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Fターム[2H084AA13]の内容

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【課題】高階調かつ高画質な画像を提供することが可能な孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】マスタ23に製版を行う複数の抵抗発熱素子51を有するサーマルヘッド19を備えた製版手段25を具備する孔版印刷装置1において、記録濃度に応じて各抵抗発熱素子51に印加するエネルギ量を変化させてマスタ23に大きさが異なる穿孔を形成可能であり、前記穿孔の最小限界穿孔径を設定可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】特に経時による帯電防止性能の劣化に伴うマスタの経時変化に対応し、全てのユーザが常に問題のない製版装置の駆動条件を設定でき、今まで以上にユーザ使用の観点からの多様化に十分に応えられる製版装置および孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ3のCPUからなる搬送性判定手段4は、記憶手段6から予め設定されたマスタ情報および製版装置1の駆動条件に応じて予め設定されたマスタの搬送安定性評価に関するデータ(情報)を呼び出して、これらのデータ(情報)と、マスタ認識手段29により認識されたマスタ情報および現在設定されている製版装置1の駆動条件とを照合することにより、マスタ12の搬送安定性を判定する。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線硬化型インキ使用の孔版印刷装置で用いる被印刷媒体が上質紙等の非コート紙もしくはコート紙の場合であっても、製版済みのマスタの浮きによる印刷シワ(白スジ状の画像不良)やマスタの寄りを抑制して、最適な印刷画像品質が得られる孔版印刷装置を実現し提供する。
【解決手段】フィルム12−1の厚みFhが2.5〜5μmであり、多孔性樹脂膜12−2の塗布量(付着量、坪量)が1.0〜1.9g/mであり、溶融穿孔部28におけるK面のフィルム12−1の穿孔面積SkがF面のフィルム12−1表面の溶融広がり面積Sfの1/2以下のテーパ穿孔を形成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】捺印された文字の見栄えがよい製版用画像データを作成することが可能なスタンプ製版用データ作成装置、プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】コンピュータ装置2のCPU41は、元画像に含まれる写真等を階調数256の階調画像に変換する。また、この元画像の階調画像の上にキーボード6等から入力された1乃至複数の文字データからなる文字列データが重なっている場合には、CPU41は、階調数256の階調画像と文字列データとが重ならないように、両者を離して製版領域内に再配置した再配置画像を作成する。そして、CPU41は、この再配置画像の画像データの2値化処理を行い、スタンプ用製版を作成するための製版用画像データ(2値画像)を作成し、スタンプ作成装置3に対して送信する(S11〜S15)。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッド自身を小型化する事が可能で、コモン電極による電力損失も少なくなり、なお且つコート紙印刷等においても印刷シワを発生させず、最適な印刷画像品質が得られる感熱孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】画素1ドット分のサーマルヘッドの発熱体300を直列接続の複数の発熱体300に分割し、それらを主走査方向および副走査方向に所定の距離(ずらし量)を置いて配列する。このサーマルヘッドによって穿孔するとき、感熱性孔版原紙の副走査方向の送りピッチをずらし量のほぼ2倍にすると千鳥格子状の穿孔パターンが形成される。このようにすると主走査方向に関し弱い部分が少なくなって副走査方向の曲げに対して強くなる。 (もっと読む)


【課題】マスタ種類を問わず、全てのユーザが問題のない条件設定内で任意に印加エネルギ調整できる機構を提供するとともに、マスタ種類に応じた適正な搬送手段を提供することで、操作性および環境に配慮できる孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】マスタの種類を識別する手段を有し、識別結果によって、そのマスタに適した標準的な印加エネルギーを設定するとともに、求める印刷物の画像品質に合わせた印加エネルギーレベルの選択ができるようにし、その選択範囲の大きさを、マスタの種類毎に予め調べてある大きさに設定する。また、製版済みのマスタを、マスタ貯留手段に貯留してから印刷ドラムの外周面に巻装するか、マスタ貯留手段を介さずに印刷ドラムの外周面に巻装するかという選択ができるようにする。 (もっと読む)


【課題】孔版印刷の製版原理を使用してスクリーン版を作製する方法において、従来よりも簡単に原版を作成でき、さらには、印刷時における紗のゆるみを防止して精度の良い印刷を行うことができる方法及び器具を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム(2)を再剥離性接着剤(12)で裏打ちシート(11)に接着してなる2層シートを用意し、該2層シートの熱可塑性樹脂フィルム(2)に所定の画像に対応する穿孔(21)を施し、該熱可塑性樹脂フィルム(2)と熱融着性の紗(31)とを重ね合わせて熱接着した後、裏打ちシート(11)を剥離することにより、熱可塑性樹脂フィルム(2)と紗(31)とが積層された原版を得ることを特徴とするスクリーン印刷用原版の作製方法。紗は、表面の少なくとも1部が熱融着性成分で形成された鞘芯型またはサイド−バイ−サイド型複合繊維が好ましい。再剥離性接着剤は熱剥離性接着剤が好ましい。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルム基体上に表面が親水性である親水性層を有し、この親水性層を印刷版の非画像部として利用する平版印刷版用支持体に関し、汚れ回復性が良好で、かつ網がらみが無く耐刷性の良好な平版印刷版用支持体を与えることを課題とする。
【解決手段】プラスチックフィルム基体上に、水溶性でんぷんまたは水溶性セルロース誘導体にアクリルアミドおよび/またはスチレンスルホン酸塩がグラフト重合した水溶性ポリマーを含む親水性層を有する平版印刷版用支持体を用いる。 (もっと読む)


【課題】版胴からの浮きを防止ないしは抑制するとともに印刷装置の高コスト化、大型化を防止するマスタ、このマスタを用いて印刷を行う印刷方法及び印刷装置の提供。
【解決手段】インキを用紙に担持させるために、版胴に巻装された状態で用紙に押圧されるときに用紙に当接する表層81と、版胴に巻装したときに同版胴に当接する裏層82と、表層81と裏層82との間に位置する中層83とを有し、表層81が、製版のために穿孔を行われる熱可塑性樹脂フィルムからなり、裏層82が、版胴に密着するための平滑面82aと、印刷可能領域以上の範囲に対応した所定の領域にわたって形成された複数の孔99とを有するマスタ16、マスタ16を用いて印刷を行う印刷方法及び印刷装置。 (もっと読む)


【課題】版胴からの浮きを防止ないしは抑制するマスタ、このマスタを用いて印刷を行う印刷方法、印刷装置及び印刷プログラム、この印刷プログラムを記録した記録媒体の提供。
【解決手段】インキを用紙に担持させるために、版胴に巻装された状態で用紙に押圧されるときに用紙に当接する表層81と、版胴に巻装したときに同版胴に当接する裏層82と、表層81と裏層82との間に位置する中層83とを有し、表層81と裏層82とが、製版のために穿孔を行われる熱可塑性樹脂フィルムを有し、中層83が、表層81に接した多孔性樹脂層84を有するマスタ16、マスタ16を用いて印刷を行う印刷方法、印刷装置及び印刷プログラム、この印刷プログラムを記録した記録媒体。 (もっと読む)


【課題】如何なる条件下(環境温度、サーマルヘッド温度、インキ温度等)においても、最適な穿孔状態を得ることができ、また確実にインキ消費量の低減を実施することが可能で、かつ、印刷画像品質の多大なる劣悪化を招くこと無くそれを達成することが可能であり、また製版速度を確実に高速化することが可能である孔版印刷装置を実現し提供する。
【解決手段】環境温度検出部230、サーマルヘッド温度検出部239、インキ温度検出部231等からの少なくとも1つの温度検出データ(温度情報)に基づいて、穿孔パターン可変手段232により生成された小径混合穿孔パターンの穿孔状態を変える、すなわち小径混合穿孔パターンの穿孔20,21の大きさを変える穿孔状態可変手段233を有する。 (もっと読む)


【課題】ネットワークを介して接続されたコンピュータ端末において、孔版印刷を行うために製版するのに用いられるデータを作成する印刷情報作成装置、印刷システム、プログラム及びこれらに関連した記録媒体、印刷方法、印刷装置の提供。
【解決手段】印刷手段1における印刷のために印刷手段1に備えられた版胴に巻装される版を製版するのに用いられるデータを、ネットワーク50を介して印刷手段1に接続された端末99において作成するデータ作成手段41、42、43を有する印刷情報作成装置99、これを有する印刷システム100、かかるデータをかかる端末99において作成する機能を端末99に実現させるプログラム、これを記録された記録媒体、かかる印刷システム100またはかかるプログラムを用いて印刷を行う印刷方法、かかるデータによって製版された版によって印刷する印刷装置。 (もっと読む)


【課題】反射型のフォトセンサの使用個数を1個に減らし、低コストで、メカレイアウトの制約を抑えて、マスタの表裏を検知し、マスタセットミスを防止する。
【解決手段】マスタ表裏検知装置23は、マスタ10の表面または裏面を走査し検知するための単一のフォトセンサ20と、フォトセンサ20に対してマスタ10を移動させるマスタ送りモータ5およびプラテンローラ3と、フォトセンサ20により検出されたマスタ10の表面または裏面に係る検出電圧が入力され、信号処理をするための専用H/W24と、マスタ送りモータ5、操作パネル40のLCD表示部47および製版制御部21を介してサーマルヘッド2の作動を制御すると共に専用H/W24から入力される検出電圧の差からマスタ10の表裏を判断する判断手段28とを具備する。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドの印加電力増大によるコモンドロップの増大を防止し、最適な穿孔状態を得る。
【解決手段】感熱性孔版マスタを所定の送りピッチで移動するようにマスタ搬送手段92を駆動する駆動手段40,41と、副走査方向解像度を設定する副走査方向解像度設定手段10と、副走査方向解像度設定手段10からの信号に基づき、設定された副走査方向の解像度に対応して前記送りピッチを変えるように前記駆動手段を制御する駆動制御手段20と、前記副走査方向解像度設定手段10からの信号に応じて、サーマルヘッド30の発熱部に個々に供給する穿孔用エネルギーを所定のエネルギーに調整する穿孔エネルギー調整手段20とを有し、サーマルヘッド30に具備されている発熱部の発熱抵抗体のシート抵抗を3000Ω/□以上とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、同一システムで複数の工程を実施可能なレリーフ像印刷要素を作製する改良されたシステムを提供することである。
【解決手段】刷版及び印刷スリーブを含むレリーフ像印刷要素の動的画像形成、紫外線露光、及び熱現像方法及びシステムに関する。画像形成工程は、インクジェット印刷を使用して光硬化材料層にその場でマスク層を作製し、次に、マスクを介して化学線で光硬化材料層を露光することで行われる。その後、印刷要素が熱現像システムで現像されて、表面に所望のレリーフ像を作成する。必要であれば、改良されたシステムは、また、印刷要素を後露光/粘着低下する手段も含む。 (もっと読む)


【課題】主としてエマルションインキを使用する孔版印刷装置において、印刷画像量の低い印刷後であって装置の放置時間が長くなってインキの粘度が低下したような場合に、手指が汚れやすくなったり、裏移り・汚れによる印刷品質の悪化を招いたりすることのない孔版印刷装置を提供する。
【解決手段】制御装置70(CPU71)は、RAM73に記憶されているインターバル時間に基づいて、サーマルヘッド駆動制御部17を介してサーマルヘッド11の個々の発熱素子に供給する穿孔用エネルギーとしての通電パルス幅をROM72から選択して設定制御する。換言すれば、制御装置70は、インターバル時間に対応したインキ粘度の低下によるインキ通過量を補正できる適正な大きさの孔を穿孔することができる通電パルス幅を設定してサーマルヘッド11を制御する。 (もっと読む)


【課題】感熱製版方式の孔版スクリーン製版装置として、広範な紗枠サイズに対応可能であり、小型の装置でもサイズの大きなスクリーン張設枠を製版対象にでき、製版時のスクリーンの延びを生じにくく、高い製版精度が得られるものを提供する。
【解決手段】サーマルヘッド10を取り付けたサーマルヘッド保持枠1と、サーマルヘッド10に対向するプラテンローラ20及びステッピングモーター5を備えたプラテンローラ保持枠2とが、サーマルヘッド10とプラテンローラ20間を離接可能に対設され、サーマルヘッド10とプラテンローラ20の離間状態で両保持枠1,2間に版下材Wを配置し、スクリーンSをサーマルヘッド10とプラテンローラ20との間で挟み付け、プラテンローラ20を回転駆動することにより、サーマルヘッド10を定位置として版下材Wを移動させつつ製版する。 (もっと読む)


【課題】写真画像等の高精細化画像においても再現性のばらつきが少なく、高画質化が得られるようにする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルム61−a1の前記記録デバイスと面した面Fが前記記録デバイスにより穿孔された面積に対して、前記面積から前記熱可塑性樹脂フィルム61−a1の前記記録デバイスに面した面と反対側の面Kが前記記録デバイスにより穿孔された面積を差し引いた値が占める割合と、1平方インチ中の穿孔可能ドット数との関係が、以下の式を満足するように、前記記録デバイスを制御する。 Sp=(Sf−Sk)/Sf Sp≦0.0143×X0.2780 ここで、Sp:面積比、Sf:記録デバイスに面した面の熱可塑性樹脂フィルム61a−1が穿孔された穿孔部の面積、Sk:記録デバイスに面した面と反対側の面の熱可塑性樹脂フィルム61a−1が穿孔された穿孔部の面積、X:1平方インチ中の穿孔可能ドット数である。 (もっと読む)


【課題】 写真モード時等では、主走査方向および副走査方向に隣り合わない黒画素パターンの画像信号に対して溶融穿孔される割合が多いため、画像欠損と呼ばれる画像不良が発生するという問題点を解決する。
【解決手段】 マイクロプロセッサ2は、写真モード設定キー33からの写真モード設定に係る信号に基づいて、画像メモリ3中の信号の画素パターンに関して、主走査方向および副走査方向の少なくとも1方向に少なくとも2つ以上連続した黒画素が存在する連続黒画素パターン以外の、主走査方向および副走査方向に隣り合わない散在黒画素パターンである場合、マスタ12のフィルムに形成される1画素当たりの穿孔面積が、連続黒画素パターンにおけるそれよりも大きくなるように、製版制御部8を介して、サーマルヘッド10の個々の発熱体10aを制御する。 (もっと読む)


【課題】 感度、機上現像性を低下させることなく、ブロッキングパウダーを使用した両面印刷や高い印圧での印刷条件で良好な耐刷性が得られ、かつ現像前の非画像部の耐圧力カブリ性に優れた印刷版材料を実現し、機上現像性、耐刷性、耐傷性、に優れた印刷版材料、及びそれを用いた印刷方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に親水性層と感熱画像形成層を積層して成る機上現像型の平版印刷版材料において、該親水性層中に、感熱画像形成層積層後の塗膜面から0.5〜10μm突出するマット材を含有し、該マット材の含有量が1600〜4800個/mm2であり、かつ隣接する該マット材間中心距離の標準偏差が20μm以下であることを特徴とする平版印刷版材料。 (もっと読む)


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