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Fターム[2H077DA18]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 検知 (15,579) | 検知対象 (7,019) | 環境条件 (397)

Fターム[2H077DA18]に分類される特許

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【課題】 劣化したトナーに起因するカブリの発生と,劣化したトナーの現像装置内での蓄積とを,ともに抑えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 カブリを抑制するカブリ防止モードと,通常モードとの2種類の現像バイアスを,環境条件等に応じて選択する。まず,温度や湿度の環境情報を取得する。ここで,カブリの生じやすい環境であった場合にカブリ防止バイアスを設定し,そうでない場合に通常バイアスを設定する。カブリ防止バイアスを設定した場合は,それとともに背景部電位Vbと,露光光量の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】トナー補給能力のバラツキ、現像器内のトナー搬送及び撹拌能力のバラツキまで含めたトナー濃度変化のバラツキを抑え、高画質の画像を形成する。
【解決手段】トナー補給装置により現像器へトナーを補給し、補給による現像器内のトナー濃度の時間変化を測定するトナー濃度変化測定手段(CPU)と、トナー濃度変化測定手段によるトナー濃度時間変化測定結果に基づいてトナー補給手段からのトナーの補給量を制御する制御手段(CPU)とを備え、予め設定された時間トナー補給動作を行い、予め設定された時間トナー濃度を測定し、トナー濃度時間変化の測定データを取得し、その後、当該測定データを用いて画像形成時のトナー補給制御パラメータ演算を実行し、画像形成時には演算した画像形成時のトナー補給制御パラメータを用いてトナー補給制御を行う(S104〜S106)。 (もっと読む)


【課題】現像部に対するトナーの過剰供給を抑制する画像形成装置を得ることを目的とする。
【解決手段】両面印刷が所定枚数以上連続した後に、現像装置64でパッチ画像を形成し、当該パッチ画像の濃度を濃度センサ224で検出する。濃度センサ224で検出されたパッチ画像の濃度が、目標トナー濃度メモリ122に記憶された目標トナー濃度よりも薄く、その差分値が所定値V1以上の場合に、トナー供給停止フラグメモリ124に記憶されたトナー供給停止フラグを更新する。 (もっと読む)


【課題】トナー補給装置及び現像器の製造過程における個体差、経時劣化や環境変化に対応して、常に最適なトナー濃度制御を行うことができるようにする。
【解決手段】トナー濃度制御が開始され、トナー濃度を検出すると、不足量が分かるので、補給すべきトナー量、すなわちトナー補給量を算出し、トナー補給が行われる。この算出とトナー補給を現像器の現像動作停止まで一定時間毎に繰り返す。トナー補給の必要がなくなり、現像器の現像動作が停止すると、トナー濃度制御も停止する。また、現像動作停止と同時に現像剤撹拌も停止するため、トナー濃度検知も停止する。その後、トナー濃度センサの計測データを計算機に送信する(ステップS101〜107)。一方、計算機側では、送信された計測データに基づいて調整パラメータを演算し、画像形成装置側に送信する。画像形成装置側ではこのパラメータに基づいてトナー濃度制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体に流れる電流値及び環境に応じて現像剤供給部材及び層形成部材に印加する電圧を決定することによって、現像剤供給部材及び層形成部材に適正な電圧を印加することができ、画像形成動作を繰り返しても過剰帯電による汚れが発生することがなく、高品質の画像を形成することができるようにする。
【解決手段】表面が帯電可能な像担持体と、該像担持体に静電潜像を形成する露光部と、現像剤によって前記静電潜像を現像する現像剤担持体と、該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、前記現像剤担持体上の現像剤を薄層に形成する層形成部材と、前記現像剤担持体に流れる電流値を測定する電流測定部と、環境を検出する環境検出部と、前記電流測定部が測定した電流値及び前記環境検出部が検出した環境に応じて、前記現像剤供給部材及び層形成部材に印加する電圧を決定する電圧補正条件決定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の画像形成装置は消耗品の寿命が尽きる前にユーザに、消耗品寿命到達警報を一律に出している。従ってその警報に基づき寿命到達以前に消耗品を新品に交換し、残り寿命を無駄にする問題がある。
【解決手段】 検出手段により、周囲温度及び周囲湿度を検出し、警告判定部26が警告レベルに達したと判定した場合、警告要否制御部27が検出した温度、湿度が低温、低湿であると出力手段に警告情報の出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置において、弾性現像ローラを用いた非磁性一成分現像方式において、現像剤担持体のトナー付着量変動を小さくし、画像不良を抑制する現像装置、該現像装置を備えたプロセスカートリッジや画像形成装置を提供すること。
【解決手段】芯金103aの外周部に基層103b、中間層103c、表面層103dで構成した現像ローラについて、該中間層の電気抵抗値は該基層の電気抵抗値より大きく、該表面層の電気抵抗値は該中間層の電気抵抗値より小さく規制した。 (もっと読む)


【課題】 トナーボトルと現像器との間のトナー搬送路内におけるトナーの固着を、低コストで防止することができる現像装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置100には、トナーホッパ部12とトナーバッファ部14とを接続するトナー搬送路13が設けられている。また、トナーホッパ部12からトナー搬送路13へトナーを搬送する搬送部材15と、トナー搬送路13からトナーバッファ部14へトナーを搬送する搬送部材16とが設けられている。そして、トナーホッパ部12からトナーバッファ部14へのトナー搬送を停止する場合、搬送部材15の搬送動作を停止した後、搬送路13内のトナーをトナーバッファ部14へ搬送し終えた後に、搬送部材16の搬送動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】トナー担持体上のトナーを強制排出してトナー劣化による画像不良を防止するとともに、転写手段へ付着したトナーを効率良くクリーニング可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成処理が開始され、印刷枚数がリフレッシュ実行枚数に到達すると、所定枚数当たりの平均印字率を算出する。次に、算出された平均印字率に基づいてトナー吐出長が設定され、トナー吐出長に基づいてクリーニングバイアスを印加する際の繰り返しサイクル数が設定される。その後、リフレッシュ工程が実行され、設定されたトナー吐出長を有するトナー吐出パターンが感光体ドラム14上に形成される。また、トナーと逆極性及び同極性のクリーニングバイアスが設定された繰り返しサイクル数だけ転写ローラ18に印加される。 (もっと読む)


【課題】トナー担持体上のトナーを強制排出してトナー劣化による画像不良を防止するとともに、転写手段へ付着したトナーを効率良くクリーニング可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ローラ18にトナーと逆極性(負)のクリーニングバイアスを印加するとともに、帯電バイアスをONにしてドラム表面を正帯電することにより、転写ローラ18に付着した逆帯電トナーが負のクリーニングバイアスに反発し、ドラム表面の正電位に引き付けられて感光体ドラム14側に移動する。続いて、転写ローラ18にトナーと同極性(正)のクリーニングバイアスを印加するとともに、帯電バイアスをOFFにすることにより、転写ローラ18に付着した正帯電トナーが正のクリーニングバイアスに反発し、ドラム表面(0V)に引き付けられて感光体ドラム14側に移動する。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤を用いたトリクル方式の現像装置において、現像剤の嵩レベルが変動するようなことが生じても、長期にわたって良好な画像形成を行うことのできる現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像槽内現像剤を搬送・攪拌する攪拌部材と、現像剤担持体と、を備える現像装置であって、現像剤補給タンクと、トリクル式の排出機構と、を備えてなり、排出機構は、上回った現像槽内現像剤を現像槽の側に戻すために隣接する攪拌部材の螺旋部に対して逆向きに巻かれた螺旋部を有する逆羽根部材を備え、逆羽根部材の螺旋部がピッチ可変であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】黒ベタ画像に続いてハーフトーン画像を形成するときに発生する白抜けを目立たないようにする。
【解決手段】ハーフトーン部の黒ベタ画像側近傍に白抜き画像が発生する。白抜き画像に対応する感光体上の白抜きエリアのトナー濃度を濃くするために、白抜きエリアに対する露光量をハーフトーン画像への露光量より多くする。白抜きエリアおける潜像電位がハーフトーン画像に対する潜像電位より下がり、白抜きエリアに付着するトナー量がハーフトーン画像におけるトナー量より多くなる。白抜きエリアにおいて、磁気ブラシによるトナーの持ち去りが生じるが、付着しているトナー量が多いので、画像形成したとき、白抜けが顕著に現れず、白抜けを目立たなくできる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で温度検知と冷却動作の適切な両立を可能にする温度制御装置を提供する。
【解決手段】熱電エレメントを直並列に配列して形成され、両端に電圧を印加することで吸熱効果を発する第1面と発熱効果を発する第2面とを持ち、第1面が冷却対象物に密着されている熱電素子(熱電モジュール105)を備える。また、熱電素子に電圧を印加して冷却動作させる電源106と、熱電素子が前記電源と接続されていないときに熱電素子の両端に生じる起電力により第1面と第2面の温度差を検知する温度差検知手段(温度差検知器107)を備える。また、熱電素子を電源と温度差検知手段に切り換え接続する切り換え手段(接点切り換えSW109)を備える。また、切り換え手段を電源に接続するか温度差検知手段に接続するかの切り換え信号を、温度差検知手段の温度差検知信号に応じて出力する制御手段(制御部108)備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、外部環境や動作条件の変化にも拘わらずトナー濃度センサの感度と現像剤の流動性を低下させることなく、安定したトナー濃度を得られ、信頼性を向上できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】
感光体6上に形成された静電潜像を可視像化する現像ロール5を備えた画像形成装置であって、画像形成装置内の状態量を検知するための累積印字枚数カウンタ14を有し、前記検知された状態量に基づいて現像ロール制御手段16が現像ロール駆動機構15の制御量を決定し、この決定された制御量で現像ロール5を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】階調パターンのトナーパッチ数を少なくしても、精度よく現像γを算出することのでき、かつ、階調パターンのトナーパッチのうちひとつしか光学的検知手段の検出範囲内に入らない事態が発生するのを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部は、現像装置内のトナー帯電状態を変化させる要因である温度や湿度、所定期間の画像面積率などを検知して、検知した現像装置内のトナー帯電状態を変化させる要因から、トナー帯電状態を判定する。検知した現像装置内のトナー帯電状態を変化させる要因から、現像装置内のトナー帯電状態が不均一状態または低帯電状態であると予測される場合は、トナー帯電状態「不安定」と判定し、画像濃度調整制御であるプロセスコントロールを実行する前に、所定時間攪拌搬送スクリューを回転させて現像装置内のトナーを帯電させるトナー帯電処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】不要な回転ラックの回転を防止することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーの色の異なる複数の現像ユニットを回転ラックで保持し、当該回転ラックを回転させて目的の現像ユニットを現像位置まで移動させるロータリー式画像形成装置であって、直前の画像形成動作が終了してから次の画像形成動作が開始されるまでの期間において、前記複数の現像ユニットの内、特定の現像ユニットの放置状態に関する情報を取得する情報取得手段(S602)と、画像形成動作を開始する際に、取得した情報に基づいて前記特定の現像ユニットにおけるトナーの凝集状態を推測し(S603)、当該トナーの凝集状態に応じて現像開始前における回転ラックの周回駆動を制御する制御手段(S604〜S611)とを備える。 (もっと読む)


【課題】トナーとキャリアからなる現像剤カートリッジにおいて、キャリアとトナーの配合割合やキャリアの比重にかかわらず、少なくとも補給口近傍におけるキャリアの偏在を解消する
【解決手段】トナーとキャリアを含む現像剤が収容され、像担持体7にトナーを供給する現像ローラを備えた現像剤収容容器11と、トナーとキャリアを含む補給用の現像剤が収容され、現像剤収容容器に接続される補給口32を有し、この補給口32を介して現像剤収容容器11内に現像剤を補給可能とする現像剤カートリッジ26と、現像剤カートリッジ26内の少なくとも補給口32近傍に位置する現像剤を攪拌可能な攪拌手段22とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】空冷よりも温度上昇を良好に抑制することができ、複数の温度上昇箇所それぞれに搬送手段と冷却手段とを備えた冷却装置を設けるものに比べて、安価で複数の温度上昇箇所の温度を抑制することができ、かつ、ひとつの冷却手段で複数の温度上昇箇所を抑制するものに比べて冷却手段の大型化や騒音を抑制することができる冷却装置、画像形成装置および冷却方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置内の複数の温度上昇箇所であるY,M,C,K用の現像装置にそれぞれ設けられ、冷却液が現像装置の熱を受ける受熱部と、各受熱部にそれぞれ対応する複数の冷却手段とを有している。冷却液を内包する冷却管は、受熱部と冷却手段とを直列に連結している。 (もっと読む)


【課題】過攪拌によるトナーの劣化に起因した画像不良の発生を従来にもまして有効に抑える。
【解決手段】感光体ドラム121と、トナーを攪拌するスパイラルフィーダ21を備えた現像装置20と、転写された用紙P上のトナー像に定着処理を施す定着部13と、これら感光体ドラム121、現像装置20および定着部13にギヤ列を介して駆動力を伝達する駆動モータ30とが内装され、各所への電力の供給をオン・オフする電源スイッチ170と、駆動モータ30の駆動力のスパイラルフィーダ21への伝達を入切するクラッチ50とが設けられ、定着部13の所定の部位の温度を検出する温度センサと、クラッチ50の入切を制御する制御手段60とが備えられ、制御手段60は、電源スイッチ170がオンされた後に温度センサの検出温度が予め設定された温度に到達するまでの間、クラッチ50へ向けて当該クラッチ50が切られるための制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度制御基準値の変更を行わずとも、現像能力を安定化させる。
【解決手段】像担持体上の静電潜像をトナーで現像して顕像化画像を形成するにあたり、現像剤中のトナー濃度を一定とするために補給トナーを二成分現像剤に分散するトナー補給制御を行う、画像濃度制御方法において、トナーの帯電量の変化に応じて補給トナーの分散方法を変更して、上記トナー帯電量を適正値に近づける方向に修正を加える。 (もっと読む)


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