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Fターム[2H079EA12]の内容

光の変調 (22,262) | 本体構造 (2,367) | バルク型 (279) | ファブリ・ペロー型 (26)

Fターム[2H079EA12]に分類される特許

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【課題】光波長変換素子内において基本波を折り返す構造を有する光波長変換装置において、高出力の波長変換波を得る。
【解決手段】基本波10を入射させる入射端面15aとそれに対面する出射端面15bとを有し、基本波10を波長変換波14に変換する光波長変換素子15と、出射端面15bから出射した基本波10および波長変換波14を、前者は反射させ後者は透過させる第1の反射部材17と、第1の反射部材17で反射して光波長変換素子15を伝搬し入射端面15aから出射した基本波10および同じく入射端面15aから出射した波長変換波14を、前者は透過させ後者は反射させる第2の反射部材18と、第1の反射部材17に到達する前に素子15内を伝搬する波長変換波14の位相と、第2の反射部材18で反射して折り返し素子15内を伝搬する波長変換波14の位相とを互いに揃える位相調整手段20とから光波長変換装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】サブ波長(たとえばナノメートルスケール)の半径変動を有する光ファイバを利用して結合共振空洞を作製するマイクロデバイスを提供する。
【解決手段】複雑な結合フォトニック・マイクロデバイスが、共振空洞を作製するのに十分なサブ波長サイズの放射状の摂動を含むように形成され、これらのデバイスが、単一光ファイバ10の長さ方向に沿って形成され、互いに結合されて相対的に複雑なフォトニック・デバイスを形成する。これら局所的な半径変動12の配置および分離を注意深く選択することにより、またマイクロファイバ14(または他の適切な構成)を使用して、デバイス・ファイバ10との間で光信号Oを結合することにより、ウィスパリングギャラリーモード(WGM)の形での共振がデバイス・ファイバ10内に生成され、その結果、複数の結合された微細構造(たとえば、リング共振器など)を形成する。 (もっと読む)


【課題】自然な立体視画像として観察し得る程度に十分高速な繰り返し周波数で2眼以上のカラー視差画像を表示可能な立体視画像表示装置を簡易な構成かつ低コストで製造する。
【解決手段】一対の部分光透過ミラー22,23の間に、3色の光を透過する第1の電極24と、3色の光を透過するとともに、電圧印加によって屈折率が変化する材料によって形成された変調層26と、3色の光を透過する線状電極が画素部を分割した分割領域毎に配列された第2の電極25とを積層して光シャッターアレイ20を構成し、各線状電極へ電圧印加が順次切り替えられることによって、各線状電極を透過した3色の光が順次切り替えられて部分光透過ミラー23を透過するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】ファブリー・ペロー共振反射に基づいた広い帯域幅を有する光変調器を提供する。
【解決手段】下部DBR層110と、少なくとも一つの層及び変形された層を備える上部DBR層130と、下部DBR層と上部DBR層との間に配置された活性層120と、を備え、上部DBR層の少なくとも一つの層は、第1屈折率を有する第1屈折率層及び第2屈折率を有する第2屈折率層の少なくとも一つの対を備え、上部DBR層の変形された層は、第3屈折率を有する第3屈折率層及び第4屈折率を有する第4屈折率層の少なくとも一つの対を備え、第3屈折率と第4屈折率とは異なり、第3及び第4屈折率層のうち少なくとも一つは、λ/4またはその奇数倍とは異なる第2光学的厚さを有する。 (もっと読む)


【課題】反射ミラーと波長板機能を統合した小型で安価な光学素子を提供すること。
【解決手段】ピッチが、入射する光の波長以下の、前記光の波長に対して導電性を有する櫛状構造部と、前記光を反射するミラー構造部を有し、前記櫛状金属構造部と前記光のミラー構造部との距離が、コヒーレンス長以下であり、前記光の第1の偏光方向の成分とそれに直交する第2の偏光方向の成分に対して、反射光の位相差が生じることを特徴とする光学素子。 (もっと読む)


【課題】透過光を利用可能とするとともに、光共振器内部への物質の出し入れを容易にすること。
【解決手段】複数の波長を含む入射光INから選択波長の光を共振させて出射光OUTを生じる光共振器10において、第1主面12aと、第1主面に対向する第2主面12bとを備えていて、厚みDが出射光の波長の整数倍である基板12と、第1及び第2主面にそれぞれ形成された第1及び第2高反射膜14a及び14bと、第1及び第2高反射膜を貫通して設けられた貫通孔16,16A,16B,・・・とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来のビーズ入り接着剤により封止を行った液晶エタロンフィルタでは、フ接着剤の膨張などの影響により、ガラス基板の間隔が変化し、波長制御が安定しないことがあった。
【解決手段】
2枚のガラス基板を、シリコンや強い酸化性を有する金属薄膜で覆われたガラス、シリコンを間に挟んで陽極接合により貼り合せ、中間に液晶を注入した液晶エタロンフィルタを形成することで、スペーサ間隔の減少、増大の両方向にガラス基板を強固に固定して、ガラス基板間隔の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】調整中、制御されなくて予測できないTDCの分散によって増加する信号ひずみを誘起することなく、所望の範囲にわたって連続的な熱光学調整を可能にする多段式縦続接続エタロンTDC装置の個々のステージを設計する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのエタロンステージを含む多段式エタロンの同調可能な分散装置(TDC)を調整する本願発明は、第1の温度で各エタロンステージの温度を制御し、次いで、少なくともいくつかのステージの温度を第2の温度に変化させて、前記装置の分散を第1の分散値から第2の分散値に変化させる。ここで、各温度の変化は単調である。さらに、少なくとも3つのエタロンステージを含む多段式エタロンの同調可能な分散補償装置(TDC)を製造する本願発明は、1つまたは複数の自由スペクトル領域にわたり、波長および温度の関数として、測定した群遅延または位相によって各エタロンステージを特徴付け、そしてその結果得られたデータと一連の対象分散値を相互に関連付ける。 (もっと読む)


【課題】通過帯域を可変としたバンドパスフィルタおよびそれに用いるフォトニック結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】低誘電率誘電体層であるエポキシ樹脂層と高誘電率誘電体層であるアルミナ板とを交互に積層して2つの反射器を構成し、その2つの反射器の間にフェライト板23による共振層を備えてファブリ・ペロー型共振器20を構成し、これを電磁波の電界振幅方向が特定方向を向く方形導波管50の内部に挿入する。そして、方形導波管50の外部からフェライト板23に対して電磁石60によって直流磁界を印加するとともに、その磁界の強度を制御することによって通過帯域の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】広い波長範囲において動作可能な波長可変ファイバーレーザ(チューナブルファイバーレーザ)を提供する。
【解決手段】複数の色で発光する蛍光体が添加され, 励起光が入射する光ファイバー14と、光ファイバー14の少なくとも一方の端面に成膜され、電気光学効果を有する強誘電体多層膜からなる強誘電体積層構造20とを備え、強誘電体積層構造20と光ファイバー14と光ファイバーの他方の端面とからファブリーペロー型共振器が構成され、強誘電体多層膜を分極反転させるための電極10、12を備え、強誘電体多層膜の各層の厚さをl、発振波長をλ、屈折率をnとすると、λ/4n=lを満足する屈折率nとなる電界を強誘電体多層膜に印加して分極配向させて共振波長λを可変にして、レーザ発振する波長が可変となる,波長可変ファイバーレーザ。 (もっと読む)


【課題】機能的な流体で充填された複数のキャビティを有するデバイスであって、該流体が気密で耐久性のある方法でキャビティに保持されるようなデバイスを提案する。
【解決手段】本発明は、材料の第1および第2の層の間で、少なくとも部分的に流体(18)で充填された気密なキャビティ(16)を規定する、材料(10)の第1の層、材料(20)の第2の層および壁(14)、材料(10)の第1の層に強固に接続され、第2の層(20)の材料で少なくとも部分的(V)に充填されたハウジング(500)を規定するブロック(50,60)、を有するデバイス(22)に関する。本発明によれば、前記ブロックのハウジング(500)が、それぞれ、キャビティ(16)の材料(20)をシールする接着ポイントを形成する。 (もっと読む)


【課題】 衝撃固化現象を利用して形成した成形体を有する光学素子、及びこれを供えた光集積デバイスを提供する。
【解決手段】 本発明による光学素子は、基板上に形成された下部電極と、前記基板に供給する超微粒子脆性材料に機械的衝撃力を負荷して前記超微粒子脆性材料を接合させ形成した成形体よりなり前記下部電極上に形成された導波路と、この導波路上に形成された上部電極からなり、前記下部電極を金属多層膜で構成した。 (もっと読む)


誘電性媒質内に分布された部分的に結合された複数の光学的共振器(305、310)と、これら光学的共振器を通過した光(325)をブラッグ回折により回折するようにこれら光学的共振器内に音波を入射させるために誘電性媒質の表面に取り付けられている少なくとも1つの音響トランスデューサ(315)を有している音響光学モジュールが提供される。この音響光学モジュールは、特に、横波の音波が発生され、この音波がこの音響光学モジュールを通過する偏光された光信号とほぼ平行な方向にこの音響光学モジュールを通過する、改良された調整可能な光学フィルタに適用された。この音響光学モジュールは、また、改良された光学的周波数シフタに適用された。
(もっと読む)


【課題】 エタロンの構造を用いて、温度調節器を用いること無しに、高速応答が可能であり、かつ偏波無依存を実現可能なゲートスイッチを提供すること。
【解決手段】 エタロン型ゲートスイッチ101は、光の入力ポートを備え、温度により光の出力される方路が定まる光分波器102と、光分波器102の後段に配置され、立方晶構造かつ2次の電気光学効果を有し、相転移温度が空間分布している誘電体結晶を含むエタロン103と、エタロン103の後段に配置され、エタロン103から出射される光を合波する光合波器104とを備える。このような構成において、温度と、誘電体結晶に入力された光が通過する誘電体結晶の領域の相転移温度との温度差が、温度が変化したときに常にほぼ一定になるように、温度の変化に応じて光分波器102が変動することにより、誘電体結晶の空間分布領域の所定の領域に光分波器102から出射された光を入射させる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構造を有した、高速応答可能で高い消光比特性を持つファブリー・ペローエタロン構造型ゲートスイッチを提供すること。
【解決手段】 立方晶構造かつ2次の電気光学効果を有する1つの誘電体結晶で形成された基板101に配された少なくとも2つのエタロン102,103と、入射光を少なくとも2つのエタロンに連続して入射させるミラー203と、エタロンにおいて誘電体結晶に同一の電圧を印加するスイッチング信号発信部とを備える。入射光はエタロン102を通過し、ミラー203により進行方向が反転し、エタロン103を通過する。スイッチング信号発信部から印加される電圧により、エタロン102および103の透過率が同等に制御され、エタロン103からの出力が制御される。 (もっと読む)


【課題】 エタロンの構造を用いて、温度調節器を用いること無しに、高速応答が可能であり、かつ偏波無依存を実現可能なゲートスイッチを提供すること。
【解決手段】 エタロン型ゲートスイッチ101は、光が入力される、固定された光入力ポート102と、光入力ポート102の後段に配置され、立方晶構造かつ2次の電気光学効果を有し、相転移温度が空間分布している誘電体結晶を含むエタロン103と、エタロン103の後段に配置され、エタロン103から出射される光を入力する、固定された光出力ポート104と、温度と、誘電体結晶に入力された光が通過する誘電体結晶の領域の相転移温度との温度差が、温度が変化したときに常にほぼ一定になるように、温度の変化に応じて、誘電体結晶の位置を変動させる位置変動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】光のオン/オフを任意に制御することができる高効率の光スイッチを実現する。
【解決手段】本発明では、電気光学材料13と該電気光学材料に電圧を印加する電極15a,15bと、それらを保持する基板11からなるキャビティー型の光スイッチ10において、電気光学材料13に光が入斜する入射面(ミラー面)12の法線方向(Z方向)と、電気光学材料13への電圧の印加方向(X方向)とが略垂直であり、入射面(ミラー面)12と基板11とのそれぞれの法線方向(Z方向)が略平行であることを特徴としており、基板と電気光学材料のミラー面(光学研磨面)が平行であれば、ミラー面に誘電体多層膜のような精密な成膜が可能となる。このため電気光学材料13の入射面に誘電体多層膜を形成することができ、光吸収の非常に少ないミラー面を形成することができるので、高効率の光スイッチを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】プロジェクターや光通信などの光をスイッチングする装置に用いる光スイッチにおいて、誘電体多層膜と欠陥層を用いたキャビティー型の光スイッチでも、光のON−OFF比の満足できるものがなかった。欠陥層にPLZT単結晶を用いた光スイッチもあるが、単結晶の厚さが100μmと厚いことから、透過率スペクトルの半値幅Wtが狭いことによって、光スイッチとしては消光比を大きく取ることができない。
【解決手段】欠陥層3としてPLZTの焼結材を用い、研磨することによって、欠陥層3を薄膜化し、その厚さdを欠陥層の材料の屈折率nとの関係で所定の式を満足させることにより、LDを入射光として用いた場合のスペクトルの半値幅が1nm程度の大きさがあっても、十分な消光比が取れるだけの透過率スペクトル半値幅Wtを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 レーザビームの強度を高精度に調整することにより、高精度な階調を表現する。
【解決手段】 画像形成装置は、レーザ光源ユニット18と、ポリゴンミラー20と、感光体ドラム24と、を備える画像形成装置である。レーザ光源ユニット18は、連続発振するレーザビームを出射する半導体レーザ12と、入射したレーザビームの一部を出射する複数の光変調部46を有する空間光変調器16と、複数の光変調部46のオンオフを制御することにより、出射するレーザビームの強度を調整する制御部43と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 共振器長を安定化したい点に確実に固定して、極めて安定に光周波数コムを発生する。
【解決手段】
光変調を行うレーザー光を通過させる電気光学結晶からなる光変調器を光共振器13内に備える光周波数コム発生器15において、レーザー光に周回当たりπラジアン以上の変調指数の光変調を行うことにより光周波数コムを生成し、上記光周波数コム発生器15から透過光又は反射光として取り出される光周波数コム出力のパワーの直流成分を光検出器18により検出し、その検出電圧と上記光周波数コム発生器15の共振器長の変動に対する上記検出電圧の変化の傾きを指定して、上記検出電圧により上記共振器長を一定に制御する。 (もっと読む)


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