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Fターム[2H077AE06]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像剤の帯電 (4,183) | 摩擦帯電によるもの (4,003) | 帯電部材 (3,865) | キャリア (2,325)

Fターム[2H077AE06]に分類される特許

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【課題】
現像剤の帯電量が大きい現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
現像装置14Yにおいて、現像剤を収容する現像剤容器140と、回転軸1431および螺旋状の羽根1432を有し、現像剤容器140内に配置され、回転することにより現像剤容器内の現像剤を撹拌しながら該回転軸に沿う方向に搬送する搬送部材143と、現像剤容器140の内壁のうち、回転軸に沿って立設した横壁1403に回転軸に沿って間隔を置いて複数配置された、各々が回転軸に向かって立設した板状部145a,145b,145cとを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結着樹脂の少なくとも50質量%以上の、実質主成分として結晶性樹脂を使用するトナーにおいて、結晶性樹脂の特有の課題である出力画像の耐擦性の弱さを、定着性を悪化させることなく解消することができる電子写真用トナーを提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも着色剤、結着樹脂及び離型剤を含有してなるトナーであって、該結着樹脂はウレタン骨格及び/又はウレア骨格を有してなる結晶性樹脂を50質量%以上含有し、該離型剤はマイクロクリスタリンワックスであることを特徴とする電子写真用トナー。 (もっと読む)


【課題】
現像剤の劣化が少ない現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
現像装置14Yにおいて、被現像体11Yに隣接して配置され現像剤を表面に保持しながら回転することで被現像体の表面に現像剤を搬送する回転搬送体141と、回転搬送体の回転によって現像剤が搬送される搬送方向Fにおける被現像体よりも上流に、回転搬送体の表面との間に隙間を開けて配置された、現像剤の層厚を規制する板状の層規制部材147と、層規制部材147よりも搬送方向の上流に配置された、それぞれが回転搬送体141の表面に向かって延び、層規制部材147に向かって流れる現像剤の流れに交わる第1の方向DEに配列されて現像剤の流れに干渉する複数の干渉部材148とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ニアエンドからトナーエンドまでの印字枚数を増加させ、トナー容器の交換時におけるユーザーの負担を軽減する。
【解決手段】本発明に係るトナー補給装置は、容器本体26と排出口30を有するトナー容器24と、排出口30からのトナーが供給される現像器25と、トナー容器24内又は現像器25内のトナー濃度又はトナー残量を検出する検出手段63と、検出手段63からの信号を受信する制御手段と、を備え、トナー容器24は、容器本体26に取り付けられる第1回転軸42と、第1回転軸42に取り付けられる第1攪拌羽根43と、を有する第1攪拌部材40と、第1回転軸42と同軸上に配置される第2回転軸48と、第2回転軸48に取り付けられ、長さ又は幅の少なくとも一方が第1攪拌羽根43よりも大きい第2攪拌羽根50と、を有する第2攪拌部材41と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
現像剤の帯電量が大きい現像装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】
現像装置14Yにおいて、トナーおよび磁性体を含む現像剤を収容する現像剤容器140と、回転軸および回転軸1431の回りに設けられた螺旋状の羽根1432を有し、現像剤容器140内に、現像剤容器140の内壁1403と羽根1432との間に隙間Gをあけて配置され、回転することにより現像剤容器140内の現像剤を撹拌しながらこの回転軸の延伸方向に搬送する搬送部材143と、現像剤容器140の、延伸方向に広がる外壁1402に対向して配置された、現像剤容器140内の現像剤を磁力で引き付ける磁石144と、磁石を外壁に沿って延伸方向に移送する移送機構145とを備えた。 (もっと読む)


【課題】キャリアの低抵抗化とキャリア付着防止との両立が図れ、画像のざらつき感を低減できる現像剤、該現像剤を用いた現像装置、及び画像形成装置の提供。
【解決手段】トナーと、第一の磁性キャリアと、第二の磁性キャリアとを含有する現像剤であって、前記第一の磁性キャリアの残留磁化をBr1、前記第一の磁性キャリアの体積抵抗率をR1とし、前記第二の磁性キャリアの残留磁化をBr2、前記第二の磁性キャリアの体積抵抗率をR2とすると、次式、Br1>Br2、及びR1<R2を満たす現像剤である。 (もっと読む)


【課題】優れた低温定着性を有し、高湿環境下においてもトナー凝集が発生せず、帯電安定性が確保できる画像形成装置およびトナーを提供すること。
【解決手段】少なくとも結着樹脂又は結着樹脂前駆体を含むトナー材料を溶解又は分散した有機溶媒液を、安定化剤を含む水系媒体中に乳化乃至分散させてなるO/W型乳化乃至分散液から有機溶媒を除去することによって得られた静電荷像現像用トナーであって、外添剤を含み、該外添剤が平均粒子径が50〜200nmであり、該外添剤の疎水化処理前の比表面積Aと疎水化処理後の比表面積Bが次の数式(1)を満たすことを特徴とする静電荷像現像用トナー。
6/(D・ρ)≦A−B≦A/2 ・・・計算式(1)
ρは外添剤の真比重、Dは外添剤の粒径である。 (もっと読む)


【課題】静電荷像現像トナーによる定着画像の耐擦過性を向上させる静電荷像現像トナー用ポリエステル樹脂を提供すること。
【解決手段】少なくとも、多価カルボン酸と、ロジンを含む芳香族多価アルコールと、ロジンを含む脂肪族多価アルコールと、の重縮合体からなる静電荷像現像トナー用ポリエステル樹脂である。 (もっと読む)


【課題】現像剤保持体の端部における濃度むらの発生を低減すること。
【解決手段】重力方向とは逆方向に現像剤が持ち上げられ、第2収容室(7)から第1収容室(6)に現像剤を流入させる第1流入部(E1)と、第1収容室(6)内に配置され、第1流入部(E1)で持ち上げられた現像剤を搬送する第1搬送部材(21)と、を備え、前記第1搬送部材(21)は、回転軸(22)と、回転軸(22)に支持された羽根(23)とを有し、前記羽根(23)は、第1の流入部(E1)に対応する部分よりも現像剤の搬送方向の下流側の羽根(23d)に比べて、前記第1流入部(E1)に対応する部分において、前記第1流入部(E1)において重力とは逆方向に持ち上げられてきた現像剤を汲み上げるように、前記回転軸(22)の軸方向に対する傾斜角度が小さい羽根(23e)を有する現像装置(Gy)。 (もっと読む)


【課題】直前画像のトナー消費履歴の影響を受けず、安定したトナー量を現像し、色再現性に優れた均一な画像を長期にわたり得ることができる二成分系現像剤を供給する現像剤担持体を有する現像装置の提供。
【解決手段】静電潜像担持体100上に形成された静電潜像に対して二成分系現像剤を供給する現像剤担持体102を有する現像装置100であって、前記現像剤担持体の表面が、窒化チタンによりコーティングされ、前記二成分系現像剤が、トナーと静電潜像現像剤用キャリアとを含み、前記静電潜像現像剤用キャリアが、磁性を有する芯粒子と該芯粒子表面を被覆する被覆層とを含み、前記被覆層が、結着樹脂と、該結着樹脂100質量部に対して100質量部〜500質量部の導電性微粒子とを含有し、前記芯粒子表面の露出面積比率が0.1%〜5.0%であり、かつ、芯粒子露出箇所のうち最大露出面積の比率が0.03%以下である現像装置である。 (もっと読む)


【課題】直前画像のトナー消費履歴の影響を受けず、安定したトナー量を現像し、色再現性に優れた均一な画像を長期にわたり得ることができるキャリア及び二成分系現像剤を提供し、さらに、この静電潜像現像用キャリアを用いた、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】磁性を有する芯材粒子とその表面を被覆する樹脂層とからなる静電潜像現像剤用キャリアであって、キャリア粒子表面の芯材露出率E(%)が、0<E≦0.10であり、露出面積が0.10μm以上2.0μm以下である露出箇所が全露出箇所の95%以上であり、かつ、芯材露出箇所が100箇所以上であることを特徴とする静電潜像現像剤用キャリア。 (もっと読む)


【課題】タッチダウン現像方式が採用された現像装置を備えた画像形成装置において、トナー回収動作を最適なタイミングで実行させる。
【解決手段】キャリブレーション制御部92は、現像ローラー上にトナー層が均一に形成されるよう、適正な現像バイアスを求める。判定部93は、キャリブレーション動作の結果として得られた現像バイアスの設定値に基づいて、現像剤の特性が劣化しているか否かを判定する。バイアス制御部94は、現像ローラーから磁気ローラーへトナーを回収させる回収動作の実行タイミングを、判定部93の判定結果に応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】機内での現像剤の動きを円滑化でき像剤担持体表面からの現像剤の剥離を容易化することができる「特定構造の現像装置」と、活発に動いても放熱し易く、自身の温度上昇を抑制できる「特定キャリア」との優れた選択的組合せにより、現像部位への現像剤の均一かつ充分量の供給と使用済み現像剤の速やかな回収、トナー補充及び帯電ムラ改善を達成でき、かつ、攪拌下の現像剤が温度上昇しない現像手段を提供し、また、該現像手段を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体に形成されている静電潜像に対してトナーと静電潜像現像剤用キャリアとを含む二成分系現像剤を供給する現像剤担持体を備えた現像装置であって、前記現像剤担持体の内部に、現像剤を穂立ちさせて搬送させる磁極を備えた回転可能な磁界発生手段が配置され、前記キャリアは、磁性を有する芯材粒子とその表面を被覆する樹脂層とからなる静電潜像現像剤用キャリアであって、XPS強度比が0.0≦Si/Fe<0.1であることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】一方向循環方式を用いる構成を対象として、現像剤の一部が滞留することが原因する現像剤供給量の供給量が不均一となるのを防止しして不均一となる場合に発生する異常画像の発生を防止することができる構成を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】現像槽50内で上下に設けられている現像剤回収側空間SRおよび現像剤供給側空間SFを隔絶する仕切り部50Aには、上記両方の空間を連通するスリット54が設けられ、該スリット54は、仕切り部先端に対して現像剤回収側空間SRに配置されている第1の現像剤搬送部材51の周面において現像スリーブ5Aに対向する側の周面で延長された重力方向の線hと仕切り部50Aとが交差する位置もしくは交差する位置近傍において、下部に位置する現像剤供給側空間SFに配置されている第2の現像剤搬送部材52に近い側にずれた位置に設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
樹脂製の回転軸部材を有する搬送部材を使用するときに、搬送部材と軸受との摩擦によって発生する摩擦熱によるトナーの融着を防ぐことができる現像装置、およびこの現像装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】
現像装置200に、第1搬送部材202と第2搬送部材203とを設ける。さらに、第1軸受210aに接触する第1接触部209aaと、第2軸受211aに接触する第2接触部209abと、第1接触部209aaおよび第2接触部209abに接続される放熱板部209acとを有する軸受冷却部材209aを設けるとともに、第1軸受210bに接触する第1接触部209baと、第2軸受211bに接触する第2接触部209bbと、第1接触部209baおよび第2接触部209bbに接続される放熱板部209bcとを有する軸受冷却部材209bを設ける。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの現像剤担持体を有する2成分現像方式の現像装置において、低抵抗キャリアを使用した際に発生するキャリア付着を防止することが可能な現像装置を提供する。
【解決手段】像担持体21上の静電潜像にトナーTとキャリアCとを含む2成分現像剤Gを供給して現像する複数の現像剤担持体23a1,23a2を備えた現像装置23において、各現像剤担持体23a1,23a2は、回転可能な現像剤担持体外周部材と、現像剤担持体外周部材に内包される、現像剤を担持し搬送させる磁界発生手段とを有し、像担持体21の回転方向最下流位置に配置された現像剤担持体23a2の現像剤担持体外周部材の電気抵抗値を他の現像剤担持体23a1の現像剤担持体外周部材の電気抵抗値に比して高くした。 (もっと読む)


【課題】トナー容器内の交換により発生するトナー付着量の検出誤差を抑制し、正確なトナー付着量に基づいた制御を行う。
【解決手段】新しいトナーを収容するトナー容器80を現像装置60に交換可能に設けた画像形成装置で、トナー容器に収容されるトナーの微粉含有率データを記憶する記憶手段としてのIDチップ85を設ける。トナー容器80が交換されると、トナー容器のIDチップに記憶された微粉含有率データを読取り、光学的付着量検出手段は、読取手段により読取った微粉含有率データを参照して、トナーパッチの光反射率に基づきトナー付着量を検出する。 (もっと読む)


【課題】外乱と誤差の少ない状態で従来よりも直接的にトナー帯電量Q/Mを推定でき、現像装置内のトナー帯電量Q/Mの変動を抑制でき、出力画像の再現性を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電流検知回路141bは、中間転写ベルト81へトナー像を転写する際の転写電流を検出する。パッチ検センサ31は、中間転写ベルト81上に転写したトナー像のトナー密度を検出する。トナー補給部272は、現像装置2にトナーを補給する。制御部100は、非画像形成時に、感光ドラム1に測定用トナー像Qを形成して、放電開始電圧よりも低い転写電圧を用いて中間転写ベルト81へ転写させる。そして、電流検知回路141bとパッチ検センサ31の検出結果に基づいて、転写された単位トナー量当たりの転写電流量が所定範囲となるようにトナー補給部272の補給動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラの表面にトナーが残留し難くなるとともに、装置の小型化や高速化が実現可能な現像装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体(5)に対峙した開口を有するハウジング(30)と、ハウジング内に配設されており、キャリア及びトナーによる磁気ブラシを形成する磁気ローラ(50)と、樹脂のコーティング層を表面に有しており、開口にて前記磁気ブラシから移送されたトナーの薄層を形成する現像ローラ(60)とを具備し、コーティング層の体積抵抗値が1×10Ωcm〜1×10Ωcmであって、その算術表面粗さが0.4×10−6m〜1.5×10−6mであり、且つ、現像バイアスのうち、その交流成分のデューティ比が40%〜60%を満たす。 (もっと読む)


【課題】現像器に収容された現像剤の状態を、現像手段の回転を利用して判定する。
【解決手段】ロータリー現像部21は、現像器210Y、210M、210C、210Kを備える。また、これらの現像器には、トナー濃度を測定するためのセンサ121Y、121M、121C、121Kが設けられている。ロータリー現像部21を備える画像形成装置は、ある現像器について、感光体ドラム111と対向している状態(0°)とそれ以外の状態(90°、180°、270°)とでトナー濃度を測定し、測定されたそれぞれのトナー濃度の相違に基づいて現像剤の状態を判定する。例えば、画像形成装置は、上述した4種類の状態において測定されたトナー濃度の差があらかじめ決められた閾値未満(すなわち、ほとんど差がない)場合には、現像器の内部において現像剤の固着が生じていると判定する。 (もっと読む)


41 - 60 / 2,325