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Fターム[2H081BB12]の内容

カメラのシャッター (3,197) | シャッタの駆動 (888) | 電気的駆動機構 (431) | 直流モータ (54)

Fターム[2H081BB12]に分類される特許

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【課題】異物の侵入を防止した場合でも、不具合によって回転板が停止した際に回転板の位置を調整することのできる回転板駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転板駆動装置1では、ハウジング120の第1回転軸96の先端面961と対向する位置に開口部125bが設けられているが、開口部125bは封止部材124によって封止されている。第1回転軸96の先端面961には、マイナス(−)形状の溝(凹部)からなる被係合部962が形成されている。このため、第1モータ90等に不具合が発生して第1シャッタ板20が不適切な位置で停止した場合、封止部材124を除去あるいは破壊して開口部125bからマイナスドライバ等の工具を差し込んで被係合部962と係合させれば、第1回転軸96を回転させることができ、第1シャッタ板20を適正な位置に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ機構及びシャッター機構を提供する。
【解決手段】一例では、アクチュエータ機構は、磁界を確立するための1つ又はそれよりも多くのコイル(4)と、磁界に依存する少なくとも1つの限界位置を有する回転永久磁石(8)と、永久磁石(8)に連結され、かつアクチュエータ機構に連結された部材を駆動する駆動部材(10)とを含む。別の例では、アクチュエータ機構は、加熱された時に収縮する形状記憶合金で作られた1つ又はそれよりも多くのワイヤ(104)と、ワイヤ(104)に連結され、かつアクチュエータ機構に接続された部材を駆動する駆動部材(113)とを含む。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なシャッタ駆動装置を提供する。
【解決手段】シャッタ駆動装置194は、ギヤベース45と、シャッタモータ46と、チャージギヤ40と、スライドレバー50と、を備えている。チャージギヤ40は、ギヤベース45により回転可能に支持されており、シャッタモータ46の駆動力により回転する。第2駆動部材は、ギヤベース45により第1方向に直進移動可能に支持されており、シャッタ機構191にシャッタモータ46の駆動力を伝達する。チャージギヤ40は、スライドレバー50を上下方向に駆動する間欠ギヤ43と、スライドレバー50を所定の位置に保持可能に設けられた間欠カム42と、を有している。スライドレバー50は、間欠ギヤ43と噛み合い可能なラックギヤ53と、間欠カム42と当接可能なカムフォロア54と、を有している。 (もっと読む)


【課題】画像データの読み出し動作の安定性を維持しつつ撮影間隔を短縮することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラ1は、CMOSイメージセンサー110と、フォーカルプレーンシャッタ装置190と、位置検出センサ195と、カメラコントローラー140と、を備えている。フォーカルプレーンシャッタ装置190のチャージギヤ40はシャッタモータ46で生成された駆動力をシャッタ機構191に伝達する。位置検出センサ195はチャージギヤ40の位置を検出する。カメラコントローラー140は、位置検出センサ195により検出されたチャージギヤ40の位置に基づいてシャッタモータ46がシャッタ機構191のチャージを開始するタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】組立時の位置調整を容易にしつつ組立後の光学性能の低下を防止することができる撮像ユニットを提供する。
【解決手段】撮像ユニット125は、マウントユニット150と、撮像素子ユニット180と、複数のアジャストスプリング183と、複数の調整ネジ181と、複数の規制ネジ182と、を備えている。規制ネジ182は、撮像素子ユニット180に装着されており、撮像素子ユニット180がアジャストスプリング183の弾性力に逆らってマウントユニット150に近づくのを規制する。 (もっと読む)


【課題】電子先幕を採用した撮像装置において機械式の後幕の駆動を制御する撮像装置を提供することを課題とする。
【解決部】撮像装置は、撮像素子と、前記撮像素子の蓄積電荷を画素ライン毎に所定方向に順次リセットすることにより電子先幕を擬似的に走行させる制御部と、開口を有する基板、前記開口を開閉可能な機械式の後幕、前記後幕を駆動するアクチュエータ、前記後幕の走行の軌跡上での所定位置での通過を検出する検出部、を有したフォーカルプレーンシャッタと、前記検出部の検出結果に応じて前記アクチュエータの駆動を制御する駆動制御部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータ側のマグネットとステータコイルを備えたステータ基板とがモータ軸線方向で対向する構造において、ステータ基板に対してマグネットが位置する側とは反対側で対向する補助ヨークをロータ側に設けた場合でも、ステータ基板が補助ヨークと接触することのないモータ、および該モータを備えた回転駆動装置を提供すること。
【解決手段】モータ1において、ロータ4側には補助ヨーク11aが取り付けられており、補助ヨーク11aはロータ4と一体に回転する。補助ヨーク11aは、磁性部材からなる補助ヨーク取り付け部材7において、回転軸5が嵌る筒部7aの出力側Laの端部で拡径する円環状の大径部7cからなる。ステータ基板3の外周側端部3eは、第1ハウジング部材21と第2ハウジング部材22とに挟持されている。 (もっと読む)


【課題】不安定な隙間を生じさせることなく、安定したシャッタ作動を行うことの出来るカメラ用シャッタを提供する。
【解決手段】シャッタ作動の開始前に所定の絞り値に閉鎖羽根の開口位置を設定し、露出羽根によってシャッタの露出作動を開始するとともに閉鎖羽根を閉鎖位置に変位させて露出作動を終了するカメラ用シャッタにおいて、第一主動カム、第一主動カム爪、閉鎖部材、第二主動カム、第二主動カム爪、電磁石を備え、シャッタレリーズ作動に連動して制御される電磁石によって、第二主動カム爪を退避位置から係止位置へ変位させるとともに第一主動カム爪を作動して第一主動カムを釈放することにより露出羽根を作動させて露出作動を開始し、所定時間の経過後に電磁石によって第二主動カム爪と第二主動カムとの係合を解除し、第二主動カムにより閉鎖部材が作動されて閉鎖羽根を閉鎖位置に変位させて露出作動を終了する。 (もっと読む)


【課題】映像における光量の偏りを最小限に抑え、光量を確保しつつ、クロストークの発生を排除することが可能となる。
【解決手段】2つの光路を通過した光束を交互に入射する立体映像撮像用シャッタ200の2つの回転体202は、同心円の円筒形状で形成され、第2光束屈折部154に向かう2つの光束を通過させるための開口部210を円筒形状の側面に相当する部分にそれぞれ有する。回転制御部250は、2つの回転体202を同一の回転角速度で逆方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースの中でシャッタ羽根をスムーズに駆動することができるコンパクトな構成のカメラ用シャッタ機構を提供する。
【解決手段】光路となる開口部10aを有する地板10と、開口部10aを開閉するように動作する複数のシャッタ羽根21〜26と、これらシャッタ羽根21〜26を動作させるために地板10における開口部10aの外側に固定された駆動源30とを備え、複数のシャッタ羽根21〜26のうち、一部のシャッタ羽根24〜26を、開口部10aを挟むようにして駆動源30の反対側に収納するとともに、他の一部のシャッタ羽根21〜23を、前記一部のシャッタ羽根24〜26よりも駆動源30に近い位置に収納するようにしたカメラ用シャッタ機構であって、駆動源30に近い位置に収納されるシャッタ羽根の少なくとも一つが、他のシャッタ羽根24〜26を駆動する駆動係合部23dを備えた駆動用シャッタ羽根23であることを特徴とするカメラ用シャッタ機構である。 (もっと読む)


【課題】先幕と後幕とを用いたスリット露光ができ、先幕および後幕をチャージする際に先幕を退避しつつ開口部を遮蔽した状態を維持できるフォーカルプレーンシャッタ装置を提供する。
【解決手段】フォーカルプレーンシャッタ装置190は、シャッタ地板11と、先幕21と、先幕走行バネ25と、後幕31と、後幕走行バネ35と、駆動ユニット199と、を備えている。駆動ユニット199は、先幕走行バネ25の弾性力に逆らう第1付勢力F13および後幕走行バネ35の弾性力に逆らう第2付勢力F23を第1および第2弾性部材に付与可能に設けられており、先幕走行バネ25に第1付勢力F13を付与する際に先幕21を第2先幕位置P12に保持し、後幕走行バネ35に第2付勢力F23を付与する際に後幕31を第1後幕位置P21に保持する。 (もっと読む)


【課題】磁気駆動装置において、部品点数の増加、形状の複雑化を回避しつつ、外形を小型化し、かつヨークのローターマグネットに対する位置決めを確実に行えるようにする。
【解決手段】ローターマグネット1と、コイルが巻き回されると共に中央部に貫通穴を有するコイルボビン4と、貫通穴に挿入されるストレート部分とストレート部分の先端に接続された円弧形状部分とを有するヨーク5,3と、ローターマグネットを回転可能に支持する支持部材2と、支持部材に係合する係合部を有し、一方の面でローターマグネットの一端をスラスト方向に規制すると共に他方の面にコイルボビンが載置され、ヨークの円弧形状部分とコイルボビンとに挟まれて保持されるスラスト受け部材6とを備え、ヨークは、ストレート部分をコイルボビンの貫通穴に挿入した後に、別体である前記円弧形状部分と互いに固着させることにより一体物であるヨークとして組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】撮像装置等に適用される光学機構において、特に連写撮影時におけるチャージ動作を効率的に行うことにより消費電力を抑え、さらには高速連写にも対応可能な光学機構を提供する。
【解決手段】光学機構1は、可動ミラーおよび撮像素子の露光時間を調節する機械式シャッタの付勢機構にチャージを行うチャージレバー7と、チャージレバー7のチャージが開始されてからチャージレバー7のチャージ動作が開放されるまでの第一の期間、および、チャージレバー7のチャージ動作が開放されてからチャージレバー7のチャージが開始されるまでの第二の期間を通じて、所定の方向への回転の駆動力を発生するチャージモータ3と、第一の期間において、チャージレバー7に上記駆動力を伝達するカム5と、第二の期間において、チャージレバー7への上記駆動力の伝達を切るクラッチ部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】2枚のシャッタ板を一体に回転させるとともに、2枚のシャッタ板の位相を高精度で変化させることができるロータリシャッタ装置を提案すること。
【解決手段】ロータリシャッタ装置1は、第1ハウジング13、第1、第2シャッタ板2、3、波動歯車機構11、第1、第2モータ9、10を備える。波動歯車機構11は第1ハウジング13に回転自在な状態で支持され、サーキュラスプライン111に第1モータ9が接続され、ウエーブジェネレータ113に第2モータ10が接続され、サーキュラスプライン111に第1シャッタ板2が取り付けられ、フレックススプライン112に第2シャッタ板3が取り付けられる。第1、第2モータ9、10を同一の回転速度で回転駆動すると波動歯車機構11全体が回転して第1、第2シャッタ板2、3が一体回転する。第1、第2モータ9、10を異なる回転速度で回転駆動すると、第1、第2シャッタ板2、3が相対回転する。 (もっと読む)


【課題】撮影環境に適したバウンス角で容易に撮影を行える撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラは、画像取得部と、筐体101と、フラッシュ装置190と、フラッシュ回路199と、ボディーコントローラ113と、を備えている。画像取得部は被写体の光学像から複数の画像データを連続して取得可能である。フラッシュ装置190は、フラッシュ光を出射する装置であって、筐体101に対するフラッシュ光の出射角度を変更可能である。フラッシュ回路199は、複数の画像データが連続して取得される際のフラッシュ光の出射角度が複数の画像データのうち少なくとも2つの画像データごとで異なるようにフラッシュ装置190を制御する。 (もっと読む)


【課題】羽根移動方向と直交する方向の大きさを小さくできるようにする。
【解決手段】長方形状の地板117と、地板117の長辺方向の一端側に配置され、開口117aの全開位置と全閉位置との間を長辺方向に移動可能な第1シャッタ羽根111と、地板117の長辺方向の他端側に配置され、開口117aの全開位置と全閉位置との間を長辺方向に移動可能な第2シャッタ羽根112と、地板117の長辺方向の一端側に配置され、第1シャッタ羽根111を駆動するための第1駆動モータ113と、地板117の長辺方向の他端側に配置され、第2シャッタ羽根112を駆動するための第2駆動モータ114とを備え、第1駆動モータ113及び第2駆動モータ114は、第1シャッタ羽根111と第2シャッタ羽根112との間に一定の間隔のスリットが形成されるように第1シャッタ羽根111及び第2シャッタ羽根112を駆動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 構成部材コストを低減し以って構造空間を縮小し、駆動モータの電流消費を減少しかつ同時に短い開放時間を更に短縮することが可能なカメラ対物レンズのためのセントラルシャッタの提供。
【解決手段】 カメラ対物レンズのためのセントラルシャッタであって、シャッタ開口を包囲するリング状のシャッタ羽根支持体と、シャッタ羽根支持体をシャッタ開口上で旋回する電動駆動機構とを有し、該シャッタ羽根支持体に互いに対し回転対称的に配置された少なくとも2つの突起が配され、該突起に鎌状のシャッタ羽根が旋回可能に支承された、セントラルシャッタにおいて、前記電動駆動機構は、フラットなリング状ディスクとして構成され、シャッタ羽根支持体に配設された、動力により回転可能な回転リングを有し、前記回転リングには、フラットなリング状ディスクとして構成されたカムリングが回転可能に支承され、該カムリングの一方のリング面に複数の鋸歯状カムが設けられ、前記回転リングと前記カムリングは、該回転リングの回転方向に付勢可能な少なくとも1つの引張バネを介して互いに連結され、前記シャッタ羽根の旋回運動は前記カムリングとの連結によって制御可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 モーターを大型化することなく、シャッター羽根の揺動を高速化することのできるシャッターの開閉機構を採用したシャッター装置を提供する。
【解決手段】 ピボットによって揺動可能に取り付けられたシャッター羽根と、このシャッター羽根を開閉するシャッター開閉機構と、このシャッター開閉機構を駆動するモーターとを有するシャッター装置において、シャッター開閉機構が、モーターの回転軸に取り付けられた開閉アームと、開閉アームに設けられ、モーターの駆動力をシャッター羽根に伝達する駆動駒と、シャッター羽根に設けられ、駆動駒の駆動力を受けてシャッター羽根を揺動させる被動部とを有し、開閉アームに設けられた駆動駒が、シャッター羽根の揺動速度を制御するカムプロファイルを有することを特徴とするカメラモジュール用のシャッター装置によって達成される。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根の走行特性を良好なものにするシャッタ装置を提供する。
【解決手段】露光制御用のシャッタ羽根を開閉させる羽根開閉部材8と、電磁駆動手段4と、電磁駆動手段により駆動され、羽根開閉部材を作動させる駆動部材6と、電磁駆動手段による羽根開閉部材の作動開始時に該羽根開閉部材に対してその作動方向の力を与える圧電素子10とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロータのスラスト方向のガタつきを抑制してアクチュエータの作動音を削減しつつ、ロータに対するスラスト方向への力の調整も容易であって、スラスト方向での大型化、製造コストの増大も抑制され、高速で高精度な絞り口径の制御が可能な羽根駆動装置及び光学機器を提供する。
【解決手段】揺動自在に支持された羽根40a〜40c、羽根40a〜40cを収納する羽根室Sを画定すると共に羽根40a〜40cによって開閉される開口をそれぞれ有した基板10、20、を含むシャッタユニット1と、回転軸131を有したロータ130を含むと共に、羽根40a〜40cの動力源であるアクチュエータ100とを備え、回転軸131は、羽根室S内にまで貫通しており、羽根室Sに収納されて回転軸131をスラスト方向に付勢するコイルばね60を備えている。 (もっと読む)


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