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Fターム[2H077DB15]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 制御の対象、方法 (6,589) | 複写動作 (1,105) | 転写 (88)

Fターム[2H077DB15]に分類される特許

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【課題】トナーの劣化の程度に応じて適切な量のトナーの廃棄量を決定して廃棄する。
【解決手段】帯電部材電源制御部58により、帯電ローラ32に標準電圧Vsを印加して第1のトナー像Ta形成し、これを転写ベルト15に転写して濃度測定部52により光学的濃度α1を測定する。同様に、帯電部材電源制御部58により、帯電ローラ32に標準電圧より低い設定電圧Vfを印加して第2のトナー像Taを形成し、これを転写ベルトに転写して濃度測定部52により光学的濃度α2を測定する。測定された光学的濃度α1と測定された光学的濃度α2との光学的濃度差βを、濃度差演算部53で算出する。現像剤廃棄量決定部54は、光学的濃度差βと前記濃度差βの上限設定値Um及び下限設定値Lmとを比較して廃棄に必要なドット数決定し、トナー廃棄量を決定する。そのため、適正量のトナー廃棄が可能となる。 (もっと読む)


【課題】外乱と誤差の少ない状態で従来よりも直接的にトナー帯電量Q/Mを推定でき、現像装置内のトナー帯電量Q/Mの変動を抑制でき、出力画像の再現性を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電流検知回路141bは、中間転写ベルト81へトナー像を転写する際の転写電流を検出する。パッチ検センサ31は、中間転写ベルト81上に転写したトナー像のトナー密度を検出する。トナー補給部272は、現像装置2にトナーを補給する。制御部100は、非画像形成時に、感光ドラム1に測定用トナー像Qを形成して、放電開始電圧よりも低い転写電圧を用いて中間転写ベルト81へ転写させる。そして、電流検知回路141bとパッチ検センサ31の検出結果に基づいて、転写された単位トナー量当たりの転写電流量が所定範囲となるようにトナー補給部272の補給動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】コスト高につく専用の温度センサー及び/又は湿度センサー、或いは温湿度センサーを要することなく、環境温度及び/又は環境湿度に応じて、少なくとも一つの画像形成条件を制御できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置4の現像剤担持体41として熱膨張量に差がある少なくとも2種類の部分を含む現像剤担持体を採用しており、画像形成条件を環境温度及び/又は環境湿度に応じて制御する制御装置100Lを備えており、制御装置100Lは、リーク電圧検知装置LDによって検出される現像剤担持体の熱膨張量に差がある少なくとも二つの部分のそれぞれと像担持体1の間のリーク電圧V1、V2に基づいて環境温度及び/又は環境湿度を求める画像形成装置A。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化を抑制して、画像ノイズが生じるのを抑制することができる現像装置および当該現像装置を用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】
ハウジング51内に、現像ローラー52と、現像ローラー52との間でニップ部Nを形成し、回転により現像ローラー52に現像剤を供給する供給ローラー53とを収納してなる現像器5であって、トナーが供給ローラー53の回転に伴いニップ部Nに向けて流れる往路D1と、現像ローラー52に付着しなかったトナーがニップ部Nから遠ざかる方向に流れる復路D2との間に整流板60を介在させた。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化状態、消費状態を正確に把握し、不必要な像担持体の摩耗を防止し、寿命を通して像担持体から中間転写体へのトナー像の一次転写性の向上、再転写の抑制を達成し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像手段4の寿命を検知する検知手段50を有し、検知手段50の検知結果に応じて像担持体1と中間転写体6の相対速度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】複数ある転写手段をトナー像が通過したときに、起こる戻り転写によりトナー像の濃度が変化するが、環境、装置、資材等が変化した場合でも、濃度が変化しないように転写を行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】戻り転写を起こさない条件で転写を行った時に転写体上に形成される第1トナー像の第1濃度と、戻り転写を起こす条件で転写を行った時に転写体上に形成される第2トナー像の第2濃度とから、転写手段における転写電流を決定する。 (もっと読む)


【課題】現像装置内で発生した高帯電トナー等の劣化現像剤を確実に回収して廃棄する手段を提供する。
【解決手段】画像形成装置が、潜像担持体と、潜像担持体上の潜像を現像剤で現像する現像剤担持体と、現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給手段と、現像剤担持体上の現像剤を回収すると共に劣化現像剤を蓄積する現像剤回収手段と、潜像担持体上に残留した現像剤を潜像担持体から除去する潜像担持体クリーニング部材とを備え、画像形成動作を行わない非画像形成時に、現像剤回収手段に蓄積された劣化現像剤を現像剤担持体に移動させ、現像剤担持体に移動させた劣化現像剤を潜像担持体に付着させ、潜像担持体に付着させた劣化現像剤を、潜像担持体クリーニング部材によって除去する。 (もっと読む)


【課題】像担持体や移動体上の残留トナーを回収するための特別な手段を有さず、それら残留トナーをブラックのトナー供給容器に回収する画像形成装置において、ジャムやミスプリントなどが発生した際に発生した大量のトナーすべてをブラックの現像器内のトナー供給容器に回収させると、画像形成時のブラックの色味変動を引き起こす可能性が高い。
【解決手段】ジャムやミスプリント処理後、画像情報のビデオカウント結果から、移動体上のトナー量情報を読み取り、単色トナーのみが存在する領域に存在する残留トナーは、その単色トナーの現像器に回収させ、それ以外の領域に存在するトナーはブラックの現像器に回収させる。 (もっと読む)


【課題】 像担持体表面の付着物起因によるクリーニング不良や、黒ポチ画像のない高品位な印刷出力を提供する。
【解決手段】非画像形成時において、クリーニング手段より回転方向上流側の像担持体表面電位が、現像剤と逆極性になるように、転写バイアスを制御した状態で、像担持体を少なくとも1回転以上回転させる。 (もっと読む)


【課題】現像装置の駆動/停止時の現像剤調湿挙動を考慮して、より精度の高い画像形成条件制御を行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真画像形成プロセスによって画像を形成する画像形成装置100は、環境履歴情報と、現像装置の駆動状態に係る情報と、に基づいて画像形成条件を制御する制御手段であって、温湿度センサ51によって測定される温湿度環境が、記憶手段303に記憶された第1の時点の環境情報が示す温湿度環境とは異なる温湿度環境に変化した後に、画像形成条件を第1の時点の環境情報が示す温湿度環境に対応する画像形成条件とは異なる画像形成条件に変更する際に、該画像形成条件の変更の前に現像装置1が駆動された場合と駆動されなかった場合とで、異なる画像形成条件に変更する制御手段302を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の画像形成装置では、被転写媒体に先に転写されている現像剤画像が下流側に配置されている像担持体41上に移る、いわゆる逆転写現象により画質が低下する。
【解決手段】被転写媒体を搬送する被転写媒体搬送手段30と、被転写媒体搬送方向に沿って配設され、現像剤像を用紙に転写する複数の画像形成手段40を有する画像形成装置10において、画像形成手段40は、現像剤像を担持する像担持体41と、この像担持体41と対向し、且つ像担持体41に対して被転写媒体搬送方向の下流側に一定距離だけずらされて配設された転写部材49と、像担持体41と転写部材49が対向して現像剤像を用紙に転写する接触領域を有しており、被転写媒体搬送方向の下流側に配設された画像形成手段40は、上流側に配設された画像形成手段40と比べて、像担持体41と転写部材49とが大きくずらされて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 現像装置内から劣化した現像剤を取り出すにあたり、現像剤中のトナーを適切に回収させて、現像剤中のトナーが無駄に廃棄されるのを適切に防止できるようにする。
【解決手段】 現像剤担持体11によりトナーとキャリアを含む現像剤Dを像担持体1に導いてトナーを像担持体に供給する現像装置10を備えた画像形成装置において、現像装置内における現像剤を取り出す前に、現像装置内における現像剤中のトナー量が所定量に減少するまで、現像剤担持体により現像剤中のトナーを像担持体に供給すると共に、像担持体の表面に供給されたトナーを転写体4に転写させずにトナー回収装置20に導いて回収し、回収したトナーを現像装置に戻さないようにした。 (もっと読む)


【課題】 現像装置内から劣化した現像剤を取り出すにあたり、特別な装置を設けなくても、現像剤中のトナーを適切に回収できるようにする。
【解決手段】 現像剤担持体11によりトナーとキャリアを含む現像剤Dを像担持体1に導き、現像剤担持体と像担持体との間に現像バイアス電圧を印加させてトナーを像担持体に供給する現像装置10を備えた画像形成装置において、現像装置内における現像剤を取り出す前に、現像剤担持体と像担持体との間に作用させる現像バイアス電圧を、トナーを像担持体に供給する方向に高くさせてトナーを像担持体に供給し、像担持体の表面に供給されたトナーを転写体4に転写させずにトナー回収装置20に導いて回収し、回収したトナーを現像装置に戻さないようにした。 (もっと読む)


【課題】新規トナー供給後の地汚れを抑制し、かつ、現像剤の無駄の発生を抑制することができる画像形成装置およびトナー供給方法を提供する。
【解決手段】現像装置内のトナー残量が、所定値未満(S1)となったら、地汚れ検知画像としての白紙画像を形成し、地汚れ検知手段としての反射型光センサで白紙画像の地汚れを検知する(S2)。地汚れが所定値を超えている場合(S3のYES)は、現像装置内のトナーを感光体に吐き出す吐き出し処理を実行(S4)後、新規トナーを現像装置に供給する(S5)。一方、地汚れが所定値以下の場合(S3のNO)は、吐き出し処理を行わずに、新規トナーを現像装置に供給する(S6)。 (もっと読む)


【課題】低温環境下でトナー負荷が大きい場合でもクリーニング部が充分機能する画像形成装置の廃棄トナーの廃棄処理方法を提供する。
【解決手段】制御部30と、画像データから印刷ドット数を検出する処理量検出部としての演算部34と、温度検出部としての温度センサ125とを有し、制御部30は、印刷ドット数、現像部の温度、画像形成装置における各種処理の実施タイミングに基づいて廃棄トナーの廃棄処理の実施タイミングを設定し、現像部の温度に従って、廃棄トナー供給時の転写ローラ10への転写電圧を変更して、転写ベルトに転写される廃棄トナーの量を制御する。 (もっと読む)


【課題】同じ光学式センサを用いても測定用トナー像のトナー載り量の違いを精密に判別して画像形成時のトナー像のトナー載り量を精度高く設定可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成を中断して、同一の画像形成条件で感光ドラム1にパッチ画像とラインパッチ画像を形成して中間転写ベルト62に一次転写し、中間転写ベルト62に対向配置した光学式センサ9により検出する。検出結果に応じて現像スリーブ41A、41Bの周速を調整して、パッチ画像とラインパッチ画像のトナー載り量の比率を1に近付ける。ポスト帯電装置5の出力を通常の画像形成時よりも大幅に高めることで、ラインパッチ画像の一次転写時にトナーが面状に散って、光学式センサ9による検出精度が高まる。 (もっと読む)


【課題】カラー画像の形成に際して、帯電、情報書込、現像、像担持体から中間転写体への1次転写の各工程を含む作像プロセスを、複数色について順次行ない、中間転写体上に色重ねカラー画像を形成する一方、記録媒体を、作像プロセスが終わる前に給紙部から2次転写部に向けて送り出し、2次転写部で前記色重ねカラー画像を記録媒体に一括転写し、この一括転写後の記録媒体を、定着装置を経て出力する画像形成装置において、エネルギーを有効利用しつつカラー画像形成時の生産性が上がる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】前記複数色について行われる作像プロセス中(Y作像〜K作像間)は、定着ローラによる最終転写媒体の搬送駆動を停止し、この停止により生じた余剰電力を、作像プロセスが速まるように作像プロセスの駆動エネルギーとして用いることとした。 (もっと読む)


【課題】同一被記録媒体上で異なる光沢を形成するための画像形成方法であって、特に同一被記録媒体上で部分的に写真光沢に近い高光沢となる部分を形成することであり、低温定着性に優れた透明トナーと有彩色トナー及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】記録媒体上に1種以上の有彩色トナーと透明トナーとで画像を形成する電子写真用透明トナーであって、前記透明トナーは、熱可塑性樹脂A及び滑剤を有し、粘弾性を測定した際、損失弾性率(G”)/貯蔵弾性率(G’)=正接損失(tanδ)で表される正接損失が80〜160℃に最大ピークを有し、かつ正接損失の最大ピーク値が3以上であることを特徴とする電子写真用透明トナー。 (もっと読む)


【課題】現像ローラと感光体ドラムとが接触する時間を適応的に制御することで、プロセスカートリッジの摩耗を遅らせることができる画像形成装置を提供。
【解決手段】接触現像方式の電子写真式画像形成装置において、個別の装置ごとに検出用の検知パターンの静電潜像を形成しつつ現像ローラの感光体ドラムへの当接を開始し、現像されたトナー像を所定位置で検出する。そのときに、現像ローラの当接を開始した時期からトナー像を検出した時期までの時間を測定し、現像されたトナー像が検知位置までの所要時間を差し引いて現像ローラの当接を開始した時期(t11)から実際に当接した時期(t131)までの遅延時間Xsを計算する。この時間だけ現像ローラの当接を開始する時期を遅らせる。離間時にも同様の制御をする。 (もっと読む)


【課題】特別な測定機器を追加することなく、光学センサでは検出分解能が得られない高濃度のトナー画像について、画像濃度を必要十分な精度で推定できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定の画像形成条件で一次転写部の長手方向の長さ一杯のテスト画像を感光ドラム1Yに形成して中間転写ベルトへ一次転写する。その際、高電圧側で転写効率が低下する領域の電圧を一次転写ローラ5Yに印加して電流検出回路11により転写電流を測定する。非画像形成時の基準電流と測定した転写電流との差分は、トナー載り量が多いほど大きくなるため、トナー載り量が多いほどSN比の高い高精度なトナー載り量の測定が可能である。 (もっと読む)


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