稿の先端が読取位置に到達するまでの間に、読取入口ローラ対89の搬送力を所定の搬送力よりも弱めるよう搬送力変更機構110を制御する。また、原稿の先端が読取出口ローラ対90に到達するまでに、読取出口ローラ対90の搬送力を所定の搬送力よりも弱め、原稿の後端が読取位置に到達してから原稿の後端が搬送ベルト94から離間するまでの間に読取出口ローラ対90の搬送力を所定の搬送力に戻すよう下流搬送力変更機構120を制御する。 (もっと読む)


【課題】 原稿の搬送間隔の制御精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】 原稿の搬送間隔が異なる2以上の読取方法のいずれかを指定する読取指定部31と、搬送経路上の異なる位置で原稿を検出する2以上の原稿検出センサDS3,DS5と、検出後における原稿の搬送距離を計測し、繰込信号を生成する繰込タイミング調整部35と、繰込信号に基づいて、給紙トレイ11から原稿を繰り込む原稿繰込部15とを備え、繰込タイミング調整部35は、指定された読取方法に対応する原稿検出センサDS3,DS5の検出結果に基づいて繰込信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 両面読取時には原稿の第1面及び第2面を順に読み取り、片面読取時には原稿の第2面を読み取る画像読取装置において、原稿ジャムやカバーオフなどの停止要因が検出され、読取が中断された場合に、第1面の重複読取を防止することを目的とする。
【解決手段】 原稿の第1面及び第2面を順に読み取るための両面パスと、原稿の第2面を読み取るための片面パスとを有し、パス切替部17が、分岐点C1において両面パス又は片面パスを切り替える。Uターン原稿検出部31は、両面読取の中断時に、第1面の読取後であって第2面の読取前のUターン原稿を検出し、パス切替部17は、再開された両面読取において、検出されたUターン原稿を片面パスへ搬送する。このため、原稿の両面読取を中断し、その後に再開した場合に、同じ原稿の第1面を重複して読み取るのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送状態についての異常を速やかに検知することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿自動送りによるスキャンの実施中に、原稿の先端部分が読取可能区間における判定区間の中央に到達すると、スキャナは、原稿の搬送を一時的に停止させる。そして、スキャナは、CIS23を判定区間における原稿の搬送方向の最上流位置に対応するポイントに移動させ、CIS23を判定区間の最下流位置に対応するポイントまで移動させつつ、スキャンを実施する。そして、スキャンにより生成された画像データに基づき、原稿の重送や傾き等が発生していないかを判定し、原稿の搬送状態の異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】原稿の読取画像に悪影響を与えないタイミングで、清掃動作をする。
【解決手段】画像読取装置100は、原稿103の搬送路における読取位置211に設けられた読取ガラス215と、読取ガラス215の表面を通過しつつある原稿103に、読取ガラス215の裏面を介して光を照射し、指定の読取サイズに従って光学的に読取る露光ユニット206とを備えて、清掃部202によって読取ガラス215の表面を摺擦する清掃動作を制御する。この制御では、読取位置211を通過する原稿103の実サイズを検出する。そして、清掃動作を開始させる時間を、読取サイズ≦実サイズである場合には原稿103が読取位置211を通過完了する時間に決定し、読取サイズ>実サイズである場合には読取サイズに従って原稿103を読取完了する時間に決定する。 (もっと読む)


1 - 20 / 90