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Fターム[2H087RA08]の内容

レンズ系 (153,160) | 特殊光学要素 (24,645) | 非球面 (12,389) | 対称性 (5,081) | 回転非対称 (590) | トーリック (93)

Fターム[2H087RA08]に分類される特許

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【課題】
本発明は、良好な結像性能を有し、且つ小型化を実現した広角の光学系を提供する。
【解決手段】
物体側から順に物体側に凸の負メニスカスの第1レンズ110と、光軸に対して略直交する平面における水平方向の曲率と垂直方向の曲率からなるアナモルフィック面を物体側に有する負メニスカスの第2レンズ120と、物体側に凸の正の第3レンズ130と、開口絞り140と、像側に凸の正の第4レンズ150と、からなり、レンズ全系の前記水平方向の焦点距離をFh、レンズ全系の垂直方向の焦点距離をFvとしたときに、1.10 < Fv/Fh < 1.30 の条件を満足し、且つ、前記第2レンズの物体側面とは別の第2のアナモルフィック面を、前記第2レンズの物体側面のパワーと正負の符号が異なる面に備える。 (もっと読む)


【課題】より小型の投射光学系を提供する。
【解決手段】第一の画像011と共役な第二の画像を形成する第一の光学系013、及び、第二の画像からの光を反射する反射光学素子を含むと共に第二の画像と共役な第三の画像を被投射面016に投射する第二の光学系015を含む、投射光学系において、第一の光学系は、絞り012、並びに、絞りと第二の画像との間に設けられる、正の屈折力を備えた少なくとも一つの光学素子及び負の屈折力を備えた少なくとも一つの光学素子を含み、正の屈折力を備えた少なくとも一つの光学素子における最も強い正の屈折力を備えた光学素子は、絞りと負の屈折力を備えた少なくとも一つの光学素子における最も強い負の屈折力を備えた光学素子との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】各被走査面によって反射して発生する光線が走査結像光学系に届かないようにし、走査結像光学系による反射光が他の被走査面に届くことによる画像不良の発生を防止できる光走査装置を提供する。
【解決手段】走査結像光学系を構成する光学素子のうち、副走査方向に屈折力を持ち被走査面5aに最も近い光学素子(長尺トロイダルレンズ10)から出射した主走査方向中心近傍の光線LB1と、光線LB1が被走査面で反射した後の光線LB2とのなす角度をθ1、光線LB1と、長尺トロイダルレンズ10における副走査方向の端10aと光線LB1が被走査面で反射する反射点5bを結んだ線とのなす角度をθ2、とするとき、各被走査面による反射光が、θ1>θ2の条件を満足し、且つ、光偏向器の回転軸に垂直な面から遠ざかるようにする。 (もっと読む)


【課題】設計上の制限を充足しつつ、観察者の眼に虚像として入る画像光について、縦横比を所望の状態に設定できる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】縦横比変換光学系での伸張変換によって、形成された虚像の縦横比について、元の画像表示装置の画像領域の縦横比(4:3)よりも横長の縦横比(16:9)に変換することができる。これにより、例えば虚像表示装置全体に対する画像表示装置を含む画像形成装置の横幅が設計上制限され画像領域を映像として必要とされる比較的横長の縦横比(例えば16:9)にすることができず、正方形に近い比(例えば縦横比4:3)となる場合であっても、観察者の眼に虚像として認識される画像光の縦横比を、シリンドリカルレンズでの縦横比変換によって所望の状態(例えば縦横比16:9)に調整できる。 (もっと読む)


【課題】 上下方向(副走査方向)の薄型化を図りつつ、各々の結像光学素子の諸収差を良好に補正し、高い光学性能を有し、複数の光束で複数の被走査面を走査することができる走査光学装置を得ること。
【解決手段】 複数の光源手段から出射された複数の光束を、複数の光源手段毎に設けた集光光学系を介して主走査方向へ光束を偏向走査する共通の偏向素子の偏向面により第1の方向へ偏向走査し、または複数の結像光学素子を介してそれぞれ異なる被走査面に導光する走査光学装置において、複数の光源手段から出射された複数の光束は主走査方向と副走査方向ともに互いに異なる方向から偏向素子の偏向面に入射し、結像光学素子の1つは偏向面で偏向された複数の光束を光束毎に結像する複数の光学部を副走査方向に離間して有し、複数の光学部の副走査方向の形状は、偏向素子の偏向面に対する光束の主走査方向の入射角に応じて異なっていること。 (もっと読む)


【課題】走査レンズの面形状の検証を容易に行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、回転非対称の屈折面Rを少なくとも1面含み、MEMSミラーで偏向走査された光束を被走査面上に結像させる走査レンズ105を備える。屈折面Rは、当該屈折面Rの子線頂点を結ぶ母線Pが副走査方向に湾曲し、光源から被走査面に至る光軸と副走査軸とで作られる面と平行な副走査断面Rlの形状が楕円であり、前記楕円の、前記光軸方向における極値は母線P上にあり、母線Pを光軸に垂直な平面に投影した投影母線Paに垂直な断面Rsの形状が円弧状とされている。 (もっと読む)


【課題】光学レンズ、光走査装置、および、画像形成装置を提供する。
【解決手段】光学レンズ4は、一方の面が凹形状に形成された回折面11を有するとともに他方の面が凸形状に形成された屈折面21を有し、(イ)前記回折面11の両端側に、前記回折面11の凹形状の線対称となる曲率で形成された凸状部材16が設けられているか、(ロ)前記屈折面21の両端側に、前記屈折面21の凸形状の線対称となる曲率で形成された凹状部材26が設けられているか、または、(ハ)前記回折面11の両端側に、前記凸状部材16が設けられているとともに、前記屈折面21の両端側に、前記凹状部材26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プロジェクターの大型化や画像の劣化を防止することができる投写光学系及びこれを組み込んだプロジェクターを提供する。
【解決手段】第2群40が液晶パネル18G(18R,18B)の縦横方向に関して異なるパワーを持つので、第1群30も含めた投写光学系20の全系としても、縦横方向に異なる焦点距離を持つことになり、液晶パネル18G(18R,18B)の画像の横縦比とスクリーン上に投写される画像の横縦比とを異なるものにできる。また、液晶パネル18G(18R,18B)に近い第2群40に設けた第1の光学要素群41と第2の光学要素群42によって縦横方向に関するパワーに差を設けて横縦比を変化させているので、液晶パネル18G(18R,18B)に近い位置で各像高の光線を比較的像高に近い経路に沿って通過させやすくなり、光線のコントロールがしやすくなり、性能向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】反射面を含む結像光学系を採用しつつ、色収差も補正可能で、歪みない大画面の投射が可能で、コンパクトな投射光学系を実現する。
【解決手段】画像を形成するライトバルブに光源からの照明光を照射し、ライトバルブに形成された画像を平面の投影面に拡大投影する投射光学系であって、1以上のレンズからなり、投影面とライトバルブとの間に、画像の中間像を形成するための正のパワーを有する第1光学系71と、中間像と第1光学系との間に設けられた1枚の第1反射面721と、中間像を結像した後の発散する光束を反射し、投影面状に結像させるための正のパワーを有する1枚の第2反射面722と、を有し、第1反射面721、第1光学系71、第2反射面722の順に、投影面から近い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
利用者の頭部に表示装置を装着する必要がなく、空間を選ばずに全方位投写を可能とする表示システムを提供する。
【解決手段】
表示システム100は、互いに直交するX軸及びY軸によって定義される投写面に対して、X軸及びY軸に直交するZ軸に沿って映像光を投写する。表示システム100は、スキャン光源10と、トロイダル反射ミラー20とを備える。トロイダル反射ミラー20は、トロイダル形状を有するミラー面21を有する。ミラー面21は、Z軸に沿った映像光の走査に伴って、投写面上において映像光の照射位置をY軸に沿って移動させる形状を有しており、かつ、トロイダル反射ミラー20の回転に伴って、投写面上において映像光の照射位置をX軸に沿って移動させる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな装置構成により,被走査面における像面湾曲,副走査倍率及び主走査方向の光走査速度のばらつきを小さくでき,また,光束の発振波長の変化や環境変化に対し,被走査面上における副走査方向のピント移動量が小さい光走査装置を提供すること。
【解決手段】ポリゴンミラー30と感光体ドラム1表面との間に配置され走査光を感光体ドラム1表面に結像させるとともに,その走査速度を略一定化させる結像光学機器40が,主走査方向に正のパワーを有するとともに副走査方向に負のパワーを有する第1の走査光レンズ41,それよりも感光体ドラム1側に配置され,主走査方向に負のパワーを有するとともに副走査方向に正のパワーを有する第2の走査光レンズ42を備え,さらに,光源10とポリゴンミラー30との間のビーム光の進路におけるシリンドリカルレンズ23の表面に設けられた回析光学素子24を備える。 (もっと読む)


【課題】自由曲面プリズムで発生する色収差を、可視域から赤外域までの広波長域に亘り
良好に補正し得るとともに、回折光学素子の製造誤差の影響を受けにくく製造しやすい自
由曲面プリズムを用いた回折光学系及び画像撮像装置を提供する。
【解決手段】自由曲面プリズム14と、複数の回折素子要素121,122が互いに積層
され界面に格子構造の回折光学面DMが形成された複層型回折光学素子とを備えるととも
に、0.005<(ΔNg+ΔNs)/2<0.45という条件式を満足するようにする
。ΔNgはg線に対する回折光学面DMにおける屈折率差であり、ΔNsはs線に対する
回折光学面DMにおける屈折率差である。 (もっと読む)


【課題】防塵カバーと共用可能な光学系を有する投射光学系、及び、前記投射光学系を筺体に収容し前記光学系を防塵カバーとして用いた画像投射装置を提供する。
【解決手段】画像を被投射面に投射する投射光学系10であって、屈折光学系を少なくとも一つ含んだ光学系であり全体として正のパワーを有する第1光学系11と、反射領域と透過領域とを有する第2光学系12と、パワーを有する反射面を少なくとも一つ含んだ光学系であり全体として正のパワーを有する第3光学系13と、を有し、前記画像側からの光線は、前記第1光学系を通過して前記第2光学系の前記反射領域で光路を折り曲げられて前記第3光学系に入射し、更に前記第3光学系で光路を折り曲げられて前記第2光学系の前記透過領域を透過して前記被投射面に入射する。 (もっと読む)


【課題】 fθレンズのレンズ形状を適切に設定することによって、コンパクトで高
精細な印字に適した走査光学装置を得ること。
【解決手段】 光源手段と、光源手段から出射された光束を偏向反射する回転多面鏡と、回転多面鏡の偏向面にて偏向反射された光束を被走査面上に結像させる結像光学系と、を有する走査光学装置であって、主走査断面において、回転多面鏡の偏向面に入射する光束は、結像光学系の光軸に対して斜め入射しており、結像光学系は、少なくとも1枚の結像レンズを備えており、被走査面に入射する光束の副走査方向のFナンバーの最大値をFmax、被走査面に入射する光束の副走査方向のFナンバーの最小値をFminとしたとき、 Fmin/Fmax≧0.9 なる条件を満足するように、少なくとも1枚の結像レンズは、結像レンズの少なくとも2つのレンズ面の副走査方向の曲率が光軸に対して非対称に軸上から軸外に向い連続的に変化していること。 (もっと読む)


【課題】複数の波長帯に対して十分な補正がされ、熱感度を低減した、ビネットのない反射光学システムを提供する。
【解決手段】少なくとも一つの波長帯において物体空間中の物体の第1像平面IPに像を形成する反射対物光学システム10であって、3ミラー収差補正構成で配置され、第1反射面MS1、第2反射面MS2、第3反射面MS3をそれぞれ有し、前記第1反射面、第2反射面、第3反射面の順に前記物体からの光を前記像に反射する第1ミラーM1、第2ミラーM2、第3ミラーM3と、前記第1ミラーと前記第3ミラーとの間に配置され、少なくとも一つの中間像IIMが形成される少なくとも一つの中間像位置とを備え、前記第1反射面、第2反射面、第3反射面の少なくとも一つは、非回転対称である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でありながら、投写した像の台形歪みを良好に補正可能な映像投写装置用光学系を提供する。
【解決手段】映像表示素子DSに表示された映像を拡大して所定の投写面に斜め方向から投写する映像投写装置用光学系PLであって、中心軸に対して回転対称に形成された回転対称レンズ群G1と、中心軸に対して非回転対称に形成された自由曲面レンズ群G2と、中心軸に対して非回転対称に形成された反射面を有する自由曲面ミラーMとを有し、自由曲面レンズ群G2において自由曲面ミラーMに最も近い自由曲面レンズL23における像側のレンズ面が、x−z断面において映像表示素子DS側に凹面を向けた形状を有している。 (もっと読む)


【課題】均一な露光が可能となる走査光学装置を提供する。
【解決手段】独立して変調される複数の光源(半導体レーザ1)と、複数の光源から出射した光を光束に変換する第1の光学素子(コリメートレンズ2)と、第1の光学素子を通過した光束を主走査方向に長手の線状に結像させる第2の光学素子(シリンドリカルレンズ4)と、第2の光学素子を通過した光束を主走査方向に偏向する偏向ミラー(ポリゴンミラー5)と、偏向ミラーで偏向された光束を被走査面9A上にスポット状に結像させる第3の光学素子(fθレンズ6)とを備え、第3の光学素子はレンズ面L1,L2を有する単レンズよりなり、被走査面に入射する像の、像高Yによる副走査方向のMTFの値が一定に近づくように、レンズ面L1,L2は、それぞれ、副走査方向の曲率が、光軸(第1光軸A1、第2光軸A2)の軸上から主走査方向の外側に向かって連続的に変化している。 (もっと読む)


【課題】 高解像度なラインセンサを使用しても、像面彎曲と副走査方向の倍率ズレを低減できる画像読取装置を得ること。
【解決手段】 原稿の画像情報を結像する画像読取レンズと、該画像情報の結像位置に配置された主走査方向に画素が配列した複数のラインセンサを有する読取手段を有し、読取手段を副走査方向に移動して画像情報を読み取る画像読取装置であって、読取手段は、W/L≦0.015(W:各ラインセンサの短手方向幅、L:ラインセンサ中心間隔)を満たし、画像読取レンズは、少なくとも1面が光軸に対し回転非対称なアナモフィック面を含むアナモフィックレンズを有し、アナモフィックレンズの少なくとも1面は、光軸と主走査方向を含む主走査断面内におけるアナモフィック面の断面形状を母線とするとき、主走査断面と垂直で且つ任意の母線方向の位置における法線を含む面内にて定義される子線曲率が、光軸から母線方向に沿って連続的に変化し、条件式を満たす。 (もっと読む)


【課題】2次元の走査で得られる2次元像の歪が少なく、高精度な分解能を有し、かつ簡易な構成でコンパクトな2次元走査装置を提供すること。
【解決手段】2次元走査装置100は、光を出力する光源111と、被検面101に対するX方向の走査を担当するミラー121と、被検面101に対するY方向の走査を担当するミラー122と、X方向とY方向とでパワーが異なり、X方向のパワーが正であるレンズ131と、X方向とY方向とでパワーが異なり、Y方向のパワーが正であるレンズ132とを備え、ミラー121,122が、レンズ131,132からなるレンズ群より光源111側に配置されており、当該レンズ群が、X方向とY方向とのいずれか一方に被検面101を走査する場合には、テレフォトタイプの光学系として機能し、他方に走査する場合には、レトロフォーカスタイプの光学系として機能することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レンズの製作が容易でありながら、高精細に感光体などの露光を可能とする走査光学装置を提供する。
【解決手段】第3の光学素子の一対のレンズ面L1,L2は、主走査方向に非球面形状で、副走査方向の曲率が、光軸の軸上から主走査方向の外側に向って連続的かつ対称に変化し、レンズ面L1,L2の形状が、主走査方向について光軸を含む副走査面に関し対称である。また、第3の光学素子の入射側のレンズ面L1の光軸である第1光軸A1が被走査面の走査中心から延びる法線P1に対して主走査面内で傾くとともに当該第1光軸A1と入射側のレンズ面L1の交点O1が法線P1に対してシフトし、出射側のレンズ面L2の光軸である第2光軸A2が第1光軸A1に対して主走査面内で傾くとともに当該第2光軸A2と出射側のレンズ面L2の交点O2が第1光軸A1に対してシフトしている。 (もっと読む)


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