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Fターム[2H087KA15]の内容

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【課題】比較的遠くに存在している被写体を拡大して撮影することと、被写体を含めた広い範囲を撮影することとを、同時に実現することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】第1の前段結像レンズと、第1の前段結像レンズの焦点距離とは異なる焦点距離を具備し、第1の前段結像レンズと一体に形成されている第2の前段結像レンズと、第1の前段結像レンズを通過した光の像を結像する第1の後段結像レンズと、第2の前段結像レンズを通過した光の像を、第1の後段結像レンズが結像した結像面と同一の結像面に結像し、第1の後段結像レンズと一体に形成されている第2の後段結像レンズと、第1の前段結像レンズに設けられ、所定の色の光のみを通過させる第1のカラーフィルタと、第2の前段結像レンズに設けられ、第1のカラーフィルタの色とは異なる色の第2のカラーフィルタと、カラー撮像素子とを有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な切替え操作で望遠鏡と顕微鏡の両方に使用できる、小型で軽量な観察器
械を提供する。
【解決手段】 物体側から順に、正の屈折力を有する対物レンズ系L1と、正の屈折力を
有する正立レンズ系L2と、正の屈折力を有する接眼レンズ系L3とを有し、望遠鏡とし
て使用される場合においては、対物レンズ系L1によって形成される物体像I1が、対物
レンズ系L1と正立レンズ系L2との間に位置し、顕微鏡として使用される場合において
は、対物レンズ系L1が物体像I1と正立レンズ系L2との間に移動する。 (もっと読む)


【課題】防水・防塵機構に対するマッチングが良く、小型・軽量で光学性能の良好な観察ズーム光学系を提供する。
【解決手段】観察ズーム光学系LZは、対物光学系LOと反転光学系PRと接眼光学系LEを備える。対物光学系LOは、物体側より順に正の第1群Gr1と正の第2群Gr2と負の第3群Gr3から成り、接眼光学系LEは、物体側より順に正の第4群Gr4と正の第5群Gr5から成り、反転光学系PRは第1群Gr1と第2群Gr2との間に位置する。観察ズーム光学系LZは、各群間隔を変化させることによりズーミングを行い、低倍率端(W)から高倍率端(T)へのズーミングにおいて第2群Gr2と第4群Gr4がいずれも物体側から瞳側へ移動し、第3群Gr3はズーミングおいて位置固定である。 (もっと読む)


【課題】広い赤外波長領域で動作するカセグレン式望遠鏡用対物光学系を提供する。
【解決手段】主鏡12と,前記主鏡から離れて配置された副鏡14とを備え,前記主鏡及び前記副鏡は焦点面19を形成するように構成されており,さらに複数のレンズを含む光学収差補正機16を備え,前記光学収差補正機は,前記副鏡と前記焦点面との間に配置されるとともに,前記主鏡及び前記副鏡の光学収差を補正するように構成され,前記複数のレンズの材料は,約0.4mmから約12mmの間の波長領域において放射光を伝達するために選択され,且つ,波面収差(RMS WFE)の平均二乗平均平方根が約0.08より小さくなるレベルへ色収差を減少させるために屈折率の変化が約0.05以下となるように選択される。 (もっと読む)


【課題】接合時の歪みが少なく、耐環境性が良く優れた光学特性と色収差補正効果を持つ光学素子を得ること。
【解決手段】少なくとも3つ以上の光学要素が接合され一体化された光学素子において、両側を光学要素に挟まれたものの一つは、その外側に位置する第1の光学要素L1上に成形された樹脂NL1であって、樹脂を成形後に第2の光学要素L2が接着剤を用いて樹脂面と接合されている光学素子であって、樹脂の外径をφr、接合される第2の光学要素の樹脂の面と接合される側の有効部の径をφg1とし、第2の光学要素の径φg1よりも外周部で第1の光学要素との向かい合った面の光軸に沿った距離が最も近接する径をφg2とし、φg1、φg2、φrにおける第1と第2の光学要素の向かい合った面の光軸に沿った間隔をそれぞれdφg1、dφg2、dφr2とした時に、φg1<φr、dφg1≦dφr、dφg2<dφr、を満たす。 (もっと読む)


【課題】防振機能の他に、空気の揺らぎによる像の揺らぎを補正する補償光学機能を有する防振補償光学装置を提供する。
【解決手段】防振補償光学装置である望遠鏡TSは、被写体の像を結像するとともに、光軸方向調整部材により像を光軸に対して垂直な方向の成分を持つように移動させて防振する対物レンズOLを含む光学系と、この光学系中に配置され、被写体からの光束を反射する反射面の形状を任意に変化させる波面補償部材AMと、波面補償部材AMで反射された光束を受光して波面収差を検出する波面検出部材WSと、波面検出部材WSで検出された波面収差に応じて波面補償部材AMの反射面の形状を変化させて波面収差を補償させる制御部CUと、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でフレアの発生を抑制でき、安価で、かつ倍率色収差などの諸収差が良好に補正されたアイレリーフの長い接眼光学系、及び、この接眼光学系を有する光学装置を提供する。
【解決手段】望遠鏡光学系TS等の光学装置に用いられる接眼光学系3は、観察眼側から順に、正の屈折力を有するレンズを有する第1レンズ群G1と、2つの回折素子要素L22,L23、及び、これらの2つの回折素子要素の各々の一方の面に接合された2つの光学部材L21,L24からなり、2つの回折素子要素L22,L23の他方の面に回折格子溝を形成して対向させて配置した回折光学面Dを有する回折光学素子GDを有する第2レンズ群G2と、正レンズL31と負レンズL32とが接合され、全体として正の屈折力を有する接合レンズを有する第3レンズ群と、を有し、回折光学素子GDの光学部材L21,L24の少なくとも一方が平行平板であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低倍側でも広い見掛視界を有し、ズーム全域に亘り十分なアイレリーフを確保しつつ諸収差が良好に補正された接眼ズーム光学系及びこの接眼ズーム光学系を有する光学機器を提供する。
【解決手段】接眼ズーム光学系3は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、を有し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間に中間像I′が形成される。また、変倍に際し、第3レンズ群G3は光軸上に固定され、第1レンズ群G1及び第2レンズ群G2は、中間像I′を挟んで互いに逆方向に移動するように構成されている。また、第2レンズ群G2は、物体側から順に、物体側のレンズ面に比べてアイポイント側のレンズ面が強い正の屈折力を有する正の単レンズL21と、正レンズL22と負レンズL23とからなる正の接合レンズCL2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ゲルマニウムレンズを使用する環境は、ゲルマニウムレンズ自身から輻射される赤外線量を低減するために、低温や極低温であることが好ましい。しかしながら、たとえば極低温状態での使用では、ゲルマニウムレンズと反射防止層との熱膨張率の相違や密着力不足のため、反射防止層にクラックや剥離が発生するという問題がある。反射防止層にクラックや剥離が発生すると、ゲルマニウムレンズに部分的な屈折率異常が発生する。
上述の問題に鑑み、反射防止層のクラックおよび剥離の発生を低減可能な、光学部品、その形成方法および赤外線検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
ゲルマニウム材料を含む光学部品を、フッ化水素酸と過酸化水素水との混合薬液で処理し、多孔質の反射防止層を形成することにより、光学部品と元々一体であり、クラックや剥離を低減可能な反射防止層を形成する。 (もっと読む)


【課題】良好な結像品質が得られ且つカメラの小型化を促進できるズームレンズシステムを提供する。
【解決手段】ズームレンズシステム100は、物体側から結像面まで正の屈折力を有し且つ固定された第一レンズ群10と、負の屈折力を有し且つ前記ズームレンズシステムの光軸に沿って移動可能な第二レンズ群20と、正の屈折力を有し且つ固定された第三レンズ群30と、正の屈折力を有し且つ前記ズームレンズシステムの光軸に沿って移動可能な第四レンズ群40と、負の屈折力を有し且つ固定された第五レンズ群50と、を順次に備える。前記第五レンズ群は、物体側から結像面に向かって負の屈折力を有する1つのレンズL11及び正の屈折力を有する1つのレンズL12を順番に備える。前記ズームレンズシステムは、第二レンズ群の焦点距離と、L11とL12のアッベ数の差とが所定の条件式を満たす。 (もっと読む)


【課題】色収差をはじめとする諸収差を良好に補正し、高い光学性能が容易に得られる光学系を得ること。
【解決手段】光学全長をLt、焦点距離をftとするとき、Lt/ft<1.0を満足し、光路中に1以上の屈折率分布素子を有する光学系において、該屈折率分布素子の媒質中におけるg線とF線に関する部分分散比の最大値と最小値を各々θgF(pmax)、θgF(pmin)、該屈折率分布素子における屈折率分布の基準屈折率をとる媒質中の位置を基準位置P0とするとき、基準位置P0とは異なる媒質中の位置p1における、等価異常分散性をΔθgFgi(p1)とするとき、θgF(pmax)、θgF(pmin)、ΔθgFgi(p1)が、適切に設定された条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】 高い回折効率と高い透過率が容易に得られ、しかも回折格子の格子部の格子厚を薄くすることができる回折光学素子を得ること。
【解決手段】 互いに異なる材料により形成された第1の回折格子と第2の回折格子が各々の格子面が接するように積層された回折格子部を有する回折光学素子であって、
該第1の回折格子を構成する第1の格子形成材料には3種類以上の材料が混合されており、該第1の格子形成材料のd線における屈折率、アッベ数、部分分散比を各々nd1、νd1、θgF1とし、第2の回折格子を構成する第2の格子形成材料のd線における屈折率、アッベ数を各々nd2、νd2とするとき
nd1<nd2
νd1<νd2
θgF1< (−1.665E-07×νd13+5.213E-05×νd12−5.656E-03×νd1+0.715)
θgF1> (+4.80E-03×νd1+0.33)
θgF1> (−4.73E-02×νd1+1.31)
なる条件を満足すること。 (もっと読む)


【課題】回折格子の格子壁面にて不要光の発生を抑制する回折光学素子を提供する。
【解決手段】本発明の回折光学素子は、第1の格子面と第1の格子壁面とを備えた第1の回折格子と、前記第1の格子壁面に配置された遮光部材と、第2の格子面と第2の格子壁面とを備え、該第2の格子面が前記第1の格子面と接し、かつ、該第2の格子壁面が前記遮光部材と接するように配置された第2の回折格子とを有し、前記遮光部材を構成する材料の消衰係数kが0.001<k<0.5を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】望遠撮影用に交換レンズとしても使用でき、地上望遠鏡としても使用可能な望遠レンズユニットを提供する。
【解決手段】望遠レンズを支持する鏡筒を有し、カメラボディ16に着脱可能な望遠レンズユニット1は、その鏡筒が被写体側を前方として望遠レンズを支持する前方鏡筒部11と、該前方鏡筒部と着脱可能な後方鏡筒部13からなっている。望遠レンズの最も像側の面から望遠レンズの結像面までの距離が十分長く確保されており、後方鏡筒部13に代えて焦点距離を長短させるコンバーターレンズユニット12、14を前方鏡筒部11に装着することにより焦点距離が異なるカメラ用望遠交換レンズが得られる。また、後方鏡筒部に代えて正立プリズムユニット15と接眼レンズユニット17を接続して望遠レンズを地上望遠鏡とすることができる。 (もっと読む)


【課題】十分に広い画角に亘って各収差が良好に補正され、十分なアイレリーフを有しながらも全長が長くならず、しかもレンズ径の増大を抑えることの可能な接眼レンズと、この接眼レンズを備える光学機器とを提供する。
【解決手段】望遠鏡光学系TS等の光学機器に用いられる接眼レンズ3は、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、観察眼側に凸面を向けたレンズ成分を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、を有する。第3レンズ群G3の物体側焦点面は、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間に位置する。第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凸面を向け負の屈折力を有するメニスカス形状を有する第1レンズ成分G1Aと、負の屈折力を有する第2レンズ成分G1Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】高精度で製作が困難な副鏡が不要であり、光軸調整が容易で、観察補助装置なども不要で、安価に製造することができ、さらには正立像として物体を識別して、一般の望遠鏡あるいは天体望遠鏡として使用した場合にも使用勝手の良い望遠鏡を提供する。
【解決手段】放物面鏡を主鏡4とし、該主鏡4の光軸上前方に副鏡6として平面鏡を対向させて配置し、さらに主鏡4と副鏡6との間における副鏡6に反射された主鏡4からの反射光の反射焦点位置Aよりも副鏡6側に凹レンズ8を配置することにより、外方から主鏡4に取り入れられた光が当該主鏡4を介して副鏡6、およびこの副鏡6から凹レンズ8に入射し、さらにこの凹レンズ8に入射した光が平行光としてレンズ保持筒12内に出射されてアイピース16に導かれることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高精度で製作が困難な副鏡が不要であり、光軸調整が容易で、観察補助装置なども不要で、安価に製造することができ、さらには正立像として物体を識別して、一般の望遠鏡あるいは天体望遠鏡として使用した場合にも使用勝手の良い望遠鏡を提供する。
【解決手段】放物面鏡を主鏡4とし、該主鏡4の光軸上前方に副鏡6として平面鏡を対向させて配置し、さらに前記主鏡4と前記副鏡6との間に凸レンズ8を配置し、該凸レンズ8に入射された光が平行光として出射されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】顕微鏡と望遠鏡を簡単に切り替えられ、かつ顕微鏡としては充分なNAを有し、望遠鏡としては充分な口径を確保しつつ大型化を回避できる観察用光学系を提供する。
【解決手段】正の第1レンズL1と、凸面を第1レンズ側に向けたメニスカス形状の第2レンズL2とからなる正のレンズ群G1を有し、正のレンズ群G1は無限遠の物体を観察する位置から光軸に沿って移動し、以下の条件式(1)、(2)を満足する。1.05<FF/FL・・・(1)1.1×FL<L<1.5×FL・・・(2)ここで、FLは正のレンズ群G1の焦点距離、FFは正のレンズ群G1の第1面から前側焦点位置までの距離、Lは正のレンズ群G1が無限遠の物体を観察する位置から光軸に沿って移動する距離、である。 (もっと読む)


【課題】屈折率分布を有する光学素子によって、諸収差を良好に補正する。
【解決手段】光学素子Ggi1は、媒質が屈折率分布を有する。該光学素子は、以下の条件を満足する。|θgF(pmax)−θgF(pmin)|≧0.02、|ΔθgFgi(p1)|≧0.0272、|Δθgdgi(p1)|≧0.0250および|θgFgi(pmaxgi)−θgFgi(pmingi)|≦0.1。 (もっと読む)


【課題】反射鏡の設置誤差が結像特性に与える影響を小さく抑えた反射型投影光学装置の提供。
【解決手段】物体(i=0)からでた光を反射光として反射させる第1の反射面を有する第1の素子(i=1)と、前記反射光を反射させ像面(i=3)に結像させる第2の反射面を有する第2の素子(i=2)とを、備えた投影光学装置において、少なくとも球面収差、コマ収差、及び非点収差が補正され、第1の素子(i=1)は、前記第1の反射面として、非球面の反射面を有し、第2の素子(i=2)は、前記第2の反射面として、非球面の反射面を有する。好ましくは、第1の素子(i=1)及び第2の素子(i=2)は、光軸に対して回転対称な非球面の反射面を有する。より好ましくは、第1の素子(i=1)の近軸マージナル光線の光線高比γ1が、例えば、 0≦γ1≦1の領域にあり、かつ、第2の素子(i=2)の素子の近軸マージナル光線の光線高比γ2がγ2≦1の領域にある。 (もっと読む)


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