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Fターム[2H077DA10]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 検知 (15,579) | 検知対象 (7,019) | トナー濃度 (1,566)

Fターム[2H077DA10]に分類される特許

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【課題】接触式の情報記憶装置を備え、粉体搬送装置本体に対して着脱可能に設置される粉体収納容器について、情報記憶装置に電気的な破損が生じにくい、粉体収納容器、粉体搬送装置、及び、この粉体搬送装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー容器32は、容器先端カバー34に設置されたIDチップ700を備え、IDチップ700は、情報が記憶されるIC(集積回路)等の情報記憶部と、本体側端子に接触して、粉体搬送装置本体との間で情報を通信するための容器側端子と、情報記憶部及び容器側端子が保持されるとともに、粉体搬送装置本体に設置された位置決めピン801に係合するIDチップ穴部701が形成された基板702と、を備え、IDチップ穴部701は、トナー搬送装置本体側のコネクタ800の位置決めピン801に形成された接地用本体側端子に接触するアース端子が形成されている。 (もっと読む)


【課題】印刷中の急激なトナー濃度の変化に対してタイムラグが少なく地肌汚れの低減を図れる地汚れ改善対策を施した現像装置を提供する。
【解決手段】キャリアとトナーを有する二成分現像剤を収容し、像担持体1上の潜像を現像する現像装置5であって、現像剤を供給する現像剤担持体51と、現像剤担持体に担持された現像剤の量を規制する現像剤規制部材と、現像剤を長手方向に搬送して循環させる搬送手段53,54と、搬送手段上に配置され現像剤中のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段と、トナー濃度検知手段によって検知されたトナー濃度に応じて、現像剤担持体へ供給する直流成分に交流成分を重畳した現像バイアスが制御手段によって制御される現像装置において、画像形成動作中に検知されたトナー濃度が予め設定されたトナー濃度制御基準値よりも高いと判断された場合、現像バイアスにおける交流成分が変更されて印加されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルター部材50の目詰まりを抑えつつ、返送路31からロータリーフィーダー51を介した撹拌器40内への空気の逆流に起因する現像剤のトナー濃度不足の発生を抑え、且つ、地汚れの発生を長期間に渡って抑える。
【解決手段】図示しない現像器から受け入れた現像剤に対して現像剤撹拌室46内でトナー補給処理と撹拌処理とを施した後、処理後の現像剤をロータリーフィーダー51によって返送管31に排出し、エアーポンプ60による送気で現像器に返送する構成において、空気受入室47と、現像剤撹拌室46から空気受入室47に空気を導くための導気路48と、空気受入室47に設けられた排気用開口を覆うフィルター部材50と、空気受入室47に進入した現像剤を現像剤撹拌室46に戻して回収するための回収路49とを設けた。 (もっと読む)


【課題】搬送管を挿入されて、内部の粉体を搬送管によって外部に送り出される粉体収納容器について、装着される粉体搬送装置における粉体漏れを防止する構成に起因して粉体搬送装置が大型化することを抑制できる粉体収納容器、粉体搬送装置、及び、この粉体搬送装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー補給装置60は、ノズル開口部610を開閉するノズルシャッタ部材612と、ノズルシャッタ部材612を搬送ノズル611に対して挿入方向に付勢するノズルシャッタバネ613とを有するものであり、トナー容器32は、先端開口形成部305の外周面がトナー補給装置60側の嵌合部615sと嵌合することで、トナー補給装置60に対する回転軸方向に直交する方向の位置決めを行うものであり、先端開口形成部305における容器先端側の端部よりも容器後端側に、ノズル受入部材330の端面330fを設けた。 (もっと読む)


【課題】パッチ画像の現像特性の変動を抑制することで、コストをおさえつつ、画像劣化やトナー飛散を抑制することを目的とする。
【解決手段】静電潜像形成手段により形成された静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像スリーブと、静電潜像形成手段により形成されたトナー像の画像濃度を検知するパッチ検センサと、静電潜像形成手段により画像濃度制御用の基準静電潜像を形成し、形成した基準静電潜像を現像スリーブにより画像濃度制御用の基準トナー像とし、パッチ検センサにより基準トナー像の画像濃度を検知し、パッチ検センサの検知結果に基づいて、現像スリーブへトナーを補給するトナー補給手段(トナー補給槽、トナー補給スクリュー)と、を有する画像形成装置において、基準トナー像の形成時の現像スリーブの回転速度を、通常画像の形成時の現像スリーブの回転速度より速くする制御を行う制御部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適正量のトナー強制消費により、低画像面積の出力による異常画像を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーとキャリアとを含む現像剤を用いる現像装置を採用する画像形成装置で、形成する画像の画像面積率が所定以下となる場合、画像面積率に応じて現像装置内のトナーを強制的に消費させるよう画像領域外にトナー像を作成するトナー強制消費手段を備える。このトナー強制消費手段は、トナー濃度検出手段により検出されたトナー濃度に基づき、強制的に消費させるトナー消費量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】縦型一方向循環方式の現像装置における溢れ連れ周り現象や枯渇現象を簡易な構成で抑制でき、画質向上に寄与できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置5において、現像ローラ51に現像剤を供給する供給スクリュ53の下流側に透磁率センサ70bが配置され、回収スクリュ54の下流側に透磁率センサ70aが配置されている。制御手段80の図示しないメモリには、画像濃度が適正な状態での、透磁率センサ70a、70bの平均出力電圧値が予め記憶されている。透磁率センサ70bの平均出力電圧値が、予め記憶されている電圧値よりも低下した場合、トナー補給口56からトナーを補給して現像装置内の現像剤量を増やし、現像ローラ51に現像剤が汲み上がらない枯渇現象が起きない剤面高さを確保する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】現像装置において、現像槽内での現像剤の分布の変動に拘わらず現像槽内における現像剤量を所定の範囲に維持すること。
【解決手段】キャリアとトナーとからなる2成分現像剤にて感光体上に形成された静電潜像を現像し、現像槽に少量のキャリアを混入したトナーからなる現像剤をトナーの消費量に応じて供給し、かつ、現像槽に溜まった一定量以上の現像剤を排出する現像装置であって、現像槽41,42内で現像剤を所定の方向に循環させる搬送部材55,60と、搬送部材55,60を回転駆動する駆動手段62と、搬送部材55,60のトルクを検出するトルク検出手段63、又は、前記駆動手段62の電流量を検出する電流量検出手段と、トルク検出手段63によって検出されたトルク又は前記電流値検出手段によって検出された電流値に基づいて搬送部材55,60の回転速度を制御する制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】基板に配置された平面コイルを駆動コイル及び差動コイルとする場合に、基板上でゼロ調整することを可能にする。
【解決手段】第1の差動コイル6は、基板の第1の面に配置された平面状のコイルである。第1の差動コイル6の最外周を構成する線材が分岐された5本の第1の分岐線6c1〜6c5は、第1の駆動コイル4が駆動された場合に、第1の分岐線6c1〜6c5のそれぞれを通る磁束量が異なるように配置されている。第2の差動コイル7は、基板の第2の面に配置された平面状のコイルである。第2の差動コイル7の最外周を構成する線材が分岐された5本の第2の分岐線7c1〜7c5は、第2の駆動コイル5が駆動された場合に、第2の分岐線7c1〜7c5のそれぞれを通る磁束量が異なるように配置されている。第1の分岐線6c1〜6c5のいずれか一つを選択し、第2の分岐線7c1〜7c5のいずれか一つを選択して、ゼロ調整をする。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルと差動コイルとの磁気結合を大きくし、かつ、磁気センサーを小型化する。
【解決手段】第1の駆動コイル4、第1の差動コイル6及び接続パターン10a,10bは、基板の第1の面に配置されている。第2の駆動コイル5及び第2の差動コイル7は、基板の第2の面に配置されている。第2の面は第1の面の反対側に位置する。第2の駆動コイル5を構成する線材と第2の差動コイル7を構成する線材とは逆向きに巻かれている。接続パターン10a,10bを、第3の接続部材53a〜53dによって、第2の差動コイル7を構成する線材と接続させている。これにより、第2の差動コイル7を構成する線材と第2の駆動コイル5を構成する線材とを立体交差させる。 (もっと読む)


【課題】大容量化、高密度充填化されたトナー容器が輸送・保管時にヒートサイクル環境下におかれた場合、あるいは使用環境下においても凝集を発生させることなく、現像部への補給性能を維持しホタル画像等の異常画像を抑制することが可能なトナー容器の提供。
【解決手段】内部に収容されたトナーを排出するトナー排出口及びトナー排出口を開閉する開閉部材を有する被保持部を具備し、画像形成装置本体に対して着脱可能なトナー容器において、被保持部のキャップ34aの内部であってトナーと直接接触しない位置に乾燥剤80cを設けた。 (もっと読む)


【課題】プレミックス剤が加えられる現像装置を用いた印刷中に、トナー飛散などの異常画像の発生なく、安定した画像濃度の画像を出力することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体10の静電潜像を現像し、プレミックス剤を収容する補給容器51と、当該装置本体から排出される現像剤を回収する回収容器59とを有する現像装置4を備え、トナー付着量を検出するトナー付着量検出手段を有し、基準パターンのトナー付着量を検出して画像形成条件を制御するプロセスコントロールを行なう画像形成装置において、現像装置内のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段14を有し、画像面積率を元に算出された量の補給トナーを補給容器内で算出された時間だけ攪拌し、現像装置に加えた後にトナー付着量及びトナー濃度に基づいてトナー濃度目標値VTREFを補正する。 (もっと読む)


【課題】トナー容器を交換することによりトナーの粒度分布が変化した場合でもこれに起因した濃度変動に基づく異常画像の発生を未然に防止でき、高画質化並びに印刷物の品質向上に寄与できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体にトナー容器がセットされたとき、制御手段86は、トナー容器に備えられた記録部108に記録されたトナーの粒度分布に係るデータを読み取り、これに基づいて露光装置の露光パワーを制御し、感光体ドラム上に形成されるトナー像の濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】トナーに与えるストレスが少ない方法で、現像領域へ供給される単位面積当たりのトナー量を安定させることを課題とする。
【解決手段】トナー担持ローラ2に設けられる内側電極3aと外側電極4aに対して互いに異なる電圧を印加することによりトナーをホッピングさせるための電界をトナー担持ローラの外周面上に形成する現像装置において、現像領域のトナー担持ローラ回転方向上流側でトナー担持ローラの外周面に当接する規制ブレード23を有し、規制ブレードの当接面にトナー担持ローラ回転軸方向へ並んだ複数の溝23aを設け、規制ブレードの当接面23bとトナー担持ローラの外周面との当接箇所ではトナーの通過を阻止しつつ、規制ブレードの当接面に形成した複数の溝内に入り込んだトナーを通過させる。 (もっと読む)


【課題】画像情報からトナー消費量を算出してトナー補給を行う方法と、トナー濃度センサによる検出値に基づいてトナー補給を行う方法とを組み合わせてトナー補給を行う構成において、副搬送路を有する構成に起因するトナー補給遅れによる過補給を抑制できるとともに、画素数が大きく異なる画像を連続出力する場合でもトナー濃度の変動を抑制することができ、濃度ムラを高精度に抑制できて画質向上に寄与できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】検出されたトナー濃度が目標値より高い場合に、トナー補給量をゼロとし、且つ、算出されたトナー補給量を持ち越し補給量として保存し、該保存された持ち越し補給量を、次の制御タイミングでトナー濃度が目標値より低いと判断された場合に該制御タイミングで算出されるトナー補給量に加算する。 (もっと読む)


【課題】新たに装置を追加することなく,取り付けられたトナーボトルの種類を自動的に判別できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の画像形成装置は,トナーボトルが交換されると,排出スクリューの駆動を禁止し現像剤の補給を許容する確認モードでの画像形成を行うとともに,確認モードでの画像形成終了後にTC比を検出し,検出したTC比があらかじめ定めた正常範囲の下限値以上である場合には,排出スクリューの駆動を禁止し現像剤の補給を許容する単トナーボトルモードでの画像形成を行い,検出したTC比があらかじめ定めた正常範囲の下限値より低い場合には,排出スクリューの駆動と現像剤の補給とをともに許容する混合ボトルモードでの画像形成を行うものである。 (もっと読む)


【課題】回収部の設置スペースの大型化を招くことなく外部に空気を排出する場合の排気能力を長期に亘って維持できる構成を備えた排気機構を提供する。
【解決手段】磁性を有する粉体の捕集面を有したフィルタ202が装備されている排出容器200において、フィルタ202の捕集面と反対側に該捕集面を横断可能な可動磁石203を備え、可動磁石203を予め設定されている時期あるいはトナー濃度の変化に応じた時期に基づき、捕集面から外れた位置に向けて横断させることにより、捕集面に付着している粉体を可動磁石の磁気的拘束を利用して掃き寄せて捕集面から除去することを特徴とする。 (もっと読む)


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