説明

Fターム[2H087SB23]の内容

レンズ系 (153,160) | 変倍B (12,265) | 第3群の枚数 (2,878) | 2枚 (589)

Fターム[2H087SB23]に分類される特許

101 - 120 / 589


【課題】変倍光学系において、小型、安価、小さなF値、色収差が良好に補正された高い光学性能を実現する。
【解決手段】変倍光学系は、物体側から順に、変倍時に固定されている正の第1レンズ群G1と、光軸Zに沿って移動することにより変倍を行う第2レンズ群G2と、変倍時に固定されている絞りと、変倍時に固定されている正の第3レンズ群G3と、変倍に伴う像面位置の補正および合焦を行う正の第4レンズ群G4とを備える。第2レンズ群G2は、物体側から順に、負レンズと、物体側に凹面を向けた正メニスカスレンズと、両凹レンズと、正レンズとが配列されてなる。変倍光学系は、第2レンズ群G2の焦点距離、第2レンズ群G2の正メニスカスレンズのアッベ数、広角端から望遠端への変倍時の第2レンズ群G2の移動量に関する所定の条件式を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フォーカシングに伴う収差変動が小さく、特に近接物体合焦状態での諸収差が充分に補正されて全フォーカシング状態での光学性能に優れ、優れたぶれ補正機能を有し、小型で軽量なズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステムを提供する。
【解決手段】最物体側に配置されたレンズ群が、負のパワーを有し、撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、前記最物体側に配置されたレンズ群と最像側に配置されたレンズ群とが像面に対して固定されており、前記最物体側に配置されたレンズ群が、少なくとも1枚の正のパワーを有するレンズ素子と、少なくとも1枚の負のパワーを有するレンズ素子とを含み、像のぶれを光学的に補正するために光軸に対して垂直方向に移動する像ぶれ補正レンズ群を備えるズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム。 (もっと読む)


【課題】 広角観察状態と望遠観察状態とを切り替えることができ、収差を良好に補正することができる内視鏡用結像光学を提供すること。
【解決手段】 物体側から順に、負の第1群と、負の第2群と、開口絞りと、正の第3群と、正の第4群からなり、前記第1群は像側に凹面を向けたレンズにより構成され、前記第2群は物体側から順に物体側に凹面を向けた負レンズと正レンズとからなる接合レンズにより構成され、前記第3群は物体側から順に負レンズと正レンズとからなる接合レンズにより構成され、前記第4群は少なくとも一つの接合レンズを含み、前記第3群を光軸に沿って前記開口絞りに近づく方向に移動させることにより広角観察状態から望遠観察状態への切り替えを行い、次の条件式を満たす。
νn3 < νp3
ただし、νn3は前記第3群の接合レンズの負レンズのアッベ数、νp3は前記第3群の接合レンズの正レンズのアッベ数である。 (もっと読む)


【課題】広画角で長いバックフォーカスを有し、しかも動画撮影にも十分適用できる速さの自動焦点検出動作が容易なズームレンズを得る。
【解決手段】物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群L1と正の屈折力の第2レンズ群L2を有し、ズーミングに際して各レンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、前記第1レンズ群は、正レンズと負レンズを有する負の屈折力の第1aレンズ群と、単一の負レンズにより構成される第1bレンズ群から構成され、前記第1bレンズ群を光軸方向に移動させてフォーカシングを行うズームレンズにおいて、前記第1bレンズ群の焦点距離f1b、広角端における全系の焦点距離fwを各々適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】システム全体が小型でありながらレンズに由来する性能の調整が可能な電子撮像装置を提供すること。
【解決手段】複数のレンズ群と、結像光学系と、撮像素子と、を有し、結像光学系は、最も物体側に配置された最物体側レンズ群と、最物体側レンズ群よりも像側に配置された明るさ絞りと、明るさ絞りよりも像側に配置された像側レンズ群を少なくとも有し、最物体側レンズ群はレンズ面の有効領域にマークが施されたレンズを有し、少なくともいずれかのレンズが少なくともシフトまたはチルト調整可能に保持され、さらに、マークによる輝度むらを補正する補正パラメータを記憶する補正パラメータ記憶部と、補正パラメータ記憶部に記憶されている補正パラメータに基づいて、撮像素子にて撮像したマークによる輝度むらを補正する信号処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化しても、常に安定した光学特性を得ることができる光学装置を提供すること。
【解決手段】複数のレンズ群を有し、物体の像を結像する結像光学系と、
結像光学系のうちのレンズを移動可能に保持するための保持枠と、
温度変化によって、その長さが光軸方向に沿う方向に変化する形状記憶合金部材から構成される温度補正用間隔調整部と、
形状記憶合金部材の一端は保持枠に当接し、長さが変化する方向の他端は、移動可能なレンズの有効領域以外に当接し、
さらに、移動可能なレンズに関して温度補正用間隔調整部とは反対側に配置され、形状記憶合金部材の長さが変化する方向に、移動可能なレンズに外力を負荷する弾性部材と、
を有する。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化しても、常に安定した光学特性を得ることができる光学装置を提供すること。
【解決手段】結像光学系と、レンズを移動可能に保持するための保持枠と、その長さが光軸方向に沿う方向に変化する温度補正用間隔調整部と、温度補正用間隔調整部の一端は保持枠に当接し、長さが変化する方向の他端は、移動可能なレンズの有効領域以外に当接し、さらに、移動可能なレンズに関して温度補正用間隔調整部とは反対側に配置され、温度補正用間隔調整部の長さが変化する方向に、移動可能なレンズに外力を負荷する弾性部材と、結像光学系の温度を検出する温度検出部と、温度の変化による結像光学系の像面の変化量と、温度との対応関係を格納しているテーブルと、温度補正用間隔調整部の長さを目標値となるように制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 広画角でズーム領域で高い光学性能を有したズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、正の屈折力の第4レンズ群より構成され、各レンズ群間隔を変化させてズーミングを行うズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は物体側から像側へ順に、負レンズと物体側の面が凸形状の正レンズからなり、前記第1レンズ群の焦点距離f1、前記第3レンズ群の焦点距離f3、前記第1レンズ群の正レンズの材料のアッベ数νd1p、前記第3レンズ群に含まれる物体側から数えて第i番目の単レンズの空気中での焦点距離f3i、前記第3レンズ群に含まれる物体側から数えて第i番目の単レンズの材料のアッベ数νd3i、前記第3レンズ群に含まれる全ての単レンズの焦点距離f3iとアッベ数νd3iに対する和Σを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】 焦点距離が4.8mm以下の広角端の倍率色収差の2次スペクトルを良好に補正したズームレンズを提供する。
【解決手段】 ズームレンズは、物体側から順に、変倍のためには移動しない正の屈折力の第1群と、変倍のために移動する負の屈折力の第2群を有し、第1群は、物体側から順に、負の屈折力の不動の第1部分群と、合焦のために移動する正の屈折力の第2部分群と、正の屈折力の不動の第3部分群とから構成され、
第1部分群を構成する負レンズのアッベ数νと部分分散比θの平均値を各々νna、θna、該第1部分群を構成するレンズの内、最もアッベ数が小さい正レンズのアッベ数と部分分散比を各々νp、θpとしたとき、-2.27×10-3<(θp-θna)/(νp-νna)<-1.9×10-3 (θ=(Ng-NF)/(NF-NC)、Ng、NF、NCは、それぞれ、g線、F線、C線における屈折率)を満足する。 (もっと読む)


【課題】光学系全長が比較的短く、諸収差が良好に補正されていながら、ズーム倍率が10倍程度の高倍率な結像光学系及びそれを用いた電子撮像装置を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群、全体として正の屈折力を有する後続レンズ群からなり、第3レンズ群は物体側から順に正レンズと負レンズからなる負の接合レンズのみで構成される。第3レンズ群の接合レンズの接合面が、像側に凸の形状であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】広角高変倍比のズームレンズにおいて、色収差の発生を抑えて装置サイズを小型化する。
【解決手段】物体側より順に、変倍時に固定される正の第1レンズ群G1、変倍時に光軸方向へ単調に移動させる負の屈折力を有する第2レンズ群G2、全体として正の屈折力を有する後続のレンズ群Geを備え、第1レンズ群G1を、物体側より順に、いずれも負の屈折力を有する2枚以下のレンズからなる第1群第1レンズ部G11、像側に凸面を向けた正レンズおよび物体側に凹面を向けた負メニスカスレンズの2枚が物体側よりこの順に配されている第1群第2レンズ部G12、1枚の負レンズ、少なくとも2枚の正レンズが物体側よりこの順に連続配置されている第1群第3レンズ部G13を配したものとする。 (もっと読む)


【課題】高倍率で大口径比のズームレンズにおいて、少ないレンズ枚数で大きなバックフォーカスを得ることができるようにする。
【解決手段】物体側より順に、変倍時に光軸方向に対して固定される正の第1レンズ群G1、変倍時に移動させて倍率を変化させる負の第2レンズ群G2、変倍時に光軸方向に対して固定される正の第3レンズ群G3、変倍時に移動させてこの変倍に伴う像面位置の変動を補正し合焦させる正の第4レンズ群G4を配し、第3レンズ群G3を、正の第3群第1レンズと物体側に凹面を向けた負の第3群第2レンズの2枚からなるものとし、第4レンズ群G4を、負レンズと2枚以上の正レンズとを有するものとし、さらに、第3群第1レンズを形成する光学部材のd線を基準としたアッベ数をνd31としたときに条件式(1):16<νd31<35を満足するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ズームレンズにおいて、装置サイズを大型化することなく収差を抑えて広角化と高変倍比化とを両立させる。
【解決手段】物体側より順に、変倍時に固定される正の第1レンズ群G1、変倍時に移動させる負の第2レンズ群G2、変倍時に固定される正の第3レンズ群G3、変倍時に移動させる正の第4レンズ群G4を配置し、第1レンズ群G1を、物体側より順に、負の第1群第1レンズL1、正の第1群第2レンズL2、正の第1群第3レンズL3、正の第1群第4レンズL4の4枚のレンズからなるものとし、第1群第1レンズL1と第1群第2レンズL2との間に間隙が形成されるように両者を配し、第1群第1レンズL1の物体側のレンズ面S1の曲率半径をR11f、像側のレンズ面S2の曲率半径をR11rとしたときに、条件式(1):−2.0<(R11r+R11f)/(R11r−R11f)<−0.4を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】監視目的などの撮像装置に適したズームレンズシステムを提供する。
【解決手段】物体側10aから順に、変倍の際に移動する負の屈折力を備えた第1のレンズ群G1と、変倍の際に移動しない絞りSと、変倍の際に移動する正の屈折力を備えた第2のレンズ群G2と、変倍の際に移動しない正の屈折力を備えた第3のレンズ群G3とから構成されるレンズシステム10を提供する。第1のレンズ群G1は、広角端から望遠端に変倍する際に絞りSに向かって近づき、第2のレンズ群G2は、物体側10aから順に配置された正の第1レンズL21と、接合レンズL2Bとから構成され、接合レンズL2Bは、物体側10aから順に配置された負の第2レンズL22、正の第3レンズL23および負の第4レンズL24から構成され、広角端から望遠端に変倍する際に絞りSに向かって近づく。 (もっと読む)


【課題】光学系の小型化・薄型化と倍率色収差を中心とした諸収差が良好に補正された結像光学系を得ること。
【解決手段】最も物体側に正のレンズ群G1と、開口絞りと、開口絞りよりもさらに像側に向かって、開口絞りから2番目又は3番目の正のレンズ群GRが複数のレンズを接合してなる接合レンズを有し、
横軸をνd、及び縦軸をθgFとする直交座標系において、
θgF=α×νd+β(但し、α=−0.00566)
で表される直線を設定したときに、以下の条件式(1)の範囲の下限値であるときの直線、及び上限値であるときの直線で定まる領域と、以下の条件式(2)で定まる領域との両方の領域に、接合レンズを構成する少なくとも一つの負レンズLAのθgF及びνdが含まれることを特徴とする。
0.7600<β<0.9000 …(1)
12<νd<30 …(2) (もっと読む)


【課題】 長いバックフォーカスを有し、かつ射出瞳が像面から遠くに位置し、ホワイトシェーディングの発生が少なく、高画質の画像が得られるズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、ズーミングに際して移動するレンズ群を含む前群、開口絞り、ズーミングに際して、固定の正の屈折力の後群を有し、前記後群は、最も長い空気間隔をはさんで物体側に正の屈折力の前方レンズ群、像側に正の屈折力の後方レンズ群を有し、前記後方レンズ群は最も物体側に負の屈折力のレンズs1、最も像側に負の屈折力を有するレンズs3を有し、該後方レンズ群の焦点距離frr、該レンズs1、該レンズs3の焦点距離fs1、fs3を各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】高画質を満足する高性能で小型のズームレンズを提供する。
【解決手段】物体側から順に、負の第1レンズ群G1と、負の第2レンズ群G2と、正の第3レンズ群G3と、正の第4レンズ群G4とを配置してズームレンズを構成する。当該構成において、第1レンズ群G1を、正の第1レンズL1、負の第2レンズL2、およびプリズムPから構成し、第2レンズ群G2を正の第3レンズL3および負の第4レンズL4から構成し、第3レンズ群G3を、絞りST、正の第5レンズL5および負の第6レンズL6から構成し、第4レンズ群G4を正の第7レンズL7から構成する。広角端から望遠端への変倍においては、第1レンズ群G1および第4レンズ群G4を固定し、第2レンズ群G2を像面側へ移動させた後に物体側へ移動させ、第3レンズ群G3を直線状に物体側へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】負・正・負・正の4群構成の結像光学系でありながら、フォーカスレンズ群を軽量化・簡素化・インナーフォーカス化させ、なおかつ光学性能を無限遠から至近まで良好に保つことの出来るコンパクトな結像光学系を備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】物体側から順に、負の第1レンズ群、開口絞りを含む正の第2レンズ群、負の第3レンズ群、正の第4レンズ群からなり、第1レンズ群は、物体側から順に負の副群、正の副群からなり、第3レンズ群は、物体側から順に負レンズと正メニスカスレンズからなる物体側に凸面を向けた接合レンズのみで構成されるフォーカス群である。 (もっと読む)


【課題】小型化と広画角化、変倍比の確保に有利であり、撮影画像の画質も良好に維持し易い結像光学系を提供すること。
【解決手段】全体として4群又は5群からなる結像光学系であって、広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔は広がり、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔は狭まり、第3レンズ群と第4レンズ群との間隔は変動し、第1レンズ群は負メニスカスレンズと正メニスカスレンズと正レンズの3枚のレンズからなり、第2レンズ群は、物体側に凸面をもち像側に凹面をもつ負メニスカスレンズを最も物体側に有し、第2レンズ群の望遠端での位置が広角端での位置より物体側にあり、第3レンズ群と一体で移動する明るさ絞りを有し、第3レンズ群は、正レンズ成分と負レンズ成分を有しており、第4レンズ群は1つのレンズからなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高画質を満足する高性能で小型のズームレンズを提供する。
【解決手段】負の第1レンズ群G1と、負の第2レンズ群G2と、正の第3レンズ群G3とから構成されるズームレンズにおいて、第1レンズ群G1を負の第1レンズL1およびプリズムPから構成し、第2レンズ群G2を正の第2レンズL2および負の第3レンズL3から構成し、第3レンズ群G3を、絞りST、正の第4レンズL4および負の第5レンズL5から構成する。当該構成において、広角端から望遠端への変倍においては、第1レンズ群G1を固定し、第2レンズ群G2を像面側へ移動させた後に物体側へ移動させ、第3レンズ群G3を直線的に物体側へ移動させる。 (もっと読む)


101 - 120 / 589