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Fターム[2H087SA02]の内容

レンズ系 (153,160) | 変倍A (21,388) | 機械補償(補正)式ズーム (21,191)

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Fターム[2H087SA02]に分類される特許

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【課題】密着積層型の回折光学素子において、散乱を抑制しつつ、製造を容易にする。
【解決手段】回折光学素子1は、断面鋸歯形状の第1回折格子14を有する第1光学部材10と、断面鋸歯形状の第2回折格子15を有し且つ第1光学部材10と屈折率が異なる第2光学部材11とを備えている。回折光学素子1は、第1及び第2光学部材10,11を第1及び第2回折格子14,15を密着させた状態で積層させている。第1回折格子14の回折面14cの中心線平均粗さRa_aは、所定の範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 軸上及び画角を有する軸外光束に対しても収差を良好に補正することができ、画面全体にわたり高い光学性能が得られる撮像装置を得ること。
【解決手段】 撮像素子と、被写体からの光束を用いて前記撮像素子上に前記被写体の像を形成する撮像光学系と、前記撮像光学系の瞳面に配置され、前記被写体からの光束の位相状態を変調する位相変調素子と、前記位相変調素子を制御する変調素子制御手段と、前記撮像素子を複数のエリアに分割し、前記分割した複数のエリアごとに前記撮像素子上の像の情報を時分割読み出しする撮像素子制御手段を備え、
前記撮像素子制御手段で分割した複数のエリアごとに前記分割された像の情報の読み出しを行う際、前記読み出しを行うエリアでの波面収差が小さくなるように、前記変調素子制御手段が前記位相変調素子を制御すること。 (もっと読む)


【課題】ズーム位置が相対的に検出される像ブレ補正機能付ズームレンズにおいて、ズーム位置に応じて像ブレ補正特性を可変する場合、ズーム位置初期化前は、適切な像ブレ補正角に設定することができず、色ずれや収差が大きくなってしまう。
【解決手段】変倍時に光軸方向に移動する変倍群と、変倍群よりも物体側の可動の光学ユニットと、該光学ユニットを動かす制御手段を備え、光学ユニットを移動させて像を変位させるズームレンズにおいて、光学ユニットの可動範囲は望遠端よりも広角端において広く、変倍群の相対位置を検出する位置検出手段と、検出された変倍群の相対位置に基づいて変倍群の位置を演算する位置演算手段を有し、電源投入直後に変倍群を基準位置まで駆動した後、位置演算手段で記憶している変倍群の位置を基準位置に初期化し、変倍群を電源投入時の位置まで駆動し、変倍位置に応じた光学ユニットの可動範囲を設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で液体レンズによるフォーカス機能とズーム機能を備えた光学的情報読取装置を提供する。
【解決手段】光学的情報読取装置1は、電圧の印加で境界面の形状が変化する液体レンズ20A,20Bが、境界面の形状を変化させることで焦点距離が変化し得る所定の間隔を開けて配置されると共に、少なくとも1個の光学レンズ27が配置されたレンズモジュール2と、レンズモジュール2を透過した光信号を光電変換するイメージセンサ30と、各液体レンズ20A,20Bの温度を検知するサーミスタ26A,26Bと、コード記号5までの距離を測定する測距部31と、測距部31で測定された距離情報と、サーミスタ26A,26Bで検知された温度情報に基づき、フォーカス制御及びズーム制御を行うASIC40を備える。 (もっと読む)


【課題】装置構成が簡単で、ノイズの少ない画像が得られる撮像装置を提供すること。
【解決手段】変倍光学系と撮像素子を有し、前記変倍光学系は、複数のレンズ群と反射素子を備え、前記反射素子は、複数のレンズ群よりも像側に配置され、前記撮像素子は記録画素数よりも多い有効画素数を有し、前記撮像素子を固定した状態で、前記複数のレンズ群のうちの少なくとも1つのレンズ群と前記反射素子が移動して変倍が行われることを特徴とする撮像装置である。 (もっと読む)


【課題】撮影光路中に分岐素子を配置し、撮影光束の一部を分岐するとき、レンズ全長が長くなるのを軽減することができるズームレンズを得ること。
【解決手段】物体側から像側へ順に、フォーカスレンズ群を含む合焦部、ズーミング用のレンズ群を含む変倍部、光量調整用の絞り、ズーミングのためには不動の結像作用をするレンズ群を含む結像部、とを有するズームレンズであって、結像部は、入射面からの光束を反射光と透過光に分岐するハーフミラー面と、該ハーフミラー面で反射した光が該入射面の一部で全反射した後に出射する分岐出射面と、該ハーフミラー面を通過した光が出射する出射面を含む分岐素子を有し、該分岐素子の形状を適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】深度拡張光学系において、変調素子の切り替え機構が不要で、ズームポジションの変化に応じた的確な変調パターンを実現できる撮像装置および撮像方法を提供する。
【解決手段】光波面変調機能を有し、光波面変調パターンが調整可能な光波面変調素子114を含むズーム光学系110と、ズーム光学系を通過した被写体像を撮像する撮像素子120と、光波面変調素子の光波面変調パターンを制御する変調機能(パターン)制御部200と、撮像素子120からの被写体の画像信号に対して所定の処理を施す画像処理部140と、を有し、ズーム光学系110は、レンズを光軸方向に移動させるレンズ稼動式のズーム光学系であり、変調機能(パターン)制御部200は、ズーム光学系のレンズの稼動に関する情報に応じて光波面変調素子の光波面変調パターンを制御する。 (もっと読む)


【課題】第1の光学系により取り込まれる画像と、第1及び第2の光学系を合成した合成光学系により取り込まれる画像を同時に撮影可能とし、小型且つコストを低減可能とした光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置は、第1の光学系1と第2の光学系2を備える。撮影画角を90°以上有する屈折光学系である広角レンズ又は魚眼レンズ作用を有する第1の光学系1の物体側に、第1の光学系1にて結像される画像範囲の内側にもう1つの撮影画像を形成する第2の光学系2を配置する。第2の光学系2の反射部材7を回転駆動し、任意の偏向角度を設定可能とする。第2の光学系2における物体側に配置される光学系を少なくとも含むように光軸の周りに回転駆動可能とする。第2の光学系2を通過させた被写体像を第1の光学系1の物体側に1次結像させた後、第1の光学系1を通過させて2次結像を行う。 (もっと読む)


【課題】レンズ設計の負荷を抑えつつ、光学的収差を適切に補正する投写レンズを提供することを課題とする。
【解決手段】投写光学系500は、主鏡530およびMEMSミラー510と、後方レンズ群540および第1レンズ520と、を備える。MEMSミラー510は、電気信号により傾斜角度が連続的に制御される複数のマイクロミラーが2次元的に配列された素子である。MEMSミラー510は、マイクロミラーのそれぞれの傾斜角度が制御され、主鏡530、MEMSミラー510、後方レンズ群540および第1レンズ520により得られる光学パワーを変化させる。 (もっと読む)


光線角度の範囲にわたって入射光線を撮像するズームレンズシステムおよび方法を開示する。入射光線は、少なくとも位相によって特徴付けられる。ズームレンズシステムは、光軸を含み、少なくとも光線角度の範囲に対応する複数の変調伝達関数(MTF)によって特徴付けられる。ズームレンズシステムは、少なくとも2つの異なる焦点距離値の間で選択可能な可変焦点距離を有する少なくとも1つの可変光学素子を含む、光軸に沿って配置される光学群を含む。光学群はまた、波面コーディング素子も含む。2つの異なる焦点距離値のそれぞれに対して、光線角度の範囲に対応する複数のMTFが、波面コーディング素子のない対応システムよりも、誤焦点様の収差に対して感度が低いように、波面コーディング素子は、少なくとも入射光線の位相を変化させる。
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【課題】高い光学性能を保持しつつ薄型化が達成された撮影レンズユニットと、それを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】撮影レンズユニットLUは、物体の光学像を形成するズームレンズ系ZLと、光学像を電気的な信号に変換する撮像素子SRを備える。ズームレンズ系ZLは、複数のレンズと、レンズ間に位置する開口絞りSTと、開口絞りSTより物体側で光軸を略90°折り曲げるプリズムPRと、を有する。プリズムPRよりも像側に位置する像側光軸AX2に関して、開口絞りSTは非対称な開口形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 ズーミングによって像面が一定でかつズーミングにおける収差変動が少なく、全ズーム範囲にわたり、高い光学性能を有した光学全長の短いズーム光学系を得ること。
【解決手段】 光学的パワーが可変の複数の光学群と、1以上の光学群が光軸方向に配置され、該光学的パワーが可変の複数の光学群のパワーを変えてズーミングを行うズーム光学系であって、該光学的パワーが可変の複数の光学群は、各々回転非対称面を含み光軸と異なる方向に移動して光学群内のパワーを変える複数の光学素子Ldを有し、該1以上の光学群には、少なくとも1つの面に対して対称性を持ち偏心可能な1以上の光学素子Lsを有する光学群Sが含まれていること。 (もっと読む)


【課題】 ズーミングによって像面が一定でかつズーミングにおける収差変動が少なく、全ズーム範囲にわたり、高い光学性能を有した光学全長の短いズーム光学系を得ること。
【解決手段】 光学的パワーが可変の複数の光学群と、1以上の光学群とが光軸方向に配置され、該光学的パワーが可変の複数の光学群のパワーを変えてズーミングを行うズーム光学系であって、該光学的パワーが可変の複数の光学群は、各々回転非対称面を含み光軸と異なる方向に移動して光学群内のパワーを変える複数の光学素子Ldを有しており、
望遠端において、該光学的パワーが可変の複数の光学群のパワーの合計の絶対値を|φdt|、
該1以上の光学群のパワーの合計の絶対値を|φst|とするとき
|φdt|≦|φst|
なる条件を満足すること。 (もっと読む)


【課題】乗員に提供する情報を表示する車載情報提供装置において、観察画像と乗員の頭部との間の相対変位を補正する光学的補正量を可変にする。
【解決手段】車載情報提供装置100は、乗員の頭部(とくに眼球)と乗員が観察する画像表示部105による画面との間に生じる相対変位の変化に起因する観察画像の動きを画像遠方結像部106による光学的な補正によってキャンセルする。画像表示部105を射出光束の中心線(光軸)の方向に進退移動可能に構成し、通常状態では画像遠方結像部106の焦点位置に、補正ゲインの変更が指示された状態では画像遠方結像部106の焦点距離より短い位置へ移動させる。
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【目的】 構成枚数の少ない安価なテレフォトタイプの2群ズームレンズ系であって、短焦点距離端の半画角35°以上、ズーム比2.8程度のコンパクトなズームレンズ系を得る。
【構成】 物体側から順に、正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群からなり、第1、第2レンズ群の間隔を変化させてズーミングするズームレンズ系において、正の第1レンズ群が、負の1−1レンズ群、正の1−2レンズ群、及び正の1−3レンズ群から構成され、次の条件式(1)を満足するズームレンズ系。
(1)0.7<fT /f1-2<1.5但し、fT :長焦点距離端の全系の焦点距離、f1-2:正の1−2レンズ群の焦点距離。 (もっと読む)


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