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Fターム[2H077FA22]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 各部材の材料、材質及び作成方法 (9,545) | 弾性体 (2,504) | 有機材料 (1,989)

Fターム[2H077FA22]に分類される特許

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【課題】 現像剤量規制ブレードと現像ローラとの当接圧を長手方向にわたり均一にして、現像剤量規制ブレード長手方向における濃度ムラのない良好な画像を得ることができ、製造過程の作業効率にも優れた現像剤量規制ブレードを提供する。
【解決手段】 薄肉帯状の板バネ部の幅方向の一方の端部に、長手方向に沿って一体成形によりゴム部が固着されてなる弾性部材と、前記板バネ部の幅方向の他方の端部を長手方向に沿って両側から挟持する支持部材と、からなる現像剤量規制ブレードにおいて、前記支持部材により挟持される前の前記弾性部材の長手方向の反り量が、0mm以上5.0mm未満である現像剤量規制ブレードである。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で、トナーの交換時期をオペレータに知られることが可能な現像カートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】 層厚規制ブレード80はアーム本体81と、このアーム本体81の先端部に設けられる当接部83とからなる。そして、当接部83はシリコーン製のゴム材にポリウレタン製のゴム材をインサートして構成される。この当接部83は現像ローラ57の表面に当接され、現像ローラ57の回転に伴って次第に磨耗してゆく。そして、現像ローラ57の回転数が規定回転数に達すると、内部のポリウレタン層84Bが表面露出する。これにより、当該部分ではトナーTに帯電不良が生じ、更には用紙上に画像不良が生じるから、オペレータはこの画像不良が生じたことをもってトナーTの交換時期に至ったことを知ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】減容器型のトナー補給容器を用いても、トナーが抜き取られた場合、大気圧により60%以上減容して残存することのないトナー、トナーの使用方法、このトナー用いたトナー補給装置及びこのトナー補給装置を備える画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】トナーが500〜3000N/mの荷重で圧密状態にした空間率εと、その中に円錐ロータを回転させながら侵入速度5mm/minで20mm粉体層中を侵入させたときに発生するトルクT(Nm)との関係が、T<−0.05ε+0.032にあるトナーを、可撓性部材からなりトナーの補給につれて減容するトナー補給容器70に使用されることを特徴とする (もっと読む)


【課題】 トナーの回収を良好に行う。
【解決手段】 トナー収容室40の側壁66Rには、トナー回収口73がアジテータ41の軸部87よりも現像室42寄りの位置に開口して設けられているため、アジテータ41がトナー回収時の妨げになりにくく、例えば現像ローラ37とトナーケース36との隙間Sに進入したトナーなども良好に回収することができる。また、トナー回収口73の周囲にトナー回収口73側へ向かうにつれて凹むように傾斜した傾斜面70を形成したため、トナー回収口73の周囲を平坦面とした場合に比べ、トナー回収口73の周囲の現像剤を円滑に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】素子がアンテナと無線通信する際に、素子、アンテナ間の空隙に侵入するノイズの量を適切に低減する現像装置、画像形成装置、及び、画像形成システムを実現することにある。
【解決手段】画像形成装置本体に対し着脱可能な現像装置であって、該現像装置が前記画像形成装置本体に装着されている状態で、該画像形成装置本体に設けられたアンテナと空隙を介して対向して、該アンテナと無線通信可能な素子と、前記現像装置が前記画像形成装置本体に装着されている状態で前記素子が前記アンテナと無線通信する際に、前記空隙の外側、かつ、前記素子から前記アンテナへ向かう方向において前記空隙に対応する位置、に少なくともその一部分が位置する金属板と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体上の現像残トナーの残留を抑制することにより、トナーの劣化を低減し、現像剤担持体表面の帯電性能を維持することができる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】 感光体1に対向して設けられ現像器40内に収容された現像剤を担持して搬送する現像ローラ41と、現像ローラ41上の現像剤量を規制する規制ブレード43と、現像ローラ41に当接して現像剤の供給及び掻き取りを行う供給ローラ42とを備えた画像形成装置において、現像剤に凝集度が4〜80%の範囲で変化する1成分現像剤を用い、現像ローラ41と供給ローラ42との当接部で互いの表面が順方向に移動し、現像ローラ41の周速VDRと供給ローラ42の周速VSPとの比が|VSP/VDR|≦0.5若しくは1.5≦|VSP/VDR|≦4である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でトナー排出口を確実に特定の位置で止めることができ、トナー供給装置の着脱時に生じ得るトナー漏れを防止できるトナー供給装置を提供すること。
【解決手段】トナー供給装置は、トナー収納容器を回転させる回転駆動部と回転駆動部を制御する回転制御部を備える画像形成装置に着脱自在に装着されるトナー供給装置であって、トナーを収容するトナー収納容器と、トナー収納容器を軸回転可能に保持する支持ホルダーとを備え、トナー収納容器はその一部にトナー排出口が形成されると共に外周面の一部に磁気部材が配設され、支持ホルダーは磁気部材の通過を検出して回転制御部に出力する磁気検知手段を有し、トナー収納容器が回転駆動部よって回転駆動され所望量のトナーがトナー排出口から排出された後、回転制御部は磁気検知手段の出力に基づいてトナー排出口が重力方向に対して上向きで停止するように回転駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】芯金表面に施したメッキの硬度を高めることで、芯金に傷が無く回転不良等に伴う画像欠陥の無い現像ローラおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】芯金の外周に導電性シリコーンゴムで形成される弾性層および被覆層の順に形成された現像ローラにおいて、前記芯金の表面が無電解ニッケル−リンメッキにより形成された少なくともリンとニッケルとを含むメッキで皮膜され、そのメッキ皮膜が一リン化三ニッケル(Ni3P)を含むことを特徴とする現像ローラによる。 (もっと読む)


【課題】 ローラの体積抵抗値を、容易にかつ正確に推定すること。
【解決手段】 ローラ径、ローラ長さ、シャフト径、押し込み量、印加電圧が入力され(S1)、該入力されたパラメータに基づき、電界解析プログラムによってローラの各種電気伝導度(体積抵抗値ρの逆数)毎にシャフトから流れる総電流量が計算され、実効抵抗の計算値と体積抵抗値ρとの対応関係を表すマップが作成される(S3)。別処理により実測された実際のローラの実効抵抗が入力され(S5)、上記マップと実効抵抗の実測値に基づき、ローラの体積抵抗値ρが算出される(S7)。 (もっと読む)


【課題】逆帯電トナーの感光体への搬送を防止して、カブリ現象の発生を防止できる新規構成の画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1と、該感光体1に接触又は近接して配置され、表面にトナー2を担持し、該トナー2を前記感光体1に供給して該感光体1表面に可視画像を形成する現像ローラ3とを備える画像形成装置において、更に、前記現像ローラ3に接触又は近接して、該現像ローラ3との間に電圧Vが印加されることで逆帯電したトナー2Aを表面に付着する逆帯電トナー回収ローラ4を配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、接触せしめられる現像ローラに対するトナー供給性、トナー掻き取り性が安定しており、ローラ表面の欠落や部分的な硬度変化が発生しないトナー供給ローラを提供することにあり、また、他の課題とするところは、長時間使用しても、ローラ表面にトナーが閉塞することなく、現像ローラ上のトナーの凝集や付着が起こりにくいトナー供給ローラを提供することにある。
【解決手段】 芯金と該芯金の外周に形成された発泡弾性体層を有するトナー供給ローラにおいて、該発泡弾性体層の該芯金長手方向に直交する(任意の)断面が概略歯車形状であり、該芯金長手方向の任意の認知可能な幅ごとに、該歯車形状が任意の円周方向に対してずれている事を特徴とするトナー供給ローラによる。 (もっと読む)


【課題】現像ローラ上のスペーサにより現像ギャップ調整を簡単にかつ高精度に行うとともに、現像ローラの速度ムラの発生を抑制しかつ速度ムラに起因する問題を抑制することのできる非接触現像でタンデム型の画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム10の周速と現像ローラ17上のスペーサ37,38の周速とが同一または略同一に設定される。これにより、画像形成動作時、感光ドラム10とスペーサ37,38との間の摩擦をなくすことができ、摩擦による現像ローラ17の速度ムラの発生を抑制できる。また、感光ドラム10の周長がスペーサ37,38の周長の整数倍あるいは整数分の1倍に設定される。これにより、現像ローラ17の速度ムラがあっても、感光ドラム10の1回転毎の再現性を向上することができ、色ずれを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】強固な接着力を得るための接着剤の扱い方や塗布工程が容易に管理できて、かつ高温多湿のような環境下でゴム層が膨張しても接着不良や芯金腐蝕が発生することなく、画像形成装置に組み付けた際に画像形成性能を低下させない導電性ゴムローラーを提供すること。
【解決手段】導電性芯金の外周上に、接着剤層を介して少なくともエピクロロヒドリン系ゴムを含むゴム層を有する導電性ゴムローラーおいて、接着剤層がフェノール系樹脂とアクリロニトリルブタジエンゴムとを含み、好ましくは接着剤層が、アクリロニトリルブタジエンゴムを1〜10wt%含み、アクリロニトリルブタジエンゴムが、アクリロニトリル成分を25〜60wt%含み、導電性芯金が、無電解ニッケルメッキされたものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすこと無く、境界部とハウジングとの間からの現像剤の漏れを防止できる現像装置。
【解決手段】開口を持つハウジングと、前記開口に臨ませて設けらた現像剤担持ローラと、該現像剤担持ローラの軸方向に沿って当接して、現像剤の漏れを防止する第一シール部材と、前記現像剤担持ローラの軸方向端部に該現像剤担持ローラの周方向に沿って当接して、現像剤の漏れを防止する第二シール部材と、該第二シール部材の長手方向端部を支持し該第二シール部材との境界部が前記ハウジングに臨むように該ハウジングに取り付けらた第二シール支持部材と、前記現像剤担持ローラの軸方向に沿って設けられ、前記第一シール部材に当接して該第一シール部材を前記現像剤担持ローラ側へ付勢し、その長手方向端部に前記境界部と前記ハウジングとの間まで延出した延出部を有する付勢部材と、を備えた現像装置。 (もっと読む)


【課題】一回のみの浸漬によるディップ塗工で塗工層を形成し、被覆層の膜厚ムラが小さく表面の均一性の高い導電性ローラを簡単な方法で製造し提供する。
【解決手段】導電性軸芯体上に少なくとも1層の導電性弾性層と、その外周面上に少なくとも1層の被覆層を有する導電性ローラにおいて、該被覆層が、チクソトロピックインデックス(TI)が1以上の塗工液中へ被塗工物を5〜20mm/sの浸漬速度vで浸漬してゆき、一時停止して10〜30sの停止時間tが経過した後引き上げる1回のみのディップ塗工により該被塗工物の導電性弾性層または被覆層の外周面上に塗工層を形成し、該塗工層を乾燥または硬化して形成した被覆層であることを特徴とする導電性ローラ。 (もっと読む)


【課題】 電子写真装置に使用される、感光体に圧接しトナーにより静電潜像を可視化する現像ローラにおいて、トナーへ均一な帯電性を付与する現像ローラを提供する。
【解決手段】 ポリアミドフィルムとの摩擦帯電量が0〜20nCである現像ローラによって上記課題は達成される。 (もっと読む)


【課題】 ウレタン原料を発泡硬化させる際に使用する成形型を最適なものとし、脱型性及びセル開口性を両立させたトナー供給ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 エチレングリコールの接触角が85°以上になる型内表面を有するローラ成形型を用いて成形する。型の離型層としては、少なくともフッ素化合物、ワックス及びシリコーンオイルを含む。またワックス成分が、融点40℃以上120℃未満である。ローラ表面のセル開口率が50〜90%である。 (もっと読む)


【課題】 現像ロールの表面のトナー担持層を形成している樹脂の架橋度合いを管理することにより、現像ロールの表面に働く圧縮応力と引張応力とによる繰り返し変形に対する耐久性を向上させた現像ロールを提供する。また、このような表面の耐久性を向上した現像ロールを使用した現像装置を提供する。
【解決手段】 導電性軸体2と、該導電性軸体2の外側に位置する弾性半導電体層3と、該弾性半導電体層3の外周部に設けたトナー担持層4上に薄膜状態で担持されたトナーを層形成部材によって所定のトナー層厚に層形成した後、潜像担持体上に形成された静電潜像を可視化する現像装置に用いられる現像ロール1の前記トナー担持層4を形成する樹脂のゲル分率を60%以上とする。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、現像剤の量を検出するための構成を現像剤の色に依存しないようにし、装置の構成を簡素化できるようにする。
【解決手段】 感光体ドラム32の表面に静電潜像を形成する露光手段35と、露光手段が形成した静電潜像を、赤外線反射材料を含有したトナーにより可視像化する現像ローラ36と、この可視像化したトナー像を被記録媒体に転写する中間転写ローラ50および二次転写ローラ54と、制御部が露光手段、現像ローラ等を駆動することにより形成したパッチに対して赤外線を照射するとともに、パッチにより拡散反射された赤外線を検出する濃度センサ58と、を備えている。よって、黒色のトナーについても他の色のトナーと同様に、拡散光を検出することによりトナーの量を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】一定の剛性を維持しながら、その剛性では従来達成できなかったレベルにまで体積抵抗率を低減することが可能な導電性シームレスベルトを提供する。
【解決手段】所定の硬度を有する第1ポリエステル系熱可塑性エラストマーと、それよりも低硬度の第2ポリエステル系熱可塑性エラストマーとを少なくとも含むブレンドを主成分とするポリマー成分を100重量部と、所定の陰イオンを備えた塩を0.01重量部〜3重量部含み、ポリマー成分全体に占める第2ポリエステル系熱可塑性エラストマーの含有量が第1ポリエステル系熱可塑性エラストマーより少なく、かつ30重量%以下であり、体積抵抗率が1.0×10〜1.0×1010Ω・cmである熱可塑性組成物を成形した導電性シームレスベルト。
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