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Fターム[2H078DD61]の内容

Fターム[2H078DD61]に分類される特許

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【課題】これまでとは全く異なる方法で立体画像を作成できる画像形成方法及び画像形成装置を提供すること。すなわち、立体画像の高さを容易に制御することができ、トナーと紙との接着性が良好であり、かつ、再現性の良い立体画像を提供すること。
【解決手段】トナーのDSC測定において1回目の昇温時の吸熱ピークの温度T1と1回目の降温時の発熱ピークの温度T2の差T1−T2に30≧T1−T2≧10の関係が成立するトナーを用い、かつ、静電潜像が形成される像担持体と、前記像担持体上に形成された静電潜像を前記トナーで現像する現像工程と、得られたトナー像を記録媒体上に転写する工程と、記録媒体上の該トナー像を定着する定着工程とを有し、該定着工程は、前記トナー像が溶融した後、固化して定着する前に、凹凸部分を備える立体画像形成部を、固化前のトナー像に押し当てて立体画像を形成する段階を含むものであることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】感光体等の像担持体上に形成されたトナー画像をラミネート材料へ精度よく転写し、良好な画質のトナー画像を有するラミネート製品をコールドラミネートにより安定的に作製することが可能なラミネート製品の製造方法を提供する。
【解決手段】電子写真方式の画像形成方法により像担持体に形成された未定着トナー画像を転写させた画像支持体を粘着剤層に重畳させ、重畳させた状態で外力を加えて未定着トナー画像を粘着剤層に埋設させてトナー画像を形成するラミネート製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明トナー層を記録シートに定着させる際の有色トナー像の変形を抑える。
【解決手段】電子写真プロセスによって中間転写ベルト8上に形成したフルカラートナー像を記録シートに転写し、定着装置20によってフルカラートナー像を定着せしめた後の記録シートにおける任意の領域に、透明トナー層形成ユニット100によって透明トナー層を形成する構成において、透明トナー層形成ユニット100が、圧力可塑性の樹脂を主成分とする透明トナーからなる透明トナー層を形成するものであり、且つ、透明トナー層を記録シートに定着せしめる定着手段が、透明トナー層を加熱することなく加圧する加圧定着ローラ対195である。 (もっと読む)


【課題】 画像濃度が高い画像を表示する場合においても、粘着層の剥離が生じずに、高い耐久性を有する印画物が得られる画像形成方法および印画物の提供。
【解決手段】 静電潜像を現像してトナー像を形成し、粘着層上に転写し、押圧して粘着層にトナー粒子を埋没させる工程を有し、原画像データに基づいて形成される静電潜像を現像した場合において、得られるトナー像を区分することによって形成された、それぞれ単位面積を有する複数の画像領域のうちの1つ以上が、平均トナー付着量が2.5g/m2 を超える高濃度画像領域であると想定されるときに、前記原画像データについて、前記高濃度画像領域に1個当たりの面積が6×10-11 2 以上1000×10-11 2 以下である微小なトナー非着領域を形成させる画像処理を行うことにより修正画像データを取得し、この修正画像データに基づいて、静電潜像を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーで形成された箔転写面上に箔を転写する際、箔転写面と箔との間に十分な接着強度が得られ、かつ、加熱による箔転写面の変形がなく忠実な箔画像形成を行う画像形成方法と画像形成装置を提供する。
【解決手段】120℃における貯蔵弾性率が1.0×10N/m以上1.0×10N/m以下となるトナーを用いて箔転写面を形成し、ニップ部通過時間tに対して0.1t以上0.6t以下のタイミングで最大圧力を付与する画像形成方法、画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】熱源に必要なエネルギの総量を削減することができ。その上、必要に応じた加熱を提供し、それによってウォームアップ時間を削減、未利用の熱エネルギを削減することができるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】基板22と近隣のマーキング部材18との定着を促進するために、基板22(またはマーキング部材18)の予熱が用いられる。基板22とマーキング部材18との間の界面となる部材を主として加熱すること、および印刷システム10内で基板22(またはマーキング部材18)への加熱ポイントとマーキング挟持部との間の距離を最小化することによって、マーキング部材18を基板22表面20に加える前に、熱エネルギが放散する時間量が最小化され、さらにエネルギ消費を削減するために、対処可能な加熱が用いられてもよい。その上に、急速な、必要に応じた加熱を提供するために、光加熱を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】乾式電子写真方式プリンタの転写及び定着ステップを1つに結合し、転写用電場の必要性をなくするためのシステムを提供する。
【解決手段】画像は、光導電体16から用紙24または他の適切な基材へ直に転写定着される。このステップの間、用紙上にトナーを冷圧式に定着させるために、基材のタイプ及びトナーのタイプを考慮して適切な圧力が加えられる。冷圧式転写定着は、中間転写ベルト(ITB)なしに受光体から直に行われることが可能であり、全ての静電転写サブシステム及び定着作業がなくされる。或いは、中間転写ベルト(ITB)を使用するエンジンの場合、冷圧式転写定着が、必要とされる第2の転写及び定着システムに取って代わることも可能である。 (もっと読む)


【課題】 十分な耐熱保管性が得られるトナーを使用した場合にも、画像支持体に付与される圧力が軽減されながら高い定着性が得られ、さらに、形成される可視画像においてエッジ部の画像ずれなどの画像不良が発生しない圧力定着方式の画像形成方法の提供。
【解決手段】 画像形成方法は、粘着性物質を含有するコア−シェル構造のトナー粒子よりなるトナーにより、誘電体ドラム上にトナー像を形成する工程と、トナー粒子のシェル層を第1の加圧ローラによって予備破断処理する第1の加圧工程と、前記第1の加圧工程において予備破断処理されたトナー粒子によるトナー像を第2の加圧ローラによって画像支持体上に転写および定着させる転写/定着工程とを経る方法であって、誘電体ドラムの表面粗さRaが0.2〜1.0μmであると共に第1の加圧ローラの表面粗さRaが0.5μm以下であり、トナー粒子の平均円形度が0.85〜0.94であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギが低く、定着不良画像や光沢ムラ画像が生じずに定着性が良好な、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録媒体Pの転写定着面にトナー像Tを転写するとともに定着する転写定着装置66であって、トナー像Tを担持する転写定着部材27と、転写定着部材27に圧接してニップ部を形成する加圧部材68と、加熱体68aによって加熱されるとともにニップ部に向けて搬送される記録媒体Pを案内しながら記録媒体Pの転写定着面を加熱する伝熱板68bと、伝熱板68bに案内される記録媒体Pを伝熱板68bに向けて付勢する付勢部材91と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギが低く、ニップ部に近い位置で加熱部材によって転写定着工程直前の記録媒体が効率的に加熱されて、定着性が良好で高画質な画像を形成することができる、転写定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写定着部材27と加圧部材68とによって形成されるニップ部に向けて搬送される記録媒体Pの転写定着面を加熱するとともにニップ部に向けて搬送される記録媒体Pを案内する加熱部材87と、加熱部材87に案内される記録媒体Pを加熱部材87に向けて付勢する付勢部材91と、を備える。そして、付勢部材91は、その一部が変形してニップ部の側に近づくように配設される。 (もっと読む)


【課題】転写定着前に記録媒体を加熱する手段として、発火の危険性がなく、エネルギー効率に優れ、かつ記録媒体の厚みに関わらず安定した加熱が可能な転写定着装置、該転写定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像が転写される転写定着部材2と、該転写定着部材に圧接されてニップNを形成する加圧部材24とを備え、前記ニップを通過する記録媒体P上に前記画像を加圧して定着させる構成を少なくとも有するとともに、前記ニップの前記記録媒体搬送方向の上流側に配置される輻射加熱熱源121と、前記輻射加熱熱源により加熱されて接触した前記記録媒体を加熱する熱伝達部材120とを備え、かつ前記ニップと前記熱伝達部材との間に、前記輻射加熱熱源からの輻射熱により前記記録媒体が加熱される輻射加熱域130bが設けられたことを特徴とする転写定着装置である。 (もっと読む)


【課題】潜像担持体上のトナーが現像手段に入り込んでしまうのを抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体が潜像担持体と対向する現像領域において、潜像担持体表面法線方向外向きの電場を、2×10[V/m]以下にする。これにより、実用可能範囲で想定されるあらゆる潜像担持体上のトナー付着状態で、潜像担持体上のトナーが潜像担持体から引き剥がされて現像手段に入り込んでしまうのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、保存性が良好で、かつ写真調の光沢画像を得ることができる画像記録媒体、画像記録媒体の製法、画像形成装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも一部が透明で該透明部21aにおける画像が形成される側の表面が透明粘着層で覆われている第1のシート状媒体21の前記透明粘着層の表面に基画像20M(図2(a))に対し反転している反転画像21mを形成した後(図2(b))、非透明で前記反転画像とは異なる色の第2のシート状媒体22(図2(c))を、前記反転画像を含む前記透明粘着層に重ねて一体化して作製する(図2(d))。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、保存性が良好で、かつ写真調の画像を得ることができる記録媒体に画像を形成し、媒体ストック性、媒体セット性、媒体搬送性に優れた画像形成装置に使用する二層型画像記録媒体及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に透明部を有する記録媒体と、少なくとも片面に感熱性粘着剤層を具備している第二媒体101とが1枚のシートに並べて構成されており、前記記録媒体に画像を形成後、前記記録媒体の画像形成面と前記第二媒体101の感熱性粘着剤層のある面101aとを接着せしめるように折り曲げることによって一体の媒体とする二層型画像記録媒体110において、折り曲げ装置により、折り曲げられ、加熱装置により、加熱されることを特徴とする二層型画像記録媒体110及び画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】転写定着部材上に転写されたトナー画像を記録媒体と接触する前に加熱し、溶融した状態で記録媒体に接触させて転写、定着することにより、時間の遅れなしに圧力による定着効果を受けることができる転写定着技術を利用した転写定着装置を提供する。
【解決手段】周面に転写されたトナー画像を保持して回転する転写定着部材1と、転写定着部材上のトナー画像を加熱して溶融状態にする加熱手段14と、転写定着部材の周面と接触してニップ部Nを形成する加圧部材2と、を備え、ニップ部内に記録媒体を通過させる過程でトナー画像を該記録媒体上に加圧しながら転写定着する転写定着装置であって、転写定着部材を介して加圧部材と対向配置されると共に、加圧部材との間で加圧部材側を向いたニップ部を形成する押圧部材31を備え、ニップ部内では、記録媒体の入口側のニップ部圧よりも出口側のニップ部圧が小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 湿式方式の画像形成装置において、記録媒体のサイズに応じて定着液の塗布領域を変更できる定着液塗布装置を用いて、定着液による汚染を防止し、定着液の消費量の低減化を図ることができ、長期にわたって高画質画像を形成する。
【解決手段】 湿式方式の画像形成装置において、定着液塗布手段として、回転軸部材82と、規制ローラ83と、転写定着ローラ30の表面に対して離接可能に設けられて長手方向の長さが異なる塗布ローラ84a,84b,84cと、塗布ローラ84a表面に離接可能に設けられる供給ローラ85と、定着液40中に浸漬せずかつ転写定着ローラ30に圧接しない塗布ローラ84cに圧接する除去ローラ86と、ブレード87と、定着液40を貯留するケーシング88とを含む定着液塗布装置81を用いる。 (もっと読む)


【課題】 未定着トナー像の乱れを抑え、かつ、圧力による転写・定着による定着不良を抑制することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 第1中間転写ベルト21および第2中間転写ベルト31として、表面粗さを10[μm]以下の平滑な面を備えたベルトを用いる。そして、第1転写定着ローラ47Aと第2転写定着ローラ47Bとからなる両面転写手段の圧力により、第1中間転写ベルト21上の第1トナー像を転写紙の上面に2次転写すると同時に転写紙への定着を行う。また、これと同時に第2中間転写ベルト31上の第1トナー像を転写紙の下面に2次転写すると同時に転写紙への定着を行う。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムに必要な分だけカーボンコピー法による複写が可能となる、電子写真方式を用いたカーボンコピー紙代用紙を形成できる画像形成装置の提供を目的としている。
【解決手段】本発明は、転写紙上の一部もしくは全面に均一な画像パターンを形成、定着する画像形成装置において、該定着後の転写紙の画像パターンが形成された面とは逆の面から50g以上の加重で押圧することにより、前記定着後の転写紙の画像パターン側に接触して置かれた媒体に対し、押圧された部分の直下に対応する部分に画像濃度0.25以上の画像を形成する画像を出力可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写定着ベルト(又は転写定着ローラ)の表面層の劣化、中間転写ベルトの転写性の低下、像担持体の表面の劣化等を防止して、耐久性と信頼性とを向上させると共に、運転復帰時間を短縮させた転写定着装置を提供する。
【解決手段】前記転写定着ベルト2が、モータ7で回転する支点3、該支点3を中心にして揺動可能としたL字状の揺動アーム6を構成する一方のアーム6aの先端に固定した転写圧接ローラ4、及び、該L字状の揺動アーム6を構成する他方のアーム6bの先端に固定した定着ローラ5によって、回転可能に保持され、前記モータ7を回転させて前記L字状の揺動アーム6の先端に固定した転写圧接ローラ4及び定着ローラ5に保持された転写定着ベルト2を中間転写ベルト1及び加圧部材9から離反させるようにした転写定着ベルト2の揺動制御部12が設けられる。 (もっと読む)


【課題】画像劣化を防ぐことができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光透過率の低い第1のシートと、光透過率の高い第2シートのどちらか一方に、描画を目的として画像形成装置内部の定着手段の加熱によりトナーを固着させ、他方のシートは定着手段の加熱により接着性を有する成分が塗られたシートとし、前記定着手段のシート搬送方向下流側には、定着手段を通過した後の第1のシートと、同じく定着手段を通過した後の第2のシートを整合し、加圧する機構を備え、2枚のシートを張り合わせることで1枚の光沢画像を得るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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