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Fターム[2H084BB16]の内容

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【課題】円筒状支持体上にシート状樹脂を接着し、円筒状印刷原版を生産性高く、しかも厚み精度高く製造するための円筒状印刷原版成形装置を提供すること。
【解決手段】円筒状支持体(a)上にシート状樹脂を接着するための円筒状印刷原版成形装置であって、
(1)前記円筒状支持体(a)を保持し、周方向に回転させる機構と、
(2)レーザー光透過性の板状物または円筒状物を保持し、前記円筒状支持体(a)の表面との間隔を変化させる機構と、
(3)前記機構(2)内に配設されるレーザー光源と、
(4)前記板状物または円筒状物と前記円筒状支持体(a)の間に前記シート状樹脂を挟み、前記板状物または円筒状物を通して、前記シート状樹脂とレーザー光を吸収する前記円筒状支持体(a)との界面に、レーザー光を照射するための光学系と、
(5)レーザー光の照射される位置を前記円筒状支持体(a)の長軸方向に移動させる機構と、を備える円筒状印刷原版成形装置。 (もっと読む)


【課題】レーザー彫刻法で表面にパターンを形成するレーザー彫刻円筒状印刷原版を厚み精度高く、かつ生産性高く製造する方法を提供すること。
【解決手段】レーザー彫刻用円筒状印刷原版の製造方法であって、
(1)円筒状支持体(a)にレーザー光吸収性のある熱収縮性チューブを被覆する工程と、
(2)前記熱収縮性チューブを加熱し、収縮させる工程と、
(3)収縮させたチューブ上にシート状樹脂を被覆する工程と、
(4)前記シート状樹脂を前記収縮させたチューブ表面に接触させる工程と、
(5)接触させた部分にレーザー光(α)を照射して接着する工程と、を含み、
前記シート状樹脂が、熱可塑性樹脂、感光性樹脂組成物、および熱硬化性樹脂組成物からなる群から選択される少なくとも1種の材料からなる、レーザー彫刻用円筒状印刷原版の製造方法。 (もっと読む)


【課題】円筒状支持体上にシート状樹脂を接着し、円筒状印刷原版を生産性高く、しかも厚み精度高く製造するための円筒状印刷原版成形装置を提供すること。
【解決手段】円筒状支持体(a)上にシート状樹脂を接着するための円筒状印刷原版成形装置であって、
(1)光硬化性接着剤層を表面に有する前記円筒状支持体(a)を保持し、周方向に回転させる機構と、
(2)レーザー光透過性の板状物または円筒状物を保持し、前記円筒状支持体(a)の表面との間隔を変化させる機構と、
(3)前記機構(2)内に配設されるレーザー光源と、
(4)前記板状物または円筒状物と、前記円筒状支持体(a)と、の間に前記シート状樹脂を挟み、前記板状物または円筒状物を通して、前記シート状樹脂と前記円筒状支持体(a)との間に存在する光硬化性接着剤層に、レーザー光を照射するための光学系と、を備える円筒状印刷原版成形装置。 (もっと読む)


【課題】円筒状支持体上にシート状樹脂を接着する方法において、寸法精度が高く、かつ生産性高く円筒状印刷原版を製造する方法を提供すること。
【解決手段】円筒状支持体(a)上にシート状樹脂を接着する円筒状印刷原版の製造方法であって、
(1)前記シート状樹脂を前記円筒状支持体(a)の表面の少なくとも一部分に接触させる工程と、
(2)前記表面の少なくとも一部分にレーザー光(α)を照射して接着する工程と、
(3)前記円筒状支持体(a)の表面中、前記シート状樹脂が接着していない部分において、前記工程(1)および前記工程(2)を複数回行う工程と、を含み、
前記シート状樹脂が熱可塑性樹脂、感光性樹脂組成物、および熱硬化性樹脂組成物からなる群から選択される少なくとも1種の材料からなり、
前記円筒状支持体(a)の表面が前記レーザー光(α)を吸収する、円筒状印刷原版の製造方法。 (もっと読む)


【課題】円筒状印刷原版を厚み精度高く、接着強度高く、更に、生産性高く製造する方法を提供する。
【解決手段】円筒状印刷原版の製造方法;(1)未硬化の硬化性樹脂組成物層を有する印刷原版層シートを用意する工程、(2)印刷原版層シートの両端を加工する工程:(2−a)巻き付け始端とする側の重ね代部分の硬化性樹脂組成物層の上表面を一部除去する工程、(2−b)巻き付け終端とする側の重ね代部分の硬化性樹脂組成物層の下表面を一部除去する工程、(2−c)特定の波長の光を吸収する光吸収層を形成する工程、(2−d)光吸収層に、光吸収層が吸収する波長のレーザー光を照射する工程、(3)巻き付け始端側の重ね代と巻き付け終端側の重ね代を重ね合わせる工程、(4)重ね合わせた部分の光吸収層に、光吸収層が吸収する波長のレーザー光を照射するする工程、(5)未硬化の硬化性樹脂組成物層を硬化させる工程。 (もっと読む)


【課題】円筒状支持体上にシート状樹脂を接着し、円筒状印刷原版を生産性高く、しかも厚み精度高く製造するための円筒状印刷原版成形装置を提供すること。
【解決手段】円筒状支持体(a)上にシート状樹脂を接着するための円筒状印刷原版成形装置であって、
(1)光硬化性接着剤層を表面に有する前記円筒状支持体(a)を保持し、周方向に回転させる機構と、
(2)光線透過性スリットを有する板状物または円筒状物を有し、前記円筒状支持体(a)の表面との間隔を変化させる機構と、
(3)前記光線透過性スリットを通して光を照射し、前記機構(2)内に配設される光源と、
(4)前記板状物または円筒状物と前記円筒状支持体(a)の間に前記シート状樹脂を挟み、前記板状物または円筒状物を通して、前記シート状樹脂と前記円筒状支持体(a)との間に存在する前記光硬化性接着剤層に、前記光源からの光を集光するための光学系と、を備える円筒状印刷原版成形装置。 (もっと読む)


【課題】レーザーでの彫刻感度が高く、安価で生産性に優れたレーザー彫刻用レリーフ印刷版の作製方法及び該作製方法に好適な彫刻感度の高いレリーフ印刷版原版を提供する。
【解決手段】支持体上に、バインダーポリマー及び光熱変換剤を含有するレリーフ形成層を備えるレーザー彫刻用レリーフ印刷版原版を、波長が700nm〜1300nmのファイバー付き半導体レーザーを用いて走査露光により露光領域を彫刻してレリーフ層を形成する工程を有するレリーフ印刷版の作製方法。 (もっと読む)


【課題】レーザー彫刻工程において表面近傍の微細パターンの彫刻深さを高い精度でコントロール可能なレーザー彫刻印刷原版、及びレーザー彫刻印刷版を製造する。
【解決手段】下記工程(1)〜(4)により、レーザー彫刻印刷原版を作製する。
(1)シート状又は円筒状の支持体上に、硬化性樹脂組成物層(α)を形成する工程。
(2)前記硬化性樹脂組成物層(α)を硬化させて、700nm〜1.6μmの波長領域の近赤外線に対する透過率が10%以上100%以下である樹脂硬化物層(β)を形成する工程。
(3)前記樹脂硬化物層(β)上に、近赤外線を吸収する硬化性樹脂組成物層(γ)を形成する工程。
(4)前記硬化性樹脂組成物層(γ)を硬化させて樹脂硬化物層(δ)を形成する工程。 (もっと読む)


【課題】レーザー彫刻法で表面にパターンを形成するレーザー彫刻用円筒状印刷原版を厚み精度高く、端部の接合強度を高く、更に、生産性高く製造するに適する製造方法の提供。
【解決手段】
円筒状支持体に印刷原版層シートを巻き付けて円筒状印刷原版を製造する方法であって、以下の工程(1)〜(6)を含む、円筒状印刷原版の製造方法:
(1)未硬化の硬化性樹脂組成物層を有する印刷原版層シートを用意する工程、
(2)印刷原版層シートの、円筒状支持体に巻き付ける際に巻き付け始端又は終端とする側の重ね代部分の硬化樹脂組成物層の表面を一部除去する工程、
(3)印刷原版層シートの、工程(2)で表面を一部除去したのとは反対円筒状支持体に巻き付ける際に巻き付け終端とする側の重ね代部分の硬化樹脂組成物層の表面を一部除去する工程、
(4)印刷原版層シートを円筒状支持体に巻き付け、巻き付け始端側及び巻き付け終端側の重ね代を重ね合わせる工程、
(5)工程(4)において重ね合わせた部分を、圧力を加えながら80℃以上250℃以下で加熱する工程、
(6)未硬化の硬化性樹脂組成物層を硬化させる工程。 (もっと読む)


【課題】レーザー彫刻技術を用いて製造される印刷版において、機械的強度を十分に確保でき、レーザー彫刻時に多量に発生する液状彫刻カスが飛散することなく容易に除去でき、且つ、版面に残存する粉末状彫刻カスが大気中に飛散し難い硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
印刷原版又は印刷版製造用の硬化性樹脂組成物であって、
数平均分子量1000以上30万以下の樹脂(a)100質量部に対し、数平均分子量が1000未満で重合性不飽和基を有する有機化合物(b)10〜500質量部、数平均粒子径が0.1μm以上10μm以下のシリコーン微粒子(c)0.5〜50質量部を含有し、
前記シリコーン微粒子(c)が3次元架橋したシロキサン骨格を有し、2級シロキサン結合しているケイ素原子数の、3級シロキサン結合又は4級シロキサン結合しているケイ素原子数に対する比が250以下である、硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】異なる長さの円筒形状の印刷要素の安全かつ迅速な位置決めを確保する。
【解決手段】本発明は、円筒形状の要素を処理するための装置、および、その要素を位置決めするための方法をもたらす。その装置は、軸線方向長さを有し、その要素の内面における第1部分に接触するようにしたその要素を支持する手段と、その支持する手段の内面軸線方向長さに沿ってその要素を移動させる手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】出力の高いエネルギー源によって、印刷インキ担体にエネルギーを注入する装置を提供する。
【解決手段】印刷インキ担体10にエネルギーを注入する装置80は、個別に制御可能な複数のレーザ光源82を備えており、このレーザ光源はサブアレイ86でモジュール形式に構成されるアレイ84として配置されており、さらに、回転軸88が付属し、表面にレーザ光源の複数の画点810を生成可能である印刷インキ担体10を備えている。レーザ光源のサブアレイ86はVCSELバー84であり、VCSELバーの画点12の並びは回転軸88に対して傾いて位置している。 (もっと読む)


証券を生産するための凹版印刷版を製造する方法であって、レーザビーム(2)を使用して、レーザ彫刻が可能な印刷版材(1)、特にレーザ彫刻が可能な金属製の印刷版材(1)の表面に凹版印刷パターン(3、3.1、3.2、3.3)を直接に彫刻するものであり、見当を合わせて順次実行される複数の個別の彫刻ステップで、印刷版材(1)のレーザ彫刻を1層ずつ実行することにより、印刷版材(1)の表面に凹版印刷パターン3、3.1、3.2、3.3)を所望の彫刻深さまで段階的に彫刻し、個別の各彫刻ステップの後および個別の各彫刻ステップの間に、彫刻された印刷版材(1)の表面をクリーニングして、レーザ彫刻工程の残留物を除去する方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】近赤外線レーザー彫刻に対応し、高精細かつ表面べとつきの少ないレーザー彫刻用印刷原版および該印刷原版の製造に適した樹脂組成物の提供。
【解決手段】数平均分子量が300〜30万である樹脂(a)100質量部に対して、1分子中に重合性官能基を2個以上有し、かつ該官能基の少なくとも一つがチオール基である多官能チオール化合物(b)を0.1〜150質量部、レーザー吸収剤(c)を1〜100質量部、熱重合開始剤(d)を0.1〜10質量部を含む樹脂組成物からなる樹脂層を熱硬化して得られるレーザー彫刻用印刷原版。 (もっと読む)


【課題】レーザー彫刻後の残渣の除去が容易なレーザー彫刻用印刷原版及びこの印刷原版を用いた印刷版の製造方法を提供すること。
【解決手段】支持体(A)と感光性樹脂層(B)とを有するレーザー彫刻用印刷原版であって、前記感光性樹脂層が、ケン化度75〜90モル%、平均重合度800〜1700のポリビニルアルコール(b1)と、少なくとも1種の水溶性モノマー(b2)と、光重合開始剤(b3)とを含むレーザー彫刻用印刷原版による。 (もっと読む)


【課題】耐溶剤性に優れるプレポリマーを用いることにより、耐溶剤性に優れるポリマーを製造し、さらに、これを利用して印刷精度や印刷耐久性の向上した印刷版や印刷原版を提供すること。また、高精度で液晶配向膜を製造する方法を提供すること、高精度でブラックマトリックスを製造する方法を提供すること、高精度でカラーフィルター用着色層を製造する方法を提供すること並びに高精度でバンクを製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶解度パラメーターが20J1/2/cm3/2未満の繰り返し単位からなる印刷版又は印刷原版製造用プレポリマー、および当該プレポリマーから製造されるポリマー(a)を含む印刷版又は印刷原版製造用感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高精細に彫刻する。
【解決手段】凸細線Pの隣接する隣接領域における走査方向上流側と下流側とで1画素分、光パワーをオフすると共に、レーザビームをオフした外側に近接する1画素分(近接領域)の光パワーを上げることで、壁面P1,P2の傾斜を垂直により近づけている(エッジ部Eをより立てている(90°に近づけている))。このように、本発明の光パワー制御を適用することで、凸細線Pの上面P5の幅に近づけられると共に、凸細線Pの断面形状が矩形状に近づけられる。凸細線Pが高精密に彫刻される。よって、製版後の記録プレートFで印した印刷物における細線の再現性が向上される。 (もっと読む)


【課題】低コストで製作可能であり、使用後にプラスチック樹脂又はゴム材の原料として再利用ができるとともに、省スペースで保管及び運搬することが可能なスリーブ印刷版およびこのスリーブ印刷版の製造方法を提供する。
【解決手段】印刷装置のシリンダに装着されて使用されるスリーブ印刷版30であって、ショア(A)硬度が30から100のプラスチック樹脂又はゴム材で形成され、円筒状をなすスリーブ版材31を有し、このスリーブ版材31の外周面に、画像データを有する版本体33が刻設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、金属表面と、該金属表面に彫刻されたインクセルを備えるグラビア印刷シリンダ(4)の処理方法および処理装置(2)に関するものであり、インクセルの彫刻の際にバリまたは掘り起こしが発生する。インクセルが彫刻されたグラビア印刷シリンダ(4)が、バリまたは掘り起こしの除去のために電解液浴(14)に浸漬され、当該バリまたは掘り起こしが電解液浴(14)内で電気化学的に除去される。
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【課題】凸状に残す領域の断面形状を断面略台形状の土台部の上部に断面略矩形状の凸部が形成された形状に近づける。
【解決手段】上流側基準位置(PA)から走査方向上流側にm画素離れた第一深度L1における第一ポイントQ1と記録プレートFの表面FAにおける上流側基準位置から走査方向下流側にn画素離れた第二ポイントQ2とを結ぶ線分に沿って、第一ポイントQ1又はその近傍からレーザビームLAの光パワーをP1から線形状又は略線形状に下げ、上流側基準位置又はその近傍で彫刻閾値エネルギー以下とする。上流側基準位置(PA)から走査方向上流側に(2m+n)×(P2/P1)画素離れた第二深度L2における第三ポイントQ3と第一ポイントQ1とを結ぶ線分に沿って、第三ポイントQ3又はその近傍からレーザビームLBの光パワーをP2から線形状又は略線形状に下げ、第一ポイントQ1又はその近傍で彫刻閾値エネルギー以下とする。 (もっと読む)


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