説明

Fターム[2H084BB16]の内容

印刷版の製作及び複製 (5,715) |  (1,792) | 版の形状、構造 (709) | 曲面 (210) | 円筒(シリンダー)状 (193)

Fターム[2H084BB16]に分類される特許

181 - 193 / 193


【課題】インクジェットプリンタにより被製版ロールに対してエッチングレジストの鮮明なネガ画像を塗布形成することができて高精細な版を安価に形成できる,グラビア版の製版方法。
【解決手段】硫酸銅メッキ面を鏡面処理してさらに表面を清浄化したグラビア印刷用の被製版ロールに、光が当たっても変性が生じないアルカリ可溶性を有しインク受容性を有し感光性は有しないアンダーコート被膜を塗膜形成し、次いで、インクジェットプリンタによりカルボン酸を含む有色インクのネガ画像を形成し、その後、被製版ロールを全面露光して前記カルボン酸を含む有色インクのネガ画像をアルカリに対して不可溶性として、次いで、アルカリ現像液を用いて現像してネガ画像が被さっていない部分のアンダーコート被膜を除去し、次いでポジ画像の硫酸銅メッキ露出面を塩化第二銅溶液又は塩化第二鉄溶液を用いてエッチングしてセルを形成する。 (もっと読む)


【課題】グラビア版に形成される絵柄の多少面積に関係なく均一な版深が得られると共に、グラビア印刷の豊富な階調と微細な文字や画線を表現出来る。さらにゴミなどによる欠陥の無い高品質のグラビア印刷に用いるグラビア版のグラビア製版方法を提供する。
【解決手段】グラビア印刷に用いるグラビア版の製造における腐食工程であって、腐食液のシャワー量をシリンダーの円周方向の絵柄面積率および/又は軸長方向の絵柄面積率に応じて制御することを特徴とするグラビア製版方法である。 (もっと読む)


【課題】被製版ロールや印刷ロールを挟持して昇降自在・垂直面内に往復旋回自在・垂直面内に往復旋回自在・搬送自在であることにより、他の装置との間でまたは他の場所へ被製版ロールの受渡しを行える、ロールハンドリング装置。
【解決手段】走行台車装置に装着された旋回台に、昇降台装置を備えた支柱が立設され、昇降台に装着された垂直旋回台に基端を水平アームが固定され、水平アームには水平アームと一体に旋回する一対の挟持アームが互いに接近移動・離隔移動自在に設けられ、一対の挟持アームに一対のロール挟持具を備えている。被製版ロールを、一対のロール挟持具によりロールの面長方向中央部を挟持中心として挟持して昇降自在・垂直面内に往復旋回自在・垂直面内に往復旋回自在・搬送自在であることにより、他の装置との間でまたは他の場所へ被製版ロールの受渡しを行う。 (もっと読む)


【課題】銅メッキされた版胴の版面に彫刻機によってセルを形成するときに、版面にセル形状の面ムラが発生しないように版胴の温度を管理する温度管理装置および方法を提供する。
【解決手段】銅メッキされた版胴の彫刻前の版面温度を測定する版面温度センサと、前記版胴の彫刻を行う彫刻機が置かれた室内温度を測定する室内温度センサと、前記測定した前記版面温度と前記室内温度との温度差を演算する温度差演算手段と、前記温度差が所定の許容範囲内であるか否かを判定する許容範囲内判定手段と、前記判定が許容範囲内のときには前記彫刻機による彫刻の実行可能を指示する彫刻可能指示手段と、等を具備するようにした温度管理装置およびその装置に適用される方法。 (もっと読む)


【課題】感光膜塗布作業を行うエリアの雰囲気がクリーンルームの清浄空気と同等であり、雰囲気温度が室温に一定に保たれ、感光膜塗布において成膜が行える湿度範囲に抑制される感光膜塗布及び製版工場。
【解決手段】扉を備えたケーシングで感光膜塗布装置が密閉され、ケーシングに設けられた空気取り入れ口と空気排出口に温湿度制御機能付き空気浄化装置の清浄空気噴出しダクトと空気取り込みダクトが接続され、ケーシング内が、温湿度制御機能付き空気浄化装置によって、クリーンルーム化され、空気温度が室温に一定に保たれ、感光膜塗布において成膜が行える湿度範囲に抑制されるようになっている。製版工場は、ハンドリングロボットと、該ハンドリングロボットとの間で被製版ロールの受渡しを行うことができ被製版ロールに対して所要の処理を施す感光膜塗布装置とレーザ露光装置を備え、該感光膜塗布装置として、上記感光膜塗布装置が設備されている。 (もっと読む)


印刷レリーフを、レーザーを使用してレリーフ形成層内で彫刻し、及び結果として得られた印刷版を液体洗浄剤で洗浄することによる、直接レーザー彫刻を使用したフレキソ印刷版の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】
光重合スリーブブランク部を作る方法が提供される。本方法は、ベーススリーブを提供し、該ベーススリーブを覆ってクッション層を塗布し、前記クッション層を覆って第1の光重合層を塗布する、各工程を備える。前記第1の光重合層の外側に面した表面は、硬化源にさらされ、次に、第1の光重合層を覆って第2の未硬化の光重合層が塗布される。第1の光重合層は、好ましい床寸法を提供するため硬化源にさらされる前又は後に所定の厚さに研磨されるのが好ましい。結果として生じた光重合スリーブブランク部は、均一な「床部」を持ち、フレキソ印刷産業で使用される従来の設備によって容易に画像形成され、処理することができる。 (もっと読む)


刷版および印刷スリーブを含むレーザー画像形成型フレキソ印刷要素と、硬化型エラストマー、選択された波長においてレーザー輻射線を吸収する材料、および微小球を含んでなる崩潰性架橋性材料を用いるレーザー画像形成型フレキソ印刷要素を作製する方法が開示されている。崩潰性架橋性の材料を崩潰、融解して、この印刷要素上にレリーフ画像を形成するのにレーザーが使用される。この印刷要素は、その後面露光により硬化されて、この形成されたレリーフ画像を架橋し、硬化させる。本発明は、印刷要素の化学処理を無くし、このようにして印刷要素が更に迅速にプレスするようにし、そして環境に優しい方法を使用するという市場のニーズに取り組むものである。 (もっと読む)


本発明の真空抽出装置は、放射線とワークピースの表面との間の相互作用領域を覆い、真空抽出チャネル(12)を含むフード(11)を備える。真空抽出チャネルの入口開口(15)は、フード(11)の動作位置においてワークピース表面と対向して位置し、かつ真空抽出ライン(38)に接続可能である。本発明の目的は、円筒型ワークピースの加工中に形成される研磨生成物及び分解生成物、例えば、エアロゾル、蒸気、ヒュームまたはガスなどが環境に放出されるのを防ぐことである。これを達成するため、前記装置には、さらに、ワークピースの円周に沿って、互いに一定距離を隔てて配置された2つの端部を有し、対向する2つの横壁(18)と、これらを互いに接続するベース壁(19)とによる実質的にU字型の断面を有するC字型カバーリング(13)が設けられている。フード(11)は、カバーリング(13)の2つ端部の間に位置している。
(もっと読む)


本発明は、その動作位置において放射線とワークピース表面との相互作用領域を覆うフード(10)を含む。フード(10)は、真空ライン(13)が接続可能な後部面(11)と、フード(10)の動作位置においてワークピース(20)に対向して位置する縁端部(19)を含む2つの横壁(16)と、これら横壁(16)の間に、これに対して横方向に延び、2つの横壁(16)とともにフード(10)の真空チャネル(14)を画定する、2つのガイド壁(17,18)からなる。また、2つのガイド壁の一方(17)の端部(21)がフード(10)の動作位置においてワークピースに対向して位置し、他方のガイド壁(18)が、フードの動作位置においてワークピースの表面に対向して位置する凸型の円筒湾曲を有し、この湾曲の近くに、少なくとも1つの開口を有し、これを通過して、ワークピース表面を彫刻するための放射線がガイドされる。
(もっと読む)


【課題】効率的で経済的に分解生成物を処理できる、直接レーザー彫刻法によるフレキソ印刷版の製造方法を提供する。
【解決手段】直接レーザー彫刻法によりフレキソ印刷版を製造する方法であって、彫刻の過程で形成された粒子状および気体状の分解生成物が吸引装置によって採集され、分解生成物を有する排ガス流が、少なくとも1個の固体フィルターと少なくとも1個の酸化浄化部との組み合わせにより浄化されることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


ワーク70を保持回転手段にセット後、液状感光性樹脂10を樹脂塗布平滑化ユニット150に供給し、ワーク70を回転させながら樹脂塗布平滑化ユニット150にてワーク70の外周面に液状感光性樹脂10を塗布しながら均一な厚みに成型する。更に、ワーク70を回転させながら高強度な紫外線30で露光し、これによって光硬化した感光性樹脂層表面を整形した後、不要な樹脂層を除去する。そして、赤外線レーザービーム40によるレーザー彫刻を行って後処理を行う。 (もっと読む)


【課題】凹版印刷において永続的に良好な印刷結果が得られ、しかも印刷版が簡単に製造され得るようになり、このためにかかる手間ができるだけ少なく保持され、しかも印刷版がレーザビームを用いた彫刻のために適しているような印刷版を製造するための方法を提供する。
【解決手段】レーザビーム彫刻の前にクロム層を彫刻表面として印刷版に被着させる。 (もっと読む)


181 - 193 / 193