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Fターム[2H087LA02]の内容

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Fターム[2H087LA02]に分類される特許

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【課題】 色収差を始めとする諸収差を良好に補正することができる高い光学性能を有する光学系を得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、正の屈折力の前群、開口絞り、後群から構成され、前群は正の屈折力の第1レンズ群より成り、後群は前記開口絞りに隣接し合焦の際に移動する第2レンズ群を有し、第1レンズ群はn個の正レンズと1以上の負レンズを有する光学系において、材料の異常部分分散性をΔθgFとするとき、第1レンズ群に含まれる正レンズのうち少なくとも2つの正レンズの材料は、0.0100<ΔθgFなる条件式を満足し、そのうち1以上の正レンズの材料は、0.0272<ΔθgFなる条件を満足し、第1レンズ群の最も像側の屈折面は凹形状でその曲率半径Rp、第2レンズ群の最も物体側の屈折面は凹形状でその曲率半径Rn、全系の焦点距離ftotalを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】製品外径の拡大を抑えながら、良好な光学性能を得ることが可能な防振機能を有するインナーフォーカス式大口径望遠マクロレンズを提供する。
【解決手段】防振機能を有するインナーフォーカス式大口径望遠マクロレンズであって、物体側から像面側へ順に、正の屈折力を有する第1レンズ群L1と、負の屈折力を有する第2レンズ群L2と、正の屈折力を有する第3レンズ群L3と、正の屈折力を有する第4レンズ群L4と、負の屈折力を有する第5レンズ群L5と、正の屈折力を有する第6レンズ群L6とを有し、前記第5レンズ群L5を光軸に対して略垂直方向に移動させることで像を移動することが可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】不要回折光によるフレアの発生を極力抑制することを可能とした回折光学素子を提供する。
【解決手段】第1及び第2の材料により各々形成された回折格子が互いの格子面で接して、前記第1、第2の材料のd線における屈折率をnd1、nd2とし、アッベ数をνd1、νd2とし、g線をF線の部分分散比をθgF1、θgF2とし、互いに接している回折格子の格子厚をhとした時、1.45≦nd1≦1.60--(1)、30≦νd1≦50--(2)、0.35≦θgF1≦0.50--(3)、1.50≦nd2≦1.65--(4)、40≦νd2≦60--(5)、0.45≦θgF2≦0.65--(6)、nd2-nd1>0--(7)、νd2-νd1>0--(8)、θgF2-θgF1>0--(9)、h≧30(um)--(10)を全て満足する。 (もっと読む)


【課題】フォーカシングのための移動量が少ない小型のフォーカス群を備えた、小型、軽量で高い光学性能を有する、低望遠比のインナーフォーカス式望遠レンズを提供する。
【解決手段】このインナーフォーカス式望遠レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、負の屈折力を有する第3レンズ群G13と、が配置されて構成される。第2レンズ群G12を、光軸に沿って物体側から像側へ移動させることにより、無限遠物体合焦状態から最至近距離物体合焦状態に至るまでのフォーカシングを行う。そして、所定の条件を満足することにより、フォーカス群の小型化はもとより、光学系全系の小型、軽量化、高性能化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】製造容易で小型および軽量な光学系を提供する。
【解決手段】光学系は、物体側から像側へ順に、フォーカシングの際に固定されて全体として正の屈折力を有する第1レンズ群と、フォーカシングの際に光軸方向に移動して負の屈折力を有する第2レンズ群と、第2レンズ群よりも像側に位置して正又は負の屈折力を有する第3レンズ群とを有し、第1レンズ群は、物体側から像側へ順に、第1部分レンズ群、第2部分レンズ群、および第3部分レンズ群からなり、第1部分レンズ群は2つの正レンズ成分からなり、第2部分レンズ群は、少なくとも1つの正レンズと1つの負レンズとが接合されて負の合成屈折力を有する1つの接合レンズ、または、負の合成屈折力を有する1つの正レンズと1つの負レンズとからなり、第3部分レンズ群は第2部分レンズ群と第2レンズ群との間に位置して正の屈折力を有し、各レンズ群は適切な条件を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の更なる改善として、回折光学素子自体が有する色収差を減ずる効果及び非球面レンズ的な効果を、回折光学素子内の他の光学要素で夫々分担させることで、不要回折光によるフレアを抑制できるように、回折光学部の回折面における屈折力を緩和させた光学系および光学素子を提供する。
【解決手段】複数の回折格子を積層して成る回折光学部および異常部分分散特性を有する固体材料を備える屈折光学部を接合した光学素子であって、屈折光学部は、回折光学部と接合されていない光学面が空気に面した非球面形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴーストやフレアをより低減させ、像ぶれ補正時の収差変動を良好に抑えた光学系、光学装置、光学系の製造方法を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを有し、無限遠物体から近距離物体への合焦時に第2レンズ群G2が移動し、第3レンズ群G3の少なくとも一部が光軸と直交する方向の成分を含むように移動し、所定の条件式を満足し、第1レンズ群G1から第3レンズ群G3における光学面のうちの少なくとも1面に反射防止膜が設けられており、前記反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像面が湾曲した固体撮像素子に結像するための撮像レンズであって、小型かつ高性能で、シェーディングを抑制できる撮像レンズを提供すること。
【解決手段】撮像レンズ10は、固体撮像素子51に被写体像を結像させるものであって、正レンズと負レンズを含む2枚以上のレンズからなる。固体撮像素子51の撮像面Iは、浅い凹の球面状に湾曲しており、光軸AXのまわりに対称性を有する回転面となっている。撮像レンズ10は、最像側レンズである第3レンズL3と固体撮像素子51との間以外の位置に開口絞りSを有する。この撮像レンズ10は、既に説明した条件式(1)
0.43<YD/EXPC<2.00 … (1)
を満足する。ここで、YDは、撮像面の最大像高であり、EXPCは、近軸射出瞳位置すなわち射出瞳位置と撮像面Iとの光軸上の距離である。 (もっと読む)


【課題】 色収差を含めた諸収差の補正が容易で、しかも全系の小型化及びレンズ重量の軽量化を図ることができる撮影光学系を得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、フォーカスのために光軸方向に移動する負の屈折力の第2レンズ群、第3レンズ群を有し、第1レンズ群よりも像側に開口部SPを有し、開口部SPから光軸方向の一定の範囲内に物体側面頂点が位置する光学素子Aを1つ有し、全系の焦点距離f、全系のパワーφ、第1レンズ群の焦点距離f1、開放FナンバーFno、第1レンズ群の最も物体側レンズの物体側面頂点から、第1レンズ群の最も像側レンズの像側面頂点までの光軸上の長さd1、光学素子AのパワーφA、光学素子Aを構成する材料のアッベ数νdA、部分分散比差ΔθgFA等を適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】フォーカス群が小型・軽量であり、その駆動機構を含めたレンズサイズも小型であり、フォーカス群の偏芯敏感度が小さく製造が容易な、長焦点距離のレンズ系を得ること。
【解決手段】光の進行する順序に従って、凹面鏡と凸面鏡とを含み正の屈折力を有する第1レンズ群と、前記凹面鏡よりも像側に位置し、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とを備える。前記第2レンズ群を光軸に平行な方向に移動させることによって近距離物体に対する合焦を行う。以下の条件式を満足する。fは無限遠合焦状態における全系の焦点距離、f12は無限遠合焦状態における前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との合成焦点距離。
0<f/f12 …(0) (もっと読む)


【課題】大口径でありながら、少ないレンズ枚数で良好な光学性能を有した望遠レンズを提供する。
【解決手段】光軸に沿って物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する前群GFと、正の屈折力を有する後群GRとを備え、無限遠物体から有限距離物体への合焦の際、前群GFが固定されるとともに、後群GRが光軸に沿って移動するように構成された望遠レンズTLにおいて、前群GFは、物体側に凸面を向けた正レンズである第1レンズ成分L1と、少なくとも1枚のレンズから構成された正の屈折力を有する第2レンズ成分L2と、像面I側に凹面を向けた負レンズである第3レンズ成分L3とを有し、後群GRは、物体側に凸面を向けた正レンズである第4レンズ成分L4と、物体側に凹面を向けた負レンズである第5レンズ成分L5と、像面Iに凸面を向けた正レンズである第6レンズ成分L6と、正レンズである第7レンズ成分L7とを有している。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら良好な光学性能を有した望遠レンズを提供する。
【解決手段】正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群
G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを備え、無限遠物体から有限距離物体へ
の合焦の際、第2レンズ群G2が光軸に沿って移動するように構成された望遠レンズTL
であって、第1レンズ群G1は、正の屈折力を有する前群G1aと後群G1bとからなり
、第1レンズ群G1の前群G1aは、少なくとも1枚の正レンズと、少なくとも1枚の負
レンズとを有し、第1レンズ群G1の前群G1aの焦点距離をf1Fとし、後群G1bの
焦点距離をf1Rとしたとき、0.00<f1F/|f1R|<0.50で表わされる条
件式を満足している。 (もっと読む)


【課題】 色収差を始めとする諸収差を良好に補正した高性能なリアアタッチメントレンズを提供すること。
【解決手段】 撮影光学系であるマスターレンズの像面側に装着し、マスターレンズの焦点距離を長焦点距離側へ拡大可能なリアアタッチメントレンズにおいて、回折光学素子と部分分散比が特異な樹脂により形成した屈折光学素子を配置し、所望の条件式を満足するよう構成すること。 (もっと読む)


【課題】35mmカメラ換算で中程度の焦点距離を有しながら、小型、軽量、大口径で、優れた結像性能を備えたインナーフォーカス方式レンズを提供する。
【解決手段】このインナーフォーカス式レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、正の屈折力を有する第3レンズ群G13と、が配置されて構成される。 第2レンズ群G12は、負レンズL121により構成されている。この第2レンズ群G12は、光軸に沿って物体側から結像面IMG側へ移動することにより、無限遠物体合焦状態から最至近距離物体合焦状態までのフォーカシングを行う。そして、所定の条件を満足することにより、小型、軽量、大口径で、優れた結像性能を備えたインナーフォーカス方式レンズを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 フォーカスが容易でしかも、撮影可能な物体距離を短くしてもフォーカスの際の収差変動が少なく、高画質の画像が容易に得られる撮影光学系を得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、フォーカシングのためには不動で正の屈折力の第1レンズ群、フォーカシングのために移動する負の屈折力の第2レンズ群、正又は負の屈折力のレンズ群を1以上含む後続レンズ群を有する撮影光学系において、後続レンズ群のうち少なくとも1つのレンズ部は、フォーカシングに際して第2レンズ群と関連付けて光軸上を移動し、全系の焦点距離をf、第1レンズ群の焦点距離をf1、撮影光学系の最も物体側レンズの物体側面頂点から像面までの距離をLとするとき、
0.050<L×f1/f2<0.250
なる条件を満足すること。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量のフォーカス群および防振群を備え、優れた結像性能を有する小型のインナーフォーカス式光学系を提供する。
【解決手段】この発明にかかるインナーフォーカス式光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、正の屈折力を有する第3レンズ群G13と、負の屈折力を有する第4レンズ群G14と、が配置されて構成される。第3レンズ群G13は、1枚の正レンズL131により構成する。そして、第3レンズ群G13を光軸に沿って結像面IMG側から物体側へ移動させることにより、無限遠物体合焦状態から最至近距離物体合焦状態までのフォーカシングを行う。 (もっと読む)


【課題】フォーカスレンズ群と防振群が小型軽量で、結像性能の良好な望遠ズームレンズを提供すること。
【解決手段】物体側から順に、少なくとも、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群、負の第5レンズ群を有し、無限遠から近距離物体へのフォーカシングに際して、前記第4レンズ群を光軸方向に移動させ、前記第5レンズ群は物体側から順に、少なくとも、負の屈折力の第5Aレンズ群、及び正の屈折力の第5Bレンズ群を有し、前記第5Aレンズ群を防振レンズ群として、光軸に垂直方向に移動させることにより手ブレを補正することを特徴とする望遠ズームレンズ。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量のフォーカス群および防振群を備え、高い結像性能を有する小型の固定焦点レンズを提供する。
【解決手段】この発明にかかる固定焦点レンズは、正の屈折力を有するマスター群M1と、マスター群M1よりも像面IMG側に配置された、負の屈折力を有するフォーカス群F1と、マスター群M1よりも物体側に配置された、負の屈折力を有する防振群V1と、防振群V1よりも物体側に配置された、正の屈折力を有するフロントコンポーネント群FC1と、フォーカス群F1よりも像面IMG側に配置された、正の屈折力を有するリア群R1と、を備えている。防振群V1は光軸に対して垂直方向に移動することにより、防振補正を行う。また、フォーカス群F1は、光軸に沿って物体側から像面IMG側へ移動することにより、無限遠合焦状態から最至近距離合焦状態までのフォーカシングを行う。 (もっと読む)


【課題】色収差を含めた諸収差の補正とレンズ重量の軽量化を両立した撮影光学系を得る。
【解決手段】物体側から像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群L1、正又は負の屈折力の第2レンズ群L2、正又は負の屈折力の第3レンズ群L3を有し、前記第2レンズ群を移動させてフォーカシングを行う撮影光学系において、瞳近軸光線が光軸と交わる位置よりも物体側に少なくとも1つの回折光学素子DOEと、少なくとも1つの固体材料からなる光学素子NLを有し、前記回折光学素子の回折成分のみによる焦点距離をfDOE、前記固体材料からなる光学素子の焦点距離fNL、前記第1レンズ群の焦点距離f1、前記固体材料からなる光学素子を構成する材料の異常部分分散比ΔθgFNLを各々適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】結像光学系の光学性能に影響を与えることなく解像力を確保できる光学的ローパスフィルタ、及び、この光学的ローパスフィルタを有する撮像装置を提供する。
【解決手段】正の屈折力を有する第1レンズ(DR)と、負の屈折力を有する第2レンズ(PL)とを有し、第1レンズは、複屈折材料から成ることを特徴とする光学的ローパスフィルタ。 (もっと読む)


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