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Fターム[2H081BB11]の内容

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【課題】ボビンの中空軸部の長さを確保しつつ、略U字形をしたヨークの長さを短くすることを可能にした電磁アクチュエータ、及びその電磁アクチュエータを駆動源として用いたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】固定子枠5のボビン部5cは、中空軸部5c−1と、その両端に形成された二つのフランジ部5c−2,5c−3とを有していて、フランジ部5c−3には、他の部位よりも薄くした座ぐり部5c−5が形成されており、中空軸部5c−1の外周にはコイル6を巻回している。ヨーク7は、基部7aと、基部7aから長く張り出した二つの脚部7b,7cとで略U字形をしており、脚部7cを中空軸部5c−1に挿入したとき、その基部7aの一部が座ぐり部5c−5に嵌まり込むようになっている。そのため、座ぐり部5c−5に嵌まり込んだ分だけヨーク7の全長を短くすることが可能になっている。 (もっと読む)


【課題】二つの撮像光学系を備えるカメラに用いられるシャッタ装置であって、部品点数を大幅に低減でき得るシャッタ装置を提供する。
【解決手段】シャッタ基板32には、二つのシャッタ開口34a,34bが形成されている。このシャッタ基板32の前方には、シャッタ羽根62a,62bと、絞り板70と、が設けられている。シャッタ羽根62a,62bは、カムピン56が始点位置から中間位置、または、中間位置から終点位置の間を往復移動する際に、それぞれ1回以上のシャッタ開閉動作を行う。絞り板70は、カムピン56が始点位置から中間位置の間にいる際には小絞り開口72a,72bがシャッタ開口34a,34bに対応する位置に、カムピン56が中間位置から終点位置の間にいる際には開放絞り開口74a,74bがシャッタ開口34a,34bに対応する位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】複数の電磁アクチュエータが個別の羽根を駆動するようにしたカメラ用羽根駆動装置において、小型化,薄型化された構成を維持しつつ低コスト化を図ること。
【解決手段】合成樹脂製の枠部材7は、一体成形した二つのボビン部7a,7bにコイル8,9を巻回しており、合成樹脂製の地板1に立設されている取付軸1m,1n,1p,1qに対して、熱カシメによって取り付けられている。二つの回転子5,6は、地板1に形成されている二つの回転軸1r,1sに回転可能に取り付けられている。二つのヨーク10,11は、それらの一方の脚部10a,11aを、ボビン部7a,7bの中空部に嵌合させ、枠部材7と共に上記の取付軸1q,1pに取り付けられている。そして、回転子5と一体の駆動ピン5cは、羽根室内でシャッタ羽根4に連結されており、回転子6と一体の駆動ピン6cは、羽根室内で絞り羽根3に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ロータ軸を軸受支持する際に摩擦負荷を軽減して安定した羽根部材の駆動が可能であり、しかも羽根部材にガタつきが生ずることの少ない光量調整装置を提供する。
【解決手段】光路開口を備えた基板と、この基板に配置され上記光路開口を通過する光量を調整する羽根部材と、これを開閉動する電磁駆動装置とを備える。そして上記電磁駆動装置は、ロータ軸と、このロータ軸に回転力を付与する励磁コイルと、ロータ軸を回転自在に軸受支持するフレーム枠から構成する。この場合ロータ軸はその両端に先鋭形状の第1軸端部と円柱形状の第2軸端部とを設ける。また上記フレーム枠には上記第1軸端部を支持する円錐形状の軸受凹部と上記第2軸端部を支持する円筒状軸受孔を設ける。そこで上記電磁駆動装置は上記基板側に上記ロータ軸の第1軸端部が位置するように配置し、このロータ軸の第1軸端部には上記羽根部材に開閉駆動力を伝達するアーム部材を連結する。 (もっと読む)


【課題】シャッタースピードを確保しつつ、薄型化を図ることができるシャッター装置を提供することを課題とする。
【解決手段】通過光量の異なる複数の露光用開口7,7,…と遮光部8とを備えるシャッター羽根4と、前記シャッター羽根4との係合部11を二点間で往復移動させるシャッター駆動手段5と、シャッター羽根4との係合部14を前記シャッター駆動手段5における係合部11の二点間の往復移動方向と交差する方向に往復移動させる切換駆動手段6とを備え、前記複数の露光用開口7,7,…は、前記シャッター羽根4と切換手段6との係合部14の往復移動に沿った方向に形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】沈胴時に、全開状態となっているシャッタ羽根の作動面に、レンズの一部を好適に入り込ませておけるようにした沈胴式カメラのレンズ鏡胴を提供すること。
【解決手段】シャッタ羽根25,26とフィルタ羽根27は、各々の回転子22a,23aの出力ピン22b,23bによって往復回転させられるようになっている。沈胴時には、第1レンズ群9を取り付けた第1レンズ枠10の操作ピン10fが、連結部材24の被押動部24dを押して、コイルばね21の付勢力に抗してリング部材20を時計方向へ回転させ、リング部材20の突起部20b,20cを、出力ピン22b,23bの作動軌跡内に臨ませているので、大きな振動や衝撃がカメラに加わっても、各羽根25,26,27が回転して、それらの作動面に入り込んでいる第1レンズ群9や第1レンズ枠10に当接するようなことがない。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータによって、少なくとも2枚の羽根を相反する方向へ同時に回転させるようにした、設計の自由度に優れたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】電磁アクチュエータの回転子5は、永久磁石製であって、地板1の軸1kに回転可能に取付けられた本体部5aと、そこから径方向へ延伸して形成された腕部5bと、その腕部5bの先端に向けて順に設けられた二つの出力ピン5c,5dとで構成されている。シャッタ羽根3は、地板1の軸1eに回転可能に取付けられており、その長孔3aには上記の出力ピン5cが嵌合している。また、シャッタ羽根4は、地板1の軸1fに回転可能に取付けられており、その長孔4aには上記の出力ピン5dが嵌合している。この構成によって、シャッタ羽根3,4は、長孔3a,4aの近傍領域が、相互に摺接しないようになっている。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根を軸支する支軸がロータマグネットとオーバーラップするため、ロータマグネットの支軸を地板の裏面側に設けていたため、光量調節装置の薄型化を阻害していた。
【解決手段】地板1の片面側にロータマグネット2を軸支する支軸1aを設け、後端部に長穴3bを形成した遮光羽根3をロータマグネット2の駆動ピン2aを支点として回転自在に支持し、地板1に形成した係合軸1bにこの長穴3bを係合させ、長穴3bが係合軸1bに係合することにより遮光羽根3の旋回方向を規制し、ロータマグネット2と一体に回転する遮光羽根3に所定方向の旋回を付与し、遮光羽根3の開閉動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】小型カメラにおけるシャッタリングを改良し、カメラ部材の摩擦や磨耗を低減または消滅させる。
【解決手段】小型カメラのシャッター装置において、1つ以上の仮想回動軸を使用した。仮想回動装置は1つ以上の屈曲部を含む。シャッター装置は、回動中心のまわりに回動するが、回動中心に物理的な回動要素を備えていない。仮想回動装置は、引っ掛かりの低減または消滅を含む多くの利点を有する。 (もっと読む)


【課題】液体の移動速度の高速化を図る上で有利な液体移動装置を提供する。
【解決手段】液体移動装置10は、容器12と、第1、第2の液体14、16と、第1の電極18と、第2の電極20と、電圧印加手段22とを含んで構成されている。第1の液体14は、有極性または導電性を有し収容室30に封入され、第2の液体16は、第1の液体14と互いに混合しないものであり収容室30に封入されている。第1の電極18と第2の電極20は、第1、第2の端面壁24、26が互いに対向する方向である容器12の厚さ方向と直交する方向に延在する仮想軸Lに沿って配置されている。第2の電極20は、収容室30に臨む第1の端面壁24の内面と第2の端面壁26の内面との双方に形成され、第2の電極20は、仮想軸Lの延在方向に沿って分割された複数の第2電極体32で構成されている。 (もっと読む)


【課題】光量調節部材の低速作動を確実かつ円滑にすると共に、高速作動をも確保することができる光量調節装置を提供する。
【解決手段】光量調節装置1は、光量調節部材14,15を作動させるマグネット駆動装置2を備えており、マグネット駆動装置2は、ローターマグネット3を包囲するようにボビン4を配置し、さらに、ボビン4を包囲するようにヨーク5を配置してある。そして、ローターマグネット3の外径dをヨーク5の外径Dの1/2以下とし、ローターマグネット3の最大エネルギー積を30以上としてある。 (もっと読む)


【課題】マグネットと駆動アームとを確実に固定し、使用途上で容易に分離することがなく、その構造が簡単で加工も組立も容易であるマグネットロータを提供する。
【解決手段】回転軸を有するマグネットロータと、このロータに回転力を付与する励磁コイルを備えたステータとから装置を構成する際に、上記マグネットロータを中空円筒形状の永久磁石と、この永久磁石の中空部に配置する回転軸と、この回転軸を中心に上記永久磁石と一体に回転する駆動アームとを設ける。そして上下一対のロータ支持部材に上記回転軸若しくは永久磁石を回転自在に支持する。ロータ支持部材は電磁駆動装置のコイル枠などで構成し、上記永久磁石には回転軸方向の上端面に突起又は凹溝から成る第1嵌合部を形成し、上記駆動アームにはこの第1嵌合部に適合する突起又は凹溝から成る第2嵌合部を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型化かつ薄型化を達成した光量調節装置を提供する。
【解決手段】入射光を遮蔽する遮蔽部材3と、遮蔽部材を覆う押え部材6と、押え部材と共に遮蔽部材を回転可能に保持する地板1と、遮蔽部材を駆動する駆動手段2,4,5とを有し、地板と押え部材の間に、遮蔽部材及び駆動手段を配置した光量調節装置とする。 (もっと読む)


【課題】回路設計を簡単にするとともに構成要素のコストを減少するために、スイッチの二つのトリガ(オン状態から開回路状態への切替及び開回路状態からオン状態への切替)間のタイミングによってカメラ装置のオートフォーカス及びシャッタのオン/オフを制御する、カメラ装置のシャッタ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シャッタ制御装置は、出力端子OUTと接地点GNDとの間に結合した抵抗310と、電源VCCと出力端子OUTとの間に結合したスイッチS3とを具え、スイッチS3が、第1トリガ状態及び第2トリガ状態を有し、スイッチS3が第1トリガ状態及び第2トリガ状態を順次生じる間、第1トリガ状態と第2トリガ状態との間のタイミングが、上限と下限との間にある場合、シャッタ制御装置が、カメラ装置が写真を撮るようにカメラ装置のシャッタをターンオン/オフする。 (もっと読む)


【課題】セクタを作動させたときに外部に漏れる作動音を抑制できる構造を備えたセクタ駆動装置を提供する。
【解決手段】筐体2と、前記筐体内で揺動して開口2HLを開閉するセクタ11〜14とを備えたセクタ駆動装置1であって、筐体2の内面の少なくとも一部に消音効果を有する吸音部材2SAが設けられている。セクタ駆動装置1は、筐体の内面に吸音部材を備えているので、内部で発生した作動音をこの吸音部材により低減できる。よって、外部へ漏れる作動音を抑制できる。筐体2は、櫛歯状に形成した骨格部と、前記櫛歯の歯と歯の隙間に前記吸音部材を設けた吸音部とが一体に成型されている構造を採用できる。 (もっと読む)


【課題】ロータを備えた電磁アクチュエータの構造及び制御を簡素化する。
【解決手段】外周面を周方向において二等分する中央境界面Fを境にN極及びS極に着磁されたロータ30、ロータ30の周りに磁路を形成するべくロータと同軸に配置される円筒状のヨーク40、励磁用のコイル50を備え、ヨーク40は、点対称となる位置に形成された所定幅をなす一対の切り欠き41を有し、ロータ30は、一方の回転端位置PLにあるとき中央境界面Fの延長方向が切り欠き41の領域に臨む位置に位置し、他方の回転端位置PRにあるとき中央境界面Fの延長方向が切り欠き41の領域から外れた位置に位置するように形成されている。これにより、電流の流れを制御する回路を簡略化でき、又、非通電の状態でロータ30を保持する鉄ピン等が不要になるため構造を簡略化でき、その分コイルの巻き数を増やしてロータの回転速度やトルクを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子とシャッタを一体化した撮像モジュールの薄型化、軽量化を図る。
【解決手段】 受光素子112を備える撮像素子11と、撮像素子11の表面上に配設されて受光素子112での受光を制御するシャッタ機構12とを備え、シャッタ機構12は撮像素子の表面上に薄膜状に形成され、当該表面上で移動可能な遮光性のあるベース板121と、ベース板121に設けられて受光素子での受光を可能にする透光用開口128と、透光用開口128を受光素子112に対向する位置とこれを外れた位置とで移動可能な駆動部とを備える。撮像素子11とシャッタ機構12をモノリシックに構成でき、撮像モジュールの薄型化と軽量化を実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カメラレンズモジュールに備えられるシャッターブレード(shutter blade)を両側方向にスライド移動させてレンズ開口を開閉するようにシャッター駆動装置部を構成したカメラモジュールのシャッター駆動装置を開示する。
【解決手段】本発明のカメラレンズモジュールのシャッター駆動装置は、長さ方向に伸びるレンズハウジングと、前記レンズハウジングに備えられて前記レンズハウジングの長さ方向に沿ってスライド移動して前記レンズモジュールのレンズ開口を開放及び遮断させる一対のシャッターブレードと、前記シャッターブレードと回転リンクによって連結され、一対の電磁石を備え、前記各々の電磁石の電極の間に永久磁石を備えて電流の供給に応じて磁気場を発生させて前記回転リンクと連結された永久磁石を回転させて前記シャッターブレードをスライド移動させる一対のシャッター駆動装置部と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ羽根の駆動機構をマグネットで直接的にホールドするシャッターにおいて、吸着力の向上、及び離反力の安定したMg可動部材で駆動機構を構成することにより高速秒時での安定性、及び耐久性の向上を図り露光精度の安定したシャッターを提供する。
【解決手段】 駆動レバ−の他端にMg可動部材のイコライズ性を確保する別部材で形成したMg可動部材ガイド部を設け、このMg可動部材ガイド部は硬度の低いアマチュアを磨耗させることなく、また摺動性に優れ、かつMg可動部材ガイド部自体も磨耗しない材質で形成した。 (もっと読む)


【課題】ズーム比の確保など光学的性能を確保しつつ小型化されたレンズ鏡筒を提供すること、および像ぶれ補正機構からの磁束の影響を軽減するなど装置の信頼性を確保するレンズ鏡筒を提供すること、を課題とする。
【解決手段】像振れ補正装置により光軸と垂直な2方向に移動可能なレンズ群を含む撮像光学系において、シャッタ羽根等をレンズ群の被写体よりも遠い側に配置する。また、像振れ補正装置の2つのアクチュエータと、シャッタアクチュエータおよびNDフィルタアクチュエータとを光軸を中心にして対向する位置に配置する。 (もっと読む)


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