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Fターム[2H079EA33]の内容

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Fターム[2H079EA33]に分類される特許

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【課題】 光干渉素子のクロスポイントチューニングを行うことなく、光デバイスの位置決めを行うことができる、光デバイスの位置決め方法を提供する。
【解決手段】 光デバイスの位置決め方法は、入力カプラと、前記入力カプラに接続された複数の半導体アームと、前記半導体アームの出力を干渉させる出力カプラと、を備える光干渉素子において、前記複数の半導体アームのうち、1つを除く他のすべての半導体アームに光吸収特性を生じさせる制御を行う第1ステップと、前記第1ステップの後に、前記出力カプラから出力される前記入力光を測定しつつ、前記光干渉素子と光結合する光デバイスの位置決めを行う第2ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続部の面積のばらつきを抑制することである。
【解決手段】プリント基板10は、接続用グランドパターン21と配線用グランドパターン31とを有する。接続用グランドパターン21は、第1の配線層に設けられた、半田接続用のパターンである。配線用グランドパターン31は、第1の配線層において、接続用グランドパターン21と離間するように設けられている。接続用グランドパターン21と配線用グランドパターン31とは、第2の配線層を介して電気的に接続されている。配線用グランドパターン31をソルダーレジスト等の絶縁層で被覆する際、絶縁層の端部の位置が、配線用グランドパターン31毎に異なっても、接続用グランドパターン21の露出面積に対する影響は排除される。 (もっと読む)


【課題】熱光学素子における温度分布を抑制し、光学収差の小さい光学位相調整素子、及びそれを用いた復調器の提供。
【解決手段】本発明に係る光学位相調整素子は、入力される光信号に対する屈折率が温度に依存して変化する熱光学素子と、前記熱光学素子の一端側に接するとともに前記熱光学素子が所望の温度となるよう温度変化する温度変化部と、前記温度変化部に対して前記熱光学素子と反対側に配置されるとともに前記温度変化部の温度とは異なる温度で熱平衡状態となる放熱部と、前記温度変化部と前記放熱部の間にそれぞれ接して配置されるとともに前記放熱部より大きい熱抵抗を有する温度緩衝部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既存品の光ファイバと接続する際に、コネクタや光ファイバの端面との接合処理が不要な光変調器を提供する。
【解決手段】光変調器1は、挿入路4が内部に形成された基板部2と、基板部2に取り付けられて変調電圧Viが印加される電極対3a,3bとを備え、挿入路4には、変調電圧Viが印加されない際に光ファイバ中を伝播する光が漏れ出さない曲率で当該光ファイバを湾曲させる湾曲部5が形成され、電極対3a,3bは、挿入路4の湾曲部5の近傍に取り付けられ、変調電圧Viが印加される際に当該電極対3a,3b間に形成される電界が湾曲部5に位置し得る光ファイバに及ぶように構成されている。既存品の光ファイバと接続する際には、電気光学効果を有する材料によってコア11が形成されている光ファイバ10を挿入路4に挿入する。 (もっと読む)


【課題】
光変調器の出力光とモニタ光との位相差が補償可能であり、かつ簡単な構成で小型化可能な構成を有する光変調器を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成されたマッハツェンダー型光導波路(21〜24)を含む光導波路2と、該光導波路を伝搬する光波を変調するための変調電極と、該光導波路からの出射光を導波する光ファイバ4と、該基板の端部に該光ファイバと接続するための補強用キャピラリ3とを有する光変調器において、該マッハツェンダー型光導波路から放出される2つの放射光(R1,R2)を、1つの受光素子5に向けて反射する反射手段(31,32)を該補強用キャピラリに設け、該反射手段で反射された2つの放射光が互いに交差するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気光学部品の外部リードと回路基板との電気的接続部に発生する応力を抑制する光トランシーバを提供することを目的とする。
【解決手段】光トランシーバは、電気的な接続のための外部リード12を有する電気光学部品10と、外部リード12がはんだ付けされた回路基板22と、電気光学部品10と回路基板22を接着する接着部26と、電気光学部品10と回路基板22を接着部26よりも強固に固定する固定部28と、を有し、固定部28は、接着部26よりも外部リード12のはんだ付けされる部分から離れて設けられ、接着部26の少なくとも一部は、固定部28よりも外部リード12のはんだ付けされる部分に近い位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】LNチップと回路基板との接続構成を工夫することにより、LNチップの小型化が可能な光制御素子を提供する。
【解決手段】本発明の光制御素子100は、回路基板30と、厚さ10μm以下の素子基板11と、光導波路13b、13cと、素子基板11の表面に設けられた第1電極21と、裏面に設けられた第2電極22と、を備え、第1電極21は、少なくとも信号電極14と第一の接地電極15とからなるコプレーナ型の電極であるとともに、信号電極14は光導波路13b、13cを通る光の位相を制御する制御部と当該制御部に接続された接続ランド部16Aとからなり、第2電極22は、接続ランド部16Aとは対向しない領域に設けられるとともに、制御部と協働して光導波路13b、13cに電界を印加し、接続ランド部16Aは、制御部の電極幅よりも広い幅を有して当該制御部と接続されており制御部と回路基板30の配線電極とを電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対し温度ドリフトが小さく、あるいは外力に対し機械的な信頼性が高い光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】基板と、基板に形成された光導波路と、光の位相を変調する高周波電気信号を印加するための進行波電極とを有し、進行波電極が、高周波電気信号を印加することにより光の位相を変調するための相互作用部を構成する光変調器チップと、光変調器チップがその内部に形成された台座に接着剤で固定される筐体とを具備する光変調器モジュールにおいて、基板の裏面の一部に導電層が形成され、接着剤は、導電性接着剤と硬化後における柔軟特性が導電性接着剤よりも優れる柔軟性接着剤とでなり、基板の裏面と台座とが電気的に接続されるよう、台座の所定面積部分である第1の面領域で導電層と台座とが導電性接着剤で接着されるとともに、台座の第1の面領域以外の部分である第2の面領域で導電層と台座とが柔軟性接着剤で接着される。 (もっと読む)


【課題】横幅方向の小型化を図ることができると共に、波長精度及び光出力精度を向上させることができる半導体光変調素子及び光半導体モジュールを提供する。
【解決手段】光導波路5を備える導波路型光変調器4において、導波路型光変調器4の光出射側の端面における光導波路5の有する光伝搬の有効範囲、すなわち、半導体光導波路構造を伝搬する光の基本モードが分布する領域の外の領域を、光導波路5を中心に横方向に対称に斜めに加工した。 (もっと読む)


【課題】制御光パワーをできる限り低くし、信号光の光路切替速度をできるだけ速くし、更に、直進信号光および隣接する別方向への信号光光路とのクロストークをできる限り小さくし、光路変更信号光の検出効率を上げる。
【解決手段】本発明に係る光路切替装置は、信号光と制御光とを入射面が重力の方向に対して垂直に設置された熱レンズ形成光素子へ縮小光学系にて重力方向に入射させ、各々収束点を光軸に対して垂直方向で異ならせて収束させ、前記制御光が照射されない場合の直進信号光と、前記制御光が照射され光路切替された信号光とが、同一の光学系手段によって収束または集光される受光手段を備え、更に、光路切替された前記信号光の通過位置にくさび型プリズムを設けて光路変更信号光と直進信号光の光軸間距離を広げる。 (もっと読む)


【課題】光導波路素子と接続基板との電気的接続の不連続性を減少させ、電気特性の劣化を防止した光導波路素子モジュールを提供する。
【解決手段】光導波路を伝搬する光波を制御する制御電極を有する光導波路素子と、該制御電極と電気的に接続された配線を有する接続基板とを筐体内に収容する光導波路素子モジュールにおいて、該制御電極は、信号電極と該信号電極を挟むように配置された接地電極とから構成され、該接続基板は、信号線路と該信号線路を挟むように配置された接地線路とが設けられ、該制御電極の入力端部又は出力端部における該接地電極の間隔W1が、該接続基板の該光導波路素子側の該接地線路の間隔W2よりも大きく、該制御電極は、該入力端部又は該出力端部から離れた部分に、該接地電極の間隔が該間隔W2よりも小さい部分を有し、該光導波路素子と該接続基板とを繋ぐ接地用の配線間隔Wは、少なくとも該間隔W1よりも小さい配線を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で信号光と同位相のモニタリングを行うことのできる光導波路デバイスおよび光導波路デバイス製造方法を得ること。
【解決手段】LNチップ11の出力側端面は、導波路11aにおける信号光の進行方向に対して傾斜した構成を有する。傾斜は、信号光の一部が上方向に反射するように形成する。加えて、出力側端面の上方に設けた補強部材31_2の上に受光素子41を配置し、出力側端面で反射した信号光を受光する。かかる構造によって、受光素子41が取り出すモニタ光と出力側端面から透過する信号光は同位相となり、モニタ光に基づいて制御を行うことでバイアスシフトの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】PLCと他の導波路型光素子とが付き合わせ接続されて構成された光素子チップをパッケージに収納する光モジュールにおいて、熱応力による光学的・機械的信頼性の低下を抑制すること。
【解決手段】光モジュール300は、GaN系光変調器311の両端に第1及び第2のPLC312、313が突き合わせ接続された光素子チップ310と、GaN系光変調器311が固定された凸部320Aを有するパッケージ320とを備える。パッケージ320の材料を、熱膨張係数がGaN系光変調器とPLCの両方に合うように選択することが可能であり、そのような場合、GaN系光変調器311に加えて、第1及び第2のPLC312、313もパッケージ320の凸部320Aに固定することができる。たとえば、パッケージ320の材料として、熱膨張係数が5.3×10-6/K程度のコバールを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】電気的終端中のコンデンサが壊れた場合でもバイアス電源を保護でき、またバイアス電源で使用されているオペアンプの発振を抑圧できる光変調器モジュールを提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された光を導波するための光導波路2と、前記基板の一方の面側に形成され、前記光の位相を変調する高周波電気信号を印加するための中心導体3a及び接地導体3b、3cからなる電極とからなる光変調器50と、前記光変調器の前記電極に接続され、当該電極を通過した高周波電気信号を終端する電気的終端24と、前記光変調器と前記電気的終端とを内部に配置する筐体7と、を有する光変調器モジュールにおいて、前記電気的終端は終端抵抗25とコンデンサ14とを含んでおり、前記終端抵抗の所定の位置にして当該位置で前記終端抵抗が実質的に分割された状態でバイアス電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】位相調整板からの放熱を制限することによって、位相調整板に投入される単位熱量または単位電力量あたりの位相変化量を大きくした位相調節器を提供する。
【解決手段】位相調整板の温度による屈折率の変化を利用して光の位相を調整する位相調節器において、
前記位相調整板を保持する保持部材に前記位相調整板に近接して熱伝導制限機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の主要な光学部品を1個のホルダに固着することで加工精度の積み上げを無くし、調整箇所を最小限にすることにより容易に製作でき、コストダウンと特性の安定化を図る。
【解決手段】平行に配置された2本の入出力用の光ファイバ10と、複屈折素子12、レンズ14、ファラデー素子16、及びミラー18を、その順序で光軸に沿って配設し、光が入出力用の光ファイバとミラーとの間を往復する型式の反射型光デバイスである。レンズ、ファラデー素子、及びミラーを保持する単一のホルダ20を用い、該ホルダの一方の側にはレンズが、それと反対側にはミラーがそれぞれ位置し、前記レンズ、ファラデー素子、及びミラーは、前記ホルダに直接無調整で固着されており、光ファイバの前記ホルダに対する光軸方向の位置と光軸に垂直方向の位置の調整で必要光学特性を発現させる。 (もっと読む)


【課題】ボンディングワイヤを用いた基板間の接続による高周波電気信号の伝達ロスを低減する。
【解決手段】ケース本体22の側面に固定された同軸コネクタ41の中心ピン41aと、中継基板50の伝送線路51の中心ピン側である一方の端部51bとの間が電気的に接続固定されている。中継基板50の変調回路基板30側の側部は、ケース本体22の突出部22bの上に固定された変調回路基板30に重なり合い、その重なり合った部分で、伝送線路51の他方の端部51aと変調回路基板30の変調信号入力端子31とが半田バンプ75によって接続されている。中継基板50は、同軸コネクタ41の中心ピン41aと変調回路基板30とによって支持されている。 (もっと読む)


【課題】KTN結晶で生ずる電歪による衝撃を導電性弾性体に吸収させ、信頼性の高い高速の電気光学デバイスを提供する。
【解決手段】KTN結晶と、該KTN結晶の第1の面および該第1の面と対向する第2の面に形成された電極対と、前記第1の面と接触する第1の導電性弾性体と、該第1の導電性弾性体の前記KTN結晶と接触する面と対向する面に接触する第1の金属ブロックと、前記第2の面と接触する第2の導電性弾性体と、該第2の導電性弾性体の前記KTN結晶と接触する面と対向する面に接触する第2の金属ブロックとを備え、前記第1および第2の金属ブロックの間に電圧を印加して、前記KTN結晶に電界を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化と省電力化を同時に実現する。
【解決手段】基板1と、光導波路2及び光変調のために電圧を印加する中心電極4及び接地電極5a,5bとを備え、光導波路2が、入力光導波路2aと、分岐光導波路2bと、相互作用光導波路2c1 ,2c2 と、合波光導波路2dと、合波点2gと、出力光導波路2eとからなり、位相変調された光が合波された高次モード光が出力光導波路2eをほとんど伝搬せずに合波点2gから放射光6a,6bとして放射される光変調器100と、キャピラリ14と、放射光6a,6bを受光するフォトディテクタ9と、光変調器100、キャピラリ14及びフォトディテクタ9を収容する筐体12とを備える光変調器モジュール101において、筐体12はその内壁面13が放射光6a,6bを反射するように形成され、フォトディテクタ9を内壁面13で反射した放射光6a,6bを受光する位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】温度調整型波長可変レーザの温度を変えた場合でも、同一集積素子内の半導体MZ変調器素子の温度を簡単な構成で略一定に保つこと。
【解決手段】光送信装置100は、半導体MZ変調器素子101および温度調整型波長可変レーザ素子102を集積した集積素子103と、嵌通孔105を有するキャリア104と、TEC106,107とを有しており、キャリア104の嵌通孔105上に集積素子103に含まれる半導体MZ変調器素子101と温度調整型波長可変レーザ素子102とを結ぶ導波路が配置されるように集積素子103をキャリア104上に固定している。 (もっと読む)


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