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Fターム[2H079GA01]の内容

光の変調 (22,262) | 変調器の配置 (750) | 直列型 (230)

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【課題】位相変調光信号の劣化を生ずることなく、データ変調部を介する光信号の位相差を所定の位相差に制御することができる光送信装置、及び当該装置を備える光試験装置を提供する。
【解決手段】光送信装置1は、分岐された光信号L11,L12間にπ/2の位相差を与えるπ/2位相シフト部22と、外部から入力されるデータ信号D1,D2を用いて光信号L11,L12をそれぞれ変調する変調器23a,23bと、結合された光信号L11,L12に対してRZ強度変調を行うRZ変調器30と、データ信号D1,D2を乗算した信号とフォトダイオード43から出力される受光信号R1とを乗算して得られる信号を用いてπ/2位相シフト部22によって与えられる光信号L11,L12間の位相差がπ/2になるように調整する位相調整回路48とを備える。 (もっと読む)


【課題】広帯域多波長光源を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による広帯域多波長光源は、第1のレーザー光源から多波長光を発生する第1の多波長光発生手段と、第2のレーザー光源から多波長光を発生する第2の多波長光発生手段とを備える。また、広帯域多波長光源は、第1の多波長光発生手段からの多波長光の一部の波長を第1の制御光として取り出す第1の分岐手段と、第2の多波長光発生手段からの多波長光の一部の波長を第2の制御光として取り出す第2の分岐手段とを備える。さらに、広帯域多波長光源は、第1および第2の制御光の位相誤差を検出する位相検出手段と、検出した位相信号に応じて、第1および第2のレーザー光源の一方の位相を制御する位相制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】位相変調光信号の劣化を生ずることなく、光変調器の動作点変動を適切に補償し得る制御を行うことができる光送信装置、及び当該装置を備える光試験装置を提供する。
【解決手段】光送信装置1は、分岐された光信号L11,L12間にπ/2の位相差を与えるπ/2位相シフト部22と、外部から入力されるデータ信号D1,D2を用いて光信号L11,L12をそれぞれ変調する変調器23a,23bと、結合された光信号L11,L12に対してRZ強度変調を行うRZ変調器30と、データ信号D1とフォトダイオード43から出力される受光信号R1とを乗算して得られる信号を用いて変調器23bに印加される駆動信号の電圧を調整するVπ調整回路47aと、データ信号D2と受光信号R1とを乗算して得られる信号を用いて変調器23aに印加される駆動信号の電圧を調整するVπ調整回路47bとを備える。 (もっと読む)


【課題】可変分散量の増大を、低損失、低リップルでかつ小型、低コストで実現可能にしたPLC型可変分散補償器を提供する。
【解決手段】PLC型可変分散補償器10は、平面光波回路11上の25段に多段接続した位相シフタ101〜125と、位相シフタ間に接続された24個の可変カプラ201〜224とからなる多段マッハツェンダー干渉計を備え、各可変カプラの結合率を変化させて分散可変特性を得る。13番目の位相シフタ113の長い方の遅延線と14番目の位相シフタ114の短い方の遅延線とを可変カプラ213を介してそれぞれ接続させると共に、13番目の位相シフタ113の短い方の遅延線と14番目の位相シフタ114の位相シフタの長い方の遅延線とを可変カプラ213を介してそれぞれ接続させるよう、折り返し部の位相シフタ113の2本の遅延線を交差させて折り返すようにしている。 (もっと読む)


【課題】波長フィルタの高い光透過率及び光利用効率を実現し、装置の長大化を防止して小型化を可能にする。
【解決手段】波長フィルタ51は偏光ビームスプリッタ32とその側面に対向配置した反射型位相素子33,53とを備える。偏光ビームスプリッタに入射したs偏光は、偏光分離膜36で反射されて反射型位相素子33に入射し、反射ミラー38により位相子37部分を往復しかつp偏光に変換されて偏光ビームスプリッタに再入射し、偏光分離膜を通過して反射型位相素子53に入射し、反射ミラー55により位相子54部分を往復しかつs偏光に変換されて偏光ビームスプリッタに再入射し、偏光分離膜で反射されて出射する。1つの偏光分離膜が透過順に配置した3つの偏光子として機能し、それらの間にそれぞれ2つ分の位相子を配置した構成と等価の波長フィルタが実現される。 (もっと読む)


【課題】偏波多重通信に適用可能な小型で高性能の光デバイスを提供する。
【解決手段】2つの変調器20,30及びPBC3を同一基板2に形成し、基板2の一端面2aにλ/4板6及びミラー7を設ける。変調器20で変調されて出力されたTMモード光は、PBC3のポートA1に入力され、対角位置のポートB2に出力される。変調器30で変調されて出力されたTMモード光は、ポートA1に対向するポートB1に入力され、対角位置のポートA2に出力された後、λ/4板6及びミラー7でTEモードに変換され、ポートA2に戻される。そのTEモード光は、対向位置のポートB2に出力される。これにより、ポートB2を経て端面2b側からTM・TEモード光が出力される。 (もっと読む)


【課題】変調器の制御を行う複数の制御部における制御指令値の調整に要する時間を短縮することで、電源投入から使用可能状態になるまでの時間を大幅に短縮することができる光送信装置を提供する。
【解決手段】光送信装置1は、連続光を出力する光源10と、外部から入力される送信データに従って光源10から出力される連続光を変調する変調器と、外部から入力される制御指令値に基づいて上記変調器の特性を制御する複数の制御部21〜27と、制御部21〜27のうちの所定の制御部に対して互いに異なる周波数(f1〜f3)を有するディザ信号が重畳された制御指令値を出力するとともに、フォトダイオード30から出力される受光信号R1に含まれる上記のディザ信号の周波数と同一周波数の信号成分に基づいて制御指令値を最適化する複数の制御指令値調整部40a〜40cとを備える。 (もっと読む)


【課題】光アイソレータまたは光サーキュレータとして用いられ得る光部品であって小型化可能で製造容易な光部品を提供する。
【解決手段】光部品1は、(1) 上クラッド14と下クラッド11とに挟まれた環状コア12,13を含み、上クラッド14,下クラッド11および環状コア12,13のうち何れかが磁気光学材料からなる環状光導波路10と、(2) 環状光導波路10との間で光結合し得る光導波路18,19と、(3) 電磁石として作用して磁場を発生させ磁気光学材料を磁化させる導線15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】新たな位相シフタを設けなくても光信号の変調特性を向上させることができる光変調装置および光変調方法を提供すること。
【解決手段】識別回路130は、入力されたデータ信号を第1クロック信号のタイミングによって識別する。第1変調器110は、識別回路130によって識別されたデータ信号に基づいて光を変調する。第2変調器120は、第2クロック信号のタイミングによって光を変調する。遅延制御部140は、あらかじめ設定された識別回路130の位相余裕の範囲内で第1クロック信号を遅延させるとともに、第2クロック信号を遅延させることでデータ信号と第2クロック信号の位相ずれの状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】波長分散および波長分散スロープの可変補償器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による波長分散および波長分散スロープの可変補償器は、複数の方向性結合器を備え、隣り合う方向性結合器間の2本の導波路長の差がΔLbである部分と、ΔLaである部分とが交互に形成されたラティス型回路を含む。ここで、導波路長差ΔLaの絶対値は、導波路長差ΔLbの絶対値よりも大きい。また、導波路長差がΔLbである部分は、少なくとも一方の導波路に位相調節手段を備えている。この構成において、導波路長差ΔLbの大きさおよび位相調節手段の位相を調節することによって、光の通過導波路長の波長依存性がWDMチャネル毎に変化し、光ファイバの波長分散スロープ特性を補償する特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】多少の波形歪みがある2値信号を用いて駆動された場合でも、高品質な光8相PSK信号を生成する。
【解決手段】第1のマッハツェンダ変調器112、第2のマッハツェンダ変調器113および第3のマッハツェンダ変調器114は2値信号で駆動され、第1の位相シフタ118には、第1のマッハツェンダ変調器112の出力光と第2のマッハツェンダ変調器113の出力光との位相差が、第1の光合波器107で(180×n(nは整数)+90)度となる電圧が印加され、第2の位相シフタ119には、第1の光合波器107の出力光と第2の位相シフタ119の出力光との位相差が、第2の光合波器109で(90×m(mは整数)+45)度になるような電圧が印加されている。 (もっと読む)


【課題】製造誤差が生じた場合でも光損失の増加を抑制する。
【解決手段】第1の導波路11は、直線形状または曲率半径が一定値以上の曲線形状を持つ導波路である。第2の導波路12は、第1の導波路11よりも曲率半径が小さな曲線形状を持つ導波路である。外溝21は、折り返し導波路10の外側に沿って基板300に形成した溝である。光入力側内溝22aは、第1の導波路11の内側に設けられ、第1の導波路11と第2の導波路12との光入力側の結合部近傍の基板300に形成した溝である。光出力側内溝22bは、第1の導波路11の内側に設けられ、第1の導波路11と第2の導波路12との光出力側の結合部近傍の基板300に形成した溝である。 (もっと読む)


【課題】超解像画像の情報を高速取得することが可能な顕微鏡装置を提供する。
【解決手段】標本へ空間変調された照明光を照明する照明光学系を含む顕微鏡装置において、照明光学系は、光束を複数の光束に分割する光束分割部と、複数の光束のうち少なくとも2つの光束を選択するヒータ44と、ヒータ44により選択された光束のうち少なくとも1つの光束を位相変調させる導波路型位相変調素子42とを有し、光束分割部が、入力導波路50から複数の分岐導波路51a〜51fに分岐することにより光束を複数の光束に分割する導波路型分波器43を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、製造誤差に強い導波路型光干渉計回路を提供することである。
【解決手段】本発明の導波路型光干渉計回路は、それぞれ独立した導波路型光干渉計を少なくとも2段に縦続して接続した導波路型光干渉計回路において、前記導波路型光干渉計は、所望の光路長差を設けた導波路を有し、前記少なくとも2段の導波路型光干渉計の一方の前記光路の長い方の導波路と、それぞれの前記導波路型光干渉計の入力側から出力側に引かれた中心線に対し、前記少なくとも2段の導波路型光干渉計のもう一方の前記光路の長い方の導波路とが反対の方向に配置されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位相変調器への入力電気信号強度を変調器の入力限界より小さく保ちながら、且つ、変調器の個数に比較して格段に効率の良い波長数の増大を可能とする多波長光源装置を提供する。
【解決手段】CWレーザ光源10と、2台のマッハツェンダ強度変調器21,22と、2台の位相変調器31,32とを備え、マッハツェンダ強度変調器21,22と位相変調器31,32をCWレーザ光源10に任意の順番で直列に接続し、f1=n×f2の関係を満たす2種類の周波数f1,f2をそれぞれ発生する2台のシンセサイザ41,42により発生する2種類の電気信号を変調信号として用い、マッハツェンダ強度変調器21,22による強度変調ならびに位相変調器31,32による位相変調を行うことによって多波長光を発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】調整中、制御されなくて予測できないTDCの分散によって増加する信号ひずみを誘起することなく、所望の範囲にわたって連続的な熱光学調整を可能にする多段式縦続接続エタロンTDC装置の個々のステージを設計する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのエタロンステージを含む多段式エタロンの同調可能な分散装置(TDC)を調整する本願発明は、第1の温度で各エタロンステージの温度を制御し、次いで、少なくともいくつかのステージの温度を第2の温度に変化させて、前記装置の分散を第1の分散値から第2の分散値に変化させる。ここで、各温度の変化は単調である。さらに、少なくとも3つのエタロンステージを含む多段式エタロンの同調可能な分散補償装置(TDC)を製造する本願発明は、1つまたは複数の自由スペクトル領域にわたり、波長および温度の関数として、測定した群遅延または位相によって各エタロンステージを特徴付け、そしてその結果得られたデータと一連の対象分散値を相互に関連付ける。 (もっと読む)


【課題】駆動電源の負担を軽減可能な光変調器を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光変調器は、2次の電気光学効果を有する電気光学結晶21と、電気光学結晶21の第1の面および第2の面に配置された電極22a〜26bとを備えている。電極22aと電極22bとで第1の電極対を形成し、電極23aと電極23bとで第2の電極対を形成し、電極24aと電極24bとで第3の電極対を形成し、電極25aと電極25bとで第4の電極対を形成し、電極26aと電極26bとで第5の電極対を形成している。第1の電極対〜第5の電極対は、それぞれ直列接続されている。 (もっと読む)


【課題】導波路型位相変調器(WPM)を含む光導波路型デバイスを提供する。
【解決手段】WPMによって与えられる位相シフトを示すモニタ光を作り出すために導波路型モニタリング構造がマッハツェンダ型干渉計を形成するようにWPMと並列で光学的に結合される。この導波路型モニタリング構造は第1のWPMに入る光の一部を取り出して第1の取り出し光を供給するための第1の光タップ、第1のWPMを出る光の一部を取り出して第2の取り出し光を供給するための第2の光タップ、および第1または第2の取り出し光のうちの一方の光位相を試験信号で変調することで第1の位相シフトに従うモニタ光の強度を変調するための補助的位相変調器を含む。モニタ光の変調指数に基づいてフィードバック回路がWPMによって与えられる位相シフトを制御する。 (もっと読む)


光照射野の振幅を変調する空間光変調器は、回折レンズとして動作するように構成される表面レリーフ格子を含む。ある材料は、表面格子構造の少なくとも1つの溝を充填するために使用されるため、表面レリーフ格子内の材料の制御可能な屈折率複屈折は電界により制御され、固定焦点において制御可能な強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】寄生発振が抑制され、パルスレーザ光出力が改善されたファイバレーザ装置及びその調整方法を提供する。
【解決手段】パルスシード光を出射するシード光源と、前記シード光を増幅する光ファイバと、前記光ファイバによる増幅光の波長を変換する第1の波長変換素子と、前記光ファイバと前記第1の波長変換素子との間に配置された第1のQスイッチと、を備え、前記第1のQスイッチは、RF電圧を印加しないオフ状態で前記第1の波長変換素子の光軸と前記増幅光の光軸とを略一致させ前記増幅光が前記第1の波長変換素子に入射することを可能とし、前記RF電圧を印加したオン状態で前記第1の波長変換素子の前記光軸と前記光ファイバからの出射光の光軸とをずらし前記出射光を前記第1の波長変換素子に入射させないことを特徴とするファイバレーザ装置及びその調整方法が提供される。 (もっと読む)


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