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Fターム[2H079CA05]の内容

光の変調 (22,262) | 用途 (2,160) | 光通信 (1,367) | 光スイッチ (264)

Fターム[2H079CA05]に分類される特許

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【課題】放射ビームの偏光状態を制御するために用いられる装置および方法を提供する。
【解決手段】偏光制御ユニットは、放射ビームの少なくとも一部の偏光状態を調整するよう構成されている。測定アレンジメントは、続いて、放射ビームの一部の偏光状態を測定するよう構成されている。フィードバックユニットは、所望の偏光状態からの、放射ビームの一部の偏光状態の偏差を補正するために、測定された偏光状態に基づいて偏光制御アレンジメントに信号を供給するよう構成されている。例えば、この補正は、確実に放射ビームの一部の偏光状態が所望の偏光状態となる、または所望の偏光状態に戻るようにする。 (もっと読む)


【課題】素子の向きに依存せず、広い使用温度範囲で高速に熱レンズを形成・消滅させる。
【解決手段】熱レンズ形成素子1は、制御光を吸収する色素溶液の溶剤として、160℃以上における粘度が0ないし3mPa・sであり、かつ、160℃における粘度の値で、40℃における粘度の値を除した値が1以上、6以下である溶剤を用い、前記色素溶液を入射信号光の光軸を中心軸とする円柱またはその円柱に外接するN角柱(Nは4以上の整数)の形状の第1の空間11内に充填して制御光吸収領域とし、前記第1の空間11を溶液導入路12および堰17を介して第2の空間13に接続され、この第2の空間13には前記色素溶液および不活性気体の気泡14が充填されている。 (もっと読む)


【課題】ハイメサ型導波路における基本モードの曲げ伝播損失が抑制された光集積素子および光集積素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板上に突出しながら該基板表面に沿って延設され、下部クラッド層と、前記下部クラッド層上に形成され該下部クラッド層よりも大きい屈折率を有するコア層と、前記コア層上に形成され該コア層よりも小さい屈折率を有する上部クラッド層とを有する導波路と、を備え、前記導波路は、直線導波路部と前記基板の表面と平行な面内において曲げを有する曲げ導波路部とを含み、前記曲げ導波路部における下部クラッド層の前記基板からの突出高さは、前記直線導波路部における下部クラッド層の前記基板からの突出高さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、製造誤差に強い導波路型光干渉計回路を提供することである。
【解決手段】本発明の導波路型光干渉計回路は、それぞれ独立した導波路型光干渉計を少なくとも2段に縦続して接続した導波路型光干渉計回路において、前記導波路型光干渉計は、所望の光路長差を設けた導波路を有し、前記少なくとも2段の導波路型光干渉計の一方の前記光路の長い方の導波路と、それぞれの前記導波路型光干渉計の入力側から出力側に引かれた中心線に対し、前記少なくとも2段の導波路型光干渉計のもう一方の前記光路の長い方の導波路とが反対の方向に配置されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


温度応答切換式吸収型光シャッタ(100)は、自己調節型の「切換型アブソーバ」デバイスであり、しきい温度より高温であるときには、入射光の約100% を吸収し、しきい温度より低温であるときには、入射光の約50%を吸収する。シャッタ(100)は、2つの吸収型ポラライザ(101、103)の間にサーモトロピック・デポラライザ(102)を配置することにより形成される。放射エネルギーの流れに対するこの制御は、シャッタ(100)の熱伝導率からも熱断熱性からも独立して起こり、また、入射可視光の像および色特性は、維持しても維持しなくてもよい。シャッタ(100)は、エネルギー効率の点で意義があり、なぜなら、外部電源も操作信号も必要とせずに、建物、乗り物および他の構造物の内部温度および照明を調節するために使用可能であるからである。シャッタ(100)は、美観という点でも意義があり、なぜなら、従来の窓、天窓、ステンドグラス、照明器具、ガラスブロック、ブリックおよび壁のいずれにも見られない特有の光特性を有するからである。さらに、シャッタ(100)は、建材として利用してもよい。
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【課題】ノード上に入力される総てのチャンネルに対して追加/脱落機能の実行が可能であり、且つ、高い自由度を有する波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る波長選択スイッチは、入力光信号を各々のチャンネルに対応する波長別に分割し、前記各々のチャンネルに対して前記入力光信号から分割された光信号又は追加ポートを介して入力された光信号を選択して出力する光逆多重化部と、電流供給又は電圧印加によって前記光逆多重化部から受信した各チャンネルごとの光信号を個別的に偏向する光偏向部と、前記光偏向部の偏向によって特定の出力ポートに前記各チャンネルごとの光信号を出力する光多重化部とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 光の進行方向を外場によって自在に制御する方法と、その方法を実施し、光ネ
ットワークシステムを構成するための光スイッチや光変調器などの能動素子に寄与する装
置を提供すること。
【解決手段】 光を受入する入力部と、光を射出する出力部と、入力部と出力部との間の
光路に位置して光を誘導する誘導部材と、誘導部材に磁場を印加する磁場印加手段とを備
えた構成で、光の進行方向を制御する方法であって、誘導部材の素材に、屈折率テンソル
の非対角成分が磁場に応答する物質を用い、誘導部材を小片の集合体で構成し、その小片
の配置を、入力部で受入する光の波長と同程度か或いはそれ以下の所定間隔で、規則正し
く周期的に配列させることで、微細構造を形成し、誘導部材に磁場を印加して、そこを通
る光の屈折率を変化させると共に、微細構造における光の干渉によってその進行方向を変
化させる。 (もっと読む)


【課題】高速繰り返し動作に適したフォトニック結晶光導波路と光非線形媒質を有する光制御素子を提供すること。
【解決手段】 フォトニック結晶光導波路と、前記フォトニック結晶光導波路内を伝搬する電磁波の電磁界が及ぶ範囲内に設けられた光非線形媒質と、を備え、前記フォトニック結晶光導波路のフォトニック結晶部を、当該フォトニック結晶光導波路特有の伝搬モードにおける高フォトン状態密度領域波長を、前記光非線形媒質内の電子準位間のエネルギーに共鳴させるようフォトニックバンドを設定したことを特徴とする光制御素子。 (もっと読む)


【課題】消費電力の小さい光スイッチ素子を提供する。
【解決手段】光スイッチ素子1は、基板8と、クラッド層9と、光導波路層10と、電界印加部とを備えている。クラッド層9は基板8上に設けられている。光導波路層10は、クラッド層9上に設けられ、互いに間隔を空けて並走する光結合部4を有する1対の光導波路2、3を含み、クラッド層9の屈折率よりも大きい屈折率を有している。電界印加部は、光結合部4において、1対の光導波路2、3およびクラッド層9に電界を印加するために設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低く、高速で変調が可能な光変調器を提供する。
【解決手段】光導波路3が形成された基板1と進行波電極4とを有し、進行波電極が、高周波電気信号の印加により光の位相が変調される相互作用部と、コネクタを介し外部回路から高周波電気信号を印加する入力用フィードスルー部と相互作用部を伝搬した高周波電気信号を出力する出力用フィードスルー部を具備し、動作ビットレートの約20〜30%の周波数範囲における少なくとも一点の周波数で、パワー反射率の包絡線が−10〜−15dBにある光変調器であって、動作ビットレートの約40〜70%の周波数範囲内にパワー反射率の包絡線の一次微分が零で二次微分が正となる極小点を持ち、極小点におけるパワー反射率が−15dB以下となるよう、少なくとも一部がコネクタもしくは外部回路の特性インピーダンスよりも低いインピーダンス変換部を備える。 (もっと読む)


【課題】光照射により可逆的に異性化可能な新規ヌクレオシドを提供すること。
【解決手段】プリン核の8位の炭素原子が下記一般式(I)で表される基によって置換されたプリンヌクレオシド化合物。前記プリンヌクレオシド化合物に光を照射することにより、該化合物を異性化する方法。前記プリンヌクレオシド化合物に光を照射することにより、該化合物の光特性を変化させる方法。前記プリンヌクレオシド化合物および/または前記プリンヌクレオシド化合物由来の核酸を含む光スイッチング型デバイス材料。
【化1】


[一般式(I)中、Aはアリール基またはヘテロアリール基を表し、*はプリン核の8位炭素原子との結合位置を表す。]プリンヌクレオシド化合物に光を照射することにより、該化合物を異性化する方法。 (もっと読む)


【課題】再起動を行っても通信が不安定になることを防止すること。
【解決手段】光信号を中継する光伝送装置に含まれる光学デバイス制御部19は、出力する光信号の光レベルが目的レベルになるように光学デバイスを自律的に制御する光レベル制御部191aと、再起動が必要になった場合に、光レベル制御部191aが光信号を制御するために光学デバイスに与えている制御量を記憶手段に記憶させる制御量退避部191bとを備え、光レベル制御部191aは、再起動後に、制御量退避部191bによって記憶手段に記憶された制御量を初期値として光学デバイスの制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】光の回折限界に支配されることなく微小化することができ、交差部で信号間の干渉が生じることを防止する。
【解決手段】互いに等しい共鳴準位を持つ略同一のサイズの量子ドットを複数に亘り伝送方向に向けて列状に配置させた第1の量子ドット列13と、この第1の量子ドット列13における伝送方向終端に位置する量子ドット12bに近接配置されてなり、当該量子ドット12bよりも大体積で構成されるとともに当該量子ドット12bから光励起担体が注入される共鳴準位を有し、当該共鳴準位から下位準位へ光励起担体を散逸させる第1出力端の量子ドット14とを有し、第1出力端の量子ドット14における光励起担体の散逸に基づいて、第1の量子ドット列13の伝送方向始端から終端に向けて光励起担体を共鳴準位を介して量子ドット間で伝送させる伝送路16、26を有し、互いの伝送路16、26間の共鳴エネルギー準位を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でDCドリフトの発生を抑制可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】例えば、基板10上に、下部電極12(第1の電極)、下部金属又は無機酸化物層13(第1の金属又は無機酸化物層)、下部クラッド層14(第1のクラッド層)、光導波路層16(光導波路17)、上部クラッド層18(第2のクラッド層)、上部金属又は無機酸化物層19(第2の金属又は無機酸化物層)及び上部電極20(第2の電極)、が順に積層されて構成させ、光導波路層16(光導波路17)及び下部電極12間の層構成と、光導波路層16(光導波路17)及び上部電極20間の層構成と、を厚み方向において対称の層構成とする光導波路素子。 (もっと読む)


【課題】
電気光学効果を有するXカット基板を用いた光導波路型デバイスにおいて、制御電極が形成する電界による変調効率を向上させた光導波路型デバイスを提供すること。
【解決方法】
電気光学効果を有し、Xカット基板1と、該基板上に形成された光導波路2と、該光導波路内を導波する光波を制御する、信号電極3と接地電極4からなる制御電極とを有する光導波路型デバイスにおいて、該光導波路を挟むように配置された該信号電極と該接地電極の少なくとも一方の底面は、該光導波路が形成された上面に対して低い位置(高低差d)にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光変調装置において、変調信号による変調を行いながらであっても高い消光比を安定して実現する。
【解決手段】光変調器10から出力される周波数f、f+1、およびf−1の各成分を持つ光をモニタし、第2光検出手段14bで全成分のパワーP2を測定するとともに第1光検出手段14aで分離手段12により切り出された周波数f成分のパワーP1を測定して、これら受光パワーP1およびP2に基づき、光変調器10の各マッハツェンダー光導波路MZ−A、MZ−B、MZ−CそれぞれのDC電極により付与する位相差を制御している。制御は、受光パワーP1を最小、受光パワーP2を最大とするように行う。 (もっと読む)


【課題】光路分離や光遮断を完全に行ったとしても、信号間クロストークが発生しない光学装置を提供すること。
【解決手段】直線偏光の入射光線の方位を回転する、90度TN型液晶素子からなる旋光光学素子と、当該旋光光学素子を出射した出射光線の内、設定された方位の直線偏光のみを透過させる偏光素子とを有する光学装置であって、この旋光光学素子が、入射光線の光軸に対する垂直方向から、液晶分子のプレチルト角だけ傾けて設置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】低い駆動電圧で光スイッチとして作動する導波路デバイスの提供。
【解決手段】第1多モード導波路1と、第2多モード導波路2と、前記第1多モード導波路と第2多モード導波路とを接続する一対の中間単一モード導波路3a、3bと、前記第1モード導波路に接続された1または2の入力側単一モード導波路4と、第2多モード導波路2に接続された一対の出力側単一モード導波路5a、5bと、中間単一モード導波路3a、3bに重なるように設けられたスイッチング電極6a、6bと、スイッチング電極6a、6bが設けられた側とは反対側に設けられた接地電極7とを備える導波路デバイス。 (もっと読む)


【課題】クロック光に同期した光論理動作を行う光ディレイフリップフロップを実現する。
【解決手段】非線形導波路11,12を両アームに配置したマッハ・ツェンダー型光スイッチ102では、データ光Dが非線形導波路11,12に入力され非線形屈折率変化が励起されると、クロック光パルスClkは光出力ポート16に導かれ、光SRフリップフロップ101にセット光パルスSとして入力される。また、非線形導波路11,12での非線形屈折率変化が励起されていない場合には、クロック光パルスClkは光出力ポート17に導かれ、光SRフリップフロップ101にセット光パルスRとして入力される。光SRフリップフロップ101では、セット光パルスSとリセット光パルスRにより、セットリセットフリップフロップ動作が行われ、出力光Qが得られる。 (もっと読む)


【課題】広範囲にわたる均質なポーリング処理とデバイス表面の平滑化の両立が図られた導波路デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板201上に、第1電極(下部電極202)、第1クラッド層(下部クラッド層203)、導波路204、第2クラッド層(上部クラッド層205)、及び第2電極(上部電極206)を順次積層し、さらに有機導電層207を形成して、下部電極202と有機導電層207との間に電場を印加し、当該電場印加領域における導波路204に含まれる前記有機非線型光学材料の配向を揃える、所謂ポーリング処理を施す。 (もっと読む)


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