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Fターム[2H079CA05]の内容

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Fターム[2H079CA05]に分類される特許

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【課題】複数の光分岐結合回路を有していても、後段の光分岐結合回路で放射光の再結合を抑制するように構成することで、良好な特性を示す導波型光回路を提供する。
【解決手段】導波型光回路は、下部クラッドと、下部クラッドの上面に配設されたコアと、コアを覆う上部クラッドとで構成された導波路構造を有し、第1と第2の少なくとも2つの光分岐結合回路で構成されている。第1と第2の光分岐結合回路が導波光と放射光が結合する構造を有し、第1の光分岐結合回路の出力導波路に第2の光分岐結合回路の入力導波路が接続されている。第1の光分岐結合回路の放射光が下部クラッドを伝搬することにより第2の光分岐結合回路で導波光と再結合しないように、上部クラッドの屈折率が下部クラッドの屈折率よりも低くされている。 (もっと読む)


【課題】
光ファイバ(102)上に屈曲波を励起するシステムを提供する。
【解決手段】
システムは、基板(114、118)、アクチュエータ(106)、及び機械的光ファイバ結合材(104)を有する。アクチュエータは電気機械トランスデューサ材料で形成され、基板に搭載されている。機械的光ファイバ結合材(例えば、接着性媒体)はアクチュエータと光ファイバとの間に固定的な機械的接続を形成する。この機械的光ファイバ結合材はアクチュエータから光ファイバに機械的振動を伝えるように構成されている。しかしながら、この機械的光ファイバ結合材はテーパー状のホーンを含んでいない。 (もっと読む)


【課題】薄膜ヒータと温度検出部とを別工程で実装せずに、生産性を高めるとともに精度よく温度検出することができる光導波路モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】平板型の導波路板に薄膜ヒータ8を形成する熱光学型光導波路モジュールの製造方法であって、同一面に薄膜ヒータ8と光導波路モジュールの温度を検出する温度検出部7とを同一の材料から同時に形成する同時形成工程を含む。そして、パターニングされた抵抗体層3によって薄膜ヒータ8と温度検出部7とを形成する。 (もっと読む)


【課題】光スイッチにおいて、電源オフ時に不必要な信号が出力されないようにする。
【解決手段】複数の入力チャネル光導波路4と、複数のコリメートレンズ5と、入力側光偏向素子2Aと、スラブ光導波路7と、出力側光偏向素子3Aと、複数の集光レンズ8と、複数の出力チャネル光導波路9とを備える光スイッチを、入力側及び出力側光偏向素子2A,3Aを駆動しない状態では、複数のコリメートレンズ5から出射されるコリメート光が出力チャネル光導波路9内へ伝搬させない領域に伝搬するように構成する。 (もっと読む)


【課題】リコンフィギュラブルなWDMネットワーク用低コスト、低損失の波長選択光スイッチを提供すること。
【解決手段】
上記の目的を達成するために本発明に係わる波長選択光スイッチはブラッグ波長がそれぞれ異なるシリーズに繋がった複数のファイバブラッググレーティング(FBG)を3端子光サーキュレータの出力端の一つのアームに設けそれぞれのFBGの動作が反射、透過モードとなるFBGの温度を自動的に決定する校正方法を採用したことにある。 (もっと読む)


【課題】丈夫でしかも低い動作電圧で光路を切り替えることができる光スイッチング素子の提供。
【解決手段】光を多モードで伝播するとともに、電気光学効果を有する多モード導波路2と、前記多モード導波路の一端に接続された1または複数の第1単一モード導波路1と、前記多モード導波路の他端に接続された複数の第2単一モード導波路6と、多モード導波路2の一方の側における一の側縁近傍に配設された第1電極4と、前記一方の側における他の側縁近傍に配設された第2電極5と、多モード導波路2の他方の側に配設された第3電極3とを有し、第1電極4および第2電極5は、多モード導波路2内の光モード場における輝点の上に位置するように配設され、第1電極4と第3電極3との間、および第2電極5と第3電極3との間に電圧を印加することにより、第1単一モード導波路1と第2単一モード導波路6との間で光路を切り替える光スイッチング素子 (もっと読む)


活性層4を含む調光ミラー素子であって、該活性層4が、水素の添加/除去によってその光学的特性を変化し、Mg遷移金属層又はY若しくは希土類をベースとする層を含み、その片側に保護層3が提供され、該保護層3が水素及び酸素に透過性且つ水に不透過性の層を含む調光ミラー素子において、前記層が液体の水に不透過性かつ水蒸気に透過性でありかつ疎水性表面特性を有することを特徴とする、調光ミラー素子。活性層4と保護層3の間にpd触媒層5を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】従来の欠点を軽減又は解消しつつ、光信号に遅延を与えること。
【解決手段】光信号に遅延を与える装置は、(a)信号入力ポート120を含む複数の入力ポート150と、信号出力ポート130を含む複数の出力ポート160とを有するラテンルータ110と、(b)複数の光ウェーブガイド140とを有する。入力ポート120は、ラテンルーティングマッピングマトリクスに従って該ラテンルータの出力ポート130にマッピングされる。各光ウェーブガイド140は信号出力ポートではない出力ポートの1つに入力ポートの1つを接続する。当該装置に入り且つ前記出力ポート130の何れかに対応付けられる第1信号が或る遅延を受けるような配置で、入出力ポート間に複数のウェーブガイド140が接続され、その遅延は、当該装置に入り且つ出力ポートとは異なるものに対応付けられる第2信号が受ける遅延とは異なる。 (もっと読む)


【課題】音響波の共振を防止することによって優れた応答特性を有するとともに良好な変調効率をも同時に実現することができる光導波路素子を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー光導波路と、信号電極13と、第1接地電極14−1と、第2接地電極14−2と、これら各電極の下層にそれぞれ形成された下層電極15−1〜15−3とを備え、信号電極および各接地電極の長手方向(P方向)の側面間の距離を光波の伝搬方向Pに沿って変化させるとともに、各下層電極の電極幅およびギャップは一定とする。 (もっと読む)


フォトニック結晶は論理的に表面エネルギ準位を支持するように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】
金属装荷型偏光子を具える光導波路素子において、導波する光波の偏波成分に対して高い消光比を得ることができ、長期に亘って安定した動作を行うことが可能な新規な構成の光導波路素子を提供する。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料からなる基板1に光導波路2を形成し、その主面1A上に中間層4を形成する。さらに、中間層4上かつ、光導波路2の上方位置に金属装荷型偏光子4を形成する。最後に、基板若しくはバッファ層3上に信号電極5及び接地電極6を形成する。このような構成の光導波路素子10において、中間層4をAOx、BOy、及びCOz(X:2価の元素、Y:3価の元素、Z:4価の元素、0<x<1、0<y<3、0<z<2、O:酸素)なる組成の誘電体から構成する。 (もっと読む)


【課題】部品固着に使用する半田の種類数を低減し、かつ、伝送線路および光半導体素子間の接続線の長さを短縮した光半導体モジュールを提供する。
【解決手段】光半導体素子101を備えた光学アッセンブリが固着された第1基盤100と、伝送線路が固着されるとともに、少なくとも光学アッセンブリの光半導体素子が非接触に配置可能な空隙210が設けられた第2基盤201とを備える。そして、第2基盤に固着された伝送線路には、高周波電源の電力を供給するコネクタと電気的接続した終端抵抗204が固着され、光学アッセンブリが固着された第1基盤の面の上方に、第2基盤が配置されるとともに、少なくとも光学アッセンブリの光半導体素子が第2基盤に設けられた空隙に非接触に配置され、この光半導体素子と第2基盤に固着された伝送線路とが接続線で電気的接続されたものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光導波路を伝搬した光を限られた基板サイズの範囲内で十分なパワーを保って所望の基板側面から導き出すことのできる光導波路デバイスを提供すること目的とする。
【解決手段】このため、本発明の光導波路デバイスは、光導波路の一部に基板側面まで達する曲がり導波路を有すると共に、該曲がり導波路の少なくとも半径方向外側に位置し、かつ、前記曲がり導波路の長手方向に沿って形成した溝部を備え、該溝部内の屈折率が、前記基板の光導波路以外の部分の屈折率よりも小さくなるように設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アーム導波路に光路長差を付与するに際し、波長依存性の少ない光路長差の付与技術を提供する。
【解決手段】導波路型熱光学回路は、方向性結合器11,14と、2つのアーム導波路12,13と、薄膜ヒータ15を備えている。アーム導波路12,13に光路長差を付与するため、アーム導波路13のコア部の幅と、アーム導波路12のコア部の幅を異ならせ、アーム導波路のコア部の幅の差によって生ずる屈折率差を利用して、両アーム導波路12,13の光学的実効距離を異ならせている。このため屈折率差の波長依存性が少ない導波路型熱光学回路となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,光干渉による光スイッチシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】 光信号の入力部(2)と;メインマッハツェンダー導波路(MZ)(7)と;前記第1のアーム(4)に設けられ,前記第1のアーム(4)を伝播する光信号の振幅を制御する第1の強度変調器(9)と;前記第2のアーム(5)に設けられ,前記第2のアーム(5)を伝播する光信号の振幅を制御する第2の強度変調器(10)と;を具備し,前記分岐部(3)又は前記合波部(6)のいずれか又は両方がX分岐とされている光スイッチシステム(1)である。
(もっと読む)


【課題】新たな合分波器の設置が不要で、かつ、全ての個別波長チャンネルの入出力が可能な波長選択光スイッチを提供する。
【解決手段】M個(M≧2)の波長多重入力ポートにそれぞれ接続されたM個の分波器83と、L群(L≧1)の個別波長入力ポートと、波長分波器83からの分波出力光と個別波長入力ポートからの入力光とを選択して出力する波長毎の光スイッチ素子82と、光スイッチ素子82からの出力光を合波して出力ポートに出力する合波器81とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 電気光学素子を利用した光デバイスは、高速な応答性などにより、産業上の利用価値は大きい。従来の技術では部品点数が多くデバイスサイズが大きい、駆動電圧が大きいなどの問題があり、使用部品点数の低減、デバイスの小型化、駆動電圧の低減が課題であった。
【解決手段】 本発明の光デバイスは、多芯フェルール3により固定された入力ファイバ1、出力ファイバ21および22と、コリメートレンズ41,42,43、光を反射する反射素子11から構成される反射構造とし、さらに、集光レンズ9と電気光学素子10を備え、該電気光学素子10は該集光レンズ9の集光点付近に設置される。該電気光学素子10の電極は、電極間距離が集光部に近いほど小さくなるような構成とする。 (もっと読む)


【課題】磁気により光を制御することができるとともに、基板上に集積化することが可能な光学素子、光学素子の製造方法及び光学素子の駆動方法を提供する。
【解決手段】基板51の上には、磁気抵抗効果を示す物質によりクラッド52が形成されており、クラッド52の上にはPLZTからなるコア53が形成されている。コア53はY字形にパターニングされており、これらのクラッド52及びコア53により、入力側光導波路54a,出力側光導波路54b,54cが構成されている。出力側光導波路54b,54cの上にはコイル55b,55cが配置されており、これらのコイル55b,55cから発生する磁場により、光導波路54b,54cを伝搬する光の強度を制御して、光信号をスイッチングする。 (もっと読む)


【課題】光変調器において、光導波路の湾曲部分における曲率半径を小さくできるようにし、かつ湾曲部分における光放射損失を抑制する。
【解決手段】光変調器2は、電気光学光学効果を有する強誘電性材料からなる光導波路基板、光導波路基板に形成されている光導波路5、および光導波路5を伝搬する光を変調するための電圧を印加する変調用電極4A、4B、4Cを備える。少なくとも光導波路5の領域における光導波路基板の厚さが30μm以下である。光導波路5が曲率半径30mm以下の湾曲部分5c、5dを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】安価な光回路の製造方法を提供する。
【解決手段】所定の形状に成形されたコア部材12、クラッド部材14a〜14c及び保護部材16を互いに固着させ、横断面形状が同じである棒状のプリフォーム18を形成する。このプリフォーム18を所望の延伸倍率で長手方向に延伸し、プリフォーム18の横断面と略相似形の横断面を有する延伸体20を得る。延伸体20を延伸方向に垂直な面で切断し、所望の厚さの光回路22を得る。この光回路22が有する光導波路23dは、延伸前のコア部材12と略相似形である。プリフォーム18の形成において、所望の断面形状に形成されるコア部材12を用いることにより、所望の光導波路24を有する光回路22を形成することができる。この製造方法を用いることにより、容易に、安価に光回路22を製造することが可能になる。 (もっと読む)


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