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Fターム[2H087NA01]の内容

レンズ系 (153,160) | 特殊な性能 (2,895) | 収差調節、ソフトフォーカス (360)

Fターム[2H087NA01]に分類される特許

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【課題】 投影光学系の結像特性の変動量をより正確に求める。
【解決手段】 単位露光エネルギー当たりの結像特性の変動量を露光係数として、基板を露光するための露光光が第1波長帯域である場合の投影光学系の光学特性の変動量のデータを用いて第1波長帯域の露光係数を算出し、第2波長帯域の露光係数を第1波長帯域の露光係数を用いて算出し、第2波長帯域の露光係数を用いて第2波長帯域の露光光を用いて基板を露光する場合の投影光学系の結像特性の変動量を算出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 集光スポットのサイズが小さく、かつ焦点深度が長い集光光学系を提供する。
【解決手段】 レーザ光源で発生させたレーザ光を所望の焦点距離で集光させる集光光学系であって、集光機能を有する第1の光学手段と、球面収差発生機能を有する第2の光学手段とからなると共に、球面収差を発生させるように構成されている。また、次式(a)〜(d)を満たすように設計することで、3次及び5次の球面収差を発生させた。
(a)|Z|≧0.1λ 又は |Z15|≧0.05λ、(b) Z/Z15≧3 又は Z/Z15<1、(c)|Z|<1.4λ、(d)|Z15|<0.5λ
但し、λは波長、Zは波面収差のゼルニケ・フリンジ多項式の係数のうち第8番目の係数で3次の球面収差に対応し、Z15は波面収差のゼルニケ・フリンジ多項式の係数のうち第15番目の係数で5次の球面収差に対応する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のビームスポット形状の歪みを補償すること。
【解決手段】投影光の出射方向に対して画像の上が画像投影装置から遠く前記画像の下が前記画像投影装置に近くなるように斜めに前記画像を投影する前記画像投影装置に用いる光学部品であって、レーザ光60を走査することにより、前記投影光とする走査部32と、前記走査部が前記画像内の上を走査する場合、合焦距離が長くなり、前記走査部が前記画像内の下を走査する場合、合焦距離が短くなるように前記レーザ光の合焦位置を調整する調整光学系28と、前記レーザ光を左右方向に対し上下方向に拡張する拡張光学系38と、拡張された前記レーザ光を前記画像が投影される面に集束させる集束光学系44と、を具備する光学部品。 (もっと読む)


【課題】広角レンズ系の画角を大きくしても、ズームレンズ系により光路が遮られることがない撮像装置を提供すること。
【解決手段】第1の像を形成する第1の撮像光学系と、第1の像よりも拡大された第2の像を形成する第2の撮像光学系と、第1の撮像光学系と、第2の撮像光学系により、それぞれ形成される第1の像と、第2の像を受けて電気信号に変換する単一の撮像素子と、を有し、第1の撮像光学系による撮像画角と、第2の撮像光学系による撮像画角とが互いに異なるように第1の像、第2の像を同時撮像可能に構成され、第2の撮像光学系は、2つの反射部材と、2つの反射部材の間に配置された光軸方向に移動可能な複数のレンズ群を備え、最も物体側に配置された反射部材よりも物体側に、光軸方向に移動するレンズ群が無いズームレンズ系である複数の画像を同時に撮像可能な撮像装置である。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつユーザの利便性を向上させることが可能な投射型表示装置を提供する。
【解決手段】投射型表示装置は、光源部と、この光源部から出射された光を映像信号に基づいて変調する光変調素子と、この光変調素子により変調された光を被投射面に対して投射する投射レンズとを備え、以下の[1]式および[2]式を満たす。
{(4FR’)/(W’TphR)}≧0.015 ……[1]
W’≦0.5 ……[2] (もっと読む)


【課題】レーザー走査光学装置において、適切な走査線湾曲調整のアクセス方向を選択できるともにスペースの増大や折返しミラーの増加につながることなく複数の光路を設定可能とする。
【解決手段】複数の光源手段から発せられた光束は偏向平面に対してそれぞれ異なる角度を有して偏向手段10に入射し、走査光学素子のうち最も大きい副走査方向のパワーを持つ走査レンズは、複数の光源手段から発せられたそれぞれの光束の光路中に配置されている。走査レンズは副走査方向Zに非対称な断面形状を有し、走査レンズをその弾性変形によって走査線の湾曲を調整する調整機構を備えている。走査レンズのうち少なくとも二つ23y,23kと23m,23cとは同形状をなし、かつ、走査線の湾曲を調整するための基準座面を副走査方向Zの両側部に有している。 (もっと読む)


【課題】従来にない広角・大口径で小型かつ高性能のズームレンズを実現可能とする。
【解決手段】ズームレンズは、物体側から像側へ向かって順に、正の第1レンズ群I、負の第2レンズ群II、正の第3レンズ群III、正の第4レンズ群IVを配し、第2レンズ群と第3レンズ群の間に絞りSを配してなり、短焦点端から長焦点端への変倍に際し、第1・第2レンズ群間が増大し、第2・第3レンズ群間が減少し、第3・第4レンズ群間が増大するように、第1ないし第4レンズ群が全て移動し、第3レンズ群IIIが、物体側から像側へ向かって順に、正レンズと、物体側面が凸面である正レンズと像側面が凹面である負レンズを接合してなる第1接合レンズと、像側が凸面である正レンズと像面が凸面である負レンズを接合してなる第2接合レンズで構成され、第3レンズ群の焦点距離:f3、長焦点端における全系の焦点距離:ftが、条件(1)を満足する。 (もっと読む)


【課題】複数の変倍光学系を有し、モジュール間の画角、画質のばらつきを低減し、融像時に自然な立体感を得ることができる撮像装置を提供すること。
【解決手段】撮像光学系と撮像素子とを有する撮像装置において、撮像光学系は、同じ焦点距離範囲を有する少なくとも2つの変倍光学系を有し、複数の変倍光学系のうちの任意の2つの変倍光学系は、入射面から撮像素子の撮像面に至るまでの光軸間距離が略等しく、複数の変倍光学系は、それぞれ同一の撮像素子のうちの撮像面の異なる領域に物体の像を結像するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】明るさや変倍比の確保、光学性能の維持や小型化に有利な撮像装置を提供する。
【解決手段】光路を反射する1面の反射面を持つ反射部材を含むズームレンズと、前記ズームレンズの像側に配置され前記ズームレンズによる像を受光し電気信号に変換する撮像面を備える撮像素子とを有し、前記ズームレンズは、物体側から像側に順に、前記反射部材を有し且つ負屈折力の第1レンズ群と、正屈折力の第2レンズ群と、負屈折力の第3レンズ群と、正屈折力の第4レンズ群とからなり、広角端から望遠端への変倍の際に、前記第2レンズ群は前記第1レンズ群に近づくように物体側にのみ移動し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔及び前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が変化し、第2レンズ群が少なくとも3つのレンズ成分を含み且つ所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】 高い解像力を有し、かつ、広い撮像領域の全域でフォーカスを合わせることができる対物光学系を提供すること。
【解決手段】 対物光学系400は、物体を結像する結像光学系40と、物体の像を再結像する再結像光学系70と、結像光学系40と再結像光学系70との間の光路上に配置されている反射手段60と、を有しており、反射手段60の光軸方向(Z方向)の位置および光軸に対する傾きの少なくとも一方を局所的に変更可能である。 (もっと読む)


【課題】色合成部に傾斜した平板を設けた結像光学系において、簡便な構成で結像性能の劣化を抑制する結像光学系を提供する。
【解決手段】結像光学系は、複数の光学素子を備えたレンズユニットと、レンズユニットの光軸に対して傾けて配置された平板を備えた色合成部とを有し、レンズユニットは、平板の法線と光軸に平行な断面において、光軸に対して非対称な形状を有する補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】広視野かつ高解像の撮像装置において、視野全体にわたり良好な収差補正を行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像装置が、撮像部と、試料の像を拡大して前記撮像部に導く結像光学系と、制御手段と、を備える。前記撮像部は、前記試料の像を複数の小区画に分けて撮像するための複数の撮像素子ユニットを有しており、前記複数の撮像素子ユニットのそれぞれは、撮像する小区画の像に含まれる収差を補正する収差補正手段と、前記収差補正手段により補正された像を撮像する撮像素子と、を有し、前記制御手段は、撮像する小区画の位置に応じて各撮像素子ユニットの収差補正手段の補正量を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】広画角でかつ大きな射出瞳を有し、高解像を実現できる偏心光学系を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る偏心光学系は、記画像表示素子5に対向して配置され、少なくとも3面の光学面が相互に偏心し、そのうちの少なくとも2面が回転非対称な形状であって、内部が屈折率1以上の媒質で満たされた偏心プリズム40と、観察者眼球2と偏心プリズム40の間に配備され、相互に偏心した2面で構成され、内部が屈折率1以上の媒質で満たされ、画像表示素子5の中心から射出瞳中心21に入射する軸上主光線22より画像表示素子5側は正のパワーを有する部分が存在し、その反対側では負のパワーを有する部分が存在する偏心レンズ30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロジェクターの大型化や画像の劣化を防止することができる投写光学系及びこれを組み込んだプロジェクターを提供する。
【解決手段】第2群40が液晶パネル18G(18R,18B)の縦横方向に関して異なるパワーを持つので、第1群30も含めた投写光学系20の全系としても、縦横方向に異なる焦点距離を持つことになり、液晶パネル18G(18R,18B)の画像の横縦比とスクリーンSC上に投写される画像の横縦比とを異なるものにできる。また、液晶パネル18G(18R,18B)に近い第2群40に設けた第1の光学要素群41,42によって縦横方向に関するパワーに差を設けて横縦比を変化させているので、液晶パネル18G(18R,18B)に近い位置で各像高の光線を比較的像高に近い経路に沿って通過させやすくなり、光線のコントロールがしやすくなり、性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の光軸を偏向器の駆動軸と直交する軸に対して傾けていても、走査されるレーザ光の軌跡を直線状にすることができるレーザ走査装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源2はレーザ光Lzを発する。偏向ミラー1は回動自在であり、レーザ光Lzを反射する。レーザ光Lzの光軸は偏向ミラー1の駆動軸と直交する軸に対して傾けられている。レンズ3の内周面及び外周面が曲面で形成されている。偏向ミラー1で反射したレーザ光Lzは内周面に入射して外周面から射出される。外周面から射出するレーザ光Lzは偏向ミラー1が回動されても常に所定の基準面に対して平行とされ、偏向ミラー1が回動することによって走査されるレーザ光Lzの軌跡を直線状に変換する。 (もっと読む)


【課題】変倍比を確保しつつも小型で光学性能も良好な光路反射型のズームレンズを提供する。
【解決手段】物体側から像側に順に、正屈折力の第1レンズ群、負屈折力の第2レンズ群、正屈折力の第3レンズ群、負屈折力の第4レンズ群、正屈折力の第5レンズ群を有する実質的には5群構成であり、前記第1レンズ群は光線を反射させる反射面を含む反射部材を含み、広角端から望遠端への変倍の際に、各レンズ群の間の距離が変化し、前記第3レンズ群が正レンズと負レンズを含む3枚のレンズを含んでなる単一の接合レンズ成分を含み、且つ、前記接合レンズは最も物体側の屈折面と最も像側の屈折面がともに凸面であり、かつ、前記接合レンズ中の何れかの負レンズは両凹レンズであり、前記両凹レンズは接合レンズ成分中で最もアッベ数の小さいレンズである。 (もっと読む)


【課題】 倍率色収差の発生を抑えつつ、軸上色収差を十分に発生させることのできる結像光学系を提供すること。
【解決手段】 物体側から順に、前群と、絞りと、後群と、からなる結像光学系において、前記前群が、正レンズと負レンズを有し、以下の条件式を全て満足する。
30 ≦ |νdp−νdn
0.1 ≦ ypn/yi ≦ 0.7
−0.4 ≦ Δfg/f ≦ −0.1
ただし、νdpは前記正レンズのアッベ数、νdnは前記負レンズのアッベ数、ypnは前記正レンズ又は前記負レンズにおける主光線の最大光線高、yiは像高、Δfgは波長546nmの光(e線)を基準とした場合における波長435nmの光(g線)の軸上色収差、fは波長546nmの光(e線)における全系の焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】 撮像光学系の設計上の光学特性、および、撮像光学系の実際の光学特性を考慮した画像復元処理を実現する。
【解決手段】 画像復元装置は、撮像光学系の設計データより求まる光学特性に基づいて作成された画像復元フィルタを保持する。そして、設計データより求まる光学特性と実際の撮影に使用する撮像光学系の光学特性との差異情報から、設計データに基づく画像回復フィルタを再構成した補正フィルタを用いて画像復元処理を行う。 (もっと読む)


【課題】被写界深度の拡大が可能であり、しかも、焦点調節を容易化するのに適した構成の結像光学系、及びそれを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の結像光学系(14)は、物体からの光を結像する結像光学系であって、前記結像光学系の瞳面の近傍に配置され、通過波面の位相を空間的に変化させることにより、デフォーカスに起因する前記結像光学系のMTFの劣化を減じる光波面変換素子(17)を備え、前記光波面変換素子の光軸と垂直な第1方向に亘る位相変化量は非一様であり、前記第1方向及び前記光軸に垂直な第2方向に亘る位相変化量は一様である。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の撮像面が湾曲したことを利用することにより、小型かつ高性能で、シェーディングを抑制できるような4枚構成の撮像レンズおよび撮像装置並びに携帯端末を得る。
【解決手段】固体撮像素子の光電変換部に被写体像を結像させるための撮像レンズを有する撮像装置用の撮像レンズは、前記固体撮像素子の撮像面が、画面周辺部に向かって物体側へ倒れるように湾曲しており、前記撮像レンズは物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ、負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、少なくとも1面が非球面とされ、正または負の屈折力を有する第4レンズ、からなり、以下の条件式を満足する。
0.5<f123/f<1.4 (1)
ただし、
f123:前記第1レンズから前記第3レンズまでの合成焦点距離
f:撮像レンズ全系の焦点距離 (もっと読む)


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